6歳の女の子にはどんなおもちゃをプレゼントすればいい? おすすめのおもちゃ9選を紹介!
目次
6歳の女の子はどう成長しているのか
6歳の女の子というと幼稚園や保育園では最年長となり、小学校の入学を控える年齢です。最年長ということで、年下の子供たちのお世話を任されたり、責任のある行動を求められることも増えるでしょう。特に女の子は男の子よりしっかりしているように見えがちですが、まだ6年ほどしか生きていません。小学校という未知の世界に向けて、人知れずストレスを感じている子供もいるでしょう。ママパパは時に手を差し伸べつつ、温かく見守ってあげてくださいね。
6歳の女の子のおもちゃ、どんなものをプレゼントすればいいのか
6歳にもなると自分の好きなものや欲しいものについて、自分の意思表示をはっきりとできるようになります。親や周囲の大人がプレゼントを選ぶというよりも、子供自身のリクエストを聞いた上で探すほうがいいかもしれません。6歳の女の子にサプライズでプレゼントを用意する場合には、普段どんなもので遊んでいるか、お友達とはどんな遊び方をしているのか、好きなキャラクターについてなど、下調べを十分にしておきたいですね。
6歳の女の子のおもちゃをプレゼントするときのチェックポイントとは
多種多様なおもちゃの中から、6歳の女の子のおもちゃを選ぶときに意識しておきたいポイントをまとめました。ぜひ参考にしてください。
安全基準を満たしているか
おもちゃを選ぶ上でまず第一に意識しておきたいのは、「子供が安全に遊べるかどうか」です。日本の子供向け製品には、安全基準を満たしていることを示すSGマーク、もしくはSTマークが付いています。購入する前に、選んだ商品にSGマーク、もしくはSTマークが付いているかきちんと確認するようにしましょう。
SGマーク
Safe Goods(安全な製品)を意味し、一般財団法人製品安全協会が定めた安全基準に適合していることを示すマークです。万が一SGマークが付いている商品に欠陥があり、それが人身事故の原因となった場合には、対人損害を賠償する制度があります。子供向け製品でSGマークの対象となっているのは、ベビーカー、すべり台、乳幼児用ベッド、抱っこひもなどです。
STマーク
Safety Toy(安全なおもちゃ)を意味する、一般社団法人日本玩具協会が策定した玩具安全基準に適合していることを示すマークです。14歳以下の子供向けに作られたおもちゃに付けられ、「安全面について注意深く作られたおもちゃ」としておもちゃ業界が推奨しています。STマーク付きのおもちゃには対象年齢が記載されていますので、購入する前に子供の年齢と合っているか必ず確認しましょう。
遊びの中にも”学び”があるか
おもちゃは学ぶことが好きになるきっかけになり得ます。おもちゃで遊び、楽しみながら学んでいくことで、「何かを学ぶことは楽しい」という意識が芽生え、学校での勉強も苦にならなくなるでしょう。子供が文字や言葉に興味があるのか、あるいは数字や計算に興味があるのかなど、子供の興味が向く方向を事前に把握しておくことで、子供の”学び”のチャンスをおもちゃという形で与えられるでしょう。
子供の興味を満たしているか
6歳の女の子は就学前ということもあって親にとってはまだまだ子供ですが、子供扱いをしないようにしたいところです。しっかりと意思表示ができますので、親が勝手におもちゃを押し付けるのではなく、あくまで子供主体で選ぶようにしましょう。普段から子供の話をよく聞き、子供の興味や好みを尊重してくださいね。
6歳の女の子のおもちゃの選び方
以上のポイントを踏まえ、6歳の女の子向けのおもちゃをどう選べばいいかをまとめました。その子供がどんな遊びが好きか、どんな遊びに興味があるかがポイントです。
自分を飾る遊び
女の子は6歳にもなるとメイクに興味を持ち、髪を整えたり、ネイルをしたり、アクセサリーを付けたりして自分自身を飾る遊びをするようになります。ママのお化粧をよく見ている女の子には、子供向けのメイクグッズや手作りアクセサリーのキットなどが喜ばれるでしょう。ただ化粧品など直接身体に触れるものは、安全性に注意が必要です。子供向けのものは低刺激ではありますが、事前にパッチテストなどをして安全性を確認するようにしましょう。
身体を動かす遊び
身体を動かすことが好きな子供には、ラケットやボールなどスポーツ関連のおもちゃはいかがでしょうか。小学校に入るとクラブ活動が始まる学校もあるので、興味のあるスポーツに関連するおもちゃもいいかもしれませんね。スポーツ関連のおもちゃは家族で遊ぶことができるのも大きなポイントです。
学べる遊び
「知育」という言葉がトレンドになる中で、遊びながら学べる知育おもちゃが人気です。外国のことを知るきっかけになる地球儀や、気になったことがすぐに調べられるタブレットや図鑑などは、子供が自分から学ぶ姿勢をつくっていく手助けをしてくれるでしょう。
6歳の女の子におすすめなおもちゃ9選!
