抱っこ紐収納カバーは必要? おすすめ品・簡単な作り方・代用品まで紹介

こんなに便利! 抱っこ紐収納カバー

こんなに便利! 抱っこ紐収納カバー
歩きたがったり降りたがったりと赤ちゃんの要求に応えているうちに、抱っこ紐が腰に付いたままだらーんとなってしまうことありますよね。腰に付けたままだと歩きにくく、抱っこ紐につまずいて転んでしまう可能性もあります。だからと言って抱っこ紐を外しても特に腰紐タイプはとてもかさばるので、まとめて置いたつもりでもぐちゃっとまとまりがないように見えてしまうことも。そんな時は抱っこ紐収納カバーの出番ですよ! 

抱っこ紐収納カバーは腰に付けたままでも抱っこ紐を収納できるので抱っこ紐のだらーんが解消されます。外で抱っこ紐を使わない時も抱っこ紐収納カバーを使えばスッキリとまとまるので、持ち運びしやすく場所をとらずに抱っこ紐を持ち歩けますよ。ベビーカーのフックにかけたりななめがけバッグとして持ち歩いたりと、抱っこ紐収納カバーにはメリットがいっぱいです。
 

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抱っこ紐は子育てに欠かせないマストアイテムです。「エルゴベビー」などキャリータイプや「コニー抱っこ紐」などラップタイプは、新生児期から使えるので非常に便利です。新生児期から安心して使える抱っこ紐の選び方やおすすめ商品について解説します。

抱っこ紐収納カバーを選ぶときのポイント

抱っこ紐収納カバーを選ぶときのポイント
抱っこ紐収納カバーを選ぶときには、いくつかチェックしておくべきポイントがあります。

サイズ

一番重要なのはサイズ選びです。せっかく抱っこ紐収納カバーを購入してもしっかりと入らなければ意味がないですよね。抱っこ紐収納カバーはメーカーなどによってサイズが異なりますので、自分が持っている抱っこ紐に対応しているか確認したり実際に使ってみたママたちの口コミを参考にしたりしてきちんと収納できるか確認しましょう。抱っこ紐に付属品を付けて使用する場合は、そのことも考慮した上でサイズを選ぶようにしてくださいね。

素材

抱っこ紐収納カバーを選ぶとき、素材もチェックしましょう。洗濯可能な素材は赤ちゃんのよだれや汗で汚れがちな抱っこ紐収納カバーを手軽に洗濯機などで洗えるので、いつでも清潔に保てて便利です。撥水加工素材は雨の日のお出かけにも便利ですし、汚れがつきにくいというメリットもあります。季節や使用場所に合わせて素材を選ぶといいですね。

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赤ちゃんと抱っこ紐で移動していたら、いつの間にか抱っこ紐やパパママの服が赤ちゃんのよだれでベタベタ、ハンカチを挟むと赤ちゃんが放り投げてしまう、という経験があるママも多いでしょう。この記事では抱っこ紐用のよだれカバーの選び方、おすすめ商品、自作する場合の作り方を説明します。

デザイン

抱っこ紐収納カバーは持ち歩くことが多いので、手持ちの抱っこ紐に合うデザインやファッションに馴染みやすいデザインを選ぶといいでしょう。パパが持ち歩くことがある場合はパパも持ちやすいシンプルなデザインがおすすめ。気分に合わせてデザインを変えられるリバーシブルタイプの抱っこ紐もあるので、自分が使いやすいデザインを選んでくださいね。

おすすめ抱っこ紐収納カバー6選

ここではママたちに人気のおすすめ抱っこ紐収納カバーをご紹介します。

ルカコ「抱っこ紐収納カバー」

スナップボタンで留めるタイプの抱っこ紐収納カバーで、サイズはM.Lの2種類があるのでほとんどの抱っこ紐に対応しています。ママたちが企画、裁縫、梱包を行い、3回以上検品されているので安心して使える抱っこ紐収納カバーです。ルカコの抱っこ紐収納カバーはスナップボタンの不具合などが発生した場合に、修理・交換がしてもらえる特典付きなので長く使えますよ。

