【保存版】赤ちゃん・子供がいる家庭の防災グッズリスト 最低限必要なものは?

\0~9歳のお子さまがいる方へ/

赤ちゃんや子供のための防災グッズを用意しよう

赤ちゃんや子供のための防災グッズを用意しよう
近年、大きな地震や豪雨による川の氾濫など、災害が各地で起こっています。大人の防災グッズは用意している方も多いと思いますが、赤ちゃんや子供がいる家庭は赤ちゃん・子供用の防災グッズを別に用意をしておくと、いざという時に役立ちます。災害時にすぐに持ち出せる赤ちゃん・子供用の防災グッズを準備して、被災時や避難先での生活の備えを万全にしておきましょう。

赤ちゃんのための防災グッズリスト

赤ちゃんのための防災グッズリスト
赤ちゃんがいる家庭は、お世話に必要なものがたくさんありますよね。赤ちゃんのための防災グッズリストを参考に緊急時に必要な持ち物を見直しましょう。

  • リュック
  • 母子手帳、健康保険証、こども医療証(自治体によって異なる)のコピー
  • 液体ミルク、粉ミルク ※ミルクを飲んでいる赤ちゃんがいる場合
  • 哺乳瓶、マグ ※ミルクを飲んでいる赤ちゃんがいる場合
  • 授乳ケープ ※母乳を飲んでいる赤ちゃんがいる場合
  • ベビーフード ※離乳食を食べている赤ちゃんがいる場合
  • おやつ
  • 紙おむつ、おしりふき
  • ウェットティッシュ、ガーゼ、コットン
  • 着替え
  • 紙皿、紙コップ、スプーン
  • 抱っこ紐
  • バスタオル、ハンドタオル
  • おもちゃ
  • 防寒具
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リュック

避難するときは両手が自由に使えるように、リュックを使うのが基本です。赤ちゃんの防災グッズをたくさん入れても、重みに耐えられるような耐久性があるものを選びましょう。撥水加工のリュックなら、雨の日も中が濡れにくいので安心ですよ。

VIAGGIO(ヴィアッジョ)#7077 デイパック

軽いのに大容量のリュックで、災害時用としても人気があります。全部で7つのポケットがあるので整理整頓が簡単。肩紐がずれにくいので、移動時にも困りません。

母子手帳、健康保険証、こども医療証(自治体によって異なる)のコピー

赤ちゃんが災害時に怪我をしたり、避難先で体調不良になったりするケースもあります。医療機関をすぐに受診できるよう、母子手帳や健康保険証、こども医療証のコピーを常に携帯しておきましょう。

液体ミルク、粉ミルク

ミルクは赤ちゃんにとって、特に大事な栄養源です。すぐに飲める液体ミルクなら、お湯をわざわざ用意しなくてもいいので、避難先でも飲ませやすいですよね。スティックや固形タイプの粉ミルクは持ち運びがしやすいので、リュックに入れてもかさ張りません。

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明治ほほえみ らくらくミルク

液体ミルクは哺乳瓶に注ぐだけで飲めることから、赤ちゃんの防災グッズとして高く評価されています。長期保存が可能なので備蓄しておくと便利ですよ。

哺乳瓶、マグ

コップを使ってミルクを飲めない赤ちゃんは、哺乳瓶やマグも必要になります。哺乳瓶の洗浄や消毒が不要なものを選ぶと災害時に活躍するでしょう。

chu-bo! チューボ おでかけ用ほ乳ボトル 使い切りタイプ

吸い出し口の大きさが生後0〜3ヶ月、4〜6ヶ月、7ヶ月以上と調節できるので、利便性がいい使い捨ての哺乳瓶です。軽量でコンパクトに収納でき、衛生面でも安心安全。赤ちゃんの防災グッズに自信を持っておすすめできるアイテムです。

授乳ケープ

いつでもどこでも母乳をあげられるように、授乳ケープを用意しておきましょう。避難所では多くの人が集まるので、授乳ケープをつけることで目隠しとして役立ちます。

Sweet Mommy 授乳ケープ

デザイン性はもちろんのこと、360度の視線を遮るのでママの間で大人気の授乳ケープです。首元にワイヤーがあるので、赤ちゃんの様子を確認できるのも嬉しいポイントですよ。

