こどもの日の離乳食メニューは? SNSで人気のレシピは? おすすめレシピ12選
目次
離乳食はどうしよう? こどもの日のメニューを調査!
5月5日はこどもの日。せっかくなら赤ちゃんの離乳食もかわいいメニューを用意して初節句をお祝いしたいですよね。SNSではこどもの日のおしゃれな離乳食メニューがたくさん紹介されています。作り方はもちろん、盛り付け方やテーブルのコーディネートの仕方などとても参考になりますよ。インスタやTwitterに投稿されているこどもの日のメニューをチェックしてみましょう。
こどもの日の離乳食メニュー:こいのぼりプレート
いちにち遅れのこどもの日ごはん🎏.。❁*
スライスチーズも焼き海苔もなくて、目を迷った結果グリンピースに
食べるときはかぼちゃミルクペーストをパンにぬりぬりしました🎃*゜朝からもぐもぐ完食
ママといっしょで食べるの大好きっ子です🎶#2018feb_baby#こどもの日#離乳食 pic.twitter.com/0MdFMnKe4D— たね@1y11m♂ (@toa_2570) May 6, 2019
こどもの日の離乳食ではこいのぼりをモチーフにしたメニューが大人気! こいのぼりの形は食パンを使えば簡単に作ることができますよ。うろこ部分にカラフルな野菜を盛り付けると、見た目がとても華やかになります。
こどもの日の離乳食メニュー:大きな兜は見るだけでワクワク!
卵で作られた大きな兜がインパクト抜群です。ご飯を海苔でデコレーションするのも、子供が喜ぶテクニックのひとつですね。栄養たっぷり、ボリューム満点な1皿です。
こどもの日の離乳食メニュー:まん丸こいのぼりがとってもキュート
こいのぼりのベースにはロールパンが使われていて、うろこはトマトやキュウリ、チーズで表現しています。こんな風におしゃれに盛り付けてもらえたら、野菜が苦手な子もモリモリ食べてくれそうですね。
こどもの日の離乳食メニュー:カラフルなこいのぼりに赤ちゃんも夢中
カラフルなこいのぼりがたくさん集まったプレートです。見た目が色鮮やかなだけでなく、いろんな味が楽しめるのもいいですね。
こどもの日の離乳食メニュー:柏餅&こいのぼりで! 端午の節句のお祝い膳
かわいい表情つきの柏餅や、ソーセージで作ったこいのぼりなど、見ているだけでも楽しくなります。大人も子供も盛り上がること間違いなしのお祝い膳です。
離乳食をこどもの日に作る注意点は?
こどもの日のお祝いだからといって、あれこれと食材を使うのは禁物です。離乳食を作るうえでの注意点をおさえておきましょう。
離乳食の食材に注意
種類・形状 | 食材例 | 注意点 |
---|---|---|
食中毒の恐れがあるもの | はちみつ 生もの(刺身、生卵など) |
はちみつは乳児ボツリヌス症の恐れがあるため、満1歳になるまでは厳禁。 刺身・生卵は離乳期には食べさせない |
固いもの、噛み切りにくい食材 | ナッツ類 もち いか、たこ かまぼこ、ちくわ こんにゃく |
のどに詰まらせて窒息する恐れがあります。離乳期に与えるのは避ける。 |
辛味や刺激が強い食材・調味料 | カレー粉 こしょう にんにく しょうが 炭酸水 カフェインを含む飲み物 |
にんにく・しょうがの使用は生後9~11ヶ月頃から、その他の刺激の強い調味料は生後12ヶ月以降から。使用する場合はごく少量に抑える。 |
糖分・塩分・脂質が多い食材 | ジュース 菓子パン 生クリーム 魚卵 加工食品(ハム、ウインナー、かまぼこ、ちくわ等) マヨネーズ、ケチャップ |
赤ちゃんの内臓に大きな負担がかかるため、離乳食での使用はなるべく控える。与える場合はごく少量に抑えるか、味を薄めるなど工夫を。 |
消化しにくい食材 | 玄米・雑穀類 ごぼう きのこ類 |
胃腸に負担となるためごぼう、きのこ類を与える場合は生後9~11ヶ月以降から。消化しやすいように細かく刻む。 |
離乳食では使用できない食材や、注意が必要な食材を上表にまとめました。食中毒の恐れのあるものや、窒息の原因となるものなどもありますので、しっかり確認しておいてくださいね。
離乳食は薄味が基本
素材そのものの味を覚えてもらうためにも、離乳食は薄味にすることが基本です。濃い味付けのものは赤ちゃんの味覚に影響を与えてしまうだけでなく、消化の際に内臓へ大きな負担をかけてしまいます。
離乳初期(5~6ヶ月頃)は調味料の使用を控え、素材そのものの自然な甘みや出汁の旨みを感じてもらいましょう。離乳中期(7~8ヶ月頃)以降からは少しずつ調味料が使えるようになりますが、ごく少量に抑えるように心がけてくださいね。
食物アレルギーに気をつける
離乳食を進めるうえでは、食物アレルギーにも気をつける必要があります。初めての食材を与えるときは、ごく少量を一口だけにして、アレルギー症状が出ないかどうか様子をみましょう。また、万が一アレルギー症状が出た場合にそなえて、かかりつけの小児科をすぐに受診できるようにしておくことも大切です。平日の午前中など、病院が開いている時間を選んで食べさせましょう。
離乳初期におすすめ! こどもの日レシピ
