保育園のお昼寝用布団の選び方。準備するもの別選び方まとめ
目次
お昼寝用布団のルールは保育園によって違う
保育園は預かり時間が長時間になるためお昼寝をします。保育園によっては自宅からお昼寝用布団を持参するケースや保育園でレンタルするケースなどがあるので、保育園のしおりをチェックしてみてください。それではそれぞれのパターンを見ていきましょう。
保育園がお昼寝用布団を準備する
保育園が準備するケースでは子供は保育園で用意された布団やベッドでお昼寝をします。この場合でも自宅からタオルケットや毛布のみを持参するケースがあるため、保育園のしおりに書いてある準備用品を確認しておきましょう。
親がお昼寝用布団を準備する
お昼寝用布団を親が準備するケースでは保育園への入園前にお昼寝用布団を用意しなければなりません。保育園によってはどのようなものを用意するか決められていることがあるので事前に確認しておきましょう。また、お昼寝用布団のセットは定期的に自宅に持ち帰り、カバーなどを洗濯したあと週明けにお昼寝用布団を保育園に持って行かなければいけません。パパママの手間がかかりますが、子供が気に入ったものや子供のことを考えてお昼寝用布団を選ぶことができるというメリットもあります。
お昼寝用布団をレンタルする
保育園によってはお昼寝用布団を保育園でレンタルすることもあります。お昼寝用布団を用意しなくて良いので楽ちんです。保育園がレンタル業者と契約している場合はお昼寝布団のレンタル料金を保育料と合わせて保育園に支払います。その他にも個人でレンタル業者と契約して、レンタル業者に保育園にお昼寝用布団を持ってきてもらうというケースもあるでしょう。定期的に布団の交換を行ってくれるレンタル業者なら衛生的ですから、安心して使うことができますね。
お昼寝用布団を準備する場合に必要なもの
親がお昼寝用布団を用意する場合、子供が快適にお昼寝することができるように子供のことを考えて、お昼寝用布団を用意してあげると良いですよ。保育園に通う間ずっと使い続けることを考えると、使い勝手の良さが大切になります。洗濯などのお手入れがしやすいものだと清潔に使うことができるので、購入時にお手入れ方法を確認しておきましょう。お昼寝布団を一式用意する必要がある場合は、揃えるものが多くなるので確認しながら準備するようにすると忘れずにすみます。お昼寝用布団を準備する場合に必要なものをチェックしていきましょう。
昼寝用布団の準備で必要なもの1:敷布団
敷布団は子供が寝やすいものを選んであげる必要があります。保育園では床の上に布団を並べて眠るので、敷布団の厚さもチェックしておきたいポイントです。厚みがないものは床の冷たさが伝わってきたり、体が痛くなることもあるため十分な厚さのものを選ぶようにしましょう。2つに折ることができる敷布団は持ち運びがしやすくなるのでおすすめです。
昼寝用布団の準備で必要なもの2:敷布団カバー
敷布団カバーは子供が好きなキャラクターやデザインのものを選んであげると子供も喜んでお昼寝をすることができます。敷布団カバーが汚れることを考えて洗い替えの分を2~3枚準備しておきましょう。おねしょの心配がある場合は一緒に防水シーツを準備しておくと安心です。
昼寝用布団の準備で必要なもの3:掛布団またはタオルケット
掛布団は季節によって使い分ける必要があります。夏場はタオルケットや大きめのバスタオルでOK。こちらも洗い替え用に2枚程度準備しておくと安心です。冬場は暖房がついているので毛布のみの準備で大丈夫な保育園もあります。
昼寝用布団の準備で必要なもの4:持ち帰り用バッグ
お昼寝用布団を自宅から持参するときにはお昼寝用布団の持ち帰り用のバッグも用意しましょう。布団カバーの洗濯や布団の手入れのために定期的に自宅に持ち帰るため持ち運びのしやすさは重視したいことです。お昼寝用布団一式が収納できる大きさであるかもしっかりと確認するように気をつけてください。
お昼寝用敷布団の選び方
敷布団は子供が遊んで疲れた体をしっかり休めることができるようにこだわって選んであげたいですよね。敷布団を選ぶときのポイントを確認しましょう。
お昼寝用敷布団の選び方1:サイズ
