保育園バッグの選び方! パパママに人気のおすすめ13選!
保育園バッグって何? 絶対に必要?
大きなバッグを持って子供の送迎をするパパママを見かけたことはありますか? 保育園用の持ち物をまとめて入れる大きなバッグを「保育園バッグ」といいます。保育園バッグは毎日使う物なので、保育園への入園が決まったら丈夫で使いやすいものを1つ用意しておくといいでしょう。でも、いざ保育園バッグを選ぶ時に「丈夫でたくさん荷物が入る」以外にどんな点に気をつけて選べばいいのでしょうか。
保育園バッグは毎日使う、便利なアイテム
子供が保育園へ通い始めると毎日の持ち物がとても多いことに驚きます。着替えやタオル、おむつも何枚か用意が必要な保育園が多いでしょう。パパママは仕事の荷物に加え、子供の荷物、そして子供を連れて毎日保育園までの送迎をしなくてはなりません。その際に子供の持ち物をまとめられる大きめのバッグが1つあるととても便利です。保育園バッグは、子供が保育園にいる間は園で預かってもらいます。保育中に汚れた服などを保育士がバッグにしまい、お迎えの時に持ち帰ります。
保育園バッグに入れる物はたくさん
保育園の持ち物は子供の年齢や園によって違うので、入園前説明会や手紙などでよく確認しておきましょう。わからないことがあれば入園前に保育園に問い合わせてみてください。
保育園での一般的な持ち物は、着換えやおむつ、帽子、連絡帳、タオル、コップ、スタイ、お食事セット、水筒、上履き、布団セット、汚れた服等を入れる汚れ物用袋などです。また、保育園によっては週末にベッドシーツを持ち帰ることもあり、その日はいつもより荷物が増えてしまいます。これだけの荷物を入れるには大きめの保育園バッグが必要です。
保育園バッグは誰が持つの?
保育園バッグは保育園で使用するので子供が持つ物と思うかもしれませんが、基本的にはパパママが使用します。そのため、保育園バッグは子供の持ちやすさよりもパパママのどちらも持てる大きさやデザイン、素材を選ぶといいでしょう。子供が4歳ごろになると保育園に持って行く荷物も減るので、キッズ用のリュックに収まる量であれば子供が背負って行けます。しかし、子供が背負う前提で保育園バッグを選ぶ必要はありません。パパママがお互いに使いやすいバッグを選ぶことが大切です。
保育園バッグの選び方
保育園バッグを選ぶ際にどのような点に気をつければいいのか、ポイントを挙げました。保育園によってバッグが指定されている場合があるので、購入する前によく確認してください。保育園が指定する場合、市販品ではなく手作りする、リュック・斜め掛けにするなど義務づけられていることがあります。また、保育園バッグの指定がない場合であっても、保育園バッグを置く場所の広さや持ち物によってバッグ選びは変わります。
保育園バッグ選びのポイント1:デザインより使い勝手を優先
指定の保育園バッグがない場合、持ち物すべてが入る大きさのバッグを選びましょう。パパママにとって使い勝手がよく、デザインや色も好みの物を選ぶといいですね。でも、あまりにもデザインを意識しすぎると持ち物が入らなかったり、パパが持ちたくない…なんてこともあったりします。バッグ選びは使いやすさを重視しましょう。
保育園バッグ選びのポイント2:サイズは大きめで軽い物がおすすめ
保育園バッグは毎日持って行く物なので、見た目だけでなく容量や重さも重視しましょう。筆者は保育園バッグをデザインや色などの見た目で購入してあとから後悔したことがあります。気に入ったデザインのバッグがあった時は、保育園の荷物がすべて入るのかイメージしてみてください。荷物がすべて入ったとしても、思っていた以上に保育園バッグが重くなることもあります。子供を連れて重い荷物を持ち運ぶのはとても大変です。徒歩や電車で送迎する場合は特に軽さを重視して選ぶといいでしょう。
保育園バッグ選びのポイント3:パパも抵抗なく持てるデザインを選ぶ
バッグのデザインには、モノトーン・カラフル・柄物・キャラクターなどさまざまな種類があります。パパママどちらも子供を保育園に送迎する予定なら、お互いが抵抗なく持てる保育園バッグを選びましょう。パパの中にはキャラクター柄の保育園バッグを持つのに抵抗がある人も意外と多いので、購入前にパパの好みも確認しておくと無難です。自転車で送迎する場合、派手な色のアイテムを持つと夜道でも目立ち車からも見えやすいので安全です。
保育園バッグ選びのポイント4:内ポケットやファスナーなどの機能もチェック