こどもの日におすすめの離乳食レシピを離乳段階別にご紹介します。まずは離乳初期(生後5~6ヶ月頃)におすすめのレシピをみていきましょう。食べられる食材が限られている時期なので、盛り付け方を工夫することがポイントです。
こどもの日レシピ(離乳初期):お粥と野菜ペーストのこいのぼり
こどもの日の定番、こいのぼりをモチーフにしたレシピです。お粥と野菜ペーストで作ったメニューなら、離乳初期の赤ちゃんにも安心して食べさせることができます。食べ慣れた食材で手軽に作れるお祝いプレートです。
こどもの日レシピ(離乳初期):野菜ペーストで兜デコレーション
こちらのレシピでは兜のデコレーション方法を紹介しています。野菜ペーストをラップに包み、穴を開けてデコペンのように使うことがポイント。兜以外にも好きな絵柄を描いて楽しんでみましょう。
こどもの日レシピ(離乳初期):こどもの日プレート
こいのぼり、兜、柏餅の3つが揃ったこどもの日プレートです。材料にはニンジン、カボチャ、ほうれん草が使われていて、とても色鮮やかに仕上がります。
離乳中期におすすめ! こどもの日レシピ
離乳中期(生後7~8ヶ月頃)になると、食べられる食材が徐々に増えてきます。赤ちゃんを喜ばせるアイデア満載のレシピを集めました。
こどもの日レシピ(離乳中期):野菜ペーストのこいのぼり
ほうれん草、ニンジン、カボチャ、さつまいもを使ってこいのぼりを作ります。前日までに材料を下ごしらえして冷凍しておくことで、当日はパパっと手軽に作ることができます。
こどもの日レシピ(離乳中期):アンパンマンのお祝いプレート
こちらは兜をかぶったアンパンマンとこいのぼりが並ぶ楽しいプレート。じゃがいも、トマト、ニンジンなどの材料を使ってアンパンマンの顔をきれいに表現しています。こいのぼりの食パン部分は、お粥やパン粥などで代用してもいいですね。
こどもの日レシピ(離乳中期):柏餅風デコレーション
じゃがいもとほうれん草で作る柏餅風デコレーションです。コロンとした形がとてもかわいらしくて、大人も一緒に食べたくなりそうですね。隠し味に粉チーズが少量加えられています。
離乳後期におすすめ! こどもの日レシピ
離乳後期(9~11ヶ月頃)には、食べられる食材の幅がかなり広がります。この時期には自分から進んで料理に手を伸ばす子も多いので、手づかみ食べができるメニューを取り入れてあげましょう。
こどもの日レシピ(離乳後期):食パンでこいのぼり
食パンを使ったこいのぼりのレシピです。4色のカラフルなこいのぼりを見たら、子供もきっと喜んで食べてくれるはず。簡単な手順で作ることができるので、デコレーション料理は初めてというパパママでも挑戦しやすいですよ。
こどもの日レシピ(離乳後期):さつまいもと小松菜で作る柏餅
こちらのレシピでは、さつまいもと小松菜を使って柏餅風に仕上げます。さつまいものやさしい甘さが食欲をそそります。手づかみ食べの練習にもおすすめです。
こどもの日レシピ(離乳後期):ハート模様付き卵ご飯
ご飯と卵というシンプルな組み合わせも、プリン型を使って盛り付けるだけで特別感のある1品に。最後にほうれん草でハート模様を描けば、彩り豊かに出来上がります。簡単に作れて見栄えもバッチリなので、こどもの日以外のさまざまな記念日に活用できます。
離乳完了期におすすめ! こどもの日レシピ
離乳完了期(生後1歳~1歳6ヶ月頃)になると、食べる量がぐんと増えてきます。ボリューム満点なメニューで子供の心をつかみましょう!
こどもの日レシピ(離乳完了期):ご飯で作る3色こいのぼり
こちらのレシピではご飯でこいのぼりを作ります。こどもの日の主食にぴったりですね。子供の好みに合わせてご飯に混ぜる食材を変えてみるのもおすすめです。
こどもの日レシピ(離乳完了期):かぶと春巻き
春巻きの皮を使えば、かっこいい兜を簡単に作ることができます。カボチャペーストやさつまいも、ポテトサラダなど、中に入れる具材をいろいろ変えてみても面白そうですね。
こどもの日レシピ(離乳完了期):端午の節句プレート
子供が大好きなメニュー、オムライスとハンバーグを組み合わせたお子様ランチ風プレートです。ハンバーグは野菜入りで栄養たっぷり。オムライスのケチャップは少量にして、薄味を心がけてくださいね。
離乳食をこどもの日に作るなら簡単にケーキもおすすめ
こどもの日のお祝いメニューには、こいのぼりをモチーフにしたケーキもおすすめです。こちらの動画では離乳完了期以降の子供が食べられるケーキ風オープンサンドの作り方を紹介しています。使用する材料は食パンとヨーグルト、果物だけ。身近な材料で作ることができて、子供にも安心して食べてもらえます。
まとめ
こいのぼりや兜などのかわいいデコレーションをしたプレートがあるだけで、食卓の雰囲気がとても華やかになります。いつもの離乳食に少し手を加えるだけで簡単に作ることができるレシピがたくさんあるので、ぜひ挑戦してみてくださいね。「すくすく元気に育ちますように」と願いを込めて、愛情たっぷりのこどもの日メニューを作ってあげましょう!