初めての子連れ(赤ちゃん連れ)旅行の持ち物リスト! おすすめ便利グッズも紹介
目次
初めての子連れ(赤ちゃん連れ)旅行を計画
インターネットで赤ちゃんや子供を連れていけるホテル・旅館を調べると、最近は乳幼児専用のプランがあったりアメニティがそろっていたりと楽しく計画を練ることができるようになりました。でも、初めて赤ちゃんを連れて遠出をするとなると、何をどう用意すればよいのか分からないことだらけ! そんな不安を解消する情報をお届けします。
初めての子連れ(赤ちゃん連れ)旅行のポイント!
最低限押さえておきたいチェックポイントは3つあります。
事前にしっかり計画・準備する
初めての子連れ旅行には、赤ちゃんやキッズプランのあるホテルや旅館がおすすめ。子供の手が届く範囲に危険な物が置かれていないなど、安全面や衛生面で考慮された専用の部屋が用意できているからです。このプランを用意している宿泊施設には、赤ちゃん用品なども簡単に購入できたり、借りられたりとメリットがたくさんあります。公園や雨の日でも子供が楽しめる室内アミューズメント施設などが隣接している可能性も高いですよ。また、体調が急変しやすい子供のために、宿泊先の対応や周辺の病院も事前に確認しておきましょう。
宅配便を利用する
子供が歩けるようになると危険が及ばないようにパパママの両手は開けておきたいもの。そして特に電車や飛行機の移動は手荷物をなるべく少なくしたいですよね。移動中には使わない大荷物は、まとめて宿泊先へ宅配便で送ってしまうのも手です。大きな荷物とは、すぐに使わない大量のオムツや離乳食、夜だけ使うバスセット・パジャマなどです。パパママの着替えを一緒に送るのも良いですね。ベビーカーは、旅行期間だけコンパクトに折りたためるものをレンタルしたり、レンタルサービスがある宿ではベビーカーを借りたりもできますよ。
子供の体調を優先して無理はしない
旅行の計画を立てる時に、当日キャンセルの可能性があることを想定しておきましょう。子供はイベントの前日や当日に具合が悪くなるものとして、パパママは心の準備をしておきます。旅先で楽しめないので絶対に無理は禁物です。
初めての子連れ(赤ちゃん連れ)旅行の持ち物チェックリスト!
どんな赤ちゃんにもおすすめな必需品です。
健康保険証・母子手帳・子ども医療証・おくすり手帳
お住まいの自治体以外での受診は、一旦医療費の全額負担をしなければなりませんが、各自治体の規定通りに手続きすれば払い戻しされます。体調を崩しやすい子供が旅先で熱を出したりケガをしたりするのはよくある事です。診察や支払いがスムーズにいけば治療に専念できるので忘れずに持っていきましょう。
JOK「撥水生地母子手帳ケース」
オムツ・おしりふき
外出時はいつもより多く使う事が多いです。いつもと同じブランドを持っていきましょう。おしりふきはフタを付けると手早く取れてストレスフリーです。
Bitatto「ウェットシートのふた はらぺこあおむし」
ウエットティッシュ・箱のティッシュ
食事の時の手を拭いたり、遊んだ後の手足を拭いたり、その他汚れた部分を軽く拭き取ったりと使える範囲が広いので何かと便利です。
日本製紙クレシア「クリネックス ティッシュペーパー」
ビニール袋
ゴミ袋用、使用済みオムツ用、洗濯衣類用などで使うのでいろいろな大きさのビニール袋を10枚くらい用意しておくと便利です。
ハウスホールドジャパン「レジ袋」
オムツ替えシート
どんな場所でも直接赤ちゃんを置かなくて済むので衛生的です。
チャックルベビー「おむつ替え防水シート」
タオル・バスタオル・ひざ掛け
大小タオル合計5枚あると安心です。顔や手を拭いたり、寒ければひざ掛けにできたり、日差しの強い日は日除けにできたり、夜寝る時にかけたり、座る時のクッションにできたりとこちらも使い勝手が良いのでぜひ持っていきましょう。
タオルの森「ガーゼタオル」
粉ミルク・お湯・水・哺乳瓶セット
おすすめは固形タイプの粉ミルク。お湯はお湯用魔法瓶に入れ、水は500mlペットボトルを用意します。また、2019年から発売解禁になった液体ミルクは常温でも持ち運びできるので荷物を減らすことができおすすめです。
グリコ「アイクレオ 赤ちゃんミルク」
授乳ケープ
