子供用の水筒は軽いステンレス製がおすすめ? 失敗しない幼児向け水筒の選び方
子供用水筒の選び方
子供が幼稚園や保育園に通うようになったら通園グッズとして水筒が必要になります。普段のお出かけにも水筒があると便利なので、用意しておくのがおすすめです。けれど、子供用の水筒にはいろいろな種類があります。それぞれ機能や使い勝手が異なるので、どのような水筒を選んだら良いのか迷ってしまいます。例えば、小さい子供が使う場合は蓋の開閉が簡単なものが良いでしょう。子供用水筒の選び方をチェックして子供が使いやすいものを選んであげましょう。
子供用水筒の選び方1:水筒の素材から選ぶ
子供用の水筒選びは水筒が何の素材で作られているかが重要になります。子供が小さいうちは水筒を落としてしまうことも多く、素材によっては水筒が壊れてしまうこともあります。素材によって値段も異なり、それぞれの素材でメリットとデメリットがあるので紹介します。
プラスチックタイプ
プラスチックタイプの水筒は重さも軽量であるため、小さい子供でも持ち運びが簡単です。水筒の軽さを重視する場合はプラスチックタイプの水筒がおすすめです。キャラクターのデザインの水筒も多くあるので子供が喜びます。プラスチックタイプの水筒は安価なものが多く、買い替えがしやすいというのも嬉しいポイントです。デメリットは保温機能がないため、温かいお茶をいれることができません。さらに水筒を落としたときなど、プラスチックタイプの水筒は壊れやすい傾向があります。
ステンレスタイプ
ステンレスタイプの水筒はプラスチックタイプと比べると丈夫に作られているため、壊れにくくなっています。水筒を長く使い続けたいという方はステンレスタイプの水筒がおすすめです。水筒を落としたり、ぶつけたりしても水筒の本体が凹むことはありますが、割れてしまうということは少ないです。保冷と保温機能の両方がついているものが多く、冷たいお茶も温かいお茶も入れることができます。デメリットはプラスチックタイプの水筒と比べると値段が高価になってしまいがちなことです。水筒の重さもプラスチックタイプよりも重くなりますが、ステンレスタイプでショルダーパッドが付いているものであれば、肩への負担が減ります。
子供用水筒の選び方2:水筒の飲み口の種類で選ぶ
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水筒の飲み口は種類が多く、子供の年齢や水筒を使う場所によって使いやすさが異なります。子供が使いやすいものを選んであげるようにしましょう。
水筒の飲み口の種類1:直飲みタイプ
直飲みタイプの水筒は蓋を取って直接口をつけて飲むことができます。子供用の直飲みタイプは蓋がワンプッシュ式で開閉できるものが多く、簡単に蓋の開閉ができるので小さい子供でも飲みやすくなっています。小さい子供や遠足などの外での活動のときは直飲みタイプが使いやすくて便利です。さらに直飲みタイプの水筒は洗うパーツが少なくなっているので、毎日の洗浄やお手入れが簡単ですし、おしゃれなデザインのものが多くあります。
水筒の飲み口の種類2:ストロータイプ
ストロータイプの水筒は飲みやすくて倒れても中身がこぼれにくいので、子供の初めての水筒として選ばれることが多いです。蓋もワンプッシュ式で開閉ができるものが多く、小さい子供でも扱いやすくなっています。
ストローは洗いやすくなっていたり、ストローのみを交換ができるものもあります。
水筒の飲み口の種類3:コップタイプ
コップタイプの水筒は中の飲み物をコップに入れて使います。水筒に直接口が触れることがないので、衛生面で安心して使うことができます。子供が小さいうちはコップに注ぐのが難しいので、練習が必要になったり、子供が大きくなってからでないと使うことができません。コップタイプを選ぶときは取っ手の持ちやすさもチェックしておくと安心です。
水筒の飲み口の種類4:2wayタイプ
2wayタイプの水筒はコップと直飲みの両方を使うことができます。コップタイプと直飲みタイプでパーツを取り替えて使います。普段はコップタイプで使い、遠足などの外での活動のときには直飲みタイプにするなどの利用方法があります。子供の年齢や使うシーンに応じて使い分けることができるので便利です。
