赤ちゃんの肌に優しい洗剤を選ぼう! おすすめ10選や洗濯のポイントも紹介
目次
赤ちゃん用の洗濯洗剤は必要? 大人用の洗剤ではだめ?
赤ちゃん用の洗濯洗剤は絶対に必要というわけではありません。しかし生まれたばかりの赤ちゃんの皮膚の薄さは大人の1/2と言われており、とてもデリケートです。赤ちゃんの肌はバリア機能も弱いため、刺激の強い洗濯洗剤では肌トラブルを起こしてしまう可能性があります。赤ちゃんの肌のことを考えるなら、洗浄力の強い大人用の洗濯洗剤よりも、赤ちゃん用の洗濯洗剤がおすすめです。
赤ちゃん用の洗濯洗剤はいつまで使った方がいいの?
赤ちゃん用の洗濯洗剤を使う時期は、明確にいつまでという決まりはありません。一般的には、新生児期が終わるタイミングや1歳になったタイミングで赤ちゃん用の洗濯洗剤を卒業したという声が多いようですよ。初めは赤ちゃん用の洗濯洗剤を使用し、少しずつ大人用の洗濯洗剤を試しながら肌トラブルが起きないことを確認していくのが良いですね。
赤ちゃん用の洗濯洗剤の選び方
赤ちゃん用の洗濯洗剤を選ぶときはいくつかポイントがあります。1つずつ確認してみましょう!
粉末タイプか液体タイプか
液体タイプ
赤ちゃん用の洗濯洗剤におすすめなのは溶け残りが少ない液体タイプです。洗濯洗剤が衣服に残っていると、赤ちゃんの肌に刺激になってしまうので、液体タイプの洗剤を使用する場合もしっかりすすぎましょう。液体タイプの洗濯洗剤は水量が少ないドラム式の洗濯機と相性がよく、すすぎ1回でOKなものも多いため「洗濯を時短ですませたい」というママにもおすすめです。
粉末タイプ
洗浄力で選ぶなら、粉末タイプの洗濯洗剤がおすすめです。粉末タイプの洗濯洗剤はアルカリが強く、汗や皮脂などをしっかり落とせます。さらに粉末タイプの洗濯洗剤はコスパが良いため、洗濯洗剤の溶け残りが気になる方は35℃~40℃くらいのぬるま湯とセットで使用するといいですよ。
赤ちゃんの肌に刺激が強い成分が入っていないか
赤ちゃんの肌はとてもデリケートなので、赤ちゃん用の洗濯洗剤を購入するときはできるだけ刺激の強い成分が入っていない洗濯洗剤かどうかを見極めることが大切です。
刺激が強い成分1:界面活性剤
合成洗剤に含まれている界面活性剤は、衣類に洗濯洗剤を浸透させて汚れを落としやすくする役割がありますが、赤ちゃんにとっては刺激の強い成分です。そのため、赤ちゃん用の洗濯洗剤とは界面活性剤が入っていない「洗濯用せっけん」がおすすめです。洗濯用せっけんは「純せっけん分」の割合が高いほど洗浄力が高いのが特徴です。もし洗濯用せっけんの洗浄力に不安を感じる場合は、純せっけん分の割合を重視してみましょう。洗濯用せっけんの洗浄力を上げたい場合は水ではなくぬるま湯を使うのも効果的ですよ。
刺激が強い成分2:蛍光増白剤・漂白剤・合成香料
赤ちゃんの衣類を洗濯するとき、最も気をつけたいのが衣類への残留性です。特に赤ちゃんのアレルギーや肌トラブルの原因になると言われている蛍光増白剤・漂白剤・合成香料はすすいでも落ちにくいため、赤ちゃん用衣類の洗濯には向きません。合成香料の強い香りは赤ちゃんの嗅覚の発達を妨げる可能性があると言われています。
生まれたばかりの赤ちゃんの衣類に頑固な汚れがつくことはほとんどないため、まずは洗浄力や香りよりも「赤ちゃんにとって安全か」を重視して洗濯洗剤を選んであげてくださいね。
