幼児食の簡単レシピおすすめ12選! おやつ、年齢別で食べる量や進め方も紹介
目次
幼児食の主食レシピおすすめ3選
まずは主食レシピのおすすめをご紹介します。白いご飯だけでなく、まぜご飯やパスタ、麺などいろいろな食材を使用してみましょう。
ひよこ豆と野菜のカレー
子供が大好きなカレーのレシピです。野菜やお肉のほか、ひよこ豆などたくさんの具材を使用できるので、もりもり栄養を取りたい時にもおすすめです。辛みが苦手な子もいるため、カレー粉の量は様子を見て調整してくださいね。
和風ツナスパゲティ
ツナのうまみがたっぷり入った和風しょうゆベース味のパスタです。子供はもちろん、大人も楽しめる味なので、取り分けメニューとしても使えます。お子さんがパパママと同じご飯を食べたがる場合はぜひ試してみてください。
みそ煮込みうどん
煮込みうどんは麺がくたくたになるまで茹でてもOKなレシピなので、子供が風邪気味などで食欲がない時、消化機能が落ちている時にもおすすめのレシピです。
幼児食の主菜レシピおすすめ3選
ご飯がもりもり食べられる大人気の主菜を3つご紹介します。主菜は取り分けがしやすいため、大人の献立を考える時にも参考にしてみてくださいね。
豚のしょうが焼き
ご飯に載せたら豚丼にもなる生姜焼きは、子供に大人気のメニューの1つです。しょうがが苦手な子供もいるため、初めて食べる時は香りの強い生しょうがではなくチューブを使用するといいですよ。
麻婆豆腐
辛い味付けをする前の麻婆豆腐なら、子供も一緒に楽しめます。豆腐をなすに変えたら麻婆なすにもなりますね。とろみがあるのでお肉が苦手な子も飲み込みやすいです。
鮭のちゃんちゃん焼き
主菜に魚を取り入れたいなら、子供が食べやすくスーパーでも手に入りやすい鮭やタラがおすすめです。ちゃんちゃん焼きなら魚も野菜も一緒にとれます。子供は小さい骨でもかみ砕けず喉を傷つけてしまうことがあるので、事前に取り除いてあげましょう。
幼児食の野菜レシピおすすめ3選
野菜が中心の副菜をご紹介します。少ない材料で手軽に作れるものが多いので、あと一品欲しい時にぜひ参考にしてみてください。
ほうれん草のバターソテー
ほうれん草ににんじんとコーンをプラスした色合い豊かなバターソテーです。にんじんは事前に下茹でもしくはレンジで温めてあげると子供もおいしく食べられますよ。ベーコンなど塩気のあるものを加えると大人のおかずとしても使えます。
にんじんシリシリ
にんじんと卵だけで作れるお手軽おかずです。味付けは塩のみですが、にんじんの優しい甘味でおいしくいただけます。冷凍保存もできるのでお弁当のおかずとしても使えます。忙しいママにもピッタリの副菜です。
ブロッコリーとちりめんじゃこの和え物
子供が好きなブロッコリーを使った副菜です。ちりめんじゃこの量を増やしたら大人向けの副菜としても使えます。ブロッコリーは茹でてしまうとうまみや栄養が逃げてしまうため、蒸し煮にするのがおすすめです。
幼児食のおやつレシピのおすすめ3選
おやつは子供にとって「第4の食事」と呼ばれるほど大切なエネルギー源です。子供が大きくなってきたら一緒に作れるような簡単おやつレシピを紹介しますので、ぜひ試してみてください。
さつまいも蒸しパン
米粉と豆乳を使った、さつまいもの優しい甘みがうれしい蒸しパンです。蒸し器を使うのが面倒な場合は電子レンジでも代用できますよ。材料をそろえたら混ぜて焼くだけなので、子供がお手伝いしやすいのもポイントです。
かぼちゃのおやき
子供に大人気のかぼちゃを使ったおやきです。手づかみ食べの練習にもピッタリですね。生地にある程度硬さがあるため、子供と一緒に成形できます。自分で作ったおやきならいつもよりたくさん食べてくれそうですね。
桃のふるふるゼリー
夏にピッタリのさわやかな桃のゼリーです。食欲のない日や暑い日に出してあげたらつるっとおいしく食べられること間違いありません。缶詰の桃は甘いシロップ漬けになっているため、なるべく生のフルーツを使用しましょう。
まとめ
やっと離乳食が終わったと思ったら幼児食が始まり、毎日献立に悩んでいるママは多いでしょう。手作りのレシピもたくさんありますが、たまには市販のベビーフードやファミレスなどを利用してみるのも1つの手です。外食をする場合は、うどんなどお湯を足すことで味を調整しやすいメニューがおすすめです。また塩抜きのフライドポテトに対応しているファミレスやファストフードもあります。うまく利用しつつ楽しい食育ができるといいですね。