【管理栄養士監修】離乳食のにんじんはいつからOK? ペーストの作り方やレシピ、調理、冷凍保存方法を紹介

監修者紹介

管理栄養士 土谷千絵

管理栄養士 土谷千絵

管理栄養士 離乳食アドバイザー。乳アレルギーの我が子がきっかけで食選力を伝授中。子育て経験を活かしながら出張作り置きサービス「シェアダイン」にて離乳食つくりおきプランでママたちのサポートをしている。土谷シェフに出張作り置きを依頼したい方はこちら

離乳食のにんじんはいつから食べさせていい?

離乳食のにんじんはいつから食べさせていい?
にんじんの離乳食は、離乳初期の生後5ヶ月頃から食べさせることができます。にんじんはクセがなく、甘みがあり、他の食材と比べてアレルギーの心配も少ないので赤ちゃんの初めての野菜として最適です。

にんじんに含まれる栄養素は?

にんじんに含まれる栄養素は?
にんじんの栄養素には、カルシウム、カリウム、鉄分などが多く含まれています。その中でも代表的な栄養素が「βカロテン」です。にんじんは緑黄色野菜の中でも、βカロテンが一番多く含まれており、このβカロテンは必要に応じて体内でビタミンAに変わる特徴があります。にんじんは、皮膚や粘膜を丈夫にさせ、視力の維持や、がんの予防、免疫力の強化、アンチエイジングなど、健康を保つために重要な働きをしてくれます。さらに細胞の正常な作りを助けるために必要なビタミンでもあるので子供の成長には欠かせません。

にんじんと食べ合わせのいい食材は?

にんじんと食べ合わせのいい食材は?
にんじんはクセがなく、比較的どの食材にも合わせやすい食材です。離乳食として赤ちゃんに食べさせる時は、りんご、かぼちゃなどの甘みのある食材と合わせると赤ちゃんでも食べやすくなります。また栄養素面ではカロテンは油と相性が良いので、油分がある食材と一緒に調理すると吸収率がアップします。

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にんじんをあげる時に注意することは?

にんじんをあげる時に注意することは?

初めは小さじ1程度の少量からあげる

にんじんアレルギーの発症ケースは少ないですが、まれにアレルギーを起こすことがあります。にんじんを初めてあげる時は、アレルギーが出た場合にすぐ病院に行けるよう、平日の午前中に試しましょう。

おいしいにんじんの選び方

おいしいにんじんの選び方
赤ちゃんににんじんを好きになってもらうには新鮮で甘みのあるものを選びましょう。1年中手に入るにんじんですが、おいしいにんじんを選ぶ時のポイントは、「色、形、葉っぱ、切り口」です。

オレンジ色が濃く、表面はなめらかで傷やひび割れがない方がおいしいにんじんになります。葉が付いているものは新鮮なにんじんの証ですが、特に葉先まで元気で萎れていないものは、新鮮でおいしいにんじんなのでおすすめですよ。にんじんに葉が付いていない場合は切り口をみます。切り口が茶色くなってない方が新しく、切り口の軸の部分が細い方が果肉が軟らかいにんじんになります。

離乳初期は素材の味そのままのレシピが多いので、できるだけ新鮮で美味しいにんじんを選んであげたいですね。またベビーキャロットという種類のにんじんは、小さくて離乳食づくりに使い切りやすく、甘みも強いのでおすすめです。

パルシステムの泥付きにんじんもおすすめ

パルシステムの泥付きにんじんもおすすめ
食材宅配サービスのパルシステムでは、流通上可能な時期については泥付きにんじんをお届けしています。泥付きのにんじんは、とれたての風味やおいしさを保ったまま届くので、「甘い香りがする」「みずみずしい」と購入者に好評な商品です。一般的に泥を落とす時にはブラシで洗浄するため、表面の薄皮も一緒にむけてしまい、風味が落ちてしまうと言われていますが、泥付きのにんじんならにんじん本来の美味しさを楽しめますね。

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にんじんの調理方法

にんじんの調理方法
離乳初期では、赤ちゃんが飲み込みやすいよう、にんじんはよく加熱した後にすりおろすか裏ごしをして、なめらかなペースト状にしてあげましょう。

やわらかくする方法

やわらかくする方法
にんじんをすりおろし、裏ごししやすくするには、やわらかくなるまで加熱が必要です。地域の離乳食講座で習った、離乳後期や完了期に、炊飯器でご飯とにんじんや他の野菜を炊く調理方法も時短でおすすめです。野菜の甘みがご飯に付き、ご飯も美味しく食べられますよ。

