赤ちゃんの出産準備品を生まれ月別に紹介! 本当に必要なベビー用品はどれ?
目次
ベビー用品などの出産準備品の用意はいつ頃から始めるのがいい?
妊娠8~9ヶ月頃、赤ちゃんの性別がわかってから準備するのがおすすめ
赤ちゃんも安定し、つわりが治まる人も多いことから、安定期(妊娠5ヶ月)以降に出産準備品を用意し始めるママが多いです。しかし、出産準備品は意外と部屋の場所を取りますし、性別もハッキリわかった方が用意しやすいという点から、妊娠8~9ヶ月頃に用意するのがおすすめです。まだ見ぬ我が子を想像しながらの準備は、出産に向けて気持ちも高まりますよ。臨月に入ると思うように身動きが取れない場合もありますので、なるべくそれまでに用意しておきましょう。
早めに用意しておきたい出産準備品リスト
快適に赤ちゃんを迎えるために、どんなものを準備したら良いのでしょうか。赤ちゃんの生まれ月を問わず、最低限必要なものをまとめてみました。
- 紙おむつ(新生児用)
- おしり拭き
- ベビー服
- 粉ミルク
- 哺乳瓶と乳首
- ガーゼ
- ベビーバス
- ベビーソープ
- ベビー用綿棒
- ベビー用つめきり
- 授乳クッション
天使の羽 出産準備15点セット
おむつや着替えは何枚あればいい?
おむつはメーカーによって入っている枚数は異なりますが、新生児のうちは1日に10枚以上おむつを使うことを考えると、おむつは300枚くらいあってもいいですね。ベビー服は産院を退院するときに早速必要になります。オールシーズン必要になる肌着は、洗い替えも考慮して5~6枚あると安心です。ユニクロの前開きボディ肌着もおすすめですよ。その他、カバーオールなど季節に合ったものを準備しておきましょう。
パンパース はじめての肌へのいちばん おむつ
パンパース はじめての肌へのいちばん おしりふき
完全母乳育児予定だから粉ミルクは必要ない?
粉ミルクは、完母(完全母乳育児)を予定しているママでも必要な場合があります。たくさん母乳が出れば、母乳を搾乳して冷凍保存することもできるため、とりあえずはスティックタイプのものが数本あればOKです。哺乳瓶はママ以外の人が授乳をすることがあるなら絶対に必要です。耐熱ガラス製のものであれば、丈夫で煮沸消毒ができ、抗菌力もあり、汚れや色や臭いがつきにくいので、まずはガラス製がひとつ以上あれば大丈夫。
ピジョン 母乳実感 耐熱ガラス哺乳瓶 160ml
ベビーバスはふくらませたり、折りたためたりするタイプがおすすめ
ガーゼは授乳後に赤ちゃんの口まわりを拭いたり、沐浴などで赤ちゃんの肌に触れる機会に度々重宝しますので、洗い替えも考えて5~10枚くらいあると良いです。ベビーバスは場所を取り、ツルツル滑るプラスチック製のものよりも、空気を入れて膨らませるタイプのもの、折りたたみバケツがおすすめです。実家に帰省する際など、コンパクトになれば持ち運びが楽ですし、少し大きくなってからも水遊びなどに使えますよ。
リッチェル ふかふかベビーバスW
意外と大活躍してくれるのが授乳クッション
授乳クッションに関しては、無くても育児は出来ます…が、これは絶対に合った方が良い必須アイテムです! 授乳が格段に楽になりますし、授乳による肩凝りや腰痛の軽減、さらに抱き枕として産前から使用することも出来ますので、早めに準備しておくことをおすすめします。消耗品はそれぞれ様子をみて買い足すことが、無駄なく準備するポイントです。
マイブレストフレンド 授乳クッション
次のページでは、出産準備品でいらなかったベビー用品について先輩ママの声を紹介します。