保育園の持ち物は、着替え以外にも細かい物がたくさんあります。内ポケットがあるタイプだと連絡帳やボールペン、鍵などを入れられ、バッグの中が散らかりにくく家での持ち物の整理が楽になります。また、ファスナーがなくバックの口が大きく開くタイプは、荷物の出し入れがしやすくなります。ただし、自転車で登園する場合などは、ファスナーがついている保育園バッグを選んだ方が、自転車のかごに入れて移動しても荷物が飛び出さず安心です。家庭の送迎方法に合った機能をチェックしておきましょう。
保育園バッグ選びのポイント5:肩掛けやリュックなら両手が空く
保育園バッグには肩掛けやリュックなどのタイプもあります。このタイプの保育園バッグは両手が空くメリットがあります。子供を連れての送迎、さらにきょうだいもいて荷物が多いとなると、両手が空いた方が何かと安心です。パパママは子供を送迎する際、保育園の荷物に加えて会社の荷物も抱えなければなりません。両手が塞がっていると横断歩道を渡る時などに子供と手を繋げないので、その場合は肩掛けやリュックタイプの保育園バッグがおすすめです。
保育園バッグ選びのポイント6:洗濯できて乾きやすい素材が便利
保育園バッグは毎日使うので、雨の日に濡れたり汚れたりした時に洗濯機で洗えたり、すぐ乾いたりする素材が便利です。汚れにくい防水加工の素材や、乾きやすいナイロン素材などを選びましょう。また、保育園バッグを洗って乾かなかった時のために、大きめエコバッグなど替えバッグをもう1つ用意しておくのもおすすめです。
保育園バッグ人気のおすすめ13選
トートバッグからボストンバッグ、肩掛けバッグなどいろいろなタイプの保育園バッグを挙げました。好みの商品を見つけたら、機能についてもチェックし家庭に合った物か確認してください。保育園バッグはブランド物ならデパートなど、カジュアルな物なら西松屋やイオンなど大型スーパーのほか、雑貨店などで扱っていることもあります。ネット通販を利用する場合、店舗により送料や発送までの期間など詳細が異なるので注文する前によく確認してください。
保育園バッグおすすめ1:lalagen(ララゲン) トートバッグ
「Amazonマザーズバッグ売れ筋ランキング1位」を獲得した大人気の商品です。バッグの真ん中にファスナーつきの広い収納スペースがあり、両側にも大きいポケットがついているので荷物の整理がしやすくなっています。3つの各スペースには内ポケットがあり連絡帳や鍵などを入れるのにぴったりです。柔らかいナイロン素材のバッグで約437gと非常に軽く、小さく折り畳んで付属の巾着袋に収納できるので場所を取らずに保育園に置いておけます。グレーやカーキなど落ち着いた色味でパパにも使いやすいでしょう。
保育園バッグおすすめ2:AISPARKY マザーズバッグ
20Lも荷物が入る大容量で、リュックの口が大きく開き荷物の出し入れがしやすいのがポイントです。ポケットは全部で14個あり小物を1つずつ収納できるので、荷物がたくさんあってもリュックの中が散乱せず整理整頓できます。哺乳瓶ポケットやティッシュポケット、ベビーカーに取りつけられるバックルもついています。表面は防水加工の生地を使用し、内ポケットの一部には保温・保冷加工を施すなど多機能です。リュックタイプなので背負ってしまえば両手が空いて便利ですね。普段のお出かけにも使いたくなるバッグです。
保育園バッグおすすめ3:WANDF 折り畳みボストンバッグ 超軽量
軽量でバッグ本体は約482gしかありません。容量が約40Lととにかく大容量なので、保育園で1週間分のおむつや着替えを入れて行けそうです。耐久性のいいナイロン素材なので、小さく折り畳めて傷つきにくく防水効果もあります。カラーバリエーションも10色と豊富で、パパママの好みの色を選べます。
保育園バッグおすすめ4:EITO(エイト) キャリーオンバッグ 多機能 マザーズバッグ
上下で二層式のポケットになっているのが特徴で、汚れ物や上履きなど持ち物をわけて収納できて便利です。持ち手のほかに取り外し可能な紐を取りつけてショルダーとしても2通りに使えます。外側や内側にもポケットがついており、スマホや鍵も入れられます。
保育園バッグおすすめ5:Willow Bay(ウィローベイ) ネオプレントートバッグ
ウェットスーツに使われる「ネオプレン」という素材でできていて、撥水効果があり熱に強く、紫外線などで色褪せや劣化しにくいのが特徴です。洗濯機で丸洗いできるので、汚れてしまっても簡単に洗えます。シンプルでおしゃれなデザインなので、普段のお出かけの時にも使いたくなりますね。カラーバリエーションも豊富です。
