離乳食で納豆はいつから赤ちゃんに食べさせていい? 加熱や冷凍方法、人気の時期別レシピもご紹介

赤ちゃんの離乳食で納豆はいつから食べさせてもいいの?

離乳食に納豆はいつからOK?
納豆は離乳中期(生後7~8ヶ月)頃から食べることができます。他の食材と同様、最初は加熱して少量からスタートしていきましょう。また、納豆そのままの大きさだと粒が大きいので、荒くつぶしてあげたり細かく刻んであげる必要があります。離乳後期になると小粒納豆がそのまま食べれるようになり、湯通しの必要もありませんので、納豆は手軽にタンパク質を取れてとても重宝する食材です。

もし、においやネバネバが気になる際には、湯通ししたり他の食材と混ぜて加熱することをおススメします。においが抑えられてネバネバも気にならなくなるので、赤ちゃんも嫌いになることなく食べられるはずです。いろいろなアレンジレシピを参考に日々の離乳食献立に活用してみて下さいね。

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納豆には赤ちゃんに嬉しい栄養たっぷり

納豆は赤ちゃんに嬉しい栄養たっぷり
納豆は消化吸収がよく、栄養たっぷりの食材なので是非とも離乳食に加えてあげたい食材です。納豆には私たちが生活するのに不可欠な5大栄養素(炭水化物、たんぱく質、脂質、ビタミン、ミネラル)の他、食物繊維も豊富に含まれています。食物繊維は腸内環境を整え免疫力を高めるのに重要な栄養素。ミルクから離乳食に移行するタイミングで便秘になる赤ちゃんもいるので、赤ちゃんが便秘の際には、食物繊維を豊富に含む納豆で便秘改善を促しましょう。また、納豆は健康長寿につながる食材としても有名なので、お子さんが納豆好きになるよう積極的に納豆レシピを取り入れたいですね。

赤ちゃんに離乳食で納豆をあげるときの下ごしらえ

離乳食で納豆をあげるときの下ごしらえ
離乳食として納豆を出す時の下ごしらえは、食べやすいサイズに小さくカットすることと、加熱処理をすることです。加熱処理といっても、納豆の場合、熱湯をかけるだけで大丈夫。離乳食で使う分は少量なので、茶こしか味噌こし器などご家庭であるものを利用するといいでしょう。

そのまま生で納豆をあげていいの?

納豆は生で食べるイメージが強いですが、離乳食として赤ちゃんに最初に出すときは加熱もしくは湯通しして与えるのが安心です。最初は湯通しした納豆を与えますが、様子を見てその後は湯通ししていない納豆に変えても大丈夫です。

納豆を加熱することのメリット

加熱することによって納豆が殺菌され、アレルギーの予防にもなります。また、湯通しをすると納豆特有の粘りがなくなり、赤ちゃんが抵抗なく食べられるでしょう。ただし、納豆に含まれる良質なたんぱく質分解酵素「ナットウキナーゼ」は熱に弱いので、食べ慣れてきたら、湯通ししない納豆をあげるといいでしょう。

離乳食に適した納豆の粒の大きさは?ひきわりも活用

離乳中期では、まだ歯が生えそろっていない赤ちゃんにとって、普通の納豆だと粒が大きいので少しつぶしたり小さくカットする必要があります。この手間を省きたいなというママにおススメなのが、ひきわり納豆! ひきわり納豆は最初から小さくカットされているので、刻まずにそのまま使えてとても便利です。また、離乳後期~完了期になれば小粒納豆でもそのまま食べれるようになれます。この頃には、湯通しせずにあげましょう。納豆についているタレは赤ちゃんには味が濃いので、使わないようにしましょう。

離乳食で納豆はいつから赤ちゃんに食べさせていい? 加熱や冷凍方法、人気の時期別レシピもご紹介
離乳食で納豆はいつから赤ちゃんに食べさせていい? 加熱や冷凍方法、人気の時期別レシピもご紹介
離乳食で赤ちゃんに納豆をあげてみたいけど、いつからOKなのか、加熱するのかそのままの状態なのか、冷凍保存はどうしたらよいのかなど疑問がありますよね。離乳食で納豆をあげる際の疑問点を解消するほか、納豆を使ったアレンジ法やレシピもご紹介します。

納豆はアレルギーに注意が必要

納豆はアレルギーに注意が必要
納豆は原材料が大豆で、大豆は食物アレルギーの「特定原材料に準ずる20品目」の一つです。初めて納豆を食べさせる際には、他の食品と混ぜずに小さじ1杯ずつからスタートしていきましょう。食べた後に、赤ちゃんの口のまわりに発疹がでていないか、赤くかぶれていないかをしっかり確認してアレルギー反応のチェックをしていきましょう。

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離乳食で使う納豆は冷凍保存も可能

納豆は冷凍保存も可能
離乳食では納豆は少量ずつしか使わないので、使いきれない場合や、数日間使いたい時には冷凍保存がおすすめです。冷凍保存の場合は1ヶ月程度保存可能です。「冷凍保存した場合、納豆菌はどうなるの?」と疑問に思うママも多いかもしれませんが、冷凍で納豆菌を失うことはありません。発酵活動は冷凍中はとまっていますが、20度前後になると再び発酵しますので納豆の食材の栄養素は十分に取れますので安心です。ただし、解凍の仕方に注意が必要です。「ナットウキナーゼ」は熱に弱いので食べる前日に冷蔵庫にうつして、自然解凍をするようにしましょう。

