【育児漫画・育児あるあるvol.2】「楽しいベビーカーライフを想像していたけど…!?」
赤ちゃんとの楽しいお散歩を夢見て
赤ちゃんや子供の移動手段として活躍するベビーカー。赤ちゃんが生まれる前や生まれてすぐに、赤ちゃんをベビーカーに乗せて近所を楽しく散歩している様子をイメージしながら、ベビーカーを購入する方も多いと思います。
しかし、赤ちゃんによってはベビーカーを嫌がる、気分によって乗りたがる・降りたがる子もいます。今回はそんなベビーカーにまつわるエピソードを紹介します。
「楽しいベビーカーライフを想像していたけど…!?」
犬を飼っているので、赤ちゃんが生まれる前は犬用のカートに乗せてよくお散歩に行き、「赤ちゃんが生まれたら、ベビーカーに赤ちゃんを乗せて、犬のお散歩にいけるかな?」と楽しみにしていました。
しかし、実際は、赤ちゃんがベビーカーを泣いて嫌がり、犬の方が喜んでベビーカーに乗っているという、想像していたベビーカーライフとは違うものになりました。赤ちゃんのご機嫌次第で、ベビーカーが好きになったり、嫌がったりするので、同じ経験をしたというパパママも多いのではないでしょうか?
赤ちゃんがベビーカーを嫌がった際の対処法は?
ベルトやリクライニングを調整する
ベビーカーの乗り心地が悪いため、乗るのを嫌がる赤ちゃんもいます。ベビーカーのベルトの長さを調整したり、リクライニングの角度を変えてあげると、意外と乗ってくれることもあります。一度、試してみてくださいね。
温度の調整をする
赤ちゃんは寒すぎたり、暑すぎたりすると機嫌が悪くなって、ベビーカーを嫌がります。寒い季節はブランケットをかけてあげる、暑い季節は日よけをしてあげるなど、ベビーカー内で赤ちゃんが快適に過ごせるようにしましょう。外出中も、赤ちゃんの体を触るなどして、ベビーカー内の温度が適温かどうかを確認してくださいね。
ベビーカーで遊べるおもちゃをつける
ベビーカーでも遊べるおもちゃ、赤ちゃんが普段気に入っているおもちゃを持っていくのもおすすめです。お気に入りのおもちゃはベビーカーから落下しないように、トイストラップをつけて使用しましょう。
Lightton ベビーカーのおもちゃ
ベビーカーやチャイルドシートに簡単に取り付けられるおもちゃ。赤ちゃんはぶら下がっている人形を目で追ったり、手で取ろうとしたり、低月齢から楽しめます。人形のお腹を押すと音がなるのもポイント。
euhuton おもちゃストラップ
長さ60cm×幅1.5cmのストラップ。お気に入りのおもちゃを外出時に持ち歩きたい場合は、おもちゃストラップがおすすめ。片方をベビーカーの手すりに取り付け、もう片方におもちゃを取る付けるだけ。赤ちゃんがおもちゃに飽きて、いきなりおもちゃを手放しても、落下しないのでおでかけも快適になります。
話しかける・アイコンタクトをとる
ママから離れるのが不安で、ベビーカーを嫌がる赤ちゃんもいます。ベビーカーに乗せたままにするのではなく、話しかけたり、アイコンタクトをとったりして、赤ちゃんの不安を取り除いてあげましょう。また、低月齢の赤ちゃんの場合は対面式のベビーカーがあるといいですね。
おやつや飲み物をあげる
どうしてもベビーカーに乗ってほしい時は、飲み物をあげて赤ちゃんの気分を変えてあげましょう。また、おやつが食べられる月齢になっていれば、おやつを少しあげるのもいいでしょう。おやつは与え続けるのではなく、パパママがコントロールして与えすぎないようにしてくださいね。
抱っこをする
何をしてもベビーカーを嫌がる場合は、抱っこ紐でのお出かけに切り替えましょう。個人差はありますが、抱っこでのお出かけをしていたら、またベビーカーに乗りたがる時期がやってくる赤ちゃんもいます。赤ちゃんの成長を見ながら、ベビーカーと抱っこ紐を上手に活用してくださいね。
まとめ
赤ちゃんは気分によって、ベビーカーを嫌がったり、喜んだりするものです。赤ちゃんとのお出かけは、ベビーカーと抱っこ紐どちらもあると心強いですね。赤ちゃんの気持ちに寄り添いながら、外出やお散歩を楽しんでくださいね。