収納力バツグンの絵本ラック特集 おしゃれにかわいく絵本をお片づけ!
絵本ラックの種類
絵本ラックは、子供の絵本が増えたときにたくさん収納できるのでとても便利ですよね。ですがひとくちに絵本ラックと言っても種類はさまざま。たとえば表紙を見せて収納するタイプは手に取りやすく、本棚のように本を立てて収納するタイプはたくさん絵本を収納できます。オープンスペースがついているタイプは、おもちゃも一緒に収納でき使いやすさも抜群です。
大きさもたっぷり収納できるタイプや、子供の目線に合ったタイプ。素材の種類も木製、ダンボール製、プラスチック製、布製などそろっているので、一体どのタイプを選んだらいいのか迷ってしまいますよね。そこで絵本ラックを選ぶときのポイントをいくつかご紹介したいと思います。
絵本ラックを選ぶときのポイント
絵本ラックを選ぶときは、いくつかのポイントがあります。ポイントを押さえておけば子供が絵本を読む機会が増え、本が好きになるかも知れません。また、子供が使いやすい絵本ラックを選ぶことで、きちんとお片づけができて収納力も身につきます。「購入してよかった!」と思えるような絵本ラックを選んでみましょう。
絵本ラック選びのポイント1:子供の目線に合った高さ
絵本ラックを選ぶときに重要なのは、子供の目線に合った高さのタイプを選ぶことです。子供の目線に合ったサイズを選ぶと、ひとりで絵本を出して片付けることができますよね。5歳の子供が使用する場合、平均身長は100〜110cmほどなので、70cmの絵本ラックを選ぶといいでしょう。絵本が取り出しやすくなれば子供も絵本を読むきっかけになります。またおもちゃも収納できるタイプも販売しているので、絵本と一緒におもちゃもすっきり片付けることができちゃいますよ。参考までに6歳までの子供の男女別平均身長をご紹介しますので、高さを選ぶ際に参考にしてください。
6歳までの子供の男女別の平均身長
年齢 | 男の子の平均身長 | 女の子の平均身長 |
---|---|---|
1歳 | 75cm | 73.4cm |
2歳 | 85.4cm | 84.3cm |
3歳 | 93.3cm | 92.2cm |
4歳 | 100.2cm | 99.5cm |
5歳 | 106.7cm | 106.2cm |
6歳 | 113.3cm | 112.7 cm |
絵本ラック選びのポイント2:安心・安全な作り
絵本ラックは子供が使うものなので、安心で安全な作りのものを選びたいところ。選ぶポイントとしては以下の4つになります。
- 子供がぶつかってもけがをしないように角が丸くなっているか
- 塗料は舐めても大丈夫か
- 汚れたときに掃除できるか
- 絵本を収納したときに倒れてこないか
子供はよく走りまわるので、ものにぶつかりやすいですよね。なので子供をけがから守るためにも、角が丸いタイプの絵本ラックを選びましょう。しかし、欲しい絵本ラックの角が丸くなっていないこともあるでしょう。その場合は、角にセーフクッションを貼っておくと良いですよ。素材は子供が絵本ラックを舐めてしまっても大丈夫なように有害化学物質を含んでいないものや、塗料が塗ってないものなどがおすすめです。
自然素材を使用したものだとより安全ですよね。また、子供は絵本ラックを汚したり、落書きをしたりシールを貼ったりすることもあるので、心配なママには汚れをさっと拭けるタイプや、落書きが消せてシールも簡単に剥がすこともできるタイプをおすすめします。子供が絵本ラックに収納するときに倒れてこないかも心配になりますが、選ぶ際に絵本ラックにぐらつきがないかをしっかりと確認しておきましょう。
絵本ラック選びのポイント3:部屋のサイズに合っている
絵本ラックを選ぶときは高さ同様、部屋のサイズに合っているのかも重要になってきます。絵本ラックのサイズが合っていないと、せっかく購入したのに置きたい場所に置けなくなってしまいますよね。なかには幅広タイプがあり、実際に絵本ラックを置いたときに「思ったよりも大きかった」なんてことも。そうならないためにも絵本ラックを置く場所を実際に測ってから選んでくださいね。同様に収納したい絵本の高さに合っているのかも確認しておくといいでしょう。
ママ人気の高い表紙の見える絵本ラック
