大人気の音の出る絵本の選び方! 童謡・楽器・英語の絵本まで、タイプ別におすすめを紹介
目次
ピアノやたいこも!楽器で遊べる絵本
楽器のように遊べる音が出る絵本は、リズム感を養うのにもぴったり。それぞれの楽器をひいてみたりメロディーに合わせて歌ってみたり、踊ったり…小さい頃から音楽に親しめます。
すてきな ピアノえほんDX
出版社: ベネッセコーポレーション
対象年齢:0歳〜5歳
「チューリップ」や「メリーさんのひつじ」などの童謡をはじめ、「シューベルトのこもりうた」といった親しみやすいクラシックを33曲収録しています。ピアノはもちろん、てっきんやドレミモードなど曲ごとに6種類の鍵盤の音色を楽しめます。
光る★音でる♪知育絵本 リズムにのってぽんぽんたいこ
作:朝日新聞出版(編集)
出版社: 朝日新聞出版
対象年齢:0歳〜2歳
たいこを叩くと楽しいメロディーが流れる、赤ちゃんでも楽しめる音の出る絵本。「となりのトトロ」「いぬのおまわりさん」など14曲と、楽器音や動物の鳴き声、汽笛など37種類の効果音を収録しています。録音機能つきだからパパママの声を録音してたいこから流して遊ぶのも楽しいですね。
ミッキーのタンバリンえほん(ふりふりたんたん 音のでる楽器絵本5)
作:馬渡彰
出版社:ポプラ社
対象年齢:3歳〜5歳
メロディーに合わせてタンバリンの音やすずの音を出して遊ぶことができる音の出る絵本。「ハッピー バースデイ トゥユー」など、6曲を収録。モジュールは本から取り出せるから持ち運びにも便利ですよ。
のりものやおままごとも!しかけいっぱいの絵本
電車や車といった乗り物の音が出る絵本や、おままごとなどのしかけが豊富な音が出る絵本も子供たちに大人気。本物そっくりにつくられているから、時間を忘れて遊んでくれること間違いなしです!
くるま(ミキハウス音のでるおしごとえほん)
作:たかい よしかず(イラスト)
出版社:三起商行
対象年齢:3歳以上
絵本についたハンドルを立たせて運転することができるから、本物さながらの運転ごっこが楽しめます。またパトロールカーや消防車、救急車など7種類の車モードを選べ、その車種ごとのクラクションやサイレン音を楽しめます。
音と光のでる絵本 こぶたキッチン もりのレストラン
作:たちのけいこ(絵)・アクシア(編集)
出版社:成美堂出版
対象年齢:児童
レストランのコックさんになって、注文やお料理を楽しめます。包丁を刻む音や卵を割る音の他、フライパンでお料理を焼く音に合わせコンロの火が光りとってもリアル! フライパンやまな板、お料理などの付属品アイテムが豊富な点もポイントです。
音の出るとけいえほん いま なんじ?
作者:森のくじら(絵)
出版社:金の星社
対象年齢:幼児から
参考価格:2160円(税込)
ボタンを押せば針がさしている時間を「○時○分」と、音声で教えてくれるから、子供自身が楽しみながら時計について学べますよ。針を動かして「今は何時かな?」と親子でクイズごっこをするのも楽しいですね。
まとめ
歌を歌うことや楽器を演奏すること、英語を話すことが苦手なパパママでも、音の出る絵本であればたくさんの童謡や音楽、英語の歌を聞かせてあげられると思います。歌や楽器の音色だけでなく、動物の鳴き声や乗り物の音、おままごとなど、さまざまな種類の音が出る絵本があるので、子供の成長に応じて親子で一緒に楽しむのもおすすめです。子供の興味を示す音の出る絵本で、知的好奇心を存分に満たしてあげてくださいね。