生後8ヶ月の赤ちゃんの成長と特徴は? 育児のポイントも紹介
生後8ヶ月の赤ちゃんの育児ポイント
寝て過ごすことの多かった赤ちゃんが、起き上がって動くようになる最初の時期が生後8ヶ月頃です。
昼間はできるだけたっぷり体を動かす
おうち遊び、児童館遊び、抱っこ紐やベビーカーで公園のお散歩とお買い物、車でドライブ、電車で近い距離の移動。お天気なら太陽の空気にふれさせてリフレッシュしましょう。
事故防止対策をする
生後8ヶ月頃の赤ちゃんは、好奇心旺盛で手当たり次第に持ち口に運びます。赤ちゃんの口に入りそうな小さなおもちゃや金具、ハサミなどの危険な物は赤ちゃんスペースから全て取り除いておきましょう。また、生後8ヶ月の赤ちゃんはまだ手で体をしっかり支える力はないので、態勢が崩れてソファなどから落ちてしまったり、頭から床や壁にぶつかったりする可能性もあります。赤ちゃんスペースの床に少しクッション性があるものを敷いたり、家具の角にクッションを付けたりしておくといいですね。ハイハイが始まった赤ちゃんが危険な場所に立ち入らないようにする対策も重要です。ベビーゲートやベビーサークルなどを設置して、安全対策をしっかりしておきましょう。
エルフ ベビー(Fairy Baby) ベビーゲート
突っ張りタイプで、設置に工具は不要のベビーゲートです。片手で楽に開閉でき、開けた後にゲートが自動で戻ります。上下ダブルロック式で、赤ちゃんがいじっても開けにくい作りになっているので安心です。
歯磨きスタート
生後8ヶ月にかかわらず、乳歯が生えたら歯磨きを始めます。最初は歯ブラシに慣れるためにくわえるだけでもOK。パパママの仕上げ磨きはガーゼでさっと拭います。強くゴシゴシすると歯に触られるのを嫌がってしまうので軽く触れる程度にしましょう。赤ちゃんは、歯ブラシを自分で持ちたがるので、乳児用の安全対策がされた歯ブラシを持たせてあげてくださいね。
コンビ Combi テテオ teteo はじめて歯みがき 乳歯ブラシセット
初めての歯ブラシに最適な歯ブラシセットです。赤ちゃんの歯のはえ方に合わせて、段階的に歯ブラシも変えていけるよう3本セットとなっています。握りやすい形状で、脱着可能な「のど突き防止プレート」が付いています。
生後8ヶ月の赤ちゃんとの遊び方
活発さを増す生後8ヶ月の赤ちゃんにぴったりの触れ合い遊びや夢中になれるおすすめおもちゃで、赤ちゃんに良い刺激を与えてあげましょう。
生後8ヶ月の赤ちゃんにおすすめの触れ合い遊び
パパママが一緒に遊んでくれると、赤ちゃんは大喜びです。触れ合い遊びで赤ちゃんの五感を刺激しましょう。
ハイハイを始めた赤ちゃんとの遊び方
赤ちゃんの体をタッチする、話しかけてあげるなどをして、たくさんスキンシップをとりましょう。絵本を一緒に読んだり、音楽を聞かせたりするのもおすすめです。
ダンス
大人が真面目に踊れば踊るほど、赤ちゃんからいろいろな反応が返ってきますよ。大笑いか、真顔か、苦笑いか…赤ちゃんによってさまざまです。
生後8ヶ月の赤ちゃんにおすすめのおもちゃ
赤ちゃんが安全に遊べて、長く興味を持ってくれるおもちゃです。
360°知育ベビードーム
テントの360°に20種類以上の遊びのしかけが作られているテントです。おすわりが上手になり、ハイハイやつかまり立ちを始める生後8ヶ月の赤ちゃんにぴったりです。テント本体、板パーツ(大・小)、かがみシート、お片づけバッグ、ボール15個がセットになっていて、ボールプールとしても遊べます。
フィッシャープライス ブリリアントベーシック ゆらりんタワー
5つのリングをタワーにはめて遊べる知育玩具です。リングをはめてからタワーを揺らすと、左右にゆらゆら揺れる動きを楽しむことができます。大小のリングを重ねていくことで、大きさの違いを学ぶこともできます。安全性と耐久性にも定評があり、安心して赤ちゃんに遊ばせることができますよ。
べビラボ アンパンマン ~脳を育む~ まんまる! いたずらあそびDX
アンパンマンのしかけおもちゃで、5つの面に赤ちゃんの脳を育む20種類のしかけが詰まっています。ボールの出し入れ遊びや転がし遊び、アンパンマンの顔のいないいないばあ遊びのほか、しかけを引っ張ったりローラーを回したり、遊び方がたくさんあります。簡単に飽きることなく赤ちゃんが夢中になりそうです。
まとめ
生後8ヶ月にもなると徐々に感情表現が豊かになってきます。ハイハイをして自分で自由に動くようにもなるので、パパママは赤ちゃんが危ない目に合わないようしっかりと見守っていてあげてくださいね。生後8ヶ月は成長の変化がめまぐるしい時期です。赤ちゃんの様子を毎日写真や動画で撮って、成長を残しておきましょう。