上手な納豆の冷凍保存方法

購入した納豆をそのまま冷凍することも、下処理済みの納豆を冷凍することもどちらも可能です。離乳食の進み具合や納豆の使い方に合わせて冷凍しましょう。ポイントは乾燥しないように保存することが大切です。冷凍した納豆は1ヶ月程度保存可能です。

納豆をそのまま冷凍する方法

納豆をパックから取り出してラップに包みます。1回に1パック分使い切らない場合は、使う分量ごとにラップしましょう。その後、ラップをした納豆をフリーザーパックにいれて冷凍します。

下処理済みの納豆を冷凍する方法

下処理をした納豆を製氷皿や小分けパックにいれて冷凍します。冷凍後、フリーザーバッグに入れて保存するようにしましょう。

エジソンの冷凍小分けパック

冷凍小分けにおすすめなパック。プラスチック製の製氷皿だと硬くて冷凍したものがとりだしにくいことがありますが、このパックは大丈夫。裏目を軽く押すと1個ずつ取り出せるようになっています。サイズはS (大さじ1/2)、 M(大さじ1)、L(大さじ3)の3サイズがあります。納豆の場合、1パック45gでだいたい大さじ4弱くらいの量なので、S、Mサイズのパックがおすすめ。離乳中期でぼ納豆の目安量は、Sサイズのブロック2粒、もしくはMサイズのブロック1粒を使うといいですよ。軽量せずにいいのでとても便利です。

次のページでは納豆を使った離乳食のレシピをについてご紹介します。

納豆を使ったおすすめ離乳食レシピ、アレンジ法

納豆を使ったおすすめ離乳食レシピ,、アレンジ法
納豆はご飯とそのまま食べてもおいしいですが、お野菜や卵、おうどんなど他の食材との相性も抜群です。いろいろな食材と合わせてアレンジをしたおススメ離乳食レシピ6つをご紹介します。 

離乳中期:茹で野菜をアレンジ じゃがいもの納豆和え


茹で野菜のアクセントに納豆和えで変化を楽しむことができますね。納豆は刻みだし汁で伸ばすと薄味で食べやすくなります。ジャガイモ以外にも人参やかぼちゃなので他の茹で野菜と合わせてもOKです。

離乳中期:主食のご飯に納豆をトッピング! 納豆青のり粥


納豆はご飯との相性も抜群!おかゆに刻んだ納豆と青のりをトッピングしたお粥。毎日のご飯にトッピングで変化をつけて楽しめるレシピですね。青のりの他にしらすを混ぜる納豆しらす粥もおススメです。


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離乳食はお粥や野菜からスタートしますが、徐々に豆腐や魚からタンパク質を摂る準備をする必要がありますよね。タンパク質には植物性と動物性がありますが、動物性タンパク源のスタートで使いやすいのがしらすです。しらすは栄養素も豊富で、離乳食にぴったりの食材です。しらすはいつからあげていいでしょうか? アレルギーや塩抜き、冷凍保存方法、レシピもご紹介します。

離乳後期:ジップロックで手軽にマグロ納豆おやき


こちらはジップロックを使って手軽におやきが作れるレシピ。小さくカット&湯通したマグロと納豆、ご飯、鰹節をジップロックに入れて混ぜ合わせ、フライパンで焼くだけ。手を汚さずに作れるのが便利ですね! マグロ以外にもツナや他の魚でも作れちゃいます。

離乳食のおやきはいつから? 冷凍できる? 手づかみ食べにおすすめレシピ10選
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離乳後期:栄養満点!朝ごはんにおすすめの納豆ひじきオムレツ


ひじきをプラスすることで鉄分と食物繊維もしっかりとれるオムレツ。水で戻したひじきとひきわり納豆を卵液に混ぜてオムレツを作るだけ! 和風の食材なので味付けはめんつゆや醤油がマッチします。

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栄養価が高く料理にも使いやすい卵は、卵黄のみ離乳食初期から使えます。卵白はいつ頃から与えるのかなど、アレルギーが気になる卵の離乳食の進め方や注意点を紹介します。卵の冷凍保存方法や離乳食の時期別レシピも参考にしてください。

離乳後期:麺との相性も抜群!納豆うどん


普段のおうどんに刻んだ納豆 (ひきわり納豆)をトッピングするだけの簡単メニュー! 後期になると味付けも大丈夫なので、お出汁や醤油でうすあじを付けてあげるといいですよ。お好みでツナをトップピングしても美味しいのでおすすめです。

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離乳後期:ネバネバしないで食べやすい!納豆ガレット


納豆のネバネバが苦手なお子さんや、納豆を食べてベタベタで汚れてしまうのが嫌なママにおススメです。ガレットタイプであれば手掴みで食べてもベタベタせずに、納豆のにおいも感じにくくパクパク食べてくれるはず。たくさん作っておいておやつや朝食にあげてもいいですね。

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はいチーズ!clip編集部

はいチーズ!clip編集部

はいチーズ!clip編集部員は子育て中のパパママばかり。子育て当事者として、不安なこと、知りたいことを当事者目線で記事にします。Facebook、Twiiterなどでも情報発信中ですので、ぜひフォローください!