【2021年最新】抱っこ紐おすすめ11選! 新生児から使える失敗しない選び方
目次
新生児から使える抱っこ紐おすすめ11選
抱っこ紐を選ぶ時、新生児期にどの抱っこ紐を選べばいいのか迷う人もいるでしょう。ここでは新生児から使えるおすすめの抱っこ紐を紹介します。
抱っこ紐は西松屋などの赤ちゃん用品店や通販サイトで購入できます。できれば店頭などで抱っこ紐を実際に試着してみるといいでしょう。ネット通販で購入する時は、サイズなど詳細をよく確認しレビューなども参考に選んでください。
おすすめ抱っこ紐1:Ergobaby(エルゴベビー)OMNI360 クールエア
エルゴベビーは2008年にハワイから日本に上陸した抱っこ紐で日本でも愛用者が多く、抱っこ紐の定番と言えます。筆者の周りでも抱っこ紐は「エルゴかそれ以外か」との認識でした。
エルゴベビーは新生児から幼児(3.2kg~20kg)まで使え、シリーズにより素材や仕様などいろいろあります。OMNI360クールエアはメッシュ素材を使用しているので蒸れにくく夏でも快適に使えます。生後5ヶ月になると対面抱っこだけでなく前向き抱っこもできるため、赤ちゃんも視界が変わって喜んでくれるでしょう。シート部分が3段階に調節できるため20kgまでと長く使えます。ベビーウエストベルト付きタイプはSGマーク認証も取得しています。
おすすめ抱っこ紐2:ベビービョルン ベビーキャリア MINI
ベビービョルンはバウンサーなどの育児グッズも人気のブランドです。ベビービョルンの抱っこ紐は、すべてのパーツが前面にあり着脱が非常に楽な点がポイントです。片手が空くので赤ちゃんを立ったまま上げ下ろしできます。前向き抱っこもでき、コートを着たままでも赤ちゃんを下に降ろせるため寒い時期に助かります。「MINI」は新生児から1歳までと使用期間が短いですが、ヒップシートタイプなど赤ちゃんの成長に合わせて抱っこ紐を変えたいパパママにおすすめです。
おすすめ抱っこ紐3:アップリカ コアラ メッシュプラス
アップリカのコアラメッシュプラスは4通りに使え、新生児期には専用パッドを使って「ママうで抱っこ」ができます。不安定な赤ちゃんの首を支えながら抱っこするので安心です。メッシュ素材なので通気性がよく、汚れたら洗濯機で丸洗いできるので清潔に保てます。肩パッドには高密度のクッション材を使用し、背面には腰パッドもあるので、パパママの体への負担を軽減してくれます。
おすすめ抱っこ紐4:コンビ ジョインEL-E&専用インファントシート
コンビのジョインEL-Eは専用のインファントシートを組み合わせて使えば生後1ヶ月(体重3.2kg~)の赤ちゃんから使えます。ホールドベルトとホールドカバー(おんぶ時)が付いており、赤ちゃんが転落するのをしっかり防ぎます。肩ベルトは幅85mmと広く厚みも15mmあるので、パパママの肩にしっかりフィットしゴワつきません。
おすすめ抱っこ紐5:LÍLLÉbaby (リルベビー) COMPLETE ALL SEASONS
リルベビーの抱っこ紐は6通りに抱っこでき、腰にある腰部サポートパッドがパパママの腰の負担を軽減します。また赤ちゃんの背中側にあるファスナーを下げると、メッシュ素材に早変わり。めくった部分も丸めて収納できて、見た目も気になりません。機能面を重視したいパパママに特におすすめです。
おすすめ抱っこ紐6:BuddyBuddy アーバンファン
BuddyBuddyを製造するラッキー工業は、日本の老舗抱っこ紐メーカーです。抱っこ紐は日本人の体型に合わせてあり使い勝手がよく、価格も手ごろなのがポイントです。背中を支える布に加えてセーフティーサポートがついているため、おんぶも簡単にできます。綿素材でできているので赤ちゃんの肌に優しく、使うほどになじんでいきます。出産後しばらく経ってから購入する場合や、普段ワンオペでおんぶを手伝ってもらえないママにぴったりです。2015年5月に改正された最新のSG基準をクリアしています。
おすすめ抱っこ紐7:エンジェルパックLX2.0
オーガニックコットンを100%使用していて赤ちゃんの肌に優しく、通気性も抜群です。しっかりした使い心地ながらゴワつかず、フィット感があります。ヘッドレストがあり新生児期から縦抱きできます。シンプルな無地柄のほかにフラワー柄、アニマル柄などのデザインも多く、裏面にしてリバーシブルに使えます。筆者もエンジェルパックを2人の子供に使っていました。しっかり着用できて疲れにくく、丈夫で下の子が3歳になるまで5年以上使い続けました。
おすすめ抱っこ紐8:Bebamour 抱っこひも
