種類豊富な赤ちゃん用プレイマットの選び方! おすすめ10選を紹介

赤ちゃん用プレイマットはどんな時に必要?

プレイマットはどんな時に必要?
赤ちゃんが安全に転がって遊べるスペースを確保できるプレイマットは、さまざまな用途で便利に使えます。そこで主な4つの使い方を下記にご紹介。

赤ちゃんの転倒による怪我を防ぎたい時

赤ちゃん用プレイマットを購入する最も多い理由が赤ちゃんの安全です。手足を動かし始める3、4ヶ月頃から、動かせるのが楽しくて床にバンバンと打ち始める子もいます。また、7ヶ月頃のお座りがまだ上手ではない赤ちゃんは、重い頭から転がってしまいます。1歳前後でよちよち歩きだすと前にも後ろにも転倒しやすくなり、頭を打つ可能性は一段と高くなりますよね。床が柔らかければ赤ちゃんが怪我をする事も無く、いろいろなことに挑戦する気持ちも育まれるのでプレイマットは必需品です。

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足音など床に響く音を防音したい時

足音など床に響く音を防音したい時
歩き始めた赤ちゃんや走る幼児の足音はとても大きいものです。楽しければいつでもどこでも飛び跳ね、注意しても言う事を聞ききません。子供の足音は、アパートやマンションなどの集合住宅や、隣が近いおうちでもとても気を使いますよね。とは言え、動き回りたい子供の欲求をある程度受け止めてあげたいとも思うのも親心。プレイマットはある程度なら階下への防音が可能なので、廊下など気になる場所にも設置すると良いでしょう。

キッズスペースを確保したい時

柵が無くても、赤ちゃんの存在が認識できるスペースは必要です。プレイマットには、大人が無意識にそのスペースを避けて歩く事ができ、赤ちゃんの周りから危険なものを排除しやすいという利点があります。そして、マットの上だけで遊ばせると部屋が片付いて見え、後片付けも楽にできますね。

床の汚れなど衛生面が気になる時

プレイマットはクッション性があるため数センチの厚みがあります。ホコリや足の汚れが付いた床から赤ちゃんを離すことができ、快適な空間でお世話ができるのがポイントです。素材によって汚れが付きにくかったり、抗菌・カビ防止・防水対策がされていたりもするのでお手入れがしやすいのも喜ばれる理由です。コンパクトサイズならプレイマットごと移動ができるので、汚れた床の掃除がしやすいですよ。

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プレイマットはいつ頃準備するべき?

プレイマットはいつ頃準備するべき?
出産後は何かとバタバタするので、赤ちゃんが生まれる1ヶ月前くらいに一つは用意しておきましょう。しばらく赤ちゃんの動きは少ないので小さめのプレイマットで遊ぶスペースを確保、動き出してから大きめのものをもう一つ購入すると効率的です。赤ちゃんがハイハイを始める7ヶ月頃には部屋一面を覆う大きめのプレイマットがおすすめ。1歳前後で歩き始め足音が気になりはじめたら、プレイマットの二枚重ねも良いですよ。

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プレイマットの選び方

プレイマットの選び方
プレイマットは種類やデザインなど豊富にあり、国内外のメーカーがたくさんの商品を販売しています。どの機能が一番必要かを決めると選びやすいですよ。

プレイマットのクッション性をチェック

子供が転んでお腹や頭から落ちた場合、衝撃の吸収が十分であるかを確認します。柔らければ衝撃度は下がりますが、よちよち赤ちゃんが歩いた時バランスが取りにくいという難点も。硬すぎては転んだ時痛い思いをする可能性が高くなります。それぞれのメリット・デメリットを想像し、マットの厚み、低反発か高反発か、折り曲げ部分以外で曲げる事はできるか、クッションの耐久性はどうかをチェックしてみましょう。

プレイマットが厚いほど防音効果が高い

プレイマットが厚いほど防音効果が高い
集合住宅で一番気になる子供の足音。特に下の階に人が住んでいる場合などは、厚みのあるプレイマットがおすすめです。もしくはマットの二枚重ねで防音効果を高める家庭もあります。足音を出したくない家庭は厚みやクッションの強さを要チェック。足音を気にせず、子供が身体全体で表す豊かな感情を大切に育みたいものです。

使う時だけ出したい場合はコンパクトになるタイプがおすすめ

ずっとプレイマットを出しっぱなしにしたくないママや、部屋のレイアウトやデザインを大切にしたいママには、畳めるプレイマットはとても助かるでしょう。コンパクトに畳めるタイプは軽量で片付けしやすい商品ばかりなのでおすすめです。

お手入れのしやすさも重要

手洗い洗濯できるか、抗菌・防水か、掃除がしやすいか、汚れた部分だけ交換が可能か、洗濯や掃除、除菌剤などを使用して劣化が少ないかを調べましょう。また、持ち運びする時の重さもチェックします。ママの力だけで移動ができないとお手入れ自体が難しくなるからです。

デザインはインテリアに馴染むもの、カラフルなものなどさまざま

赤ちゃん、子供用と言えどデザインもさまざまで迷うほどです。子供らしい動物、乗り物などのイラストや原色カラーのもの、落ち着いた色合いのシックなもの、パステルカラーでファンタジー系のもの。裏表で異なる雰囲気を楽しめるリバーシブルタイプもあります。