ベビーフード

ベビーフードはそのまま食べられるので、災害時の赤ちゃんの食事におすすめです。瓶詰めやカップ入りのベビーフードなら、お皿を使う必要もありませんよね。パウチタイプはかさ張らないので、多めに準備しておくのもいいでしょう。

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和光堂 グーグーキッチン

和光堂のベビーフードは種類がとても豊富なので、いくつか用意しておくと赤ちゃんが飽きずに食べてくれます。おかゆやうどん入りの物を選べば、主食も一緒に取れますよ。

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おやつ

慣れない避難先で、赤ちゃんがグズグズ…。そんなときに防災グッズの中におやつを用意しておけば、赤ちゃんのご機嫌が良くなったり、興味を反らせたりできますよね。おやつは赤ちゃんが食べ切りやすい小分け包装のものがおすすめですよ。

和光堂 赤ちゃんのおやつ+Caカルシウム バラエティパック スティッククッキー&ビスケット

小包装のおやつが3種類入っているバラエティパックです。握りやすく、口溶けもいいので、赤ちゃんのおやつにぴったり! 気軽に食べられるおやつを携帯しておきましょう。

紙おむつ、おしりふき

赤ちゃんのおしりを清潔に保つには、紙おむつとおしりふきは必需品。特におしりふきは手や身体を吹いたり、汚れを拭き取ったりとさまざまなシーンで活用できるので、防災グッズには必ず入れておきたいアイテムです。

純水99.9% ふんわり おしりふき

赤ちゃんの肌は敏感です。「おしりふきの素材や質にもこだわりたい」というパパママには、99.9%の純水を使用したおしりふきがおすすめ。ふんわりとやわらかいシートなので吹き心地も抜群!

ウェットティッシュ、ガーゼ、コットン

避難所で衛生的に過ごせるように、ウェットティッシュや清潔なガーゼ、コットンを用意しておくと便利です。赤ちゃんの身体を拭いたり、怪我をしたときの当て布にしたりと緊急時にも使えます。

Fabric plus コットンガーゼ

赤ちゃんにも安心安全な素材で作られているコットンガーゼ。防災グッズだけでなく、普段使い用にも欲しいアイテムです。

着替え

避難中は雨風で服が濡れてしまったり、避難所で汚したりすることもあります。着替えを2〜3着持っていれば安心ですが、ミルクをこぼしやすい赤ちゃんは、多めに着替えを準備しておくようにしましょう。

紙皿、紙コップ、スプーン

紙皿、紙コップは軽量かつ使い捨てができるので、赤ちゃんの離乳食をあげたりミルクを紙コップで与えたりするときに役立ちます。さらに使い捨てできるスプーンを何本か用意しておくと、離乳食をあげるときに助かりますよ。

非常用食器折り紙

耐水性に優れた折り紙タイプの災害用食器なので、紙コップや紙皿にしたりメモ書き用として使ったりできます。水に強いので、洗って繰り返し使うことも可能ですよ。

抱っこ紐

避難するときにはベビーカーが通りづらい道もあるので、なるべく抱っこ紐を使うようにしましょう。肩紐がずれにくく、パパママの身体に負担がかかりにくいものがおすすめです。

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Ergobaby(エルゴベビー)抱っこ紐 オムニ360 クールエア

エルゴベビーは抱っこ紐の中でダントツの人気を誇ります。赤ちゃんが新生児のころから長く使えて、ぴったりフィット。速乾性、耐久性にも優れているので長く愛用できますよ。

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バスタオル、ハンドタオル

避難所では、赤ちゃんの衛生面にも気を遣いたいですよね。バスタオルは広げて赤ちゃんのシーツや布団代わりに。ハンドタオルは赤ちゃんの汗や身体を拭いたり、エプロン代わりにしたりとさまざまなシーンで使えます。

おもちゃ

避難所の慣れない環境で、赤ちゃんがなかなか落ち着かないこともあるでしょう。そんなときに、いつも使っているおもちゃがあれば、赤ちゃんもリラックスして楽しめるはずですよ。