ファムベリー「キャリーシェル」

抱っこ紐を収納する時に端のボタンが取れてしまったり、閉めようとしてキャリーがファスナーに食い込んでしまったりという経験があるママもいるのではないでしょうか。この抱っこ紐収納カバーは出入り口にゴムが入っていてギュッと押し込むだけなのでストレスなく収納できますよ。ファスナー付きのポケットもありスマホや鍵を収納できるので、ちょっとお出かけする時などは収納カバーだけでOKなのも嬉しいポイントですね。

エスメラルダ「抱っこ紐収納カバー」

エルゴのOMNI360などの大きめ抱っこ紐も収納できるファスナー式の抱っこ紐収納カバー。高品質のコットン混合ポリエステルを使用しているので、シワになりにくく扱いやすいですよ。お揃いデザインのよだれカバーなどもあるので、抱っこ紐収納カバーと合わせて使うのも素敵ですね。

acortile(アコルティーレ)「抱っこ紐収納カバー」

表には柄、裏は無地のリバーシブルになっている抱っこ紐収納カバーなので、使うシーンやその日の気分によって変えられます。押し洗い洗濯が可能でいつでも清潔に保てる、スナップボタンはベビー服にも使用されているプラスチック製でアレルギーの心配がないなどママに嬉しいポイントがたくさんありますよ。サイズはM・Lの2種類あります。

BabyHopper(ベビーホッパー)「エルゴベビー用収納カバー」

エルゴベビー用に作られた抱っこ紐収納カバーで、最大の特徴は伸縮性のある生地を使用していること。ファスナーやスナップボタンなどがなく、カバーを引っ張り抱っこ紐を丸めて入れるだけでスッキリと収納できます。ネイビーやグレーなどシンプルなデザインなのでパパも使いやすいですよ。

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ベビージャクソンズ「抱っこ紐用収納カバー」

スムーズに開閉できるYKK社製のファスナーを使用している抱っこ紐収納カバー。プリーツ構造なので抱っこ紐に装着したままでも見た目がスッキリしていますよ。無地やアースカラーなどシンプルなデザインが多いので、抱っこ紐や洋服などにも合わせやすいですね。

抱っこ紐収納カバーの簡単な作り方

抱っこ紐収納カバーの簡単な作り方
市販の抱っこ紐収納カバーは値段が張るのでためらってしまう、気に入ったデザインがない…そんなママにおすすめなのが手作りの抱っこ紐収納カバーです。とても簡単に作れちゃいますよ!

用意するもの

  • 生地(裏地を付ける場合は2種類必要) 45cm×52cm
  • ゴム
  • スナップボタンまたはマジックテープ

上記のサイズはエルゴベビーを参考にしています。抱っこ紐の大きさによって必要な生地のサイズが変わってくるので、抱っこ紐を丸めた時のサイズを測った上で生地を裁断するようにしましょう。スナップボタンやマジックテープは頻繁に付けたり外したりするものなので、強度の高いものを選んでくださいね。

作り方

  1. 生地を45cm×52cmにプラス3cmの縫い代を入れて裁断する。
  2. 45cmにプラス3cmした側の上下3cmを折り曲げて、アイロンでくせ付けして縫いしろを縫う。
  3. 52cm+3cmにした側も同じく縫いしろを縫って、その中にゴムを通す。生地がクシュクシュとなるような長さにして、ゴムの両端を縫って固定する。
  4. ゴムを通していない側にスナップボタンやマジックテープを3ヶ所縫いつければ出来上がり!

手作り抱っこ紐収納カバーアイディア

手作り抱っこ紐収納カバーアイディア
手作りの抱っこ紐収納カバーをよりおしゃれに作れちゃうアイデアをご紹介します。

リバーシブル抱っこ紐収納カバー

その日の気分に合わせて変えられたり、ママの好きな柄とパパも持ちやすいデザインを入れたりできるリバーシブルの抱っこ紐収納カバーも手作りできますよ!

