子どもが大好きな絵本、親が好きだった絵本は? おすすめ絵本10選!【パパママアンケート調査】

子どもにはいろいろな絵本を読んであげたいと思いますが、本屋さんでもインターネット通販でも絵本の種類があり過ぎて、何を買えばいいのか悩んでしまいます。そこで、今回は子供が気に入った絵本についてのアンケート調査を紹介します。絵本選びの参考にしてください。

今、売れている絵本ではなく、子供が気に入った絵本を教えます!

今、売れている絵本ではなく、子供が気に入った絵本を教えます!<
いつの時代も子供が絵本が大好き。子供が喜んでくれるなら、できるだけいろいろな絵本を与えて、読み聞かせてあげたいですよね。ただ、自宅の本棚スペースには限界があります。最近では本棚スペースが限られた家庭も多いのですが、図書館で借りるにも、電子書籍で絵本を探すにも、子供がどの絵本を気に入ってくれるのかはあらかじめ知っておきたいはず。そこで、今回は2014年、2018年にスクールフォトサービス「はいチーズ!」ユーザーに行ったアンケート結果をご紹介します。ここで紹介させていただくのは今、売れている絵本ではありません。パパママが子供のために購入、読み聞かせた結果、子供が気に入った絵本です。何を買うべきか迷ったときは、下記ランキングを参考にしてください。
アンケート期間:2014年10月、2018年8月
有効回答数:249人(2014年10月)、285人(2018年8月)

2018年、2014年、パパママの子供時代の人気絵本を1~10位までを調査

親が好きだった絵本 子供が好きな絵本(2014年) 子供が好きな絵本(2018年)
1位 ぐりとぐら だるまさんシリーズ だるまさんシリーズ
2位 はらぺこあおむし はらぺこあおむし はらぺこあおむし
3位 わたしのワンピース バムとケロシリーズ おしりたんてい
4位 ぐるんぱのようちえん アンパンマンシリーズ ノンタンシリーズ
5位 てぶくろ ぐりとぐら アンパンマンシリーズ
6位 おおきなかぶ いないいないばぁ いないいないばあ
7位 はじめてのおつかい おつきさまこんばんは きんぎょがにげた
8位 ぐりとぐら おさるのジョージ ぐりとぐら
9位 からすのパンやさん しろくまちゃんのほっとけーき じゃあじゃあびりびり
10位 おしいれのぼうけん おおきなかぶ 100かいだてのいえ

ぐりとぐら、はらぺこあおむしが世代を超えて人気!

今も昔も変わらず人気なのは「ぐりとぐら」、「はらぺこあおむし」です。2018年の人気上位には惜しくも入ってきませんでしたが、「おおきなかぶ」も根強く人気な絵本です。親が好きだった絵本にアンパンマンが入っていないのは少し意外な結果でした。アンパンマンは1970年代に販売がスタートしているので、親世代も目にしているはずですが…昔のアンパンマンは今ほど熱狂的な人気ではなかったのでしょうか。

2018年はおしりたんてい、2014年はバムとケロが流行

2014年と2018年の人気ランキングを比較してみると、絵本の世界にも流行があるのがわかります。2018年の人気3位になっている「おしりたんてい」は2012年から発売されている絵本です。それが2014年にはランキング外、2018年に3位なのはNHKで「おしりたんてい」のアニメがスタートしたのが2018年なのが関係しているのでしょう。

一方、2014年のランキングに入っている「バムとケロ」は1994年に発行された絵本です。2014年にランキング入りしているのは発売から20周年ということで、デパートで企画展が行われたり、メディアでの露出が増えたりしていたのが理由だと考えられます。

自分が好きだった絵本を子供に読み聞かせるパパママが55%

自分が好きだった絵本を子供に読み聞かせるパパママが55%
今回の調査によると、55%のパパママは子供の頃に好きだった絵本を実際に子供に読み聞かせています。昔の絵本でも本屋さんでは簡単に手に入ります。むしろ、新しい絵本の方がお客さんの目につきやすい場所を確保するのが大変かもしれません。一般書籍の世界とは違い、昔からある定番の絵本の方が人気が高い傾向があるのです。

2014年、2018年に子供に人気だったオススメ絵本10選!