オーボール ラトル

防災グッズ用のおもちゃには、「使い慣れている」「持ち運びがしやすい」「狭い空間でも遊べる」といったポイントを押さえたものがおすすめ。オーボールラトルなら、避難所の狭い空間でも赤ちゃんが楽しいひと時を過ごせるでしょう。

防寒具

赤ちゃんは体温調節が苦手なので、防寒具は忘れないように防災グッズの中へ用意しておきましょう。厚手の上着やパーカー、靴下、インナー、布団代わりになるものなど、季節に合わせて必要なものを準備してください。

子供のための防災グッズリスト

子供のための防災グッズリスト
自分で避難できる子供は、赤ちゃんや大人とは別で防災グッズを準備しましょう。ここからは、子供のための防災グッズリストをご紹介します。

  • 子供用防災リュック ※子供が背負えるサイズのリュック
  • 連絡カード(子供の名前や、親の連絡先などを記入しておく)
  • 子供用折りたたみ防災ヘルメット
  • ホイッスル
  • ヘッドライトor懐中電灯
  • 携帯トイレ
  • 非常食
  • おやつ
  • タオル
  • ハンカチ・ティッシュ・ウェットティッシュ
  • 着替え
  • おもちゃ
  • ビニール袋
  • 子供用レインコート
  • 子供用軍手
  • 歯ブラシ
  • 救急セット
  • マスク
  • レジャーシート
  • アルミシート
  • カイロ
  • 防寒具

子供用防災リュック

パパママのリュックだけでは、子供用の防災グッズまで入りきらずに困っている方が多いようです。自分の足でしっかり避難できる子供には、子供用防災リュックを用意しておけばパパママの負担がグッと楽になりますよね。子供にとっても避難生活を送りやすくなり、自立心を育てることにも繋がるでしょう。

子供用防災セット

避難するときに必要最低限の防災グッズが入っている子供用防災セットです。カッパや軍手、マスクは、子供が使える小さいサイズ。懐中電灯やアルミシートなど、避難時や避難生活を送るときにさまざまなシーンで活用できます。

連絡カード

万が一、子供がはぐれてしまったとき、怪我をして受け答えが難しいときに備えて、連絡カードを持たせておくと安心です。パパママの連絡先は必ず記載し、子供に持病がある場合には病名やかかりつけの病院名なども記載しておくといいでしょう。

防災防犯ホイッスル付き吊り下げ名札

こちらは連絡カードにストラップとホイッスルが付いている便利な防災グッズ。必要な情報がいち早く分かり、迅速な対応が期待できます。

子供用折りたたみ防災ヘルメット

防災グッズには、頭を守るためのヘルメットも常備しておきましょう。子供用のサイズを選び、ズレたり取れたりしないようアゴ紐で調整できるものがおすすめです。折りたたみ式のヘルメットなら、防災リュックにスッキリと収納できますよ。

オサメット ジュニア

厚生労働省による国家検定で合格基準を満たした収縮式防災ヘルメット。高い安全性を誇ります。持ち運びや保管スペースに困らず、いざというときには簡単に装着でき、子供の頭をしっかり守ります。

ホイッスル

ホイッスルは災害に巻き込まれて、救助を求めるときに役立つ防災グッズです。周囲の音でかき消されないよう、大音量のものを選び、子供の存在を周囲に知らせることが大切です。壊れにくく子供でも音を出しやすいホイッスルがおすすめですよ。

NET-O 電子ホイッスル

ワンタッチで大音量の音がなる電子ホイッスルなら、音の大きさを3段階に変更可能。飛行機エンジンの近くほどの音で、子供の存在を周囲に知らせ、すばやい発見と救助に繋がるでしょう。

ヘッドライト・懐中電灯

災害はいつ起こるかわかりません。夜間に避難することも想定し、懐中電灯を準備しておきましょう。ヘッドライトは手を使わないので、子供もスムーズに避難ができます。購入時には、防災ヘルメットとヘッドライトの相性を確認しておくようにしましょう。