鍋で茹でる

鍋で茹でてやわらかくする方法は、ブレンダーを持っているママや多めに離乳食のストックを作る時におすすめです。にんじんは、火が通りやすいようになるべく大きめに切り、鍋でやわらかくなるまで煮ます。鍋のままブレンダーでにんじんをすりつぶせば、洗い物が少なく済みますね。下ごしらえしたにんじんは繊維が多いので、状況に応じて水気を加えて赤ちゃんにあげましょう。

離乳後期以降は、やわらかく煮てから食べやすい大きさに切るのがおすすめです。にんじんは細かく切ると栄養素が外に逃げやすいので、大きめに切って加熱、ゆで汁も料理に使うと栄養素を逃さず摂取しやすくなります。

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電子レンジで加熱する

電子レンジでの加熱は、離乳食作りを時短したいママや、にんじんの離乳食を少量作る時におすすめです。皮をむいて適当な大きさに切り、ラップなどで包んでから電子レンジで加熱します。耐熱容器を使う時は、少量の水を加えてから行います。電子レンジでの方法は時短の他に、加熱が短時間で済むので栄養素が逃げにくいというメリットがありますよ。栄養素を逃さない点では、蒸す加熱方法もおすすめです。

離乳食の進み具合によって大きさや形状を調整する

離乳食の進み具合によって大きさや形状を調整する
離乳食の進み具合によってにんじんの大きさ、形状を調整して赤ちゃんに与えましょう。一般的な離乳食時期に合わせた、にんじんの大きさや固さをご紹介していきます。

時期 かたさ 形状
離乳初期 滑らかにすりつぶした状態 ペースト
離乳中期 舌でつぶせる固さ(絹豆腐程度) 細かくみじん切りにするか、粗くつぶした状態
離乳後期 歯ぐきでつぶせる固さ(バナナ程度) 大きさは5〜8mm角
離乳完了期 加熱し歯ぐきでつぶせる固さ(肉だんご程度) 大きさは1cm角

こちらはあくまでも目安です。赤ちゃんの食べる様子を見ながら、にんじんの大きさや形状を変えていく必要があります。赤ちゃんがうまく飲み込めていないなと感じたら一つ前の大きさや形状に戻したり、とろみがつけたりと赤ちゃんの様子に合わせて調理してあげてくださいね。

にんじんを冷凍保存する方法は?

にんじんを冷凍保存する方法は?
多めににんじんのペーストを作った時は、冷凍保存するのがおすすめです。ペーストは製氷皿に入れて冷凍し、固まったらタッパーや保存袋などに移し替えておくとすぐに取り出せて便利です。

解凍する時に、菌が繁殖する可能性もゼロではないので、使う時は電子レンジなどで一度必ず加熱(沸々するくらいまで)してから使うようにして下さい。離乳食レシピの冷凍保存期間は、にんじんやにんじん以外の根菜類の冷凍なら1週間が目安です。にんじん以外に葉物の野菜が入ったレシピの冷凍は、早めに食べきりましょう。

にんじんを使った離乳食のおすすめレシピ8選

にんじんを使った離乳食のおすすめレシピ8選

離乳初期におすすめ:にんじんのペースト

にんじんペーストはにんじんとゆで汁だけ作ることができます。にんじん本来の味を楽しめるので、離乳初期におすすめです。にんじん50gで離乳初期の4〜5食分ができますよ。

にんじんペースト/ゼクシィキッチン

離乳初期におすすめ:大根と人参のとろとろ煮

離乳初期によく使う野菜、大根と人参を使ったレシピです。片栗粉を使って飲み込みやすくしています。

大根と人参のとろとろ煮/palsystem

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離乳中期におすすめ:野菜たっぷりうどん

うどんや具材を食べやすい大きさに切って煮込んだとろとろうどんレシピです。離乳中期は味付けはかつお出汁のみで、後期には味噌や醤油で味付けして食べることができます。とろとろになるまで煮込むのがポイントです。