刺激が強い成分3:着色料・糊料・品質保持成分
赤ちゃん用の洗濯洗剤を選ぶ場合、人体への影響はないとされている着色料や糊剤なども無添加のものが安心です。また、安定剤や防腐剤などの品質保持成分も赤ちゃん用の衣類には必要ありません。赤ちゃんの肌のことを1番に考えて、できるだけシンプルな洗濯洗剤を選びましょう。
皮膚刺激テスト、アレルギーテスト済みが安心
洗濯洗剤のなかには「皮膚刺激テスト済み」や「アレルギーテスト済み」と書かれているものがあります。赤ちゃん用の洗濯洗剤に「皮膚刺激テスト済み」や「アレルギーテスト済み」という記述があっても、必ずアレルギーや肌トラブルが起きないということではありません。少しでも赤ちゃんの肌トラブルリスクを回避したい、安心した洗濯洗剤を使いたいという場合は参考にしてみるといいでしょう。
赤ちゃん用の洗濯洗剤のおすすめ10選
おすすめの赤ちゃん用の洗濯洗剤1:サラヤ アラウベビー
タイプ:液体
品名: 洗濯用せっけん
主成分の配合割合:(純石けん分/30% 脂肪酸カリウム)
蛍光増白剤・漂白剤不使用: 〇
合成香料不使用:〇
皮ふ刺激テスト:皮ふアレルギーテスト済み
赤ちゃん用の洗濯洗剤のなかでもっとも知名度があるのがアラウベビーではないでしょうか。純植物性の無添加せっけんなので赤ちゃんの肌に優しいのはもちろん、ふんわり感や吸水性も復活するので柔軟剤いらずです。価格もお手頃なので家族全員で使用しているご家庭も多いようです。
おすすめの赤ちゃん用の洗濯洗剤2:P&G さらさ
タイプ:
品名: 洗濯用合成洗剤
主成分の配合割合:ポリオキシエチレン(24%)・アルキルエーテル・LAS・純せっけん成分・脂肪酸ナトリウム
蛍光増白剤・漂白剤不使用: 〇
合成香料不使用:〇
皮ふ刺激テスト:肌テスト済み
赤ちゃん用の洗濯洗剤ではありませんが、蛍光剤・漂白剤・着色料を無添加で肌に優しい洗濯洗剤です。皮膚科医監修のもと、肌テストも実施しており、さらに安心度が高まりますね。すすぎ1回でも洗濯洗剤が残留しないため、忙しいママにもオススメです。
おすすめの赤ちゃん用の洗濯洗剤3:シャボン玉石けん スノールベビー
タイプ:液体
品名: 洗濯用せっけん
主成分の配合割合:(純石けん分/25% 脂肪酸カリウム)
蛍光増白剤・漂白剤不使用: 〇
合成香料不使用:〇
皮ふ刺激テスト:皮ふアレルギーテスト・皮ふ刺激テスト済み
赤ちゃんの肌に優しいベビーソープで有名なシャボン玉石けんから生まれた洗濯洗剤です。蛍光増白剤や香料、着色料はもちろん、合成界面活性剤を使用していないため、赤ちゃんの肌や口に直接触れる衣類でも安心してお洗濯できます。ふんわり柔らかく洗いあがる「アボカドオイル」を使用しているため、柔軟剤いらずなのも嬉しいポイントですね。
おすすめの赤ちゃん用の洗濯洗剤4:ピジョン 赤ちゃんの洗たく洗剤 ピュア
タイプ:液体
品名: 洗濯用合成洗剤
主成分の配合割合:ポリオキシエチレンアルキルエーテル(7.6%)・純石けん分(脂肪酸カリウム)
蛍光増白剤・漂白剤不使用: 〇
合成香料不使用:〇
皮ふ刺激テスト:皮ふ刺激性テスト・アレルギーテスト済み
赤ちゃん用品メーカー大手のピジョンから生まれた肌に優しい洗濯洗剤です。洗剤残りの心配が無いため、衣類の水通しから使えます。植物性洗浄成分でありながら、「うんちやミルクなどの頑固な汚れも落とせる」とママからの口コミも好評です。