N-FORCE LED ヘッドライト

軽量でコンパクトなため、子供はもちろんのこと大人も使えるLEDヘッドライトです。防災グッズの持ち運びや収納時にも便利。夜道を明るく照らします。

携帯トイレ

断水時には家のトイレが使えなかったり、外で探したりするのも大変ですよね。念のため携帯トイレを用意しておくと、緊急時に困りません。携帯トイレには持ち運びができるタイプや、水洗トイレで使うものがあるので選ぶときに注意しましょう。

携帯トイレ どこでもミニトイレ

子供のおしっこをすばやく固め、においもしっかり消臭。携帯トイレだけでなく嘔吐の処理袋としても活用できます。避難所はトイレが混雑するので、子供の急なおしっこにも即座に対応できますよ。

断水や停電時にも、水分補給ができるように、水は必ず携帯しておきましょう。飲料としてだけでなく、料理をするときにも使えます。長期保存が可能な水を購入しておけば、防災グッズの買い直しが少なく済みますよ。

災害備蓄用 長期保存水

保存水として7年も備蓄でき、味も美味しいまま変化しません。500mlなら子供でも持ち運びがしやすいサイズなので、防災グッズの中に入れておきましょう。

非常食

非常食はそのまま食べられ、栄養が豊富なものがおすすめです。ご飯、パン、おかずなどさまざまな種類を用意しておくと、毎日飽きずに食べられます。子供用の防災グッズには非常食の中でも軽量で食べやすく、エネルギーになるものを用意しておくといいでしょう。

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おやつ

おやつは高カロリーで、食べやすいものが多いです。チョコレートやビスケットなどを、防災グッズに入れておくと、緊急時に重宝します。子供がお腹をすかせたときに、気軽に食べられ、小腹を満たしてくれますよ。

非常食 子どもにやさしいセット

保存水、非常食、おやつが入っている子供用の防災グッズです。子供に人気のおにぎりやカレー、ハンバーグなどがあるので、喜んで食べてくれるでしょう。

タオル

タオルは避難生活で衛生的に過ごすための必須アイテムです。洗濯はできないことが多いので、数枚用意しておくと安心ですよ。

ハンカチ・ティッシュ・ウェットティッシュ

ティッシュやウェットティッシュは手や身体の汚れを拭いたり、ハンカチはマスクとして代用したりもできます。さまざまな面で役立つので、子供の防災グッズには必ず入れておきましょう。

着替え

万が一、服が濡れたり汚れたりしたときに備え、子供の着替えを準備しましょう。下着は多めに持ち歩くのがベストです。

おもちゃ

子供は避難生活で、ストレスを感じやすいです。お気に入りのおもちゃを防災グッズに入れて、子供の緊張を解きほぐしてあげてみてはいかがでしょうか?

ビニール袋・ポリ袋

ビニール袋は汚れものやゴミを入れたり、防災グッズを整理したりと収納時に活躍します。ポリ袋は衛生的なので、お水を持ち運ぶことができます。お皿に被せて食器にすれば洗い物要らずでとっても便利。いろいろな場面で大活躍すること間違いありません。

子供用レインコート

子供用レインコートがあれば、子供を雨から守りながら避難ができます。防災グッズが濡れないように、リュックごと覆えるものを選びましょう。

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子供用軍手

避難中は手を使わないと危険な道もあります。ガレキで手や指を切ってしまう心配もあるので、子供用の軍手を用意しておきましょう。サイズがぴったりで着脱しやすいものがおすすめです。

歯ブラシ

歯磨きは口内環境を衛生的に保ち、虫歯を予防できます。避難生活中もできる限り普段通りの生活が送れるように、歯ブラシを持っていくようにしましょう。液体歯磨きや洗口液があると、避難中お口のケアが楽にできます。

救急セット

子供は普段から怪我をしやすいですよね。災害時には足元が悪かったり、ガラスの破片を触ったりと、いつも以上に危険が多くなります。突然の怪我にも対応できるように、最低限の救急セットを持ち歩きましょう。

