赤ちゃんのベビーベッドはいつまで使う? 卒業するタイミング、買うかレンタルかで迷うママ向けのアドバイスも
目次
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ベビーベッドを選ぶ際のポイント
ベビーベッドは買う、借りるにしても選ぶポイントがあります。どんな点に注意したらいいのか詳しく見ていきましょう。
ベビーベッドのサイズ
ベビーベッドとは、その名の通り赤ちゃん用のベッドですが、サイズが決まっているのをご存知ですか?一般的にベビーベッドのサイズは2種類展開されており、そのサイズは以下のようになります。
- 標準サイズ:120cm×70cm
- ミニサイズ:90cm×60cm
ベビーベッドのサイズは2種類なら、サイズで選べばいいのかというとそうではありません。まずはベビーベッドの選び方について見ていきましょう。
ベビーベッドを置き場所とサイズ
ベビーベッドを置く場所を決めてサイズを測ります。そして、そのサイズに合ったものを選ばなければいけません。部屋のどこに置くのか、授乳やおむつ替えの動線なども考えながら置く場所を確定させる必要があります。
高さ調節可能なベビーベッドかどうか
ベビーベッドに寝ている赤ちゃんをお世話する時には、立ったままおむつ替えができるベビーベッドと、パパママが中腰や立ち膝にならなければいけないタイプもあります。パパママの腰への負担などを考慮して、高さ調節が可能なものを選ぶといいでしょう。赤ちゃんの成長に伴い、どの位置にすると楽な姿勢でおむつ替えができるかが違ってきます。1日に何回も変えるおむつ替えは、ママの負担を減らすことも考えて選ぶのがポイントです。
第2子、第3子を希望するかどうか
ベビーベッドはいつか卒業する日がくるものです。ベビーベッドが不要になった後のことも視野に入れて選ぶようにしましょう。限られたスペースを有効に使いたいなら、レンタルという方法もありますし、第2子、第3子を希望するなら、長く使い続けられるものを選ぶのもおすすめです。それぞれのメリットとデメリットを踏まえた上で、上手に活用してみてはいかがでしょうか。
ベビーベッドを購入するメリットとデメリット
ベビーベッドを買うメリットと言えば、ズバリ新品を使用できるという点です。新品なので衛生面を気にしなくて済みますが、自分で組み立てをする手間がかかるというデメリットも。赤ちゃんによっては、想定よりも早く使えなくなるケースも出てくるかもしれません。新品という点は捨てがたいですが、実際に使ってみないとどれくらい使い続けられるかは分かりません。このいつまで使えるかというのが、買うかどうか迷う点なのではないでしょうか。
ベビーベッド買った場合の費用
ベビーベッドを新品買う時の値段は気になりますよね。そこで、Amazonの人気のベビーベッドランキングのトップ3を見てみましょう。以下のようなベビーベッドがパパママに人気があります。
1位:アップリカ(Aprica) ココネルエアー
対象年齢:0ヶ月~24ヶ月
サイズ: 長さ104.1cm 幅73.7cm 高さ95cm(折り畳んでの収納も可能)
2位:スリーピー ELISE エリーゼ
対象年齢:0ヶ月~24ヶ月
サイズ: 長さ124.8cm 幅77.3cm 高さ93.5cm
3位:アップリカ(Aprica) ココネルエアープラス
対象年齢:0ヶ月~24ヶ月
サイズ: 長さ104.1cm 幅73.cm 高さ95cm(折り畳んでの収納も可能)
人気のベビーベッド上位3つを見てみると25,000円~30,000円前後であることが分かります。ベビーベッドを新品で購入する際の目安として考えてみましょう。
ベビーベッドをレンタルするメリットとデメリット
次は、ベビーベッドを借りるという選択肢についてです。ベビーベッドレンタルの最大のメリットは、期間を決めて借りるので、契約期間が終わったら返却するので、使わなくなった後の置き場所に困りません。ベビーベッドはせっかく買ってもいつの間にかおむつ置き場になっているケースも多いので、早めに卒業する場合、返却すれば部屋の中を有効活用することができます。買うか借りるか迷っている場合、試せるというのも大きな魅力なのではないでしょうか。
ベビーベッドをレンタルした場合の費用
育児関連のレンタル商品は、期間や費用の設定が会社によって違います。そこで、ベビー用品大手の株式会社ベビーリースが運営するナイスベビーの価格を参考に見ていきましょう。ナイスベビーのレンタルベビーベッドの中で人気NO1の商品はこちら
[標準型]らくらくダブルドアー ナチュラル
期間 | レンタル料金(税込) | 1日あたりの金額 |
2週間 | 7,668円 | 548円 |
1ヶ月 | 8,856円 | 295円 |
2ヶ月 | 9,612円 | 160円 |
3ヶ月 | 10,152円 | 113円 |
6ヶ月 | 12,204円 | 68円 |
以後1ヶ月ごとの延長料金:2,160円
お試しとして2週間借りてその後延長するのもいいですし、半年で契約すれば一日あたりの単価100円以下に抑えることができます。ちなみに筆者は赤ちゃんのベビーベッドはレンタルしました。1ヶ月ごとに延長していき、3ヶ月の期間でレンタルしました。ベビーベッドが届いたときの組み立て、ベビーベッドの引き取りの際の解体までスタッフがやってくれて非常に便利でした。
中古でベビーベッを購入するメリットとデメリット
最後は中古でベビーベッドを購入することについてです。中古のベビーベッドは、新品よりも安く買うことができるのが最大のメリットですが、使用感や衛生面が気になります。また、新品よりも選択肢が少ないため、デザインやカラーなど部屋の雰囲気と合わせるのが難しいというデメリットもあります。
中古のベビーベッドを使用する費用
中古のベビーベッドの値段ですが、数ヶ月で手放されたベビーベッドや、兄弟姉妹で長く使われたものなど、状態がそれぞれ違うため販売価格もまちまちです。安ければ数千円で購入できるベビーベッドもありますが、状態が良いものだと10,000円ほどになることもあるでしょう。中古で買う場合には状態の確認は必要不可欠になります。
まとめ:ベビーベッドは新品、レンタル、中古を賢く利用しましょう
子育てにはさまざまなグッズが必要になります。ベビーベッドに限らず、使うアイテムに応じて、買う、借りる、中古でまかなうなど上手に活用してみてはいかがでしょうか。買うことを選択したら、次は商品選びが待っています。あれこれ見ていくと「こんな便利なものもあったんだ」と新しい発見ができるかもしれません。ぜひ楽しみながら探してみてくださいね。