材料

  • 表地①27cm×50cm
  • 表地②27cm×50cm
  • 裏地 52cm×50cm
  • スナップボタン 4個
  • 平ゴム(1cm幅)

作り方

  1. 生地を上記のサイズで裁断する。
  2. 表地①と表地②を中表に合わせて、生地の端から1cm縫い代をとって縫う。
  3. 縫い代をアイロンで割る。1枚になった表地と裏地を中表に合わせる。
  4. 縦ラインの端から1cmと3cmに印を付けて、2本のラインを縫う。
  5. 4の縫い目の間にゴムを通し、ゴムの端と生地の端を合わせて縫う。反対側からゴムを引っ張り生地を寄せてゴムの端と生地の端を縫ってゴムを切る。
  6. 生地の上下を、1cmの縫い代で縫う。(片側は返し口として5~6cmあけておく)
  7. 返し口として5~6cm開けたところから生地をひっくり返し、コの字縫いなどで閉じる。
  8. 片側のボタンを付けてから手持ちのエルゴに巻き付け、重なり具合を確認してから反対側のボタンを付けて出来上がり!

100均アイテムで作る抱っこ紐収納カバー

100均アイテムで作る抱っこ紐収納カバー
100均で揃うアイテムを使ってミシンなしで作れる抱っこ紐収納カバーを紹介します。

材料

  • カフェカーテン 1枚
  • スナップボタン 4個
  • ゴム 50cm

作り方

  1. カフェカーテンを横長に置いて、端から50cmを切る。
  2. ゴムを上下に通し、両端のゴムを布の端と一緒にしっかり縫い付ける。
  3. 布を切ったのと反対側にスナップボタンを4つ付ける。
  4. 切った部分は1cmを2回内側に折り込んで縫う。
  5. スナップボタンを付けて出来上がり!

抱っこ紐収納カバーの代用品

抱っこ紐収納カバーの代用品
抱っこ紐収納カバーを購入するのをためらっているママや、家であるものでなんとかしたい! というママにおすすめの抱っこ紐収納方法をご紹介します。

風呂敷やバンダナ

風呂敷やバンダナ1枚で簡単に抱っこ紐を収納できますよ! 使い方は簡単。

  1. 抱っこ紐を腰に装着し、ウエストベルトの裏側から風呂敷やバンダナの両端を半分くらい出す。
  2. 次にベルトを包み込むように両端を結ぶ。
  3. 抱っこ紐をクルクルとまとめてギュッと入れ込めば完成です。

風呂敷やバンダナが家にないという人は、抱っこ紐の大きさにもよりますが100均で売っている風呂敷やバンダナでも問題なく使えます。100均にもいろいろな柄やデザインがあるので探してみてくださいね。

手荷物用のベルト

「手荷物用ベルト」や「べんりベルト」は、100均で売っているダンボールやレジャーシートなどをまとめられるマジックテープのついたベルトのことです。このアイテムを使えば抱っこ紐をくるくるとまとめて、ベルトでとめるだけでスッキリとまとめられますよ。2本セットになっていることが多いので、抱っこ紐の両端に付ければよりしっかりと収納できますね。

まとめ

まとめ
抱っこ紐の収納カバーについてご紹介してきましたが、いかがでしたか。ご紹介してきたように抱っこ紐収納カバーには既製品のものや、簡単に手作りできるものなどいろいろあります。抱っこ紐が腰からだらーんとなるのを解消してくれる抱っこ紐収納カバーは、とても便利で活躍してくれること間違いなしです! ぜひご自分に合った抱っこ紐収納カバーを見つけてくださいね。

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はいチーズ!クリップ編集部

はいチーズ!クリップ編集部員は子育て中のパパママばかり。子育て当事者として、不安なこと、知りたいことを当事者目線で記事にします。Instagram・LINEなどでも情報発信中ですので、ぜひフォローください!