ヒップシートタイプの抱っこ紐ながら新生児期から使えます。生後3ヶ月まではパパママが両手で赤ちゃんを支えながらヒップシートに乗せて使います。生後3ヶ月以降になればキャリータイプの抱っこ紐として使えます。ヒップシートタイプの抱っこ紐はかさ張る物も多くありますが、こちらは畳んで収納できるので持ち運びに便利です。フロントポケットが付いており、おむつや母子手帳などちょっとした物を入れておけます。
おすすめ抱っこ紐9:ボバラップ
典型的ラップタイプの抱っこ紐がボバラップです。1枚の布で赤ちゃんを包み込むように体に密着させます。使い方を覚えてしまえば簡単に赤ちゃんを抱っこできるようになるでしょう。背中全体で生地を支えるのでパパママの肩や腰に食い込みにくく、均等に赤ちゃんの体重を分散させられます。新生児期に特に役立ったとのママの声が目立ちました。
おすすめ抱っこ紐10:コニー抱っこ紐
コニー抱っこ紐は韓国のママが開発したラップタイプの抱っこ紐で、ここ数年で人気が上昇しています。アメリカ(ASTM)と韓国(KC安全確認)の認証機関の試験をクリアしていて、安全性の高さが証明されています。Tシャツのような素材でできており、ママが上から着て赤ちゃんの足を穴に通すだけで簡単に装着できます。重量200gと非常に軽く小さく折り畳めるので収納も便利です。赤ちゃんが密着して安心するのでよく寝てくれると、寝かし付けに愛用するママも多数います。サイズ展開があるので表記をよく確認してください。
おすすめ抱っこ紐11:CUBY ベビースリング
CUBYベビースリングは、赤ちゃんがママの子宮にいる状態を再現するよう設計されています。ママの声や鼓動を直接感じられるので赤ちゃんが安心して寝てくれます。オーガニックコットンを100%使用していて肌触りや通気性に優れています。ストラップでサイズを調整すればパパも使えます。授乳ケープ代わりになるので外出時の荷物を減らせますよ。ポップなデザインなどさまざまなカラーがあります。
抱っこ紐と併せて使えるグッズおすすめ3選
抱っこ紐と一緒に使うと便利なアイテムも幅広く市販されています。おすすめの抱っこ紐グッズをまとめました。
おすすめ抱っこ紐グッズ1:TWONE(トォネ)抱っこ紐用よだれカバー
抱っこ紐に付けて使うよだれカバーやよだれパッドがセットになっています。綿100%の6重ガーゼを使用しているので、赤ちゃんの肌にに優しく安心です。エルゴベビーやベビービョルンなど主なキャリータイプの抱っこ紐に対応していて、スナップボタンで取り付けます。おしゃぶりホルダーも付属していて、おしゃぶり以外におもちゃなどを取り付けられます。
おすすめ抱っこ紐グッズ2:SMORbi(スモルビ) 5WAYプレミアム抱っこ紐 防寒ケープ
寒い時期におすすめなのが、抱っこ紐用の防寒ケープです。こちらはボア素材のインナーを取り外せるので、気候に応じて暖かさを調節できます。赤ちゃんが大きくなってきたら、足元にある裾拡張用のファスナーを開ければ足元が広くなり、赤ちゃんが足を自由に動かせます。ベビーカーでも使えるので長く使えて便利です。家で洗濯できるのも嬉しいポイントです。
おすすめ抱っこ紐グッズ3:ルカコ 抱っこ紐収納カバー Lサイズ
外出先で抱っこ紐を収納して置けるカバーがあると重宝しますよ。こちらは日本国内で販売されているキャリータイプの抱っこ紐の多くに対応しており、抱っこ紐をくるっとまとめてショルダーバッグのように持ち運べます。1つ1つママ達が手作りしていて温かみがあり、出産祝いとしても人気の商品です。
抱っこ紐を使う時の注意点
抱っこ紐は正しく使わないと転落や窒息の危険があります。抱っこ紐に赤ちゃんを入れる時や抱っこしている時に赤ちゃんが抱っこ紐から転落する事故が報告されており、消費者生活センターや東京都では過去に繰り返し注意喚起しています。初めて抱っこ紐を使う時は、パパもママもおっかなびっくりで不安に感じるでしょう。できれば出産前に抱っこ紐の使い方を勉強しておき、慣れておくといいですよ。また抱っこ紐に慣れてくると、油断して抱っこ紐を装着したまま前かがみになるなど、つい間違った使い方をしてしまいがちです。
赤ちゃんの月齢が低いうちは股関節脱臼にも注意が必要です。抱っこ紐を着用している時は、赤ちゃんの足がM字に開脚しているか確認しましょう。赤ちゃんの姿勢が不自然なまま抱っこしていると股関節脱臼のほかにも体の発達に影響が出るおそれがあるため、抱っこ紐を使う時は赤ちゃんの体勢に常に気を配るよう心掛けてください。
まとめ
抱っこ紐があるとパパママは育児が楽になり、体への負担も軽減されるため心身ともに大きな助けとなるでしょう。商品によって使い心地が異なるので、パパママや赤ちゃんに合う抱っこ紐を見つけてください。抱っこ紐は赤ちゃんの命を守るツールでもあります。正しく使って楽しい育児ライフを送ってくださいね。