フォローアップミルクは赤ちゃんに必要? いつからいつまで飲ませる? おすすめ5選!
目次
フォローアップミルクの量や赤ちゃんへの飲ませ方
フォローアップミルクを飲ませる量の基準は、月齢や体重で異なります。生後9ヶ月から生後12ヶ月の赤ちゃんであれば1日450~600ml程度、1歳以降だと1日に400ml程度が目安となります。この目安量を参考に、赤ちゃんが離乳食をたくさん食べた時はフォローアップミルクの量を減らすなど、赤ちゃんが食べた離乳食の量によってフォローアップミルクを飲ませる量を調整しましょう。
フォローアップミルクは栄養があるからといって、与えすぎてしまうとタンパク質やカルシウムの過剰摂取になってしまいます。また、フォローアップミルクでお腹がいっぱいになってしまい、離乳食の食べが悪くなるなどの影響も出るので、赤ちゃんにあげるフォローアップミルクの量は医師に相談のうえパパママが調整しましょう。
フォローアップミルクはお湯または水で溶かして作れます。フォローアップミルクは離乳食を食べたあとに飲ませるといいでしょう。フォローアップミルクは哺乳瓶で飲ませる必要はないので、ストローマグやコップなどを赤ちゃんの成長に合わせて使ってみると、ストロー飲みやコップ飲みの練習にもなりますよ。
フォローアップミルクのおすすめ5選!
おすすめのフォローアップミルク1:和光堂 フォローアップミルク ぐんぐん
和光堂のフォローアップミルクのぐんぐんは、子供の成長に必要なカルシウム、子供の発育に必要なDHAやビタミン・ミネラル、牛乳では不足しがちな鉄を強化して、バランスよく栄養素を補えます。フォローアップミルクの顆粒は、水にもさっと溶けやすくて、使いやすいのも特徴です。フォローアップミルクでの水分補給はもちろん、和光堂の公式サイトでぐんぐんのフォローアップミルクを使った料理レシピも公開しています。
おすすめのフォローアップミルク2:明治 フォローアップミルク ステップ
牛乳では不足しがちな鉄が強化され、子供の成長や発育に必要なビタミンやDHAや葉酸が含まれています。鉄分・カルシウムは食事摂取基準の100%、ビタミン・ミネラルは70%含まれています。フォローアップミルクの缶は子供が開けられないように工夫されています。個包装のキューブタイプもあり、使いやすさやパッケージの捨てやすさも魅力です。
おすすめのフォローアップミルク3:江崎グリコ フォローアップミルク アイクレオ
江崎グリコのアイクレオは、子供が味に飽きないように美味しさにこだわって作られています。こちらのフォローアップミルクは少し甘めのようで、離乳食が進み赤ちゃんの味の好みが出てきた頃でも美味しく飲んでくれそうですね。食事だけでは取りにくい、鉄分やカルシウム、ビタミンDなどの栄養素をバランスよく補えます。
おすすめのフォローアップミルク4:森永 フォローアップミルク チルミル
森永のチルミルは、幼児期の子供に必要な栄養素がバランスよく配合されています。こちらのフォローアップミルクは、牛乳では不足しがちな鉄分が強化されており、初乳に含まれ病気から守ってくれるとされるラクトフェリンや母乳に含まれるDHA、ビフィズス菌を増やすオリゴ糖が含まれています。詰め替えタイプのエコらくパックも販売しており、毎回缶ゴミが出ないのが嬉しいですね。
おすすめのフォローアップミルク5:ビーンスターク つよいこ
雪印ビーンスタークのつよいこは、牛乳や離乳食ではとりにくい栄養素を補給できます。こちらのフォローアップミルクには、DHA、鉄、カルシウム、母乳に含まれるシアル酸やオリゴ糖などが含まれています。フォローアップミルクの缶側面が抗菌加工されているので衛生的です。
離乳食で不足している栄養をフォローアップミルクで上手に補おう!
フォローアップミルクは必ずすべての赤ちゃんに必要なものではありません。フォローアップミルクは離乳後期で不足しやすい栄養素を補うためのものなので、なかなか離乳食が進まなかったり食べムラがあったりする時は、赤ちゃんが離乳食を1日3回食べるようになった生後9ヶ月頃を目安に、フォローアップミルクを飲ませることを検討してみましょう。
月齢や体重、離乳食の量でフォローアップミルクを飲ませる目安量が違ってくるので、フォローアップミルクのメーカーの規定量を参考にしましょう。アレルギーが不安なパパママは小児科などで相談してみてくださいね。