上で紹介した絵本のうち、子供のお気に入りの絵本の上位10冊を紹介してみましょう。下記の10冊の絵本はアンケートに回答いただいた家庭で、実際に子供が大好きな絵本です。どの絵本を選んでいただいてもきっと気に入ってくれるでしょう。

だるまさんシリーズ


2014年、2018年のどちらも1位に入ったのはだるまさんシリーズです。「だるまさんが」、「だるまさんと」、「だるまさんの」の3冊が刊行されています。絵のタッチから古い絵本だと思い込んでいましたが、調べてみると1冊目の「だるまさんが」が発売されたのは2008年とほんの10年前のこと。「親が好きだった絵本」のランキングに入っていないのは最近の絵本だったからなんですね。

だるまさんシリーズは1ページごとのお話はどれも短く、非常に読み聞かせしやすい絵本です。読み聞かせるときもまるで歌をうたうように、リズミカルに読み聞かせでき、まだ言葉が話せない0歳児でも楽しむことができます。だるまさんシリーズはケース入りの3冊のセットも販売されているので、出産祝いやお孫さんへのプレゼントにもおすすめです。

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はらぺこあおむし


親世代にも子供にも人気で第2位を独占している絵本です。この絵本をモチーフにしたメニューを提供しているカフェがあったりと、人気の絵本なのは知っていました。ただ、見た目が少し気持ち悪いあおむしが主人公ということで、これまで編集部員の家庭では避けていました。しかし、1歳半の娘が保育園で読み聞かせてもらいお気に入りとのことなので、しぶしぶ我が家でも買ってみたら…何度も何度も読み聞かせをおねだりしてくる定番の絵本になりました。

あおむしがいろいろな食べ物を食べながら、あおむし→さなぎ→ちょうちょと成長していく過程を描いたこの絵本、アメリカの絵本作家の作品なんですね。日本で翻訳されたのは1976年と30年以上前で、発売以来ずっと子供たちのお気に入りとなっています。お話がそのまま歌になっていて、読み聞かせる際は歌いながら読んであげてください。

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バムとケロシリーズ


犬のバムとカエルのケロの日常の描いたこのシリーズ。最初の1冊は20年前に発売されました。独特のタッチで描かれたこのシリーズは大人のファンも多く、全国各地で原画展も開かれています。1歳半の娘がいる編集部員の家でも全シリーズをセットで購入しましたが、子供はお話を聞くより各ページに描かれたバムとケロを探すのに夢中になっています。子供も気に入ってくれる絵本ですが、パパママが先に気に入って子供もつられて好きになる、そんな絵本です。

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おしりたんてい


おしりのような顔をしている名探偵が数々の難事件を解決していく物語が描かれています。NHKでアニメ化されているので、最近は親子ともにファンが増えていて、絵本からスタートしたおしりたんていは小学校低学年向けの児童書も刊行されはじめました。絵本だけで6冊、児童書は7冊刊行されています。

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アンパンマンシリーズ


説明する必要もないほど親子ともに知名度が高いアンパンマンシリーズもランキングに入っています。絵本、アニメ、ゲーム、おもちゃ…ミュージアムまであるアンパンマンですが、親が好きだった絵本にランクインしていないのが不思議です。アンパンマンシリーズは70年代から人気が出始め、80年代にも大人気だったはず。絵本を読まない年齢になってからもあちこちで見かけるキャラクターなため、身近過ぎて懐かしさに欠けるのかもしれませんね。

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ノンタンシリーズ


アンパンマンと同じく、70年代に刊行された絵本です。小さな頃にノンタンのキャラクターが描かれたカバンを持った同級生がたくさんいたのを思い出します。90年代と2000年代にアニメ化されており、今も子供たちからの人気が高いキャラクターです。

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ぐりとぐら


親世代に絵本と言えば…と質問すると必ず話題に上がるのがぐりとぐらです。どのアンケートにも上位でランクインしているのは誰もが納得していただけるでしょう。ぐりとぐらシリーズは全部で9冊刊行されていて、すべてを揃えるのはちょっと大変です。編集部員の家庭では、おじいちゃんおばあちゃんにそれとなくおねだりして買ってもらいました。どのシリーズも面白いのですが、昔自分が好きだった1冊目をついつい読み聞かせしてしまいます。森でみつけた大きなたまごをカステラにして、たまごの殻をクルマにしてしまうシーンが今も昔もお気に入りです。

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いないいないばぁ


2014年、2018年のランキングに入っているこの絵本は2018年に日本で一番売れている絵本に選ばれました。いろいろな動物がいないいないばぁをしていく、わかりやすいストーリーは乳幼児でも楽しめ、編集部員の家庭では生後半年頃から読み聞かせをはじめました。お話がまったく理解できない赤ちゃんでも、この絵本の楽しさは伝わるようで、最初にお気に入りになった絵本がいないいないばぁでした。人生1冊目の絵本におすすめです。