敷布団のサイズは保育園で決められていることもあるので購入前に確認しましょう。指定がない場合は長く使い続けることを考えて選ぶようにすると成長しても買い替えなくてすみます。保育園で使うお昼寝用の敷布団のサイズは67×120cm、70×120cm、70×130cmのものが多いです。小学校入学前には6歳になり、6歳0ヶ月平均身長は男の子で113.3cm、女の子は112.7cmです。個人差がありますが、子供は1年間で6㎝近く身長が伸びるため敷布団のサイズ選びの参考にしてください。
お昼寝用敷布団の選び方2:素材
お昼寝用敷布団の素材も子供が気持ちよく眠るための大切なポイントです。敷布団には綿やポリエステルや羽毛などがありますが、敷布団を丸洗いできるものだと汗やおねしょなどで汚れても洗濯して衛生的に使うことができます。また、定期的にお昼寝用布団を持ち帰ることも考えて軽い素材のものを選ぶようにしましょう。柔らかすぎる敷布団は使用していくうちに中身がつぶれてしまうこともあるためおすすめできません。子供は寝ている間も良く寝返りをするので固めの素材のものを選ぶと安心です。
お昼寝用敷布団カバーの選び方
お昼寝用布団と一緒に合わせて用意する敷布団カバー。敷布団カバーは子供が気に入って使えるデザインのものを選んでも良いでしょう。敷布団カバーの選び方をみていきます。
お昼寝用敷布団カバーの選び方1:サイズ
お昼寝用敷布団のカバーを購入するときは敷布団のサイズをしっかり確認してから購入するようにしましょう。サイズが合わないと敷布団カバーが取り付けられなくなります。保育園によっては子供がカバーの取り外しをするところもあるため、子供でも取り外しがしやすいように敷布団に合った大きさのカバーを選んであげると良いですよ。
お昼寝用敷布団カバーの選び方2:素材
敷布団のカバーは子供の肌が直接触れるので肌に優しいものを選んであげたいものです。綿素材やガーゼ素材の布団カバーは通気性が良く、季節を問わずに使うことができます。オーガニックコットンは肌触りが良いので肌の弱い子供やアレルギー体質の子供も安心して使えるのでおすすめです。
お昼寝用掛布団またはタオルケットの選び方
お昼寝用掛布団は季節によって使い分けることが多いです。夏場はタオルケット、冬場は掛布団を利用しましょう。保育園では暖房がついているので冬場の掛布団は特別保温性が高いものを選ぶ必要はありません。掛布団ではなく毛布を指定している保育園もあるので事前に確認しておきましょう。お昼寝用掛布団の選び方を紹介します。
お昼寝用掛布団またはタオルケットの選び方1:サイズ
お昼寝用掛布団のサイズは敷布団の大きさに合うものを選びましょう。70×120cmの敷布団には80×110cmのものが丁度良く使うことができます。タオルケットはベビー用として販売されているものの多くが85×115cmです。このサイズのものは子供が成長しても使い続けることができますよ。
お昼寝用掛布団またはタオルケットの選び方2:素材
タオルケットも子供の肌に直接触れるものなので肌に優しい素材のものがおすすめです。綿100%やオーガニックコットンは肌に優しく汗の吸収性も良くなっています。タオルケットの代用としてバスタオルを使う場合も吸収性や速乾性が高いものを選ぶようにしましょう。
お昼寝用布団持ち帰り用バッグの選び方
保育園で使うお昼寝用布団は定期的に持ち帰って洗濯や手入れをします。保育園によっては毎週末持ち帰るところもあるので、お昼寝用布団を持ち帰るためのバッグは扱いやすいものを選ぶようにしましょう。お昼寝用布団の持ち帰り用バッグの選び方をチェックしていきます。
お昼寝用布団持ち帰り用バッグの選び方1:サイズ
お昼寝用布団の持ち帰り用バッグは、敷布団や掛布団などお昼寝用布団の一式が充分に入る大きさのものを選ぶことが大切です。掛布団や敷布団は2つ折りや3つ折りにしてバッグに入れるので持ち帰り用バッグはマチがついているものを選ぶようにしましょう。お昼寝用布団バッグとして販売されているものは縦約45×横70×マチ15cm前後のものが多いです。大きめサイズのものはゆとりを持って布団を入れることができますが、徒歩や自転車での通園の場合は持ち運びづらくなるため注意してください。
