小学校2年生の問題集の選び方。おすすめの教材、ドリルまとめ15選
小学校2年生におすすめの問題集5選
最後は、予習復習に便利な問題集についてです。おすすめを5つ見ていきましょう。
教科書ドリル算数
学校の授業がベースなので、問題集を選ぶ際には教科書に対応しているものを選ぶのが重要です。こちらの教科書ドリルは、その名の通り、教科書に対応し、1日10分の短時間で完結型なので、宿題を終わった後に学習することができます。
- メーカー名:文 理
- ページ数:72ページ
- 発売日:2015/2/23
時刻と時間の問題集
大人だと分かっているのが当たり前ということも、子供にとっては難しい場合も少なくありません。小学2年生で学ぶ時刻と時間は、つまずいてしまう単元のひとつ。午前と午後、分と時間が分からないという子には、こちらの時刻と時間の問題集を使って、苦手意識を取り除いてあげましょう。
- メーカー名:くもん出版
- ページ数:95ページ
- 発売日:2018/1/26
学習クイズ1000
こちらの問題集は、クイズ形式で出題されるので勉強するというより、遊びながら学ぶことができます。国語・算数・理科・社会の4教科が1,000問網羅されているので、進級しても使えるのも嬉しいポイントです。雑学から得た知識が興味や関心につながるので、勉強が苦手という子は、クイズ形式の問題集を使ってみましょう。
- メーカー名:メイツ出版
- ページ数:128ページ
- 発売日:2018/10/15
考える力を伸ばす「天才脳ドリル」
こちらの問題集は、国語や算数といった教科に特化したものではなく、課題や問題に直面した時にイメージする力を養う空間認知能力を高める問題が網羅されています。図形を移動・分解・合成させながら、パズルを解く感覚で遊べるのが大きなポイントです。文章問題を解く際にも、このイメージする力が発揮できるので、遊びながら学ばせたい人はこちらをチェックしてみてはいかがでしょうか。
- メーカー名:受験研究社
- ページ数:128ページ
- 発売日:2018/7/21
思考力を広げるワーク
漢字や計算の問題を解くのも大事ですが、考える力がなければ、どんな問題に向き合っても身に着きません。Z会では、教科学習に付随して「思考力」に着目し、思考力を広げるワークを作りました。このワークで学べるのは、思いつく力(連想力)・試す力(試行錯誤力)・順序だてて考える力(倫理判断力)・管理する力(情報整理力)・よく見る力(推理力)を遊びながら学ぶことができるのです。解く楽しさが分かれば、教科学習にも興味を示すものです。教科に特化したもの以外もぜひ選択性のひとつに入れてみましょう。
- メーカー名:Z会
- ページ数:104ページ
- 発売日:2018/6/11
付録を活用して毎日続けよう
小学校2年生はまだまだ勉強に慣れていない部分があるので、宿題や家庭学習の定着のためには、パパママの工夫が必要です。中でも1日1枚で完結するドリルやプリントで丸付けをして達成感を味合わせてあげる他、付録のシールやポスターなどを使って勉強に興味を持たせる方法もあります。付録に興味を示すかは子供次第なので、一緒に本屋さんにいって子供が興味を示したものを買い、家庭学習の際には声掛けをしてあげましょう。
まとめ
いかがでしたか。詳しく見てみると、いろいろなタイプの問題集やプリントがあることが分かります。やりたくなるかどうかは、パパママの声かけ次第なので、低学年、中学年のうちは目をかけて、勉強が楽しいと思える環境を作ってあげてください。