ベビーマグのシーン別おすすめ10選! ベビーマグカップの選び方や練習法も
目次
ベビーマグカップはいつからいつまで使う?
ベビーマグカップを使うのは生後5~6ヶ月頃から2歳頃まで
ママの母乳やミルクを飲んでいた赤ちゃんも、生後5~6ヶ月を目安に離乳食が始まり、麦茶や白湯などの水分もとるようになります。そうなると、哺乳瓶ではなく、ストローマグやカップを使うようになります。その後、いつまでベビーマグカップを使うのかには個人差はありますが、生後5~6ヶ月頃から2歳前後までベビーマグを使います。
ベビーマグカップの種類を知ろう
ベビーマグカップは大きく3種類があります。赤ちゃんの成長に合わせてそれぞれ使い分けましょう。
ベビーマグカップの種類1:スパウトマグ
スパウトは哺乳瓶の飲み口に似ているので、初めてスパウトマグを使う赤ちゃんでもなじみやすいでしょう。先端に穴があいていて、赤ちゃんが口や舌を動かさなくても傾けると水分がでてきます。哺乳瓶や母乳以外のものに慣れる第一ステップとして生後5~6ヶ月頃から使うのがおすすめです。
ベビーマグカップの種類2:ストローマグ
飲み口の部分がストローで振ってもこぼれにくいようになっています。水分を口で吸う力が必要になるので、赤ちゃんが慣れるまで練習が必要です。生後8ヶ月頃からの使用が目安ですが、メーカーによっては、ストローを吸わなくても水分がでる仕組みになっているものもあり、赤ちゃんが興味を持てば、もっと早い月齢からでも使えます。
ベビーマグカップの種類3:マグカップ型
マグカップ型は飲み口がふたで覆われていて、コップで飲みなれていない赤ちゃんが勢いよく水分を出してしまわないような仕組みになっています。ストローマグや離乳食時のスプーンに慣れてから練習するといいので、1歳頃からの使用が目安です。
ベビーマグカップの選び方
さまざまな機能があるベビーマグカップを選ぶときのポイント3つを確認しましょう。
ベビーマグカップの選び方1:子供が持ちやすいかどうか
1歳前後ではまだ器用にベビーマグをもって飲むことができません。最初は両手持ちできるベビーマグがおすすめです。ハンドルがついているものを選びましょう。
ベビーマグカップの選び方2:飲み物が漏れないか
公園や支援センターなど外出する際には、飲み物が漏れないことも大切です。水筒と違い、ベビーマグの場合、蓋が完全にしまっていなかったり、ゴムパッキンが外れたりしていると、水分が漏れてカバンの中が濡れてしまいます。外出が多いママは漏れにくいものを選びましょう。
ベビーマグカップの選び方3:手入れしやすいかどうか
ベビーマグは毎日使うものなので、手入れのしやすさ、乾きやすさも大切。夏場はゴムパッキンがかびてしまうこともあるので、塩素消毒もしたいところ。パーツが多いと洗う度に分解するのも大変ですし、一部なくしてしまうこともあるかもしれません。パーツが少なく手入れしやすいベビーマグがおすすめです。
ベビーマグカップの選び方についておわかりいただけたでしょうか。次のページでは赤ちゃんにおすすめなベビーマグカップ10種類をご紹介します。