【5歳の七五三】男の子の羽織袴おすすめ8選! 色・柄の意味や困った時の対処法も!

5歳男の子の七五三衣装は「羽織袴」を着るのが伝統的

5歳男の子の七五三衣装は「羽織袴」を着るのが伝統的
5歳の男の子の七五三は、幼児から少年へ成長したお祝いとして初めて袴をはく「袴着(はかまぎ)」のお祝いであり、正装である羽織袴の主流は、格式高い黒と白を基調とした紋付羽織袴です。しかし近年は、黒や紋付にとらわれず、洗練された色やデザインの羽織袴もたくさん見られるようになりました。

男の子の七五三はいつ? 3歳でもお祝いする? 服装や決めるべきこと
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男の子の七五三は、3歳と5歳の2回お祝いする場合もあれば、5歳だけの1回だけお祝いする場合もあり、地域によって違いがあります。着物も、被布や袴など年齢によっておすすめが変わります。服装や準備することなど、男の子の七五三の基礎知識を紹介します。

色・柄・素材別の羽織袴の選び方

5歳男の子の羽織袴の選び方
5歳男の子の七五三の羽織袴選びとしてポイントとなるのが、男の子らしさを表す柄や子供に合った色、用途を考えた素材選びです。5歳の七五三は一度きりですから、子供に合った羽織袴をじっくりと選んでみましょう。

色で選ぶ

全体の印象を大きく左右するのが色選びです。それぞれの色の特徴をご紹介します。

【黒】
黒の羽織袴は、男性のもっとも格式高い正装である黒紋付羽織袴の色なので、七五三の衣装としてもふさわしい色です。黒という色は、「荘厳さ、気品、威厳」が感じられ、どんな男の子にも合わせやすい色ですよ。
七五三の場合は黒一色ではなく、黒を基調とした華やかなデザインの羽織袴を選んでもいいでしょう。黒を衣装の一部に取り入れると、全体的な印象が引き締まります。また、黒は他の色を目立たせますので、一緒に合わせる羽織や袴の色が一層際立ちますね。

【紺や深緑】
紺や深緑の羽織袴は、落ち着きがあり聡明なイメージが強い色です。紺や深緑は制服にもよく使われる色で、5歳の男の子にもとてもよく合う色ですよ。
紺や深緑の羽織袴も、黒のように重厚感や気品が感じられますが、黒よりも洗練され軽やかなイメージです。特に紺は、紺や深緑の色は、近年5歳男の子の七五三衣装として大人気の色で、黒よりも顔写りがよく見えます。青系や緑系で高級感を出したいなら、深みのある濃い色の羽織袴を選ぶのがおすすめです。

【白】
白は、けがれのない清潔感や誠実さが感じられる色です。神事で神主や巫女が身に着けている白装束の色でもあり、身を清める場面で使われることが多いのです。
白い羽織袴も近年人気があり、特にパパママやおじいちゃんおばあちゃんに支持されている色です。白の衣羽織袴は清潔感だけでなく高級感もあり、とても風格のあるイメージになります。白地に描かれた絵柄もとてもきれいに映え、豪華に見えますよ。黒や紺など落ち着いた色合いの羽織袴が多い中で、白の羽織袴は華やかで目を引きやすいのが特徴です。

柄で選ぶ

描かれた柄
男の子の着物によく描かれている柄には、それぞれ意味があるのをご存知ですか? 代表的な着物の柄の意味をご紹介しますので、ぜひ衣装選びの参考にしてみてくださいね。

【鷹】
鷹はとても眼が良く遠くまで見渡せることができ、鋭い爪では獲物を捕らえて離さない動物です。着物に描かれた鷹の絵柄には、そんな鷹の特徴から「つかんだ運や幸福を逃がさない」という意味があります。
また、かつて鷹狩りは身分の高さや権威を象徴することだったため、鷹の絵柄には「子供の出世」を願う意味もあります。子供の成長をお祝いする場で「子供の幸せ」と「子供の出世」を願う意味を込めて、鷹の絵柄の着物を選んでもいいですね。

【兜】
兜は戦国時代の武士が身を守るアイテムとして、頭にかぶっていました。そして、身分の高い武士は兜に豪華な飾りをつけていることなどから、兜は権威を象徴するものでもあります。兜の絵柄には、「災難から身を守り丈夫で健やかな成長すること」「立身出世」の願いが込められています。

【龍】
龍は、神話や伝説の中で存在する生き物で、力強さや威厳を象徴しています。かつて中国では龍が皇帝を意味するシンボルだったことから、龍には気高さを持ち栄光をつかんで欲しいとの意味もあり、七五三の着物の絵柄にぴったりですよね。「昇り龍」が有名なように、天に登っていく龍の姿は、出世や飛躍を意味しており「大願成就」の願いが込められています。
また、龍は干支の辰になぞらえられ、辰年生まれの男の子にとって縁起のいい柄でもありますよ。