ファーストエイド キット ポイズンリムーバー

子供の怪我に即座に応急処置ができる救急セットです。止血や消毒、包帯やばんそうこうなど、コンパクトに収納できるので、防災グッズに入れておくと安心ですよ。

マスク

避難所では多くの人が集まることから、風邪やインフルエンザなどに感染しやすくなります。また、建物が壊れるとホコリが舞い、有害な物質を吸い込んでしまう可能性もあります。子供の健康を守るためにも、マスクで空気感染や有害物質を遮りましょう。

レジャーシート

避難所は予想外に砂やホコリで汚れていることもあります。レジャーシートがあれば、衣服が汚れる心配もなく安心してくつろげるでしょう。厚手タイプのレジャーシートなら、冬場の寒さ対策にも役立ちますよ。

アルミシート

アルミシートは太陽の光を遮ったり、包まれば保温効果が期待できたりと、災害時の防災グッズの中でも必須アイテムと言っても過言ではありません。折りたためば手のひらサイズに収納ができるのも、うれしいポイントですよ。

カイロ

冬場は寒さが厳しく、停電で暖房器具が使えないことも想定してカイロを用意しておきましょう。カイロには携帯用と貼るタイプがあります。身体をしっかり温めるには両方使うのがおすすめですよ。

防寒具

防寒具はアルミシートやカイロの他にも、携帯用の毛布、簡易寝袋、防寒服などがあります。季節に合わせて、必要なものを厳選し、防災グッズの中に入れておくようにしましょう。

SAFETY FIRST KIDS 子ども用防災グッズ

こちらは防災士とママのアイディアが詰まった子供用防災グッズ。レインコート、軍手、マスク、カイロ、アルミシートの他に、子供が遊べるおもちゃなどもついているセットです。これだけあれば災害時にも幅広く対応できるでしょう。

大人用の防災グッズリスト

大人用の防災グッズリスト
ここからは、大人用の防災グッズをご紹介しています。赤ちゃんや子供の防災グッズと被っているものがあるので、数や量を調節しながら準備しましょう。

  • 防災リュック
  • 非常食
  • 携帯トイレ
  • ホイッスル
  • ヘッドライトor懐中電灯
  • 非常食
  • お菓子
  • タオル
  • 救急セット
  • マスク
  • ビニール袋
  • カイロ
  • 熱さまシート
  • 消毒ジェル
  • ハンカチ・ティッシュ
  • ウェットティッシュ
  • 常備薬
  • レインコート
  • 軍手
  • 油性ペン
  • アルミシート
  • 携帯ラジオ・乾電池
  • 歯ブラシ
  • レジャーシート
  • 折りたたみ式ヘルメット
  • 小銭
  • モバイルバッテリー
  • 生理用品
  • 水タンク(ウォーターバッグ)

常備薬

常備薬がある人は非常時にも必ず携帯するように心がけましょう。最低限3日分は用意しておくと安心です。お薬手帳や薬の内容をメモしたものを、防災グッズの中に入れておけば別の医療機関を受診するときに役立ちますよ。

モバイルバッテリー

スマホや携帯は、災害時の情報収集に重宝します。家族の安否確認や連絡手段としても欠かせないので、いつでも充電ができるようにモバイルバッテリーを用意しましょう。乾電池式のモバイルバッテリーなら、避難所でコンセントが使えないときにも便利。予備の乾電池も一緒に準備しておきましょう。

生理用品

赤ちゃんや子供のことばかりで意外と忘れがちな生理用品。支援物資として供給してもらえるケースもありますが、実際のところ「ナプキンが欲しい」と言い出せない女性が多いのが現状です。言い出しづらい方は、普段より多めに生理用品を準備してくださいね。

いつ起こるかわからない災害への備えが大切

いつ起こるかわからない災害への備えが大切
地震や災害はいつ起こるのかわかりません。だからこそいつでもすぐに避難ができ、避難生活を送れるよう普段から災害への備えが大切になります。
 

避難場所と避難経路を確認しておく

あらかじめ自宅から一番近い避難場所はどこなのかを確認し、安全な避難経路を確かめましょう。また、赤ちゃんや子供を保育園に預けている方は、迎えに行く経路も確認してください。

普段から食料や飲料を備蓄しておく

防災リュックの他に、普段から自宅で食料や飲料を備蓄しておくことが大切です。飲料水3日分(1人1日3リットルが目安)と、非常食3日分。トイレットペーパーやティッシュペーパー、マッチ、ろうそく、カセットコンロ など、ガスや電気が使えなくなった時も想定して用意します。大規模災害発生時には1週間分の備蓄が望ましいと言われているので、普段から備蓄品をチェックしておくと安心です。

防災備蓄の管理方法は?

