赤ちゃんのベビーモニターを機能と価格で比較! デジタルとアナログ、1way・2wayのどちらがおすすめ?
ベビーモニターとは? 育児には必要?
ママの生活は多忙なもの。寝ている赤ちゃんの側を離れて、用事や趣味をしたいときがありますよね。かといって、目を離すことができず、困っているママも多いことでしょう。そんなときには、ベビーモニターが便利です。ベビーモニターとは、違う場所にいる赤ちゃんの様子を、音や映像で伝えてくれる便利なママのお助けグッズです。育児アイテムの中では優先度が低くなりがちですが、取り入れることで育児がぐんと楽になりますよ。
ベビーモニターをレンタルするママも
ベビーモニターは安価なものではありません。その上、育児に使う期間は短いため購入をためらってしまいますよね。実は、育児アイテムはレンタルできる物が多く、ベビーモニターも例外ではありません。期間限定であれば購入するよりもお得になることもありますので、ベビーモニターはレンタルするママも少なくありません。とりあえずお試しで使ってみたい場合は、レンタルを検討してみましょう。1ヶ月などの短期間のレンタルもできるため、気軽に使うことができますよ。
ベビーモニターを使うメリット
ベビーモニターは必ず必要な育児アイテム、というわけではありません。そのため、購入は後回しになりがちです。しかし、あると便利なのは事実。では、ベビーモニターを使うことでママにどんなメリットがあるのかをみていきましょう。今の状況を考え、購入するかどうかの参考にしてください。
離れた場所にいる赤ちゃんの様子を確認できる
ベビーモニター最大のメリットとは、離れた場所にいる赤ちゃんの様子が分かることです。日常生活を送っていると、どうしても赤ちゃんから離れなければならない時間ができますよね。そんなときにベビーモニターを使うことで、心配な呼吸音や泣き声、動きなどを知ることができます。映像が見られる機種であれば、より細かい様子も確認することができますよ。
ママの家事、上の子のお世話などの時間がとれる
朝は娘にパイあげてまだ寝てたら寝室に置いてベビーモニターで見ながら自分のご飯とか家事やる流れが出来てきた🤔ベビーモニター妹夫婦がくれて初めは使わないかなーと思ったけど案外便利✨!
— minmin__39w3d⇨5m (@min__min0724) November 4, 2019
ベビーモニターを使って赤ちゃんの様子が分かるようになれば、多少離れた場所で別のことをしていても安心です。ベビーモニターをセットしておくことで、上の子のお世話や溜まった家事などに時間を使えるようになります。家の気になる箇所を集中して掃除したり、お兄ちゃんやお姉ちゃんと思いっきり遊んだりすることは、赤ちゃんが起きているときにはなかなか難しいものです。散らかりがちな家がスッキリして、上の子の笑顔が見られるのは、ママにとっても嬉しいですよね。
ママ自身のリフレッシュができる
ドンの育児に買って良かったもの
3位 ハイタイプ(75cm)のベビーベッド
腰に負担がかからない。チビでも買ってよかった。2位 ベビーモニター
別室で休憩できる。1位 トッポンチーノ
夫でも抱っこしやすい、着地失敗しない。夫はよくトッポンチーノごと抱っこして揺れて寝かしつけしてる。
— インコ (@parakeet0821) August 27, 2019
育児中のママは大変なもの。いくら赤ちゃんが可愛くても、四六時中一緒にいると息が詰まることもありますよね。夜、赤ちゃんが寝た後は、ママの貴重な自由時間です。とはいえ、寝室が離れていると赤ちゃんの様子が気になり、リラックスして過ごすことはできません。この時間にベビーモニターを導入することで、より有意義な時間を過ごすことができます。例えば、赤ちゃんの様子を確認しながらでも映画を見たり、ゆっくりお風呂に入ったりすることもできるようになるのです。短時間であっても、貴重なリフレッシュタイムを取る事ができますよ。
ベビーモニターの選び方
ベビーモニターはいろいろな製品が発売されており、いざ使うとなると迷ってしまいますよね。それぞれに特徴・特色があり、良い面もあれば悪い面もあります。自分の使用用途に合ったベビーモニターを使うことで、そのメリットはより際立ちます。とは言え、吟味するのは難しいことでもあります。ここでは、ベビーモニターを選ぶ際に重要な点を説明していきますので、レンタルや購入の際の参考にしてください。
音声のみか映像有か
ベビーモニターは、映像や音声で赤ちゃんの様子を伝えてくれます。シンプルなものであれば、赤ちゃんが出す泣き声や寝返りの音を伝え、映像はありません。映像付きのものであればより細かく、赤ちゃんの様子を確認することができます。映像無しは小型であることが多く、手軽に使えるのがメリットです。映像付きは、赤ちゃんの寝姿なども目視できるため、寝顔を見たいママや、心配性なママにおすすめです。
デジタルタイプかアナログタイプか