【鯉】
着物の絵柄では、鯉が滝登りをする姿がよく描かれています。滝登りをしている鯉には、「急流である黄河の上流にある滝の竜門を登った鯉は龍になる」という中国の故事になぞらえ、男の子の「立身出世」を象徴する絵柄でもあります。
鯉が滝登りをするように、子供にも「厳しい状況を耐え抜き人生の苦難を乗り越え成功を勝ち取り出世して欲しい」という願いが込められているのです。

【打ち出の小槌(こづち)】
打ち出の小槌は、昔話の「一寸法師」でも登場する、なんでも願いが叶う魔法の小槌です。一寸法師が打ち出の小槌を使い大きくなったことから「子供の健やかな成長」を願う絵柄として意味や、「思い描いたことが叶うように」「一生お金や物に困らないように」という願いが込められています。

生地で選ぶ

生地で選ぶ
羽織袴の生地には主に「正絹(しょうけん)」とポリエステルとがあります。それぞれの特徴をご紹介します。

【正絹(しょうけん)】
羽織袴の最高級品は、絹100%でできた正絹の羽織袴です。正絹でできた羽織袴は、絹特有の上品な光沢がきれいで高級感があり、質感もしっとりとしていて体になじみます。また、正絹は保湿性や通気性にすぐれるのが特徴です。水に濡れるとシミになるので、お天気によっては要注意です。使用後のお手入れは、専門店にお任せしましょう。

正絹ならではの質感や高級感にこだわりたいけれど後々の管理が不安な場合は、レンタルで正絹の羽織袴を取り揃えているお店もありますので、レンタル店の利用をおすすめします。正絹の羽織袴はとても見栄えがするので、一度きりの5歳の七五三に選んでみるのもいいですね。

【ポリエステル】
一方、ポリエステルでできた羽織袴は、正絹より着心地は劣るものの、正絹よりもお値段が安く正絹と違って自宅の洗濯機でも洗えることが特徴です。雨に濡れてもポリエステルならすぐ乾き、シミになる心配もないのでお手入れがとても楽ですよ。
5歳のやんちゃな盛りの男の子だと、思わず羽織袴を汚してしまうことも十分考えられるので、購入するなら最初からポリエステル製の羽織袴を選んでおくのも一つの手ですね。

5歳男の子におすすめの羽織袴デザイン8選

5歳男の子におすすめの羽織袴デザイン
男の子らしい色と柄が使われたおすすめの羽織袴デザインをご紹介します。

5歳男の子の羽織袴おすすめ1:水色×龍・兜

晴天の空のような水色が印象的な羽織袴です。兜の柄も上品ですね。袴も含め全体的に青系でまとまっているので、爽やかで華やかな印象です。

5歳男の子の羽織袴おすすめ2:黒×鷹

黒の羽織に金銀家紋柄の袴の組み合わせが素敵な羽織袴です。格調高い黒に、雄壮な無双鷹の柄が引き立ちますね。羽織も袴も華やかなセットです。

5歳男の子の羽織袴おすすめ3:白×虎

羽織の背中に虎が描かれた、とても勇猛な男の子らしい柄の羽織袴です。虎は強さのシンボルなので、たくましく育ってほしいとの願いを込め虎の柄を選ぶのもおすすめです。

5歳男の子の羽織袴おすすめ4:深緑×兜

落ち着いた知的な装いができる深緑の羽織袴です。背中の兜柄も渋く、合わせる袴も黒・グレーなので、全体的にキリッとして凛々しい印象になります。

5歳男の子の羽織袴おすすめ5:赤×鷹

赤を基調としたきらびやかな羽織袴です。赤が大好きな男の子におすすめです。黒や青系の羽織袴が多い中でとても目を引きそうです。

5歳男の子の羽織袴おすすめ6:グレー×飛行機・車・船

普通の古典的デザインがお好みではない場合におすすめの、モダンな羽織袴です。スタイリッシュなグレー地に大胆で個性的な乗り物柄なので、注目を集めるデザインです。

5歳男の子の羽織袴おすすめ7:黒と紺を基本としたおまかせコーディネート

どんな色や柄を選んだらいいかわからず迷ってしまう場合には、こちらのおまかせ羽織袴がおすすめです。色は伝統的な黒か紺のどちらかで、柄と合わせる袴はスタッフがコーディネートして選んでくれます。リーズナブルな価格も魅力的ですよ。

5歳男の子の羽織袴おすすめ8:黒緑市松模様の人気アニメ柄

日本の伝統柄である市松模様を黒×緑の配色にすれば、人気アニメのキャラクター気分が味わえます。子供のテンションが上がって、喜んで着物を着てくれそうですね。

次のページでは着物のレンタル店や自宅でできる着付け方法を紹介します

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はいチーズ!Clip編集部

はいチーズ!Clip編集部

はいチーズ!Clip編集部員は子育て中のパパママばかり。子育て当事者として、不安なこと、知りたいことを当事者目線で記事にします。Instagram・LINEなどでも情報発信中ですので、ぜひフォローください!