防災備蓄は期限を確認するのが手間ですよね。普段から消費しながら備蓄する「ローリングストック」なら、使った分を補充するだけなので、管理がしやすくなります。また1年に1回や2回など、備蓄品を見直して消費期限が近いものを入れ替える方法もおすすめです。いざ使うときに困らないためにも、防災備蓄の期限切れにはよく注意しましょう。

赤ちゃんや子供を連れて避難する際の注意点

赤ちゃんや子供を連れて避難する際の注意点
災害時に赤ちゃんや子供を連れて避難するときには、パパママに注意してほしいポイントがあります。安心安全に避難ができるよう、以下の注意点を守りましょう。

避難時は抱っこ紐で

赤ちゃんと避難するときには、ベビーカーでは危険なこともあるので抱っこ紐を使いましょう。未就学児の子供だと、不安がってパパママに抱っこを求めることもあります。避難がスムーズにできるように、災害時には抱っこ紐を用意することを頭に入れておきましょう。

子供用品やベビーフードは手に入りづらい

避難所での生活は子供用品やベビーフードが手に入りづらいです。特に、アレルギー対応のご飯は支援物資の中にないこともあるので、普段から多めに用意し持って行くようにしましょう

食物アレルギーがある子供の離乳食はどうする? アレルギー対応のおすすめベビーフードを紹介
食物アレルギーがある子供の離乳食はどうする? アレルギー対応のおすすめベビーフードを紹介
食物アレルギーをもつ赤ちゃんや子供がいるママは、離乳食作りも大変になりますよね。そんなときにママを助けてくれるのが、アレルギー対応のベビーフード。外出時にも活躍するのでぜひ活用してください!

子供がいる家庭の防災ハンドブックをチェック

子供がいる家庭の防災ハンドブックをチェック
赤ちゃんや子供がいる家庭は、災害時にどのように行動したらいいでしょうか? パパママが赤ちゃんと子供を守れるように、必要な情報をまとめた防災ハンドブックをご紹介します。

あかちゃんとママを守る防災ノート

パパがお仕事で自宅にいない場合、ママが赤ちゃんを守りながら避難しなくてはなりません。落ち着いて避難できるように、「あかちゃんとママを守る防災ノート」を活用して、備えや必要な行動を参考に普段からシミュレーションをしておきましょう。

あかちゃんとママを守る防災ノート

ハローキティのおしえて!防サイくん

「ハローキティの教えて!防サイくん」は、子供にもわかりやすいイラストと説明で、災害時にどんな行動が適切なのかが学べます。子供と一緒に緊急時の家族のルールをつくり、焦らずに安全な避難ができるように役立てましょう。

ハローキティのおしえて!防サイくん

全災害対応! 子連れ防災BOOK 1223人の被災ママパパと作りました

1223人の被災したパパママの体験談を参考にしているので、リアルな災害時の備えやトラブル、問題点などが浮き彫りになります。避難の仕方や備えなどは家族によって違うので、さまざまなパパママの体験を通して、必要な防災対策ができるように知識を蓄えましょう。

まとめ

まとめ
災害はいつ起こるか予測ができません。赤ちゃんや子供の身を守るためには、普段から防災に対する知識や備えを万全にしておくことが大切です。今回の記事を参考に家庭の防災グッズを見直し、最善の対策ができるように役立ててくださいね。

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はいチーズ!クリップ編集部

はいチーズ!クリップ編集部員は子育て中のパパママばかり。子育て当事者として、不安なこと、知りたいことを当事者目線で記事にします。Instagram・LINEなどでも情報発信中ですので、ぜひフォローください!