お昼寝用布団持ち帰り用バッグの選び方2:素材
持ち帰り用バッグは持ち運びがしやすいように軽量の素材のものだと安心です。ナイロン素材は滑りやすくなっているため布団の出し入れがしやすくなっています。雨で濡れたときにナイロン素材のものは拭き取りやすいため、ナイロン素材のバッグがおすすめです。
お昼寝用布団持ち帰り用バッグの選び方3:持ち手
徒歩や自転車での登園の場合特に注目したいのが持ち手の部分です。持ちやすくて肩にかけられるものを選ぶようにしましょう。頻繁に持ち帰ることを考えると耐久性の強さも重要になってきます。
お昼寝用布団持ち帰り用バッグの選び方4:防水加工
お昼寝用布団は大きいため持ち帰るときに雨が降っていると濡れてしまう可能性があります。持ち帰り用バッグを選ぶときは雨の日のことを考えて防水加工や撥水加工がされているか確認をしましょう。持ち帰りバッグの開閉部分がファスナーになっていると布団が雨に濡れることがないので安心して使うことができます。
お昼寝用布団には名前を記入しなければいけない
お昼寝用布団を準備したら敷布団や掛布団などそれぞれに名前を記入が必要になります。書き方や名前の位置は保育園で指定されているか確認してください。指定がない場合は子供や保育園の先生が見やすい位置に記入するようにしましょう。敷布団や掛布団への記入は折りたたんだ状態でも見える位置にすると分かりやすくなります。名前を書くときは布団に直接書いても良いですが、兄弟がいて下の子にもお下がりで使いたいという場合はゼッケンを使うと良いです。ゼッケンは布団に縫い付けるタイプやアイロンで貼り付けるタイプがあります。
ママに人気の入園グッズ販売サイト
保育園の入園が決まったら入園グッズを準備が必要です。入園グッズが多いと店舗で購入するのは大変なので、入園グッズを販売している通販サイトを利用するのがおすすめです。ママに人気の入園グッズの販売サイトを紹介します。
puppapupo
puppapupoはシンプルでおしゃれで可愛いデザインのベビー用品を販売しているサイトです。幅広いジャンルのベビー用品の取り扱いがあるのでpuppapupoでベビー用品を揃えることもできます。
hugmamu
hugmamuは100%日本製で肌に優しい綿素材を使ったベビー布団を販売しています。布団に使われる糸や染色方法にこだわって作られているので、品質の良いものを使いたいというママにおすすめです。
サンデシカ(ココデシカ)
サンデシカで販売されているベビー用品は日本製にこだわってつくられています。サンデシカの公式オンラインショップ「ココデシカ」では布団カバーや防水シーツなどベビーの寝具用品の品揃えが豊富です。
保育園用のお昼寝用布団が買える場所
保育園の入園が初めての場合はお昼寝用布団選びも慎重になりますよね。子供が保育園で気持ちよくお昼寝ができるようにお昼寝用布団を実際に店舗で見ながら選んでみてはいかがでしょうか。通販サイトとは違い素材やサイズ感などを目で見たり触れて確認することができます。保育園用のお昼寝用布団が買える場所を見ていきましょう。
ニトリ
ニトリは全国各地に店舗があり、家具やインテリア用品を豊富に揃えています。価格もお手頃価格になっていて人気のあるお店です。ベビー寝具などベビー用品の取り扱いもあります。
しまむら
しまむらはプチプラなファッションアイテムや寝具などを取り扱っているお店です。お昼寝用布団などのベビーの寝具も販売されています。
赤ちゃん本舗
赤ちゃん本舗はベビーとキッズ用品のお店で豊富な品揃えなので、出産準備品を揃えることもできます。大型店舗ではベビーの寝具も多く販売されています。複数の商品を見比べながら決めることができるのは嬉しいポイントです。
西川リビング
西川リビングは質の高い睡眠ができるように考えて作っている寝具メーカーです。西川リビングの商品は全国のショッピングモールや寝具を取り扱っているお店で購入することができます。
まとめ
保育園で子供は毎日元気に遊びます。いっぱい遊んで疲れた体をしっかり休めるために保育園のお昼寝用布団は子供が気持ちよく眠れるものが良いです。肌触りの良さや素材にも注目してお昼寝用布団を選びましょう。