1歳の子供に読んであげたいおすすめ絵本 ロングセラーから知育絵本まで

1歳の子供が喜ぶ絵本の選び方

1歳の子供が喜ぶ絵本の選び方
0歳の頃と比べて、赤ちゃんの特徴が減り幼児へと成長著しくなる時期になりましたね。今までパパママが読み聞かせてきた絵本を受け身で楽しんでいましたが、これからは子供がそれぞれに好きなことを自分で選んで楽しめるようになっていきます。

1、子供の知っているものが出てくる絵本を選ぶ

子供の知っているものが出てくる
1歳になったばかりですと興味があるものがハッキリと分からない時があります。その場合は身近でいつも目にしている物や、手にしている物が出てくる絵本を選ぶと良いですよ。食べ物、動物、乗り物、色などです。果物は好きかな? どんなぬいぐるみで遊んでいるかな? または生活習慣からヒントが見つかるかもしれません。お布団は好き? 歯磨きや歯ブラシ、洋服、パジャマ、靴、お出かけ、公園や自動販売機はどうでしょう。知っているものが絵本に出てくると、「あ!」と嬉しそうにパパママの顔を見てくれますよ。

2、オノマトペがたくさん使われている絵本を選ぶ

オノマトペがたくさん使われている
子供が大好きな音の繰り返しや擬音語もおすすめです。「ぶーぶー」「ピポピポ」「ガシャガシャ」「ぷっぷー」「ジャージャー」など、おもしろい音で繰り返しの言葉は子供の耳に残りやすく覚えやすいのです。オノマトペの種類が豊富な日本語は、赤ちゃんが感情や物を表現する事に長けています。絵本の絵とオノマトペを組み合わせて読み聞かせ、絵と音の関係性を感覚で覚えさせます。子供の好きな音を発見したら、リズムや音程を付けてしつこい位何度も言いあいっこしましょう。1歳児は好きな事の繰り返しは大好きですよ。

1歳児への絵本の読み聞かせは「楽しい」がポイント

1歳児への読み聞かせは「楽しい」がポイント
絵本への興味の向き方は、子供の性格によりさまざまです。大人しめな子は座って見ていられますし、絵本のページを自分でめくる行為が楽しいと思う子もいます。またじっと座るよりも走り回るのが好きで絵本に見向きもしない子ももちろんいますね。それぞれの子に合った読み聞かせ方法があるのですが、大切な事は共通して「楽しい」を意識させる事です。大人が思う「絵本を読む時の理想の形」は、この時期には適応しないでおきましょう。座りたい子は座る。ページをパラパラする感じが好きならその行為を止めない。走り回るのが好きなら体を動かしながら絵本の世界に触れる。実は絵本には、全ての子供達が楽しめるいろいろな要素があるのですよ。

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1歳の子供におすすめの絵本5選

1歳になると絵本の絵や言葉、話の展開が少しずつ理解できるようになります。ちょうど良い長さでパパママも一緒に楽しめる絵本がたくさんありますよ。ここではおしゃべり始め用、しかけ絵本、体も一緒に動かせる絵本など、いろいろなジャンルの本を5冊ご紹介します。

くつくつあるけ

作・絵:林 明子
出版社:福音館書店
参考価格:864円(税込)
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黄色い紐の白い靴が主人公。歩き始め、靴が新しいアイテムになる1歳にピッタリの登場人物です。青と緑の背景に、白い靴が優しく浮かび上がって見えます。おもしろい擬音語と楽しい冒険が子供の気持ちを盛り上げますよ。

あっぷっぷ

作:中川 ひろたか、絵:村上 康成
出版社:ひかりのくに
参考価格:950円(税込)
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いつもの親子遊びが絵本になりました。「あっぷっぷ」と言いながら絵本と同じ変顔を作ってみたり、笑顔を作ってみたりと絵本の真似っこ遊びもできますよ。言葉がリズミカルでページめくりも楽しい絵本です。

コロちゃんはどこ?(ボード・ブック)