ベビージムやジョイントマットもプレイマットになる

ベビージムやジョイントマットもプレイマットになる
ジョイントマットは部屋全体に敷いても良し、子供が遊ぶスペースのみ敷いても良しで使い勝手がよく、利用する家庭がとても多い商品です。汚れた部分だけ取り外して交換したり洗ったりでき、その上お手頃価格なのも嬉しいポイント。ベビージムは赤ちゃんのスペースがしっかり確保でき、おもちゃが赤ちゃんの気を引いてくれる優れもの。気になる点は、ジョイントマットを部屋全体に敷くと赤ちゃんのスペースがはっきりしない事とジョイント部分が外れたり、赤ちゃんに外されたりする事、ベビージムはクッション性が足りない事と、赤ちゃんが動き始めるとプレイマットとしては狭い事。それぞれのメリットを生かして、ジョイントマットを敷きその上にベビージムを置くという手もありますよ。

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おすすめのプレイマット10選

実際の商品を見て、お部屋で利用した時や子供が遊ぶ時のイメージを膨らませましょう。

IKEA「PLUFSIG 折りたたみ式ジムマット」

幅78cm、長さ185cm、厚さ3.2cm。お手頃価格なので2枚購入しても負担が少なく、並べて敷くと子供がゆったりと遊べます。5段折り畳み、重さは1.68kgなのでママひとりでも持ち運びでき、出したり片づけたりの作業が簡単です。

KaRaDaStyle「折りたたみ 防音 プレイマット」

幅120cm、長さ180cm、厚さ5cmのサイズでクッション性がバツグンのこのプレイマットは、防水のPUレザー製のカバーで濡れてもタオルで拭くだけでOK! 1枚で子供が遊ぶには十分なスペースを提供しコンパクトに収納できる上、家庭に優しいお値段になっています。

Infant Shining「ベビープレイマット 折り畳み式」

幅145cm、長さ195cm、厚さ1cmの、絵柄がかわいいプレイマット。防水仕様で濡れたタオルで拭くだけ、お手入れが簡単で嬉しいですね。軽く、折り畳みも楽にできるので、子供が遊ぶ時だけ取り出す事もできます。専用ケース付きでピクニックなど外出先でも使用できますよ。

マテル「フィッシャープライス レインフォレスト・デラックスジムII DFP08」

世界的にベストセラーのベビージムは日本でも大人気です。新生児から床へゴロンとでき、フェルトやサテンなどの手触りが触覚を刺激します。赤ちゃんの動きに反応するモードと20分間の自動演奏モードで聴覚に働きかけ、カラフルなおもちゃは赤ちゃんのまだしっかりと見えない目にも優しい色と動きで飽きさせません。

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baby.e-sleep「baby book fu fu colorful プレイマット(L)」

150×150cmの大きめサイズは、寝返りを打ちズリバイをする赤ちゃんが安心して遊べるスペースを確保します。洗濯OK、持ち運びしやすく、帰省する時実家でも簡単に赤ちゃんスペースを作る事もできますよ。優しいイラストとふかふかの布マットで、ママも一緒に遊んだり添い寝したりと楽しめます。

6歳までの寝具図鑑こどものふとん「寝返りマットレス ベビープレイマット 120×120cm キルトパッド付」

安心の日本製造。6.5cmとしっかりした厚みでクッション性に優れ、転がった時の赤ちゃんの頭を守ります。かわいい柄のキルトパッドは取り外し簡単で洗濯可能です。マットレスとキルトパッドがセットでお得になりました。

Jambo Play Mat「プレイマット 道路」

120×175cmと大きい道路マップで、子供が飽きずにずっと遊べます。楽しい模様で赤ちゃんの興味を引きズリバイの練習にもなりますよ。ミニカー好きの子供にはぜひ購入してあげたい商品です。薄く裏面に滑り出止めは無いので、上で飛び跳ねるより寝そべって遊ぶタイプのマットです。

「山善(YAMAZEN)」プレイマット 90×90cm 正方形 2つ折りタイプ

カラフルな6色から選べます。子供の遊ぶスペースを作るには、2つ~4つを組み合わせるのがおすすめです。それぞれ異なる色にすると部屋が華やかになりますよ。濡れても拭くだけの簡単お掃除が魅力です。しっかりした造りでクッション性はバツグン! 跳ねても下の階に響きません。

ユノックス「極厚約14mm EVA パズルマット 動物シリーズ」

もう1セットで18枚敷けば、敷いたマットがおもちゃにもなり楽しく遊べます。かわいいイラストが型抜きされているので取り外しでき、知育おもちゃにもなりますよ。厚みが1.4cmあるので足音も響きません。

タンスのゲン「6畳用 32枚組 ジョイントマット 大判60cm」

ジョイントマットと言えばこれ。使い勝手が良い人気商品です。大判はジョイント部分が少なく設置が楽でヨレにくいのが特徴です。高反発で足音を吸収します。この上にラグマットやプレイマットを敷いて二重の防音対策をする家庭も多いですよ。

まとめ


プレイマットは種類が多く、目的によって使い分ける事ができます。足音を響かせないための防音対策、転倒防止などの赤ちゃんの安全、赤ちゃんや子供の人数などを考慮して、何が最も必要なポイントなのかを確認してから購入すると満足のいく買い物ができるでしょう。また、広げると面積が大きいタイプは、お部屋のイメージを変えてしまいます。プレイマットのデザインとお部屋のインテリアが合うかどうかもしっかり確認してくださいね。

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はいチーズ!クリップ編集部

はいチーズ!クリップ編集部員は子育て中のパパママばかり。子育て当事者として、不安なこと、知りたいことを当事者目線で記事にします。Instagram・LINEなどでも情報発信中ですので、ぜひフォローください!