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おつきさまこんばんは


屋根の上にたたずむ猫が上ってくるおつきさまをじっと見ている、わかりやすくて短いストーリーの絵本です。暗い空に上ってくる明るいおつきさまが非常に綺麗で、子供は絵のタッチに引き込まれてしまうでしょう。雲に隠れて悲しそうな顔や、雲が晴れた後のニコっとした笑顔まで、おつきさまの表情が豊かに描かれているのも素敵ですね。

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きんぎょがにげた


鉢から逃げ出したきんぎょが家の中のあちこちに隠れていて、各ページの絵の中からきんぎょを探し出す、ほのぼのとした絵本です。わかりやすいお話なので、1歳前後の子供でもパパママと一緒に楽しめるでしょう。ページを進むごとに少しずつ見つけにくくなっていくきんぎょを探すのが楽しそうで、きんぎょを見つけると子供がキャッキャッと喜ぶ姿を見ていると、こちらも嬉しい気持ちになります。

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今回のパパママへのアンケートでは他にもいろいろな質問をしています。下記よりアンケート結果をご紹介しますので、引き続きお楽しみください。

質問:子供のために絵本を何冊購入しているのか?

回答:42%の家庭は30冊以上の絵本を子供に与えています

絵本をどれくらい買っている?
自宅に絵本が10冊未満しかない家庭は全体の10%以下で、42%の家庭では30冊以上の絵本があるというアンケート結果が出てました。家に16冊以上の絵本があると回答した人で80%弱となっています。最近では昔のように大きな本棚を置かない家庭が増えており、紙の本は家にほとんどないという方も多いでしょう。しかし、子供のための絵本は特別ということなのでしょうね。

本の読み聞かせは子供にも親にもメリットがある?

東北大学 川島教授によると、親の子育てストレス軽減にも役立つという研究結果が出ています。本の読み聞かせは子供の語彙の数や聞く力を向上させるのは昔から言われてきましたし、何となくご存知の方も多いでしょう。読み聞かせる親の側のストレス軽減にもプラスとなると、なんとか時間を確保して子供に絵本の読み聞かせをしてあげたいですね。なお、子供を寝かしつけるときに絵本を読み聞かせる家庭も多いので、ぜひ試してみてください。
外部リンク:「本の読み聞かせ」が親子共に効果絶大

質問:スマホ・タブレットのアプリを利用して絵本を読んでいるか?

回答:利用率は11%とまだまだ低い

スマホ・タブレットのアプリなどを利用して絵本を読んでいるか?
こちらは2014年の調査になりますが、スマホやタブレットの絵本アプリの利用率も調査しています。2014年の絵本アプリの利用率は11.2%とまだまだ高くはありません。

質問:スマホ・タブレットのアプリを利用して絵本を読むことについてどう思うか?

回答:50%が絵本アプリを使ってみたい

スマホ・タブレットのアプリを利用して絵本を読むことについてどう思いますか?
こちらも2014年の調査になります。「たまにであれば絵本アプリを利用したい」までを含めると50%以上の家庭で、絵本アプリに抵抗はないという結果になりました。スマホやタブレットを一度与えてしまうと、ずっとそればかりを見ていそうで怖いですよね。子供のスマホの利用制限については改めて別の記事で紹介したいと思います。

アプリを使って子供に絵本を見せるとなると、スマホの画面は小さすぎます。絵本アプリをダウンロードするならタブレットが最適でしょう。子供向けの通信教育サービスでもタブレットを配布し、大きな画面で勉強するのが主流です。ただ、iPadのようなタブレットはわざわざ子供のために購入するには高額です。最近では1万円以下で手に入るタブレットも増えてきました。絵本アプリを使うのであれば、そういった低価格のタブレットをオススメします。

まとめ:昔から人気の絵本を読み聞かせるパパママが多い

昔から人気の絵本を子供に読み聞かせましょう
今も昔も人気の定番絵本は大きく変わらない、という結果になりました。絵本の読み聞かせは親子ともにプラスな研究結果もあるのですから、子育てに取り入れない理由はありません。絵本を買うのに抵抗がある人は近所の図書館を探して遊びにいきましょう。どの図書館も絵本コーナーは充実しているので、この記事で紹介した人気の絵本もきっと見つかるはず。

編集部の家庭での経験談になりますが、何十冊も絵本を買い与えても、子供が気に入って何度も読み聞かせをおねだりしてくるのは数冊です。図書館でいろいろな絵本を借りてみて、子供が気に入った絵本だけを購入。寝かしつけの際に読んであげるのもいいかもしれませんね。

はいチーズ!clip編集部員は子育て中のパパママばかり。子育て当事者として、不安なこと、知りたいことを当事者目線で記事にします。Facebook、Twiiterなどでも情報発信中ですので、ぜひフォローください!