生後1ヶ月の赤ちゃんの成長と育児のポイントは? 育児の悩みと対応方法も紹介
目次
生後1ヶ月の赤ちゃんの育児のポイント
生後1ヶ月の赤ちゃんの育児のポイント:お風呂は大人と一緒に
生後1ヶ月健診で医者からの許可がでれば、ベビーバスを卒業して、パパママと一緒にお風呂に入ることができます。お風呂に入れる前に赤ちゃん用のバスタオルを広げておく、おへそや耳ケア用の綿棒、保湿クリームなどもすぐに使えるように並べておくなど、予め準備しておくと安心です。広げたバスタオルの隣に、赤ちゃんの着替え+肌着+広げたおむつを順に重ねてセットしておくと、バスタオルで体を拭いた後すばやく着替えさせることができます。
パパかママが先にお風呂に入っている間は、赤ちゃんはハイローチェアやバウンサーに乗せて、浴室の外で待ってもらいます。その際は、お風呂のドアを赤ちゃんが見えるように開けておきましょう。
生後1ヶ月の赤ちゃんの育児のポイント:外出デビューしよう
生後1ヶ月を過ぎたら、少しずつ外出ができるようになります。まずは、外出をする前に赤ちゃんのいる部屋の窓を全開にして風を入れるなどの外気浴から始めましょう。そのあとは、赤ちゃんを抱っこしてベランダや庭に少しだけ出る時間を増やし、外の雰囲気に慣れさせます。初めて外出する際は、あたたかい時間を選んで、家の近所を散歩してくださいね。慣れるまでは、赤ちゃんの負担にならない程度の外出にしておきましょう。
生後1ヶ月の赤ちゃんの育児のポイント:服装は手足が動かしやすいもの
生後1ヶ月頃の赤ちゃんはどんどん動くようになってきます。そのため、スカート状のベビードレスなどだと裾がはだけてしまうため、コンビ肌着やカバーオールがおすすめです。いろいろなものに興味を示しだす時期なので、動きやすいような服装がおすすめです。
なないろ館 コンビ肌着 5枚セット
サイズ | 50~70cm(3kg~9kg) |
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素材 | 綿100% |
活発になってくる赤ちゃんにぴったりのコンビ肌着セットです。肌触りが優しい綿100%で、オールシーズン対応です。赤ちゃんの肌に触れることがないように洗濯ネームは表側に付けられています。5枚すべてかわいらしい絵柄なのも魅力的ですね。
生後1ヶ月の赤ちゃんの育児のポイント:寝る時の環境を整える
生後1ヶ月ごろの赤ちゃんは、夜中に起きるなど、睡眠のリズムが定まっていなかったり、昼夜の区別がついていなかったりします。赤ちゃんの睡眠リズムは成長とともに徐々に整っていきますが、お昼寝は真っ暗にせず木陰程度の明るさで寝かせたり、夜は暗い部屋で寝かせたり、昼夜の区別がつきやすい環境で過ごすといいでしょう。
また、夜中の授乳やおむつ替えの際は、部屋の明るい電気をつけてしまうと眩しくて赤ちゃんも起きてしまうため、部屋の常夜灯や授乳ライトを利用するといいですよ。
生後1ヶ月の赤ちゃんの育児のポイント:生後1ヶ月健診を受ける
生後1ヶ月健診では、健康状態のチェックや身体測定、おへその状態、原始反射などをチェックします。育児の悩みや気になることなどがあれば先生に聞いてみましょう。生後1ヶ月健診は赤ちゃんと初めての外出になることが多いので、おむつ替えセットや授乳セット、お着換え、母子手帳、診察券などを事前に準備しておきましょう。
生後1ヶ月の赤ちゃんの育児のポイント:親子でスキンシップをとる
生後1ヶ月頃から肌で感触や温度を感じることができるため、積極的にスキンシップをとりましょう。赤ちゃんを優しくツンツンと触ってあげたり、おなかに息を吹きかけてブブブーと音をならす遊びもおすすめです。生後1ヶ月の赤ちゃんは目で物を追う様子も見られるので、ガラガラやメリーを使っていろんな物を視界に入れてあげると喜びますよ。
べビラボ アンパンマン らくらくにぎれる はじめてラトル
対象年齢 | 生後0ヶ月以上 |
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赤ちゃんが初めて握るのにぴったりなサイズのアンパンマンのラトルです。ラトルをふると鈴の音が鳴るので、赤ちゃんも喜びます。
Wishtime 新生児のおもちゃシリーズ おしゃぶり&ラトル歯固め9点セット
対象年齢 | 生後0ヶ月~12ヶ月 |
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歯固めおもちゃが3個、ハンドラトルが6個セットになったおもちゃです。日本食品衛生法検査、ASTM検査、FDA検査に合格したおもちゃなので、安心して赤ちゃんに遊ばせることができます。赤ちゃんでも握りやすいよう軽いつくりになっているのもポイントです。さまざまなデザインが入っているので、赤ちゃんのお気に入りが見つけられそうですね。
くまのプーさん えらべる回転 6WAYジムにへんしんメリー
対象年齢 | 生後0ヶ月以上 |
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0ヶ月頃から歩き始めるまで、長く使えるジムにへんしんメリーです。子供の成長に合わせて、メリー、おすわりビジー、つかまり立ちジムに変化するので、飽きやすい赤ちゃんにおすすめですよ。
パパママに知ってほしい 乳幼児突然死症候群(SIDS)とは?
赤ちゃんを育てているパパママは、乳児期の死亡原因では第4位となっている「乳幼児突然死症候群(SIDS)」について知っておきましょう。
厚生労働省によると、乳幼児突然死症候群(SIDS)とは「何の予兆や既往歴もないまま乳幼児が死に至る原因のわからない病気で、窒息などの事故とは異なります」としています。生後2ヶ月から6ヶ月の赤ちゃん多く、まれに1歳以上の子供にも発症します。
乳幼児突然死症候群(SIDS)の発症率が低くなる方法
厚生労働省は乳幼児突然死症候群の発症率が低くなるというデータをもとに、3つのポイントを公表しています。乳幼児突然死症候群を予防するために、事前に知っておくことが大切です。
- 「1歳になるまでは、寝かせる時はあおむけに寝かせましょう」
- 「できるだけ母乳で育てましょう」
- 「たばこをやめましょう
」
まとめ
赤ちゃんが新生児期を経て生後1ヶ月になると、日常生活でもいろいろな変化が起きます。初めてのことだらけで大変かと思いますが、過ぎてしまえばあっという間です。たくさんスキンシップをとって、この時期だけの赤ちゃんとの生活をたっぷりと楽しんでくださいね。