子供用水筒の選び方3:内容量で選ぶ
子供用の水筒を選ぶときは内容量もどれぐらいのものが良いのかを考えましょう。幼稚園や保育園に通う年齢の子供の場合は、500ml前後のものだと安心です。夏場は熱中症対策として水分補給を多く取るため、水分が足りなくならないように内容量の大きいものを選ぶ必要があります。幼稚園や保育園で水筒の中身を補充してくれる場合は300~400ml程度の内容量のものでも大丈夫でしょう。小学生に上がると活動時間も増えるので、1Ⅼサイズのものを使うことが多いです。子供は成長するごとに飲む量も変わってくるので、子供が飲む量をチェックしながら適切なサイズの水筒を選びましょう。
子供用水筒の選び方4:保冷・保温機能で選ぶ
保冷や保温機能がついている水筒だと安心して使うことができます。幼稚園や保育園など冷房がある場所で使う場合は、保冷機能がなくても問題はありませんが、暑い季節の外での使用は水筒の中身の劣化が気になります。外での活動が多い場合は保冷機能がついているものを選ぶようにすると安心です。プラスチックタイプの中にも保冷機能がついている水筒はありますが、ステンレスタイプのものと比べると保冷効果が弱くなってしまいます。プラスチックタイプの水筒には保温機能がついていないので、保温機能を求める場合はステンレスの水筒を選びましょう。水筒の中には保冷専用のタイプもあるので、購入するときには気をつけてください。
子供用水筒の選び方5:洗いやすさで選ぶ
水筒は毎日洗浄するので、洗いやすいものを使うのがおすすめです。水筒の洗いやすさやお手入れがしやすいかどうかをチェックしておきましょう。パッキンなどのパーツができるだけ少ないものだと、洗う手間がかからないので楽ちんです。細かいパーツが多いものはパーツを紛失をしてしまう心配もあります。パッキンなどのパーツは紛失してしまうと、水筒の中身が漏れてしまい使うことができなくなってしまいます。メーカーによってはパーツのみの購入ができることもありますが、パーツのみの購入ができない場合は再度水筒を購入することになります。水筒を洗うときに水筒の本体部分に手が入るものだと、ボトル洗浄用の棒の付いたスポンジを使わずに水筒を洗うことができます。
子供用水筒の選び方6:紐またはストラップの有無で選ぶ
通園に水筒を使うなら紐やストラップがついているものがおすすめです。子供が小さいうちは特に水筒を落としたりぶつけてしまうことがよくあります。子供が肩から水筒を掛けて使うことができる紐やストラップがついていれば、水筒を落としてしまうという心配がなくなります。バッグなどに水筒を入れて使うときは、邪魔にならないように紐やストラップを取り外して使うことができるものだと便利です。
プラスチック製の子供用水筒おすすめ6選
プラスチック製の水筒は軽いというメリットがありますよね。飲み口の違い別におすすめ商品を紹介するので、子供の年齢や容量などに合わせて参考にしてみてください。
【ストロータイプ】スケーター クリアボトル スヌーピー
プラスチック×ストロータイプの子供用水筒で、容量は480mlになっています。こちらも人気キャラクターのものが豊富で、男の子女の子共に人気のあるキャラクターのものが販売されています。プッシュ式で簡単に開閉ができて、ストローで飲むことができます。底面には衝撃をやわらげるクッションも付いています。
容量 | 480ml |
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【ストロータイプ】スキップホップ クリアボトル
カラフルでポップなデザインが子供や大人からも目をひきます。インスタ映えするかわいいデザインですね。交換用のストローが付属しており、食洗器にも対応しているところも嬉しいポイントです。水筒のデザインや絵柄は好みのものを選ぶことができるので、子供のイメージや好きな色などから選んでみてはいかがでしょうか?