それでは実際に6歳の女の子に人気なおもちゃはどんなものがあるのでしょうか。体を動かすおもちゃや知育おもちゃ、メイクセットのおもちゃなどをご紹介します。
6歳の女の子におすすめなおもちゃ1:もっちりペット もっちまるず
女の子は小さくて可愛い動物が大好きですよね。もちもち感触のスクイーズでできた鼻とほっぺたをプニプニ押しながら、ハムスターを育てていく育成系電子玩具です。12種類のアプリでお世話をしながら自分だけのペットを育てられるこちらの商品は、「育成」に興味が出てきた6歳の女の子にぴったりですよ。
6歳の女の子におすすめなおもちゃ2:キッズ用スケートボード エスボード
ライダーが乗っている状態で左右交互にボードを踏み、発生する推進力を利用して前に進む新感覚のスケートボードです。バランス感覚を養うことができ、外で身体を動かすのが好きな子供に大人気のアイテムですよ。大人にも腰やお腹周りの引き締めダイエット・運動不足の解消にいいと人気が出始めています。親子で楽しめるのもいいですね。
6歳の女の子におすすめなおもちゃ3:プリキュアのおもちゃ
女の子に大人気のプリキュア。ママも昔、アニメに登場するアイテムでなりきり遊びに夢中になったことがあるでしょう。こちらの商品は付属のペンをセットすると、番組での変身シーン同様の歌と音楽がフルで流れるので、アニメさながらの変身遊びを楽しむことができます。ミニゲーム機能も付いているので、プリキュアが大好きな女の子は大興奮間違いなしです。
6歳の女の子におすすめなおもちゃ4:小学館の図鑑 NEO Globe
日本おもちゃ大賞2019 共遊玩具部門を受賞した地球儀です。パッドが付いており、知りたい国を付属のペンでタッチすると、パッドにその国の情報を表示し音声で解説してくれます。世界の国々の位置関係が把握できることで、時差や太陽の軌道などにも知識が広がることでしょう。
6歳の女の子におすすめなおもちゃ5:小学館の図鑑 NEO Pad
人気の小学館の「図鑑NEO」シリーズの電子版です。「図鑑NEO」の「動物」・「恐竜」・「魚」・「昆虫」の4冊から500種類の生き物を収録し、イラスト・画像・音声で詳しく説明してくれます。また生き物についての知育ゲームが100アプリ搭載されており、成長に合わせて楽しく学習できますよ。写真を追加して自分だけの図鑑を作ることができるので、野外レジャーや博物館などに持って行くとより楽しむことができるでしょう。
6歳の女の子におすすめなおもちゃ6:なんでも!いっぱい!こども大図鑑
「自然」・「ヒトのからだ」・「宇宙」・「歴史」など幅広い分野を1冊で網羅し、28の国と地域で刊行された画期的な百科図鑑です。見開きごとの演出が魅力的なレイアウトと解説で、子供の好奇心を自然に刺激するダイナミックな構成となっています。グローバルで現代性のあるテーマが充実しているので、親子で夢中になれる1冊です。
6歳の女の子におすすめなおもちゃ7:キッズコスメ メイクセット
女の子のあこがれのコスメを可愛いケースやバッグに詰め込んだキッズ用メイクセットです。キッズ用と言えど、口紅やアイシャドウは発色がよく、本格的なメイクができますよ。日本の薬機法に基づき、配合されている現絵用のチェック、処方の管理を厳しく行っているので安心です。また顔のメイクは石けんで洗って落とせるので、子供の肌を傷つけることはありません。自分を飾りたい女の子にぴったりの商品です。
6歳の女の子におすすめなおもちゃ8:ガールズデザイナーコレクション ファッションコーデ
6歳にもなると、おしゃれも気になってくる年頃ではないでしょうか。こちらの商品は女の子が大好きな着せ替え遊び感覚でお絵描きを楽しめる商品です。お手本シートを組み合わせて、誰でも簡単・上手にイラストが描けます。髪型や洋服の組み合わせを自分で考えることで、色彩感覚やコーディネートのセンスが養われ、日々のお着替えもより楽しくなることでしょう。
6歳の女の子におすすめなおもちゃ9:パーラービーズ はじめてセット
パーラービーズとは、好きな絵や形にビーズを並べ、アイロンで熱してモチーフを作るビーズ細工です。手先が器用になってきた6歳の女の子にもってこいの商品です。こちらの商品はシリコンプレートが同梱されており、アイロンをかけなくてもビーズが固定されるので、従来品に比べてより遊びやすくなりました。作ったモチーフはコースターにしたり、金具をつけてオリジナルのキーホルダーにすると特別感が増しますね。
まとめ
女の子は6歳にもなると、自分の意思をよりはっきり持ち、自分で自分が遊びたいおもちゃを選ぶことができるようになります。親が子供のものを選ぶ楽しみはひとつ減ってしまうかもしれませんが、一緒に選ぶという新しい楽しみもありますし、そうすることで子供が何に興味を持っているのかを知ることができます。
小学校入学を控えて、親は勉強させたいと躍起になってしまうかもしれませんが、無理やり押し付けては逆にやる気を削いでしまいます。押し付けるのではなく、子供が自ら勉強するにはどうしたらいいかを考え、おもちゃからも学ぶことができることを教えてあげたいですね。