赤ちゃんの夜泣きはいつからいつまで? 原因やイライラしない対処策
目次
先輩ママに聞く! 夜泣きはいつから始まった?
夜泣きが始まる時期は、赤ちゃんによって異なります。先輩ママのアンケート結果をまとめると、夜泣きが始まった月齢は次のとおりです。
- 4ヶ月~6ヶ月(36.3%)
- 0ヶ月~3ヶ月(29.7%)
- 7ヶ月~9ヶ月(19.0%)
- 10ヶ月~12ヶ月(11.7%)
- 13ヶ月~(4.3%)
生まれてすぐは睡眠リズムが整っていないため、日中夜問わず赤ちゃんは泣くケースが多いです。産後の入院中、夜間に赤ちゃんが泣き続けて「早く退院したい」と思ったママも多いのではないでしょうか。
赤ちゃんの夜泣きは6ヶ月以降に見られやすいといわれていますが、中には生後0ヶ月からスタートするケースもあります。「我が子だけなぜ?」と思いがちですが、実は多くのママも悩んでいるのです。
先輩ママに聞く! 夜泣きはいつまで続いた?
夜泣きが始まると思うことが「一体、いつまで続くのか」です。ゴールの見えない毎日に、パパママの睡眠不足も続きストレスに感じることもあるでしょう。先輩ママのアンケート結果をまとめると、赤ちゃんの夜泣きは次の時期に終わっていました。
- 13ヶ月~18ヶ月(31.5%)
- 10ヶ月~12ヶ月(24.4%)
- 0ヶ月~3ヶ月(19.3%)
- 19ヶ月~(14.2%)
- 7ヶ月~9ヶ月(10.7%)
夜泣きが始まる平均時期は生後6ヶ月、終わりの平均時期は生後13ヶ月です。平均から見ると夜泣きの期間は約6ヶ月ですが、赤ちゃんの夜泣きは個人差があるのであくまで目安として覚えておきましょう。
実際、3人の育児中の筆者は一番上の子が生後0ヶ月から4歳あたりまで夜泣きが続きました。下の子2人も夜泣きはあったものの、数ヶ月程度で治まったり落ち着いたと思ったらまた始まったりと差があります。夜泣きに付き合うのは大変ですが、いつかは終わります。
先輩ママに聞く! 夜泣きの時期どう乗り越えた?
毎日夜になると泣き続ける赤ちゃん、パパママはどう乗り越えたらいいのか頭を悩ませていませんか? 夜泣きの対処方法がわからず、一緒に涙する日もあるでしょう。先輩ママはどうやって夜泣きを乗り越えたのか、アンケートから見てみましょう。
- 一緒に添い寝(47.0%)
- 日中、運動させる(38.9%)
- 遅い時間帯に昼寝させない(28.8%)
- 昼寝の時間を決める(18.0%)
- 朝は早めに起こす(15.1%)
夜泣きは成長とともに終わると頭ではわかっていても、思うようにならないのが育児。お世話の中でも夜泣きに付き合うのは大きなストレスですが、一緒に乗り越えるのも対処方法のひとつです。
パパママがイライラすると、赤ちゃんにも伝わります。深呼吸したり家族に赤ちゃんを見てもらって一時的にその場を離れたりと、気持ちの整理をすることも大切ですよ。
まとめ|赤ちゃんの夜泣きは必ず終わる!
同じ親から生まれた兄弟でも「夜泣き」をする子としない子がいて、子供の個性ととらえて対処をする先輩ママの意見が多いです。できることをやれるだけやっても泣き止まないのが赤ちゃんなので、最後は覚悟を決めてとことん付き合ってあげましょう。ママはパパなど家の人に赤ちゃんを預けて、マッサージに行ったり、時々一人でカフェに行ったり、1時間でもゆっくり寝たりするなどして、自分への労いも必ずしてくださいね。