ベビーモニターを使うには、赤ちゃん側に置くものとママが持つ側を接続しなければなりません。その接続方法の違いがデジタルタイプかアナログタイプになります。現在、主に発売されているものはデジタルタイプが多く、音声や映像が鮮明であることが特徴です。アナログタイプのベビーモニターはお互い(親機と子機)の周波数を合わせて使うもので、古いタイプのベビーモニターに多く使われています。アナログタイプのベビーモニターはお値段は手頃ですが、盗聴の心配や音声が悪いといったデメリットもあります。おすすめはデジタルタイプのベビーモニターですが、「とりあえず」と言った場合には、アナログタイプも検討してみましょう。
1wayか2wayか
ベビーモニターには、双方向の通信が可能な2wayタイプと、一方方向にしか通信できない1wayタイプがあります。2wayタイプのベビーモニターであれば、赤ちゃんが泣いたときすぐに駆け付けられなくても、ママの声を伝えて安心させてあげることができます。反対に、1wayタイプは赤ちゃんの様子は分かっても、ママの声を伝えることはできません。赤ちゃんがいる部屋が近く、すぐにいける距離にある場合は1wayタイプが最適でしょう。ご自宅の間取りや何を重視するかを考え、自身に合ったベビーモニターを選んでみて下さい。
技適マークがあるか
ベビーモニターは無線機の1つでもあります。そのため、電波法の基準をクリアしている必要があります。「技適マーク」が付いていれば、国の基準を満たしていることになります。ベビーモニターを選ぶ際には、技適マークが付いているかどうか確認するようにしておきましょう。
1万円以下のおすすめベビーモニター
ベビーモニターは比較的高額なものが多く、購入をためらってしまうママも多いもの。そこで、ここでは1万円以内で買える製品をご紹介します。安価でも信頼できるものですので、是非参考にしてください。
デジタル2wayスマートベビーモニターⅢ
シンプルな作りの、単純操作で使えるベビーモニターです。使用前の準備も簡単で、機械の操作に自信が無いママにもピッタリです。映像を見ることはできませんが2wayの機能を持ち、音声もきれいです。コンパクトなため、家の中での移動も苦になりません。
・本体サイズ:親機(11×7.5cm)子機(14.5×7.5cm)
・映像:無
・方向:2way
・接続方法:デジタル1.9GHz接続
Secu STATION SC-LC52
スマートフォンで動画や音声を受信できるベビーモニターです。外出先でも確認が可能なため、パパが使うこともできます。赤ちゃんの動きを追いかけて撮影してくれるため、「赤ちゃんが見えない!」と焦ることもありません。
・本体サイズ:10.5×7×8.5cm
・映像:有
・方向:2way
・接続方法:Wi-Fi
tend ネットワークカメラ ミニオンズ
みんな大好き、ミニオン型のベビーモニターです。可愛らしいミニオンの姿を模しており、機械的なベビーモニターとは一線を画しています。小さなサイズでありながら、2way機能付きで、映像もきれいに映し出されます。スマートフォンと連動できるため、子機を持ち歩く必要もありません。キャラクターの声で赤ちゃんと会話することもでき、離れていても楽しい時間を過ごせます。
・本体サイズ:14.5×7cm
・映像:有
・方向:2way
・接続方法:Wi-Fi
1万円以上のおすすめベビーモニター
ベビーモニターを本格的に導入したいのであれば、高性能な1万円以上のものがおすすめです。ベビーモニターをフル活用したいママに向けて、製品をご紹介していきます。
パナソニック ホームネットワークシステム
安心のパナソニック製ベビーモニターです。他の機器と電波干渉することが少ない接続方法で、安定して赤ちゃんの様子を確認することができます。「おやすみ音」として、心音や子守歌を鳴らすこともでき、ママの寝かしつけを助けてくれます。
・本体サイズ:12.3×7.7×6.9cm
・映像:有
・方向:1way
・接続方法:DECT 1.9GHz
HOMIEE ベビーモニター
コロンとした、雪だるまのような見た目が特徴のベビーモニターです。親機の視点は、子機側で操作が可能です。大きなモニターで、広い範囲をしっかりと確認することができます。子機に付いている警告灯は、赤ちゃんの泣き声の大きさに連動しています。寝言泣きなどの見分けに使うこともできますよ。
・本体サイズ:親機(10.6×10.25×14.25cm)子機(16.4×9.8×2.8cm)
・映像:有
・方向:2way
・接続方法:デジタル24GHz接続
デジタルカラー スマートビデオモニターⅢ
デジタル2wayスマートベビーモニターに、映像が付いた製品です。コンパクトなサイズの上にハッキリとした映像で、ママの助けになること間違いなしです。子守歌を流す機能もあるので、赤ちゃんの所にすぐいけないときに活用しましょう。一定の音量を越えてから受信が始まりますので、省エネでもありますよ。
・本体サイズ:親機(12.5×7.5cm)子機(9.5×5.5cm)@@@
・映像:有
・方向:2way
・接続方法:デジタル2.4GHz接続
まとめ:ベビーモニターで安心快適な育児を
ベビーモニターは、忙しいママを助けてくれる便利な育児アイテムの1つです。上手に使えば、赤ちゃんの安全を守り、ママの大変さを和らげることができます。日常生活に取り入れて、ママの用事や息抜きができるようにしましょう。ストレスが少なくなることで、赤ちゃんとの生活をより楽しめるようになりますよ。