ベビービョルン抱っこ紐「ONE KAI」と「MINI」を徹底紹介
目次
ベビービョルン抱っこ紐の特徴
ベビービョルンの抱っこ紐には、他の抱っこ紐にはない魅力的な機能がたくさんあります。どのような特徴があるのかみていきましょう。
新生児からインサートなしで使える
ベビービョルンの抱っこ紐は、首すわり前の新生児(3.5kg)からインサートなどを使うことなく抱っこできます。新生児の後頭部から首、そして背中からお尻までしっかりサポートしてくれるので、安全に抱っこできますよ。
赤ちゃんとぴったり密着できる
赤ちゃんとママとの間に隙間ができないので、両手で赤ちゃんを抱きしめているかのように密着して赤ちゃんに安心感を与えられるも特徴のひとつ。赤ちゃんの成長に合わせてサイズを変えられるので、いつでもぴったりと抱っこができます。また、赤ちゃんを胸の高い位置で抱っこできるので背筋が適切な位置になって楽に呼吸ができますよ。
着脱が簡単
ベビービョルンの抱っこ紐がママたちから支持される理由のひとつが、着脱のしやすさです。ベビービョルンの抱っこ紐は、着脱が必要なバックルをすべて体の前面でつけることができます。赤ちゃんを片方の手で支えて、もう片方の手でバックルをつけられるので安全でとても簡単ですよ。首すわり前の赤ちゃんを抱っこする時にベッドなどに寝かせてから装着しなければならない抱っこ紐もありますが、ベビービョルンの抱っこ紐は立ったまま抱っこができます。また、赤ちゃんを抱っこしてから着脱するバックルは、すべて片手でつけたり外したりできますよ。片手で着脱できるので、空いている手は赤ちゃんをしっかりと支えられて安心・安全に使えますね。
洗濯機で丸洗い可能
抱っこ紐は赤ちゃんの汗やよだれなどですぐに汚れてしまいますよね。洗うのが難しい抱っこ紐もある中、ベビービョルンの抱っこ紐はネットに入れて洗濯機で丸洗いが可能なのです。育児に家事に忙しいママにとって抱っこ紐が洗濯機で洗えるのはとても助かりますよね。抱っこ紐は赤ちゃんの肌に触れるものなので、気軽に洗えていつでも清潔に保てるのは嬉しいポイントですね。
ベビービョルン抱っこ紐「ベビーキャリア ONE KAI」シリーズ
「ベビーキャリア ONE KAI」シリーズにはコットンの「ONE KAI」とメッシュの「ONE KAI Air」の2タイプあります。
商品概要
商品名 | ONE KAI | ONE KAI Air |
---|---|---|
対象月齢 | 新生児〜約36ヶ月(身長53〜100cm、体重3.5〜15kg) | |
素材 | 本体外側:綿60%・ポリエステル40% 本体内側:綿100% |
本体外側・内側:ポリエステル100% |
カラー | デニムグレー ブラック クラシックデニム グレー/イエロー |
パーリーピンク シルバー ブラック ネイビーブルー アンスラサイト ビンテージローズ グレージュ ブラックグレージュ |
重さ | 約1kg |
4WAYで新生児から3歳頃まで使える
ONE KAIシリーズは付属品なしで新生児から3歳頃まで長く使える抱っこ紐。新生児抱き、対面抱き、前向き抱き、おんぶの4通りの使い方ができるので、赤ちゃんの成長に合わせて使い方を変えられます。首がかっくんと後ろに倒れてしまうのを防ぐ調節可能なヘッドサポートや、赤ちゃんの成長に合わせて股幅が調節できるなど長く使うための機能がたくさんありますよ。またおんぶする時にはママと赤ちゃんの間にある内布が袋のような役割をするので、抱っこからスライドして背中に赤ちゃんを移動させることができます。立ったままでも一人で簡単かつ安全におんぶできますよ。
通気性100%で夏も快適