容量 | 350ml |
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【直のみタイプ】スケーター クリアボトル ディズニー プリンセス
プラスチック×直飲みタイプの子供用の水筒です。プッシュ式で蓋の開閉が簡単にできるので、すぐに飲み物を飲むことができます。容量は480mlで幼稚園や保育園で使うのに丁度良いサイズです。人気のキャラクターのものが多く、子供が好きなキャラクターの水筒を選ぶことができます。食器洗い乾燥機にも対応しています。広口になっているので夏場は氷が入れられるようになっています。
容量 | 480ml |
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【直のみタイプ】ワンプッシュボトル 恐竜
恐竜の絵柄の水筒は、男の子にぴったりなデザインですね。クリアタイプなので、中身が見えやすく子供があとどのくらい飲み物が残っているかを自分で確認しやすいです。食洗器にかけることができるので、お手入れも簡単ですね。
容量 | 480ml |
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【2wayタイプ】ハンナフラ(Hanna Hula) プラボトル いちご
ハンナフラの水筒シリーズは、幼稚園に必要なお弁当箱や巾着なども販売されいてるため、デザインを統一したい場合にもおすすめです。いちご柄が女の子らしさをひきたててくれますが、男の用のデザインを販売しているサイトもありますので、ぜひ探してみてくださいね。お名前シールが付いているところも嬉しいポイントですね。
容量 | 500ml |
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【コップタイプ】stample 子供用水筒
ファッションブランドのstampleの水筒です。シンプルだけど子供らしいデザインがおしゃれですね。前と後ろでデザインが異なり「クジラ」と「ワニ」が描かれています。水筒をひねりお茶を出す時は、子供が開けやすいようにくぼみがあるなど工夫されている点もポイントです。
容量 | 380ml |
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ステンレス製の子供用水筒おすすめ15選
ステンレス水筒には保冷機能のあるタイプ、保冷保温機能のあるタイプとあるので、購入の際はチェックする必要があります。ステンレス水筒は1Lも容量が入るものもあるので、用途に合わせて選んでみてくださいね。飲み口のタイプ別におすすめ商品を紹介します。
【ストロータイプ】サーモス 真空断熱スポーツボトル ミッキー
サーモスのストロータイプの水筒です。水筒を入れて肩から掛けることができるケース付きで、水筒とケースともにミッキーマウスのデザインが描かれています。同じ種類だと、ピンクのミニーマウスは女の子におすすめです。真空断熱でしっかり保冷してくれますよ。
容量 | 500ml |
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【ストロータイプ】サーモマグ アニマル
SNSでもよく見かけるサーモマグのアニマル水筒です。水筒のキャップの部分まで動物の顔になっており、子供が喜ぶデザインになっています。こちらの水筒はステンレス素材ですが、保温保冷機能はなく、熱い飲み物は入れることができない点は注意しておきましょう。
容量 | 380ml |
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【ストロータイプ】キントー(KINTO) プレイタンブラー
シンプルなデザインですが、色も複数展開しており、子供に合わせて元気なカラー、落ち着いたカラーを選んでみるのもいいですね。ストロータイプの水筒ですが、ストローを外して直のみすることもできるので、子供の成長に合わせて長く使うことができますよ。子供が使うことを考慮して、持ちやすさ、素材などにこだわりのある商品です。
容量 | 300ml |
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【直のみタイプ】スケーター ステンレスボトル ミニオン
子供に人気のキャラクターミニオンがデザインされているステンレス水筒です。ミニオンが大好きなお子様にはぴったりのデザインですね。お気に入りの水筒であればおでかけもより楽しむことができるのではないでしょうか? お弁当箱などの柄とそろえることができる点もポイントです。
容量 | 470ml |
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【直のみタイプ】ロティスメパル ドリンキングボトル フィッシュ
水筒の容量は275mlと少なめですが、小さい子供やちょっとおでかけする分には十分でしょう。シンプルですが、有名なキャラクターのミッフィー調のデザインがとてもかわいらしいですね。人気な商品のようで、ネットではデザインによって売り切れているところもあります。
容量 | 275ml |
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【直のみタイプ】スケーター ミッキーマウス
シンプルなデザインですが、さりげなくミッキーのイラストが描かれているところがかわいいです。容量も1Lとたくさん入るので、子供が成長して長く使うことができますし、パパママが使ってもいいですね。保冷専用なので熱い飲み物を入れることができない点は注意してください。
容量 | 1000ml |
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【直のみタイプ】サーモス 真空断熱 パープルブルー
キャラクターものを避けたいという方におすすめのデザインです。シンプルですが、水色やパープルなどのパステルカラーがかわいく、小学生高学年ごろまで使えるでしょう。口コミではランドセルにも入るので便利、という声もあがっていましたよ。
容量 | 550ml |
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【直のみタイプ】voda ステンレス ワンタッチ ダイレクトボトル
保冷効果のあるステンレス水筒です。子供が使いやすいように、持ちてやストラップ付で、水漏れしにくい工夫がされています。保冷効果の高さにも定評があり、夏場など冷たい飲み物を飲みたい子供からしたら嬉しいですよね。
容量 | 600ml |
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【2wayタイプ】スケーター ディズニープリンセス
キャラクターのデザインはやっぱり子供が喜ぶので、買ってあげたくなりますよね。2wayタイプなので、幼稚園や遠足にもぴったりですよ。幅広いデザインからお気に入りを見つけてみてくださいね。
容量 | 直飲み時:470ml、コップ使用時:430ml |
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【2wayタイプ】スケーター プラレール
男の子が大好きなプラレールデザインのステンレス水筒です。イヤイヤ期の子供とおでかけする時など、子供の気持ちを盛り上げるアイテムにも使えるのではないでしょうか?
