七五三の千歳飴の由来は? 食べる時の注意点や写真映えするおしゃれな千歳飴も!
目次
写真映え間違いなしのおしゃれな千歳飴
七五三に欠かせない千歳飴ですが、最近ではママがオリジナルの千歳飴袋をハンドメイドしたり、デザイナーが作ったかわいい千歳飴袋を採用する飴屋さんも増えています。また、写真スタジオの中には、花柄や立体的な細工が施されたオリジナルの千歳飴袋を準備して、七五三の写真に華を添えているところもあります。そんな写真を撮るパパママの気分も上がる、おしゃれな千歳飴を紹介します!
インスタ映えするかわいい千歳飴
鶴と亀や松竹梅などの縁起物の伝統柄から、現代的なかわいい千歳飴まで、ほかの子とかぶらないような千歳飴を厳選して紹介します! きっと「それどこの?」と聞かれるはず。パパママのセンスに合わせて選んでみてくださいね。
パパブレの千歳飴
陶芸家の鹿児島 睦氏がデザインした千歳飴袋。「鶴と亀」の定番柄と子供に親しみのある「犬と猫」の2種類です。中身の飴は犬と猫 犬:コーラ、梅:ぶどう、猫:いちご、鶴と亀 鶴:パイン、祝:もも、亀:さくらんぼの6種類。1,112円(税抜き)
岩井製菓 千歳飴
オリジナルの長方形の飴で、美しいらせんの模様が特徴的です。2017年にはインスタ映えを意識した7色の飴も発売。袋のデザインも豊富で、子供が自分で絵や文字を描ける無地タイプも。
千歳飴の老舗商品もはずせない!
千歳飴といってもキャラクターものやキャラメル味など、近年はさまざまな種類を見かけるようになりました。しかし、千歳飴といえば「ここ!」という老舗商品も根強い人気がありますよ。ぜひ千歳飴選びの参考にしてくださいね。
榮太樓總本鋪
榮太樓總本鋪は、1818年に創業し日本橋に本店を構える老舗のお菓子屋さんです。江戸時代からの製法を生かし、飴菓子を得意とする榮太樓總本鋪の千歳飴は、昔ながらの素朴な味わいを今に伝えます。古典的な袋のデザインも格式高く、一味違った趣ですよ。
金太郎飴本店
金太郎飴で有名な「金太郎飴本店」の千歳飴もおすすめです。金太郎のように強い子に育ってほしいという願いが込めらられた金太郎飴と、「寿」の字が刻まれた紅白の千歳飴がセットになった七五三にピッタリの商品がありますよ。
不二家
千歳飴を取り扱っているお店といえば、不二家を思い浮かべる人も多いでしょう。子供から大人まで愛されるミルキーの濃厚な味わいが楽しめます。袋には着物姿のペコちゃんとポコちゃんが描かれていて可愛らしいですよ。ミニタイプもあるので、長い千歳飴を食べさせるのが心配な場合はこちらがおすすめです。
お気に入りの千歳飴を選ぼう
古くから、子供の長寿や健康を願って食べられてきた千歳飴。今では、縁起物してだけではなく七五三撮影を飾る小物の一つとしてもデザインの広がりを見せています。兄弟でお揃いの千歳飴にしてみたり、オリジナルの千歳飴を準備したり、子供の成長を喜びながら楽しく選びたいですね。