離乳食でバナナはいつから赤ちゃんに食べさせていい? 離乳初期~離乳後期での簡単レシピと冷凍方法も
目次
バナナを使った赤ちゃんのおすすめ離乳食レシピ
バナナを使った離乳食レシピは沢山! 手軽に作れるおすすめレシピやバナナの活用法をご紹介します。
赤ちゃんの離乳初期:他の食材とも相性抜群! バナナペースト
離乳食初期におすすめのバナナペースト! 最初はバナナペーストだけで食べ、その後は調味料がわりに使えてとても便利です。甘みが強いバナナは赤ちゃんが大好きなので、苦手な食材にプラスして使ってみましょう。お粥やパン粥、お豆腐、野菜ペーストなどいろいろなものに相性抜群です。筆者の娘は、苦いものが苦手でしたが、ほうれん草ペーストにバナナペーストを混ぜたらモグモグ食べてくれました。ペーストを冷凍すると毎日手軽に使えますので、離乳食初期におすすめです。
バナナペーストの作り方
- 輪切りのバナナ(1本分)を耐熱容器にいれ、レンジで500w1分~1分半程度加熱。
- 加熱したバナナをすりつぶす。(すり鉢でもフォークでもOK)
- その日食べる分以外は、製氷皿で小分けにして冷凍。
赤ちゃんの離乳中期:パン粥に赤ちゃんの好きなミルクとバナナの甘みをプラス
「パン粥なかなか食べないな」とお困りなママにおススメなのがバナナミルクパン粥。赤ちゃんの大好きなバナナとミルクをプラスすることで沢山食べてくれることも。パン粥を毎日作るのは少し面倒なので、大量に作って冷凍保存しちゃいましょう!
>バナナミルクパン粥の材料 約10食分(50~60g)
食パン3枚(6枚切り)
バナナ2本
牛乳(もしくは粉ミルク)300cc
バナナミルクパン粥の作り方
- 食パンを細かく切って鍋にいれる。
- 牛乳をいれてパンが柔らかくなるまで煮る。
- 輪切りバナナを鍋に一緒にいれ、バナナとパンが馴染むまで煮る。
赤ちゃんの離乳中期:素材の甘さを楽しむバナナプリン
大人も素材の美味しさを味わえるバナナプリン!卵、牛乳、バナナとおうちにある食材で簡単に作れておススメです。牛乳の代わりに、豆乳や粉ミルクで代用もでき、少し変化をつけることもできちゃいます。プリンを作る際には、使い終わったベビーフードの瓶で作ることもできるのでお手軽ですよ。是非試してみてくださいね。
>バナナプリンの材料
卵黄1個分
牛乳大さじ3
バナナ3/1本~半分
バナナプリンの作り方(ベビーフードの瓶2個分)
- バナナをつぶして、材料をすべて混ぜる
- 電子レンジの機能でプリンメニューで作るor鍋に水を張り(プリンの瓶の半分くらいまで)鍋蓋をして火をつける。沸騰前で火を弱め、弱火で5分程。
- 冷めたら冷蔵庫で冷やす。
赤ちゃんの離乳後期:手掴み食べの練習にバナナパンケーキ
(※レシピはインスタ内に有)
手づかみだべを練習するころにピッタリのパンケーキ! おうちでよくある食材の小麦粉とミルク(粉ミルク)で作れてお手軽です。バナナはトッピングになっており、生地にはリンゴをすりおろして甘みをつけてあるそうです。パンケーキは冷凍ストックもしやすいので、沢山作って保存しておくといいですね。
赤ちゃんの離乳後期:手軽な手作りおやつバナナ蒸しパン
「手作りのおやつを作りたい! 」というママにピッタリなのがバナナ蒸しパン。蒸し器がなくてもフライパンでもお手軽にできちゃうのが嬉しいですね。また、卵なしでもできるので、卵アレルギーがあるお子さんにも安心! 蒸しパンにいれる食材はバナナ以外にも、きなこ、さつまいも、人参など色々アレンジできるので、飽きずに楽しめそうです。
外出先でも便利なバナナの食べ方
離乳食後期になると、バナナをそのまま食べれるようになります。おうちだと輪切りにしてお皿に出してあげますが、外出先ではそうはいきません。この時期におすすめなのが、バナナを真っ二つに割り、バナナの皮をお皿替わりに食べる方法! バナナの両端をもち、バナナを思いっきり引き離すと、包丁で切ったようにパックリとバナナが切れます。スプーンで赤ちゃんのお口にいれてあげれば外出先でも汚すことなく食べられますよ。
まとめ: バナナの優しい甘さを離乳食に活かそう
離乳食はなかなか進まないとママを悩ますことがあります。赤ちゃんが好きなバナナの甘みを活用して、離乳食の負担を軽減していきましょう。赤ちゃんがご機嫌で笑顔で離乳食を食べてくれるとママの笑顔も生まれるはず。楽しいお食事タイムを満喫しましょう。