離乳食食器おすすめ19選! 素材、使いやすさ、安全性もチェック!

離乳食食器の選び方

離乳食食器の選び方
離乳食食器の種類はさまざまで、デザインだけで選ぶと使いやすさや安全性に欠ける場合があります。離乳食食器の選び方をご紹介します。

離乳食食器選びのポイント1:食器の素材

離乳食用食器の素材

素材 メリット デメリット
プラスチック製 ・比較的安価に買える
・キャラクターデザインが豊富
・割れにくく安全
・軽い
・熱が伝わりにくい
・電子レンジが使えないものも多い
・匂いや色が移りやすい
・油汚れが落ちにくい
磁器・陶器製 ・デザイン性の高いものが多い
・傷がつきにくく耐久性に優れている
・落とすと割れやすい
木製 ・あたたかみのあるデザイン
・割れにくく安全
・熱が伝わりにくい
・軽い
・電子レンジが使えない
・しっかり乾燥させないとカビやすい
・長時間水につけておけない
・離乳食を入れたまま冷蔵庫に保管できない

離乳食食器の素材:プラスチック

離乳食食器の中で、もっともメジャーでリーズナブルに販売されているのがプラスチックの離乳食用食器です。子供に人気のキャラクターが描かれていたり、種類も豊富に揃っている点も特徴です。プラスチックの離乳食食器は軽くて割れにくいため、赤ちゃんも安全に使うことができます。

プラスチック製の離乳食食器は電子レンジが使用できないものもあります。食事が冷めてしまっても温め直しができると便利なので、電子レンジ対応の食器を選ぶといいでしょう。

また、プラスチック製の離乳食食器は油汚れが落ちにくく、カレーやトマトソースのような臭いや色が移りやすい点もデメリットです。酸素系漂白剤が使えるのでこまめにお手入れすればきれいに保つことはできるでしょう。

離乳食食器の素材:磁器や陶器

磁器や陶器製の離乳食食器は、傷がつきにくく耐久性にも優れているため、長く愛用することができます。一般的に熱に強いため、電子レンジや食洗機に対応しているものも多いです。時期や陶器は、万が一落としてしまった場合割れやすいので必要です。

離乳食食器の素材:木製

木製の離乳食食器は、木のぬくもりがあり食卓に温かみをプラスしてくれます。軽くて割れにくく、食材の熱さが伝わりにくいのが特徴です。離乳食用の木製食器は、食品衛生の検査に合格した安全な素材を使用していることが多いので、安心して使うことができるでしょう。

しかし、木製の離乳食食器は天然素材のため、食洗機や電子レンジや食洗機は使うことができません。洗った後もしっかり乾かさないとカビが生えることがあります。木製の離乳食食器は長時間水に浸けておくと劣化しやすくなるので、食べ残しの離乳食をそのまま冷蔵庫で保管しておきたい場合も木製の離乳食食器では避けた方がいいでしょう。

離乳食食器選びのポイント2:形

離乳食食器の形

離乳食食器の形:器型

お椀やお皿といった器型の食器は、離乳食用としてとても使い勝手のいい形です。おかゆやペースト状のものが多い離乳初期から中期には、器型の食器が活躍します。大きさや深さ、形などさまざまな種類があるので、赤ちゃんが食べる量でサイズを選ぶといいでしょう。

持ち手つきの離乳食食器があると、パパママが食べさせたり赤ちゃんが掴んだりするときに便利です。ご飯が残っても素材によってはそのままラップをしておけるので、保存にも向いています。

離乳食食器の形:ワンプレート型

ワンプレート型の離乳食食器は、浅く平らなものが多く、お子様ランチのように1つのプレートに仕切りがついているタイプです。ご飯やおかず、フルーツなど、いくつかのメニューを1皿に盛りつけ可愛く盛り付けることができる点もワンプレート型の魅力です。手づかみ食べが始まる時期やお誕生日やクリスマスといった特別な日の食事にもワンプレート型は活躍するでしょう。

複数のおかずを1皿に盛りつけられるので、洗い物が少なくて済む点もメリット。

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離乳食食器選びのポイント3:電子レンジや食洗機に対応しているか

電子レンジや食洗機に対応をしているか
離乳食食器が電子レンジや食洗機に対応していると便利です。
離乳食を食器にいれたまま冷蔵庫に入れている場合も、食べさせる時に電子レンジで温めるだけなので時短になります。離乳食初期は食事に慣れていない時期なので、離乳食の温度が冷めてしまうと赤ちゃんが食べてくれない場合もあります。そんな時に電子レンジで簡単に温めることができれば、パパママの負担も減るでしょう。食洗機に対応していれば、洗い物の手間が削減できますね。

次のページでは、離乳食食器のおすすめを素材別に18選、いつまで使えるかをご紹介します!

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はいチーズ!クリップ編集部

はいチーズ!クリップ編集部員は子育て中のパパママばかり。子育て当事者として、不安なこと、知りたいことを当事者目線で記事にします。Instagram・LINEなどでも情報発信中ですので、ぜひフォローください!