ONE KAIシリーズはヘッドサポート以外には芯地が入っていないので、柔らかく通気性抜群で赤ちゃんが快適に過ごせます。またONE KAI Airは通気性100%なので暑い夏でも効果的に汗・熱を放出してくれるのが特徴。別売りのカバーを使えば、防風防水の柔らか素材が暖気を逃がさず温かく赤ちゃんを包んでくれるので寒い冬も安心ですね。オールシーズン快適に過ごせる抱っこ紐ですよ。
ママへの負担を減らすつくり
赤ちゃんが快適なだけではなく、抱っこするママも負担なく快適に抱っこできるように考えられているONE KAIシリーズ。クッション性のあるショルダーストラップに厚みがあるウエストベルトは、ママへかかる圧力が緩和されるように作られています。丈夫な幅広ウエストベルトは腰への負担が軽減されて、赤ちゃんをしっかりと支えてくれますよ。
使い方
【対面抱きの方法】
- ベビーキャリアを頭からかぶり、バックストラップが肩甲骨のすぐ下にくるように調節する。
- ウエストベルトを留めて、ベルトを片方ずつ引っ張って締める。
- 前面にあるヘッドサポートのバックルを両方はずす。
- 赤ちゃんを対面に抱き、ベビーキャリアに乗せる。
- セーフティバックルを留める。
- ヘッドサポートの両方のバックルを留めて、ショルダーストラップを締めたら装着完了。
ベビービョルン抱っこ紐「ベビーキャリア MINI」シリーズ
続いて「ベビーキャリア MINI」シリーズについてご紹介します。「ベビーキャリアMINI」には「MINI」「MINI Air」「MINI3Dジャージー」の3タイプあります。
商品概要
商品名 | MINI | MINI Air | MINI3Dジャージー |
---|---|---|---|
対象月齢 | 新生児〜約12ヶ月(身長53〜100cm、体重3.2〜11kg) | ||
素材 | 綿100% | ポリエステル100% | ポリエステル80%、綿16%、エラスティン4% |
カラー | ダスティピンク ビンテージインディゴ ブラック |
パーリーピンク アンスラサイト ブラック/グレージュ |
ダブブルー ダークグレー ライトグレー |
重さ | 約500g |
2WAYで新生児から12ヶ月頃まで使える
生まれたての赤ちゃんに特化して作られたビーキャリアMINIシリーズは、対面抱っこと前向き抱っこの2通りの抱っこができる抱っこ紐。赤ちゃんのお尻から後頭部までを包み込むようにサポートしてくれるので、首すわり前でも安心して抱っこできます。首がしっかりすわってからは、外の景色を楽しめる前向き抱っこもできるので外出時などに役立ちますよ。
素材は3種類
ベビーキャリアMINIシリーズの3タイプはそれぞれ素材が異なります。「MINI」は吸湿性の良いコットンが入っていてふっくらした肌触り。「MINI Air」は3Dメッシュ素材なので通気性抜群で洗濯後も乾きやすいのが特徴です。「3Dジャージー」は3Dメッシュの表面にきめ細やかなジャージー素材が使用されているので、ほおずりしたくなるような肌触りですよ。使用する季節に応じて素材を検討してみるといいですね。
使い方
【対面抱きの方法】
- ショルダーベルトをベストを着る時のように肩にかける。
- ウエストバックルを片方ずつ差し込む。
- セーフティバックルを片方だけ音がするまで差し込む。
- 赤ちゃんを抱っこし、ベビーキャリアに入れる。
- 赤ちゃんの足が両側に入っていることを確認し、反対側のセーフティバックルを差し込む。
- 両側のヘッドサポートバックルを留めて、装着完了。
「ベビーキャリア ONE KAI」と「ベビーキャリア MINI」どっちがいい?
