【時短掃除】今日からできる、家を綺麗にキープするコツ、おすすめ掃除グッズを紹介!
リビングの時短掃除のコツ
リビングは家族がくつろぐ場所ですし、滞在する時間も長くなるので、必然とゴミやホコリも多くなる傾向があります。そんなリビングを時短で掃除するにはどんな方法があるのでしょうか。
リビングの時短掃除のコツ1:モップスリッパでながら掃除
リビングは他の部屋とフローリングでつながり、家族が集まる場所です。家族の行き来も多いので、歩きながらお掃除できるモップスリッパをはいて歩いてお掃除しましょう。モップスリッパとは、別名お掃除スリッパとも言い、スリッパの裏面にホコリを吸着するマイクロファイバーをつけたもの。歩くだけで床のホコリを吸着することができ、歩いてお掃除できるまさに時短掃除の便利グッズなのです。お手入れも簡単! 汚れが目立ってきたら、掃除機でゴミを吸い取り、後は水洗いして洗濯用の石鹸で洗うだけ。乾かしたら何度でも使えます。
リビングの時短掃除のコツ2:ロボット掃除機で毎日パトロール
リビングには常にホコリが舞っている状態ですが、人がいないと時間をかけてゆっくり床に落ちてきます。ロボット掃除機なら外出している間に、床に落ちてきたホコリを吸い取ってくれるので、時間を予約してロボット掃除機にお任せしましょう。ロボット掃除機というと高価なイメージがありますが、20,000円前後で購入できるものもあるので、気になった人はチェックしてみましょう。
キッチンの時短掃除のコツ
毎日家族の食を支えるキッチンですが、油汚れに水垢、排水溝など掃除する場所はたくさんあります。1日ですべて掃除することは不可能なので、毎日の積み重ねが大事!ということで、キッチンの時短掃除のコツをみていきましょう。
キッチン時短掃除のコツ1:汚れを溜めずに終わったら拭くを習慣化
火と水を使うキッチンでは、油はねや野菜くずなど、さまざまな汚れと隣り合わせです。特に油汚れなど、コンロ周りは手間がかかるので後回しにしてしまうもの。でも、キッチンの油汚れや焦げ付きを溜めてしまうと、油が固まりホコリがついてしまうので、料理し終わったら毎回拭くことを意識してください。ガスコンロと水回りの水栓、そして調理台なども必ず拭くようにすると、お掃除も劇的に楽になります。
キッチン時短掃除のコツ2:汚れを見つけたらメラミンスポンジでミニ掃除
汚れを拭き取ることを習慣化するようになると、小さな汚れやごみにも目がいくようになります。キッチンの小さな汚れは小さなうちに取るのがベスト! そんなキッチンの汚れには100均のメラミンスポンジが大活躍します。メラミンスポンジを小さくカットし、手の届く場所に置いておきます。汚れを見つけたらメラミンスポンジを取り出し、こすって汚れを落としましょう。キッチンがいつもきれいな状態なら小さな汚れも気になるようになるので、毎日の積み重ねが重要です。
トイレの時短掃除のコツ
次は、なるべく後回しにしたいと思うトイレについてです。トレイもコツを掴めば簡単に掃除することが可能!どんな方法があるのでしょうか。
トイレの時短掃除のコツ1:朝の1分トイレ掃除
トイレ掃除は気づいた時や汚れた時にやるという人も多いものです。でも、汚れがついてしまうと落とすのも大変ですし、帰宅後や寝る前に掃除をするとなるともっと大変です。そこで、朝にトイレ掃除を1分、ちょっとだけ掃除をプラスしてみませんか。
トイレの時短掃除のやり方は簡単! 便座シートを使う人も多いかもしれませんが、水を入れたスプレーとトイレットペーパーだけでOK! 便座の蓋を上げて、蓋と便座に少量の水をかけ、トイレットペーパーでさっと拭くだけです。もう少しきれいにお手入れしたいという人は、トイレ用の除菌スプレーをかけると安心ですね。目に見えないホコリや汚れが取れますし、トイレットペーパーなので洗う手間もありません。最後は流して終了なので、早速明日から試してみましょう。
トイレの時短掃除のコツ2:芳香洗浄剤で汚れをつけないトイレ作り
トイレには消臭対策として芳香剤を置いている人も多いものですが、芳香剤に洗浄効果があるものを使うのもおすすめです。トイレの芳香洗浄剤には、置き型タイプと、便器に直接つけるスタンプタイプがあります。スタンプタイプはタンクレスの人におすすめです。どちらも、消臭と洗浄効果で便器をきれいにしてくれあす。気づいたら芳香洗浄剤が切れていたということがないよう、1ヶ月を目安に新しいものに交換しましょう。
お風呂の時短掃除のコツ
お風呂をきれいにキープするのは至難の業です。そんな難易度の高い場所のひとつとも言えるお風呂場の時短掃除についてみていきましょう。
お風呂の時短掃除のコツ1:シャンプーなどの浴室の床への直置きは最小限に
入浴の際に使う、シャンプーにコンディショナー、石鹸にブラシなど、底は水垢とカビでいっぱい。このカビを落とすのに苦労するものです、お風呂場で使う道具は、浴室の床などに直接に置いてしまうとカビの原因になってしまうので、直置きするものは最小限にし、吊るして保管するようにしましょう。これだけでも、水垢掃除の時短になります。S字フックや100均のカゴなどはお風呂グッズを入れるのにおすすめです。直置きしていた人は、お風呂で使うものの整理から見直してみましょう。