野菜たっぷりうどん/cookpad

離乳中期におすすめ:人参のポタージュ

にんじんの甘みと豆腐のまろやかさが美味しい和ポタージュレシピです。にんじんは大きめに切って加熱した後にみじん切りするとやわらかく煮ることができます。大人が感じるやわらかいよりも、もっとやわらかく煮ると調理しやすくなりますよ。

人参のポタージュ/cookpad

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離乳後期におすすめ:人参と大根のスティック煮

手づかみ食べがしたい時期の赤ちゃんにおすすめのスティック煮です。スティック状の食べ物は握る練習、噛み切る練習にもなりますね。噛み切る練習のためにも、ある程度固さを残して煮るといいですね。

大根と人参のスティック煮/cookpad

離乳後期におすすめ:人参とキャベツのやわらか煮

緑黄色野菜のにんじんと、淡色野菜のキャベツをバランスよく取れるレシピです。しらすはサッと湯通しして使います。味付けを加えれば大人の小鉢としても使えそうですね。

人参とキャベツのやわらか煮/palsystem

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離乳完了期におすすめ:にんじんのグラッセ

電子レンジで作れるにんじんグラッセのレシピです。加熱してやわらかくなったにんじんに調味料をかけて混ぜるだけなので、手間なく時短で作れますね。

にんじんのグラッセ/Rakutenレシピ

離乳完了期におすすめ:バナナ人参パンケーキ

おやつにも食事にもおすすめなパンケーキレシピです。手づかみで食べやすく、フォークで刺しやすいので自分で食べたい時期の食事にぴったりですね。薄くてこぼれたりくっついたりする心配がないので、お外でご飯の時にも重宝します。バナナ、人参以外の野菜で作るのもいいですね。

バナナ人参パンケーキ/スミフル

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にんじんを使ったベビーフードや離乳食作りの便利アイテム

和光堂 裏ごしにんじん(生後5ヶ月頃~)

離乳初期から使える、にんじんピューレです。滑らかにすりつぶし、裏ごしされた状態になっています。フリーズドライのキューブになっており、キューブ1つでひとさじ分になります。はじめての野菜を試す時に使いやすいですね。

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キューピー にんじんとポテト(生後5ヶ月頃~)

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大望の野菜フレーク にんじん とうもろこし じゃがいも(生後6ヶ月頃~)

無添加、無着色の安心にんじんフレークです。100%北海道産の野菜を使っており、にんじんの他にもかぼちゃ、とうもろこしなどのフレークとセットになっています。フレークタイプなので、ヨーグルトにまぜたり、ごはんの上にかけたりして使うことができます。

光食品 有機にんじんジュース(生後9ヶ月頃~)

無加塩・無加糖なので糖分が気になりジュースを避けているママでも安心して飲ませることができるジュースです。原材料は有機にんじんの他、有機レモンが使用されています。先に離乳食でレモンを試して問題がないかを確かめてから、飲ませてあげてくださいね。内容量が160mlなので使い切りやすい点も嬉しいポイントです。離乳食後期頃から、水1:ジュース2の割合で薄めてあげると飲みやすいでしょう。

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SUKUSUKU BALL(生後9ヶ月頃~)

お菓子よりごはんに近い、ママ目線で作ったおやつです。安心国産無農薬米と有機野菜から作られていて、さらに砂糖・食塩・添加物不使用なのも嬉しいポイント。赤ちゃんの繊細な舌に適したとてもやさしい味が魅力です。指でつまめるちょうどいい大きさで、サクサクしながらも口の中ですっと柔らかくなるので、赤ちゃんも食べやすいですよ。離乳食後期~5歳くらいまでの子供を対象にして作られたお菓子です。

まとめ

まとめ
にんじんは離乳初期から食べさせられる食材です。クセがなく甘みも強いので、赤ちゃんのはじめての野菜にもおすすめですよ。にんじんがアレルギー症状が出ることが少ない野菜ですが、まれにアレルギー症状がでる場合もあるので、他の食材同様にアレルギーが出ても大丈夫なように配慮しましょう。にんじんは離乳食のレシピやベビーフードなども多いので、ご家庭に合った離乳食レシピや赤ちゃんのお気に入りを見つけてみてはいかがでしょうか。

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はいチーズ!クリップ編集部

はいチーズ!クリップ編集部員は子育て中のパパママばかり。子育て当事者として、不安なこと、知りたいことを当事者目線で記事にします。Instagram・LINEなどでも情報発信中ですので、ぜひフォローください!