【管理栄養士監修】離乳食や幼児食に納豆がおすすめ? いつからOK? 子供が喜ぶ人気の納豆レシピ12選!
目次
【幼児食】納豆を使ったおすすめレシピ
幼児食になると大人と同じものを食べられるようになってきますが、薄味で柔らかく作ることを心がけましょう。納豆の粘り気と風味を利用すれば調味料を少なくできます。
納豆汁
【材料】
- 豚こま肉 30g
- 大根 20g
- にんじん、長ねぎ 各10g
- だし汁 3/4カップ
- 味噌 12g
- ひきわり納豆 20g
【作り方】
①豚こま肉は粗みじん、大根、にんじんはいちょう切り、長ねぎは小口切りにして沸騰しただし汁で柔らかくなるまで煮ます。
②味噌を溶き入れ、ひきわり納豆を加えて火を止めたら完成。納豆は混ぜずにそっと入れるだけでOKです。
納豆とニラのチヂミ
【材料】
- ひきわり納豆 1パック
- にら 1/2袋
- 玉ねぎ 1/4個
- 卵 1個
- 小麦粉 大さじ4
- 片栗粉 大さじ1
- 水 20ml
【作り方】
①にらは食べやすい大きさに切り、玉ねぎはみじん切りにします。
②全部の材料(納豆のたれも)をよく混ぜます。水の量は生地のかたさをみて調節します。
③フライパンにごま油をしき、作ったタネを流し入れ蓋をして中火で焼き両面焼き色がついたら完成。冷凍保存できるので弁当のおかずにも便利です。
納豆とトマトのチーズトースト
【材料】
- ひきわり納豆 20g
- 食パン(8枚切り) 1枚
- トマト 20g
- とろけるチーズ 適量
【作り方】
①食パンは耳を切って4等分に、トマトは湯むきしてみじん切りにしておきます。
➁納豆とトマトをよく混ぜ食パンに塗りとろけるチーズを乗せます。トースターで約3分、チーズがとろけたら完成。
完了期以降の場合はとろけるチーズをクリームチーズやカッテージチーズにも代用できます。その場合は予めチーズを塗った後にトマトと納豆を乗せそのまま食べることでまた違った食感が楽しめますよ。大人はオリーブオイルと塩コショウをしておつまみ風にアレンジすることもできます。
【幼児食以降】納豆を使ったおすすめレシピ
おつまみ風のレシピは大人にも子供にも好評。離乳食を卒業しても、食卓に納豆を取り入れたいですね。
コリコリ! タコアボ納豆
【2人分の材料】
- 納豆 1パック
- アボカド 1/2個
- れんこん 50g
- ゆでたこ 50g
- レモン汁 少々
- 醤油 適量
- 黒こしょう 少々
- わさび 適量
【作り方】
①具材は全て1㎝角に切り、れんこんは湯通し、アボカドはレモン汁をかけ変色をふせぎます。
②切った具材を和えて盛り付け、醤油をたらしたら完成。大人はお好みで黒こしょう、わさびをかけましょう。
納豆の子ぎつね焼き
【2人分の材料】
- 油揚げ 1枚
- 納豆 1パック
- 小ねぎ 1本
- 醤油 少々
【作り方】
①油揚げは半分に切り袋状に開き、小ねぎは小口切りにして納豆、付属のタレで和えます。
②具材を2等分にして油揚げに詰め、爪楊枝で止めて中火で焼きます。両面こんがりと焼けたら醤油で風味付けして完成です。
納豆とおからの和え物
【2人分の材料】
- 納豆 1パック
- 生おから 60g
- めんつゆ(濃縮2倍) 大さじ1強
- ごま油 小さじ1
- 小ねぎ 3本
- いりごま 適量
【作り方】
①納豆と付属のたれ、小口切りにした小ねぎ、生おから、めんつゆ、ごま油をボウルに入れて混ぜます。
②お皿に盛り付け、いりごまをふって完成。時間がない時にもおすすめです。
まとめ
調理法や組み合わせを工夫すれば、納豆レシピの幅が広がります。ご紹介した納豆レシピもヒントにしながら、栄養豊富な納豆をぜひ離乳食に取り入れてみてください。