作・絵:エリック・ヒル、訳:松川 真弓
出版社:評論社
参考価格:972円(税込)
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ページの中にもう一つめくれるページがあるのは1歳児には新しい発見です。楽しいしかけとかわいい絵、「いない」のたくさんの表現が子供の興味を引きつけます。丈夫なボード・ブックなので、長くこの絵本と過ごせますね。

くっついた

作・絵:三浦 太郎
出版社:こぐま社
参考価格:864円(税込)
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かわいい絵柄のキャラクター達がくっつきます。どの絵もくっついた時うれしそう。親子のスキンシップがしやすい絵本です。「くっついた」で絵柄の通りにくっついている部分をくっつけてみましょう。パパも登場しますのでパパにぜひ読んでほしい絵本です。

もぐもぐもぐ

作:よねづ ゆうすけ
出版社:講談社
参考価格:1026円(税込)
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あれ? ページの真ん中に穴が開いているよ。それだけでワクワクしますね。ページをめくると空だったお口の中に食べ物が入っている! 何度もページを戻したり、お口の中をのぞいたりと楽しく読めますよ。

ママたちの絵本お悩みQ&A

ママたちの絵本お悩みQ&A
1歳という時期は、言われた事を理解できるようになるものの、自分の意思通りに動くことを最優先にしてしまいがちです。指示されてそれが楽しければ大人しくしていられますが、嫌なことであれば頑なに拒否する子もでてきます。そのため、絵本の読み聞かせでよく聞かれる悩みは、だいたい大きく分けて次にあげる2点にしぼられます。

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絵本の読み聞かせを全然聞いてくれないし反応もイマイチ…なぜ?

全然聞いてくれないし反応もイマイチ…なぜ?
このタイプの子供は、集団で絵本を聞いていても絵本を触りに行ってしまうか、周りを走り回って集団から外れているかしています。絵本の内容は全く見ていないでしょう。子供、特に1歳児はじっと座って長時間何かに集中することはまだできません。パパママとしては、絵本を大人しく見てほしいところですよね。でもこれが1歳児の成長過程で必ず通る行動ですので、ある程度見守ってみましょう。決して強制的に座らせて絵本を読ませないでください。絵本が嫌いになってしまいます。

そこでご紹介するのは、そんな子供達に絵本を身近に感じてもらう方法です。それは「フラッシュ読み」と言われ、リズミカルにテンポ良く1秒くらいでページをめくります。その時子供は立っていてもかまいません。見える位置に絵本を持っていき、早くページをめくります。簡単な単語や描かれている絵の名前を、ページに合わせて言葉にしましょう。動物が出てくる絵本であれば、「くま! ねこ! パンダ! ぞう! きりん! ぶた!」、あいさつが文章に載っていれば「おはよう! こんにちは! またね! バイバイ! おやすみ!」といった要領です。パパママも楽しそうに絵本を持っていれば子供は安心して関わることができますので、この時期はこのような形でも大丈夫です。

延々と絵本の読み聞かせをせがんでくる…

延々と読み聞かせをせがんでくる…
好きなことに集中するのが得意な1歳児ですが、それが絵本であった場合は何度も読むことを要求してきます。同じ絵本を何度も読ませたり、同じページを何回もめくったりします。子供は繰り返しが大好きなので最終的には絵本の内容も覚えてしまうでしょう。繰り返しでも子供は毎回受ける印象が異なり、新たな発見があるので飽きないのです。そして気付けば語彙が増えていて、パパママはびっくりしてしまうかもしれませんね。

また、この時の読み聞かせ方は、対面式ではなくぜひ膝抱っこでお願いしたいところです。子供は背中にパパママのぬくもりを感じながら、同じ世界を見ている安心感を得られます。このくっついている「安心感」は、実は親も感じています。絵本を通して、親子の絆が深まるきっかけを与えてもらっているのです。

まとめ

1歳の絵本を選ぶ時の注意点は、子供が好きな内容か、絵本の楽しみ方が広がるかどうかです。絵本の内容を具体的に理解し始める時期ですので、絵本と過ごす時間はなるべく親子一緒が良いですよ。子供の新しい世界を、パパママも一緒に楽しんでしまいましょう。