お風呂の時短掃除のコツ2:カビ対策には換気が一番
お風呂場は入った後、いかに早く乾かし湿気を溜めないかが重要なポイントになります。お風呂場の換気扇を回しっぱなしにするだけでも効果がありますし、直置きを最小限にし、室内を乾かすことを意識するだけでもカビの発生を防ぐことができます。扉も少し開けておくと、湿気がこもらす換気することができるので、入浴後は扉を開け閉めして上手に湿気を逃がすように工夫しましょう。
お風呂の時短掃除のコツ3:風呂上りにササっと流して水気を拭き取る
家族全員がお風呂から上がったら、次は大事な換気対策!でもここで問題になってくるのが湯船です。湯船のお湯はそのままにしておくと浴室の湿気が取れません。洗濯に使うか、使わないならお湯を抜いてバスタブをササっと洗ってしまいましょう。最後にバスタブについた水滴をバスタオルで拭き取れば、湿気対策も万全です。
子供部屋の時短掃除のコツ
子供部屋は、自分で片付けさせたいものですが、定期的に親が掃除をしながら子供の状態を把握する必要があります。でも、時間をかけたくないものですよね。そんなあなたにおすすめの方法をご紹介したいと思います。
子供部屋の時短掃除のコツ1:整理整頓できるグッズを活用
子供部屋が散らかってしまうのは、片付けしにくい環境というのも大きな要因です。そのため、整理整頓ができるグッズを準備しましょう。ランドセルがかけられるハンガーラックもいいですし、シンプルな棚でも十分整理整頓ができます。カラーボックスや100均のファイルケースを活用する方法などもあるので、子供に合ったものを準備して整理整頓の仕方を教えてあげましょう。
子供部屋の時短掃除のコツ2:自分で掃除する習慣をつけさせる
整理整頓するグッズは、子供と相談しながら決めます。それは、片付けをするのは子供なので、子供が気に入ったものでないと長続きしないためです。デザインや、どの種類のものを買うのか相談し、買ったらどこに何を入れるのかもみてあげます。そして、週に1度は掃除の日などと決めて、自主的にできるようになるまで、声をかけて見守ってあげましょう。ここまでくれば、子供部屋の掃除も少し楽になります。
時短掃除のための便利な掃除グッズ5選!
それぞれの部屋別に時短掃除するコツについてみてきましたが、ここからは、さらに便利な掃除グッズについてご紹介したいと思います。
超吸水スポンジ
キッチンやお風呂など、汚れたら拭く、水分は拭き取ることで水垢や汚れをブロックします。ここで大事になってくるのが吸水性の高いものを選ぶということ。こちらのスポンジなら吸水力が高く、カットして使えるので洗面所やトイレの手洗い場に置いてすぐに使うことができます。拭いて絞っても吸水力が落ちず、いろんな場所で活用できます。しかも650mlのワイドサイズなので、手のひらにフィット。バスタブを拭き取る時など、広範囲を拭く時にもおすすめです。
フロアモップ
リビングに廊下、キッチンの床など、掃除機はかけても床掃除をするのは意外と大変なものです。床掃除までは手が回っていないという人はこちらのフロアモップを使ってみませんか?水を入れて水拭きするタイプですが、フローリング用の洗剤を入れれば、もっときれいに床掃除ができます。立ったまま楽にお掃除できるタイプなので、玄関の拭き掃除も楽々です。
髪の毛くるくるポイ
お風呂の排水溝に詰まった髪の毛は、できればみたくありませんし、取るのも嫌なものです。でも、流れが悪くなると取らないといけないし…。そんな時におすすめなのが、こちらの髪の毛くるくるポイです。うずの力で髪の毛が中心に集まるように設計されているので、ひっくり返して捨てるだけ!手を汚さず排水溝に溜まった髪の毛を捨てることができます。
磨くたびにトイレをフッ素コーティングするトイレブラシ
毎朝の1分掃除に、芳香洗浄剤でトイレの時短を狙いますが、それでも定期的なお掃除は必要です。ここでおすすめのが、トイレブラシにフッ素加工が施されているこちらの商品です。磨くたびにフッ素の膜ができて汚れをつきにくくするというもの。フッ素の効果は3日に1回ペースでも3ヶ月ほど持つので、こちらのブラシをトイレ掃除に加えると更に汚れがつきにくくトイレ掃除の時短につながります。
リビングや子供部屋にぱくぱくローラー
リビングや子供部屋は使う頻度が多いので、こまめに掃除機をかけなければいけません。でも、掃除機を出すのもしまうのも面倒な時もあるものですよね。そんな時には、こちらのエチケットブラシ型のローラーでコロコロ転がし、ゴミを取ってそのままゴミ箱へポイ。近くにあれば気になった時に使えるので、リビングや子供部屋に置いておくと便利ですよ。
まとめ
時短掃除についてご紹介してきましたが、気になるものはありましたか?きれいをキープするには、簡単にできることをルーティーンとして取り入れるのが一番です。ちょっとしたひと手間が、きれいをキープし掃除の手間を省いてくれるので、今日から早速取り入れてみましょう。