容量 | 直飲み時:470ml、コップ使用時:430ml |
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【2wayタイプ】CALDO-Colors (カルドカラーズ) ウサギ
複数の動物キャラクターのデザインから選ぶことができます。キャラクターデザインは避けたい…という方は、シンプルでも子供らしさがある動物のデザインもおすすめですよ。保温保冷効果があるので、季節に合わせて飲み物を入れることができるのは嬉しいポイントですね。
容量 | 600ml |
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【2wayタイプ】パーティーパーティーアニモ アニマル
お友達とデザインがかぶりたくない…という人におすすめのデザインです。くすみカラーですがカラフルでおしゃれなデザインですね。トラとウサギのデザインがあるので、お気に入りのものを選んでみてはいかがでしょうか? お弁当箱やお箸セットなどとデザインを合わせてそろえることもできますよ。
容量 | 470ml |
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【2wayタイプ】タケヤフラスク ゴーカップ
デザインがシンプルで、子供から大人まで使うことができる水筒です。2wayの水筒でも、お出かけ前に「今日はコップタイプ」「今日は直のみタイプ」と水筒の口の部分を選ぶ必要がある商品が多いですが、こちらの水筒は直のみタイプの口のままコップを付けることができるので、おでかけ先で直のみとコップのみどちらも対応できます。
容量 | 700ml |
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【2wayタイプ】象印マホービン ピンク
ステンレス×コップタイプの子供用水筒です。容量は600mlで、保冷・保温の両方の機能がついています。取っ手が大きめのコップで、カチッと閉まるようになっているので閉め忘れがありません。水筒の内面はフッ素コートで本体も丸洗いができるので、水筒を清潔に保つことができます。
容量 | 600ml |
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【コップタイプ】カラフルステンレスボトル
こちらはデザイン性重視な方におすすめの水筒です。ウサギの耳が付いたコップで飲み物を飲むので、コップを安定してテーブルに置くことはできませんが、可愛いもの好きの女の子には魅力的なデザインですよね。保温保冷機能がついているので、季節に合わせて飲み物の温度を変えることができ便利です。
容量 | 350ml |
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あると便利な水筒用アクセサリーのおすすめ2選
ストラップや肩掛けの紐が付いていない水筒を持っている場合は、別売りの水筒ホルダーを使うことで、対応できます。おすすめ商品を紹介するので参考にしてみてくださいね。
水筒ホルダーストラップ
水筒の幅や大きさによって調整できる水筒ホルダーです。ストラップ付なので、子供が肩から掛けることもでき便利なアイテムですよ。水筒だけでなく、ペットボトルも入れることができるので、幅広く活躍する商品ですね。
水筒カバー ショルダータイプ
いろんなサイズの水筒が入る水筒カバーです。ショルダー紐が付いていない水筒を持っている場合は、こちらの水筒カバーが役立ちます。水筒カバーのデザインも種類がるので、男の子女の子とそれぞれお気に入りを見つけることができますよ。水筒のデザインが隠れてしまいますが、水筒カバーのデザインもかわいいので、子供は喜びそうですね。
子供用の水筒に入れてはダメな飲み物があるって本当?
炭酸、牛乳、果汁系、スポーツドリンクは入れてはダメ
水筒を購入すると、子供は自分の好きなモノを水筒に入れたくなりますが、水筒に入れてはダメな飲み物もあるのでご紹介します。
1つ目は炭酸系の飲み物です。炭酸系の飲み物は圧をかけて炭酸を飲み物に溶かし込んでいますが、移動中に水筒が揺さぶられるなどで炭酸が飲み物から抜け、水筒内部の圧力が高くなることがあります。そうなるとふたが開かなかったり、圧力で部品が壊れたり、などのトラブルが起こる可能性があるのです。
また、牛乳や果汁系の飲み物は痛みやすいため、水筒には入れないようにしましょう。スポーツドリンクを水筒に入れるのがNGな理由は水筒内部のコーティングを溶かしてしまうことがあるため。スポーツドリンクに限らず、炭酸や牛乳、果汁系の飲み物もコーティングを痛める可能性があります。
上で紹介した飲み物を子供が入れたがったとしても、安全のため、入れてはいけない飲み物のルールは守りましょう。
まとめ
子供用の水筒は種類がいくつかありますが、それぞれ機能や容量などが異なります。子供の年齢や使うシーンによって使い分けても良いでしょう。ママがお手入れがしやすいかどうかも大切です。水筒を購入するときは後悔しないように、水筒の飲み口や機能をチェックして子供が使いやすい水筒を選んであげましょう。