おすすめの赤ちゃん用の洗濯洗剤5:NSファーファ・ジャパン ベビーファーファ
タイプ:液体
品名: 洗濯用複合石けん
主成分の配合割合:脂肪酸カリウム(22%)・アルキルグリコシド(6%)
蛍光増白剤・漂白剤不使用: 〇
合成香料不使用:〇
皮ふ刺激テスト:皮ふ刺激性テスト済み
柔軟剤で有名なファーファ・ジャパンから、赤ちゃん向けの洗濯洗剤が生まれました! 香り付きではありますが、天然のベルガモット精油を使っているので自然派のママにもおすすめです。また、ミルク由来の天然うるおい成分が配合されており、ふんわり優しい仕上がりになる点も良いですね。
おすすめの赤ちゃん用の洗濯洗剤6:Oisix(オイシックス) バジャン
タイプ:粉末
品名: 洗濯用洗剤
主成分の配合割合:記載なし
蛍光増白剤・漂白剤不使用:〇
合成香料不使用:〇
皮ふ刺激テスト:記載なし
有機野菜などの食材宅配サービスで有名なオイシックスが開発した洗濯洗剤です。お料理や洗濯、掃除などに使われる「重曹」を主成分に用いており、界面活性剤不使用でありながら高い洗浄力を実現しています。国際特許も取得する独自の手法で洗いあがりも柔らか&部屋干しをしても嫌な臭いが出ません。
おすすめの赤ちゃん用の洗濯洗剤7:まるは油脂化学 やさしくなりたい 洗濯用ハーブの香り粉石けん
タイプ:粉末
品名:洗濯用せっけん
主成分の配合割合:純石けん分(70%、脂肪酸ナトリウム)
蛍光増白剤・漂白剤不使用:〇
合成香料不使用:記載なし
皮ふ刺激テスト:記載なし
溶け残りが出ないように配慮されており、水量の少ないドラム式の洗濯機にも使える粉末タイプの洗濯洗剤です。天然ラベンダーを配合しているため、洗いあがりのほのかな香りに癒されること間違いありません。合成界面活性剤・酸化防止剤・合成香料・合成着色料・保存料などを一切使用していないため、赤ちゃんはもちろん肌の弱い方も安心して使える洗濯洗剤です。
おすすめの赤ちゃん用の洗濯洗剤8:メイド・イン・アース 液体せっけん
タイプ:液体
品名: 液体せっけん
主成分の配合割合:純石けん分(30%、脂肪酸カリウム)
蛍光増白剤・漂白剤不使用:〇
合成香料不使用:記載なし
皮ふ刺激テスト:記載なし
天然のココヤシの実を原料としており、「肌荒れをおこさない」「環境への安全性の高さ」を重視して作られています。手洗い時にも肌が荒れにくいのは嬉しいポイントですね。肌に優しいだけでなく、洗浄力が高い点も魅力の1つです。肌着や布おむつなどの洗濯はもちろん、哺乳瓶や食器洗いにも使用できるため、「赤ちゃん用の洗濯のためだけに、大きな洗濯洗剤ボトルを買うのはもったいない」というママにもおすすめです。
おすすめの赤ちゃん用の洗濯洗剤9:ネオナチュラル ネオベビー 善玉菌酵素洗たく洗剤
タイプ:液体
品名: 洗濯用洗浄剤
主成分の配合割合:記載なし
蛍光増白剤・漂白剤不使用: 〇
合成香料不使用:〇
皮ふ刺激テスト:ヒトパッチテスト済み
洗濯石鹸でも合成洗剤でもなく、独自の手法で乳酸菌、納豆菌、酵母菌をミックスした「善玉菌酵素」で汚れを分解する「第3の洗剤」です。肌に優しいのはもちろん、洗濯層までキレイにしてくれ、衣類の黒ずみ・黄ばみ・臭いもすべて洗い流してくれます。ネオベビーを使用して「アトピー肌の赤ちゃんが改善された!」という口コミもありました!