保育園バッグおすすめ6:ルートート トートバッグ SN. ミディアム.ポケッツ
ROOTOTEはトートバッグのブランドで、保育園バッグとしておすすめの商品も数多くあります。こちらは持ち手の幅が広く肩にかけやすいデザインです。ポケットは外側に5ヶ所、内側に3ヶ所と計8つあり、側面ポケットの底には通気用の穴が開いています。本体は約440gと軽く表面に撥水加工を施しています。14.5cmと幅広のマチで収納力も抜群です。取り外せるショルダーつき。
保育園バッグおすすめ7:Captain K 3wayナイロンバッグ
リュックサック、ショルダーバッグ、トートバッグと用途に合わせて使える3通りに使えます。巾着型で口が大きく開き荷物の出し入れがしやすい構造です。マチが20cmあり荷物もたっぷり入ります。ナイロン素材で汚れや傷に強く、撥水性があるので急な雨でも安心です。ベーシックな物からアクセントになる物までカラーを選べます。
保育園バッグおすすめ8:JPpro 防水 ナイロントートバッグ
持ち手が長めで肩にかけたまま荷物を出し入れできます。デザイン柄の内布が外からもチラっと見えておしゃれです。ナイロン素材で独自の防水テストをクリアしており、雨の日も中の荷物を守ってくれます。ファスナーつきなので荷物が落ちる心配もありません。ポケットに小物を入れておけるのも便利ですね。
保育園バッグおすすめ9:COLORFUL CANDY STYLE マチ付きレッスンバッグ
容量の大きいキルティングバッグで、肩掛けとショルダータイプの2WAYで使えます。ボーダーやタータンチェック、ファンシー柄、電車柄などデザインが豊富で、子供に合わせてかわいらしい柄を選べます。綿100%素材ながら表面にラミネート加工、内側には撥水生地を使用しているので雨や汚れがつきにくくお手入れも簡単です。小学生になってもそのまま子供がおけいこバッグとして使えます。同じ柄の巾着なども販売しているので、お着替え袋などをバッグとお揃いで使ってもいいですね。
保育園バッグおすすめ10:Lee マザーズバッグ
容量約26Lと非常に大きくA3サイズにも対応してます。正面に「Lee」のロゴがさりげなくあしらわれていて、パパママともにシンプルでカジュアルに使えます。丈夫なキャンバス生地を使っていて普段使いしやすく、着替えやタオルなどかさばる物もどんどん入れられます。正面とサイドにもマチつきのポケットがあります。
保育園バッグおすすめ11:エムティーエボコン トートバッグ
ナイロン製で約300gと非常に軽く扱いやすいバッグです。持ち手が長いので肩にかけやすく、開口部にファスナーがついていて中身が見えにくく安心です。ポケットが多くあり外側のポケットにもファスナーがついているので、頻繁に出し入れする物に便利です。ベーシックカラーからビビッドカラーまでいろいろ選べます。
保育園バッグおすすめ12:L.L.Bean トートバッグ
薄手の柔らかいキャンバス生地で使わない時は小さく畳めます。外側にマチつきの大きなポケットが3つ、内側にもポケットが1つあり、荷物の整理がしやすくなっています。L.L.Beanの公式サイトから注文すると、オプションで刺繍を入れてもらえます。フォントやカラーを組み合わせて、名前・イニシャル・1文字から自由に決められるので、オリジナルの保育園バッグにできますよ。プレゼントにもおすすめです。
保育園バッグおすすめ13:マリメッコ リュック BUDDY
マリメッコは北欧デザインが特徴的なブランドですが、こちらのようなシンプルなリュックも扱っています。パパにも使いやすいデザインで、表面に撥水素材を使ったナイロン製です。ポケットは内外に計4ヶ所ついており、開口部はぐるっと大きく開くので荷物の出し入れもしやすくなっています。付属のカラビナは鍵などをつけておけて何かと便利ですよ。
まとめ:保育園バッグはパパママが使いやすい物を
保育園の入園前に準備するアイテムの1つである保育園バッグについて紹介してきました。お気に入りの物は見つかりましたか? 入園前は何かと準備することが多く大変ですが、できるだけ早めに保育園バッグを準備しておきましょう。中に入れる物の準備と入園グッズに名前を記入しておくのも忘れないでくださいね! パパママがお気に入りの保育園バッグを持つことで、毎日の送迎が少しでも楽になるといいですね。通勤前の送迎は大変ですが、子供たちを笑顔で送ってあげてください。