【育児漫画・育児あるあるvol.1】「ベビー服のサイズ選びは難しい」
ベビー服や子供服はかわいいデザインがいっぱい
ベビー服や子供服はかわいいデザインがいっぱいありますよね。子供とショッピングモールをお散歩していると、かわいい洋服が目にとまり、衝動買いしてしまったというパパママも多いのではないでしょうか?
今回はそんな赤ちゃんの洋服にまつわるエピソードをご紹介します。
「ベビー服のサイズ選びは難しい」
赤ちゃんの3ヶ月後を見据えてかわいい洋服を購入したものの、思った以上に赤ちゃんが成長してしまい、サイズアウトしてしまって着れなかったというエピソードでした。同じ経験をされたママも多いのではないでしょうか?
特に、母乳やミルクを飲んでいる時期はムチムチになる赤ちゃんも多いので、大きめサイズを購入しても、着れなかったり、すぐにサイズアウトしたり…。また、子供の場合も、小さな子供は試着を嫌がったり、試着させる時間がなかったりするので、なかなかぴったりなサイズを選ぶのが難しいものです。
ベビー服や子供服の選び方
ここでは、ベビー服や子供服の選び方のポイントをご紹介します。
年齢 | 身長 | 体重 | 服のサイズ |
---|---|---|---|
生後0~6ヶ月 | 50~60cm | 3~6kg | 50.60 |
生後6ヶ月~12ヶ月 | 70cm | 9kg | 70 |
1歳~2歳 | 80~90 | 11~13kg | 80.90 |
2歳~3歳 | 90~95 | 13~14kg | 90.95 |
3歳~4歳 | 95~100 | 14~16kg | 95.100 |
4歳~5歳 | 100~105 | 16~18kg | 100.105 |
5歳~6歳 | 105~115 | 18~20kg | 105.115 |
生後0~6ヶ月
寝転がっている時間が長く、母乳・ミルクの吐き戻しやオムツ替えが多い時期なので、簡単に着替えられる「短肌着+ベビードレス」、「短肌着+長肌着やコンビ肌着」といった組み合わせがおすすめ。寒い時期はロンパースなどをプラス。赤ちゃんが快適に過ごしやすい、吸収性や通気性に優れた素材を選びましょう。
肌着の種類
種類 | 特徴 |
---|---|
短肌着(たんはだぎ) |
・新生児用の肌着 ・着物のように前で打合せて、紐で結ぶタイプ ・丈は腰くらいまで |
長肌着(ながはだぎ) | ・短肌着の丈を長くしたもの |
コンビ肌着 |
・短肌着や長肌着と同様に紐で結ぶタイプ ・股下にスナップがついていて、動き出してもはだけにくい |
ロンパース肌着 |
・シャツとズボンが一体になったボディースーツ型の肌着 ・夏はこれ一枚で過ごしてもOK |
赤ちゃんの洋服の種類
種類 | 特徴 |
---|---|
ロンパース |
・ロンパース肌着と同じタイプの洋服 ・足の部分の生地はないが、股の下にスナップがあるのでお腹がでることはない |
コンビドレス |
・新生児期はドレスオールとして、動き始めたらカバーオールとして使える ・メーカーによってはツーウェイオールとの表記がある |
カバーオール |
・赤ちゃんの全身を包み込む、上下が一体になったつなぎのような服 ・スナップボタンやファスナーで留める ・メーカーによってはロンパースと分類されているものもある |
足つきカバーオール |
・足の部分まで包み込むタイプのカバーオール ・寒い時期、外出時の防寒着にぴったり |
生後6ヶ月~12ヶ月
寝転がって過ごす時期から、お座りを始めたり、ハイハイをしたりと動き始める時期に入ります。カバーオールやセパレートタイプの服がメインになります。肌着も、これまでは前開きのタイプが便利でしたが、動き始めると頭からかぶせるタイプの肌着がおすすめ。これまで使っていた肌着がサイズアウトしたから、新しい肌着に入れ替えていきましょう。
1歳~2歳
歩くのが楽しくなる時期なので、活動範囲が広がり、外出が増えます。動き回って汗をかきやすくなるため、通気性のよい素材の洋服を選びましょう。お外遊びをすると、服を派手に汚す時期でもあるので、汚れてもよく、さっと着替えられる洋服にしましょう。服は夏は帽子、冬は防寒着や手袋、マフラーなどを揃えましょう。
2歳~3歳
「自分で服を着たい!」という気持ちが芽生える時期。洋服は伸縮性があって、子供自身が着脱しやすい素材を選びましょう。ボタンをかけたり、スナップボタンを留めたりする練習をし始めるので、簡単にボタンをかけたり、留めたりできるタイプの服もあるといいですね。
3歳以降
運動量がだんだんと増えるため、丈夫な素材の洋服がおすすめ。汚れたり破れたりすることも多くなるので、多めの服を用意しておきましょう。個人差はありますが、「これを着たい」と言う子供もいるので、一緒にお店に行って選ぶのもいいですね。アウターなどは少し大きめサイズを購入しておくと、長く着れるのでおすすめ。
赤ちゃんの服や子供服の賢い買い方を教えて!
先輩ママたちに赤ちゃんや子供服の賢い買い方を聞いてきました。
セールで買ってオークションで売る
セールの時に、少し大きめサイズの服を購入しておく。着れなかったものやすぐにサイズアウトしたものはオークションや近所のリサイクルショップに売ります。(34歳/会社員)
西松屋やバースデイで買う
普段着は、西松屋やバースデイの安いものをたくさん買う。探せばかわいいものやかっこいいデザインのものがあります。汚れても気にならない値段がいいですよね。(28歳/パート)
フリマアプリで探す
子供服は基本的にフリマアプリで探します。美品よりも、新品かほぼ新品の商品を選ぶのがポイントです。定価を調べて、フリマアプリと比較して購入しています。(29歳/主婦)
まとめ
初めての育児はいろいろな疑問がたくさんありますよね。特に、洋服は毎日着るものなので、悩む方も多いと思います。赤ちゃんや子供の動きに合わせて、洋服選びを変えていくのがポイントです。ぜひ、参考にしてくださいね。