赤ちゃんもママも快適抱っこができるベビービョルンの抱っこ紐ですが、2シリーズのうちどちらを選べば良いのか悩んでしまいますよね。ここでは実際に購入したり使ってみたりしたママ達の口コミをご紹介します。
ベビーキャリア ONE KAIの口コミ
- とても軽くて自分が抱っこ紐をつけたまま子どもの抱き降ろしが簡単にできるので、お出かけがとても楽になりました。全体的にメッシュなのでお互いに涼しくて快適です。
- お店で他社の製品とつけ比べをして購入しました。決め手は抱っこからおんぶへ移行する時の安全性と各ベルトの締めやすさや調整のしやすさでした。
- メッシュなので通気性抜群、スタイリッシュで見た目も可愛いです。子どもが3人いて荷物が多いので、抱っこ紐をクルクルまとめてかさばりにくいのも良い点です。
- 他の抱っこ紐は嫌がって全く抱っこできなかったのですが、ONE KAIにしたら嫌がる事もなくすぐに寝てくれました。赤ちゃんの足が開きすぎない構造なので、足が痛くなく快適だからだと思います。立ったまま楽につけられて簡単に外せますよ。
- スタイリッシュなデザインで落ち着いたカラーなので、パパも喜んでつけてくれます。腰や肩が痛くならないので、長時間の抱っこも快適です。
ベビーキャリア MINIの口コミ
- 里帰りから帰宅する際に使いたくて新生児でも使える抱っこひものMINIを買いました。軽くて持ち運びしやすく、居心地が良いのか息子も大人しく寝てくれました。これからのお出かけも安心して出来そうです。
- 上の子がいるので出かける機会が多々あり、スリングだと不便なので購入しました。首がすわっていなくても安定感があり、両手が使えて助かっています。使用期間が短いため買うのを迷いましたが、装着も簡単で手軽に使えるので良かったです。
- 春生まれの赤ちゃんで、インサートでは暑そうなのでこちらを購入しました。インサートでは赤ちゃんの足の形が気になっていましたが、MINIは足に負担なく装着できるので安心して使えます。
ママたちの口コミからみる選ぶときのポイント
ベビービョルンの抱っこ紐を使っているママたちの口コミを分析してみた結果…
- お出かけの時などに抱っこ紐を使うことが多い
- 抱っこしたりおろしたりを頻繁に行う
- おんぶもできるなど長く使える抱っこ紐がいい
- 長時間抱っこしても肩や腰に負担が少ない抱っこ紐にしたい
上記のように使いたいママには「ベビーキャリア ONE KAIシリーズ」がおすすめ。
- 上の子の送迎などで首すわり前から赤ちゃんを抱っこする機会が多い
- 里帰りから帰宅する時に使用する
- 首すわり前のファースト抱っこ紐として使いたい
- 春、夏生まれで首すわり前の赤ちゃんを快適に抱っこしたい
主に首すわり前の抱っこをメインで使いたいママには「ベビーキャリア MINI」シリーズをおすすめします。ママの口コミを参考にして、2シリーズのどちらがご自身に合うのか考えてみてくださいね。
ベビービョルン抱っこ紐を収納できるカバー
かさばってしまう抱っこ紐をすっきりとまとめられる収納カバー。ベビービョルンの抱っこ紐に対応している収納カバーをいくつかご紹介します。
抱っこひも収納カバー専門店「ルカコ」
デザインが豊富なので無地や柄など抱っこ紐に合わせて選べます。しっかりした生地を使用しているスナップボタンタイプの収納カバーです。
minimi「抱っこ紐収納カバー」
生地屋さんで仕入れた綿100%優しい生地を使用しているハンドメイドの抱っこ紐収納カバー。洗濯後も乾きやすいのでお手入れしやすいですよ。ヘッドネックサポートカバーもあるので、抱っこ紐収納カバーとお揃いにしても素敵ですね。
emoka「抱っこ紐収納カバー」
綿100%の優しい肌触りの生地を使用しているファスナータイプの抱っこ紐収納カバーです。洋服とのコーディネートに合わせやすい9色のデザインが用意されていますよ。
まとめ
ママたちから人気の高いベビービョルンの抱っこ紐をご紹介してきましたがいかがでしたか。ベビービョルンの抱っこ紐は新生児から付属品なしで使えて抱っこしやすいのが魅力的ですね。今はいろいろな種類の抱っこ紐があるので、気になった抱っこ紐があればぜひ店頭で試着してみるようにしましょう。体型などによって合う・合わないがあるので、試着してぴったり合う抱っこ紐を見つけてくださいね。