おすすめの赤ちゃん用の洗濯洗剤10:ピジョン 赤ちゃんの洗たく用洗剤 ピュア 洗浄力Plus+
タイプ:液体
品名: 洗濯用合成洗剤
主成分の配合割合:界面活性剤(7.9%アルキルグリコシド)
蛍光増白剤・漂白剤不使用: 〇
合成香料不使用:記載なし
皮ふ刺激テスト:〇
洗浄力を重視したタイプの赤ちゃん用の洗濯洗剤です。天然植物成分のクエン酸を配合しており、安全性が高いのがポイントですね。赤ちゃんのうんち汚れや食べこぼしなど頑固な汚れを落としたいときに使用したいアイテムです。
赤ちゃんの服を洗濯する時のポイント
赤ちゃんの洋服を洗濯する時は、洗濯洗剤だけでなくいくつか気を付けるポイントがあります。1つずつ見ていきましょう。
赤ちゃんと大人の衣類は分けて洗濯する
大人用の服には衣類の縮みやしわを防ぐために、赤ちゃんの肌には刺激が強い「ホルムアルデヒド」などの化学物質が付着していることが多いです。ホルムアルデヒドは水に溶けやすく、ほかの衣類に移りやすい性質があるため、最初のうちは赤ちゃんと大人の洗濯物を分けて洗った方がいいでしょう。
赤ちゃんと大人の洗濯物を分けた方がいい時期特に明確な決まりはありませんが、新生児期は大人用とは別々に洗濯すると安心ですね。赤ちゃんと大人の洗濯物を一緒に洗うようになってからも、大人用の新しい服を洗うときは別々に洗濯した方がいいでしょう。
ネットに入れて洗濯する
赤ちゃん用の衣類はデリケートな素材でできていることが多いため、洗っていくうちに傷んでしまったり縫い目がほつれてしまうことがあります。洗濯ネットを使うことで洗濯で衣類が傷みにくくなり、赤ちゃんの小さい靴下や衣類が洗濯槽の隙間に挟まったり、なくしたりすることも防いでくれますよ。
うんちやミルクの汚れは早めに洗うと落ちやすい
うんちやミルクなどの頑固な汚れは時間が経つほど落ちにくくなってしまうので、早めに洗いましょう。特にうんち汚れは洗濯機で洗う前に手洗いやぬるま湯につけおきをするときれいに落ちますよ。
また、泥汚れやうんち汚れなどの頑固な汚れには「ウタマロ石けん」もおすすめです。汚れた部分を水で濡らし、ウタマロ石けんを直接塗ったあと洗濯機で洗うときれいに汚れが落ちますよ。
お風呂の残り湯を使わない
お風呂の残り湯を選択に使うことで、エコや節約につながります。また、おふろの残り湯は水温が高いため、汚れがよく落ちると思っているママも多いのではないでしょうか。しかし、お風呂の残り湯には目には見えない雑菌が多くいるため、洗浄力の優しい赤ちゃん用洗濯洗剤を用いる場合はあまりおすすめできません。特に最後のすすぎでおふろの残り湯を使ってしまうと衣類に雑菌を多く残してしまうため、すすぎは水道水を使ってくださいね。
洗濯槽の掃除は月に1回が理想
洗濯石鹸は肌に優しいため、赤ちゃん用の洗濯洗剤として人気ですが、石けんかすが出やすいため洗濯槽に黒カビが発生しやすいという難点があります。黒カビはアトピーやアレルギー、病気などの原因となってしまうため、洗濯槽はしっかり掃除をしましょう。
洗濯槽は1ヶ月に1回程度掃除をするときれいに保てますよ。また、洗濯が終わった後は洗濯槽が湿っているためカビが生えやすい状態です。洗濯後は蓋を開けっ放しにして洗濯槽を乾かすようにしましょう。
まとめ
生まれたばかりの赤ちゃんの肌はとてもデリケートで、ちょっとしたことですぐバリア機能が低下してしまいます。また「赤ちゃんの肌のバリア機能を高めることは食物アレルギーを防ぐ」とも言われています。産後で忙しいママにとって、赤ちゃんと大人の衣類を分けて洗ったり、洗濯洗剤に気を使ったりするのは大変だと思いますが、ぜひ気をつけてあげてくださいね。