絵本ラックのなかでもママに人気の高いタイプが、表紙の見える絵本ラックです。表紙が見えるタイプだと収納しやすく、子供も絵本に興味をもつことができますよね。また、子供が大きくなって使わなくなったら雑誌ラックとして使うこともできますよ。
CREA「棚付絵本ラック」
落書き消せてシールもはがせるCREAの絵本ラックは、シンプルな造りなので大人になっても長く使えます。種類も絵本を見せる収納のみのタイプと、ブックエンド付きのオープンスペースがあるタイプ。幅93cmと大量に絵本を収納できるタイプと3種類あるので、用途に合わせて選んでみましょう。また、棚面に傾斜がついているので重心が後ろにかかり、倒れてくる心配もありません。落書きしてもシールを貼っても楽々落とすことが可。カラーも3色揃っていますよ。
milk「絵本ラック」
アンティーク調のデザインがおしゃれなMILKの絵本ラックは、最前列がバータイプになっているので、小さな絵本も迷子になりません。種類もSとMがあり、Mサイズは絵本がたくさん収納できます。安全性にも優れており、ネジ穴に木ダボが埋め込まれ触れる部分全てが丸くなっているので子供も安心ですよね。カラーは2色。下段はおもちゃや収納バスケットが入れられます。
howay「Neko 絵本ラック」
かわいいねこ型のhowayの絵本ラックは、ダンボール素材なのでとても軽く、持ち運びもできてとっても便利。しっかりとした作りに、底が斜なので絵本を取り出しやすく、たくさん収納できます。ダンボールっぽく見えないのでリビングにも置くことができちゃいます。カラーはスカイとローズの2種類で、高級感のあるエンボス加工がされています。ダンボール素材は安全性が認められているのでママも安心ですよね。また、不要になったら簡単に処分ができます。
IKEA「FLISATブックディスプレイ」
IKEAの人気シリーズ「FLISAT」の絵本ラックは、コンパクトサイズなので移動ができ、置く場所にも困りません。小さな子供も簡単に収納することも、絵本を取ることもできるので、絵本を読む習慣もつけられますよ。お値段もお手軽価格となっています。
mollif「シンプル絵本ラック」
mollifの絵本ラックは飽きのこないシンプルなデザイン。角も丸く、上段スペースの奥行きが広いので絵本もたくさん入り、厚めの絵本も楽々収納できちゃいます。下段にはおもちゃやA4サイズのファイルを収納できるので、子供が成長しても使い続けられます。カラーも2種類あり、それぞれ温かみのあるやさしい色合いで、子供部屋にもぴったりですよ。
おもちゃも一緒に収納できる絵本ラック
表紙が見える絵本ラックと同様に人気なのが、おもちゃも一緒に収納できる絵本ラックです。一緒になっているタイプだと、絵本もおもちゃも一気に片付けができますよね。おもちゃ以外も収納できるタイプも多く販売しているので、子供も自由に使うことができます。
LOWYA「見せるおもちゃ収納 選べる3タイプ」
温かみのある北欧風デザインのLOWYAの絵本ラックは、見た目も機能性もデザイン性も抜群です。表紙が見えるように絵本を収納できるのはもちろん、汚れに強く、水拭きもできるカラフルなボックス付きなので、おもちゃを分別して収納できます。取っ手つきなので違う場所に移動することもできて便利。傾斜があるので収納もしやすくなっていますよ。タイプも3タイプあり、ワゴン収納のAタイプはキャスター付きでワゴンごと移動させて遊ぶことができ、ラック収納のBタイプはオープンスタイルなので自由な使い方ができます。Cタイプはボックスがさらに追加されているので、おもちゃをたくさん収納することが可能なので子供に合ったタイプを選んでくださいね。
ニトリ「キッズ収納ラック ミア」
波型のしきりがかわいいニトリの絵本ラックは、おもちゃを入れる箱にキャスターが付いているので、楽に移動ができます。タイプもSとMの2種類。ニトリの収納ボックスもぴったり収まりますよ。
まとめ
絵本ラックがあると絵本が身近な存在になり、子供もたくさん絵本を読んでくれるかと思います。絵本をたくさん読むことで、子供の想像力が豊かになり、言語や感性を育むことができますよね。また、絵本やおもちゃを片付けることによって収納力が身につくので、絵本ラックにはメリットがたくさんあるんです。子供の成長に合わせて長く使ってくださいね。