いつでもどこでも赤ちゃんにおっぱいを飲ませる事ができる優れものです。例えば、標高差の影響で飛行機や車、電車で鼻が詰まり耳がキーンとなったら、授乳ケープで赤ちゃんにすぐおっぱいを飲ませます。自分で鼻抜きできない赤ちゃんは、おっぱいやミルクを飲むと落ち着くので早くおっぱいを含ませたいですね。
スウィートマミー「授乳ケープ」
離乳食
まだレストランやコンビニの商品を口にできない子供向けに食事数回分を用意します。加熱せずそのまま簡単に食べられるところがメリットです。
キユーピー「キユーピーベビーフード バラエティセット」
お菓子・飲み物
子供がぐずったり、落ち着きが無くなったりしてきた時の応急処置に使えます。特に普段禁止しているお菓子は即効性がありますよ。
和光堂「赤ちゃんのおやつ+Ca カルシウム 緑黄色野菜ボーロ」
おもちゃ・ゲーム
「お菓子・飲み物」同様、緊急時に使えます。特に車移動で渋滞にハマった時や長時間のフライト時は、気晴らしと時間稼ぎができストレスを減らす事にもつながります。
DJECO(ジェコ)「ビーズ ビークル」
子供用歯ブラシ
使い慣れたものを用意しましょう。旅行先といえども歯磨きはしっかりと。
SKATER(スケーター)「歯ブラシ」
子供用シャンプー・ボディーソープ
強い刺激に弱い乳幼児は、肌トラブルを起こさないよう刺激の少ない専用シャンプー・ボディーソープを使ってください。
Derma(ダーマ)「シャンプー&ボディーソープ」
抱っこ紐
ぐずったときや寝かせたいときに活躍する抱っこ紐。ベビーカーはホテルなどでレンタルできる場合もありますが、抱っこ紐はないので普段使い慣れたものを持っていくのがおすすめ。
子連れ(赤ちゃん連れ)旅行に持って行ってよかった便利グッズ
無くても何とかなったけど、いざという時これがあって助かった! という声が多かったグッズを、ママの口コミと一緒にご紹介します。
冷却シート
「夏は外移動の時は欠かせません。1歳の子供が休憩する時は、水分補給と、おでこに冷却シートでなんとかやり過ごしました。」
MUHI「お熱とろーね 冷却シート」
絆創膏などの救急道具
「息子が3~4歳くらいまで、絆創膏はキズに何でも効く万能なものとの認識がありました。ちょっとしたキズでも絆創膏を貼っておけば安心したので外出時にはいつも持ち歩いていました。」
「家族で山歩きした時、木の幹をスッと触って手に少し刺さった小さい木片を、毛抜きですぐに取り出しました。毛抜きをいつも持ち歩いていて良かった!」
メーヴェ「バンデージ かわいい柄の絆創膏」
赤ちゃん幼児用爪切り
「赤ちゃんはすぐに爪が伸びるので旅行にはいつも持ち歩いています。飛行機や電車、車の中など移動中寝ている時に伸びた爪を切ります。ママの暇つぶしにもなって一石二鳥。」
ピジョン「ベビーこだわりおていれセット」
日焼け止め
「手足はベビーカーに乗っていても日焼けしやすいので、赤ちゃん用の刺激の少ないものを選んで塗ってあげていました。」
「車移動の時は、日に当たる側になると大人も子供も紫外線にずっとさらされるので、乗る前に家族全員に塗りました。」
ALLNA ORGANIC (オルナオーガニック)「ベビー 日焼け止め」
虫よけスプレー・子供用ムヒ
「夏のレジャーはこれがないと不安です。うちはベビーカーにかけるタイプの虫よけと服に貼るシールを併用していました。」
ピジョン「虫よけ ジェルタイプ」
100均にもある! 子連れ(赤ちゃん連れ)旅行におすすめの便利グッズ
急いで買いそろえるなら100円ショップへ行きましょう。口コミで評判の良い便利グッズ3選です。
圧縮袋
我が家は行きも帰りも衣類は圧縮袋を使いました。コンパクトにまとまって行きの手荷物は軽くなり、帰りはお土産を入れるスペースを作れたのでとても重宝しました。
マルチフック
車移動の時はヘッドレストにつけると荷物を高い位置に掛けられます。必要なものが取り出しやすくてずっと愛用しています。
洗濯ハンガー
旅行先の100円ショップで購入しました。予備の服も使い切ってしまい、どうしても軽く洗って次の日使いたかったからです。ホテルの室内は乾燥しているので翌日にはしっかり乾いてくれました。
まとめ
あれもこれもとたくさんの物を詰め込むと持ち物が多すぎてしまいます。上記グッズを参考に、旅先でも購入できる場所があるかどうか確認して、子連れ旅行では必要なものを最小限にして持っていきましょう。