新生児用ベビーシートって? チャイルドシートとの違いは? いつから赤ちゃんが何歳になるまで使える? おすすめ5選を紹介

赤ちゃんのベビーシートの選び方

赤ちゃんのベビーシートの選び方
大切な赤ちゃんの命を守るベビーシートは、種類がたくさんあって迷ってしまいますよね。ベビーシートを選ぶ時に、チェックすべきポイントをあげてみました。

安全基準が満たされているベビーシートか

安全基準が満たされているベビーシートか
国土交通省が認定するチャイルドシートの安全基準マークがあるかどうかを確認しましょう。2006年に見直された新基準なら「Eマーク」。旧基準を満たしたものは「自マーク」がベビーシートの裏側に表示されています。

ベビーシートの固定方式はシートベルト固定式か、ISOFIX固定式か

固定方式はISOFIX式が簡単でおすすめ
ベビーシートやチャイルドシートを車に装着する時の固定方法には「シートベルト固定式」と「ISOFIX固定式」があります。シートベルトでのベビーシートの脱着は慣れていないと難しく、シートがしっかりと車に固定されているのかが心配になることもあります。ISOFIX固定式は、車の後部座席についている金具にISOFIX固定器具を差し込むだけなので装着が簡単です(※)。
※2012年7月以降に販売された車にはISOFIXが装備されていますが、それ以前の車の場合は確認が必要です。

ISOFIX固定式のベビーシートの方が多機能

装着の簡単さ以外にもISOFIX固定式を選ぶメリットはあります。ISOFIX固定方式のベビーシートでは台座部分を360°回転させることができるなど、台座部分にいろいろな便利機能が搭載されているものがあります。ベビーシートを90°回転させることができると、ベビーシートからの上げ下ろしやおむつ替え、ミルクをあげやすいなどのメリットが大きいので、そういった点からISOFIX固定式のベビーシートを選ぶのもいいでしょう。

ベビーシートの使い勝手はいいか

使い勝手がよいか
ベビーシートが車のサイズに合っているかどうかは必ずチェックするようにしてください。軽自動車とバンでは後部座席の広さが違います。単にベビーシートの取り付けが可能かだけではなく、赤ちゃんの乗せ降ろしはしやすいのか、あると便利なドリンクホルダーは装備されているのか、強い日差しから赤ちゃんを守る日よけはあるのか、などもチェックするようにしてください。また、赤ちゃんは汗をかきやすく、ミルクの吐き戻しなども考えられるので、ベビーシートのクッションやシートを取り外して洗うことができるかもチェックしておいた方がいいでしょう。こまめにクッションを洗うことができると、ベビーシートを清潔に保つことができ、赤ちゃんも気持ちよく過ごすことができますよ。

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ベビーシートを設置する時の注意点

ベビーシートを設置する時の注意点

ベビーシートは後ろ向きに設定する

ベビーシートは必ず後ろ向きに装着し、赤ちゃんを寝かせた状態で乗せてください。赤ちゃんは頭が大きくて重く、首の骨が未発達なので、生後4ヶ月頃までは首が据わっていません。柔らかな体で重い頭を支えているため、ベビーシートを前向きに取り付けると肩だけが固定された状態になります。その状態で急ブレーキや車の衝突の衝撃を受けると、頭だけが前に行ってしまい赤ちゃんの首に負担がかかってしまうのです。ベビーシートを後ろ向きに取り付けることで、受ける衝撃を頭や首だけでなく、後頭部や背中に分散して受け止められるようになります。また、ベビーシートを車に装着する時は助手席は避け、後部座席への取り付けをおすすめします。どうしても助手席にベビーシートの設置が必要な場合は、助手席エアバッグを必ずオフにして設置するようにしてください。

パパママにおすすめのベビーシート5選!

それではパパママにおすすめのベビーシートを紹介しましょう。こちらの記事ではあえて赤ちゃんのためだけに設計された、ベビーシート専用モデルをご紹介します。兼用モデルは1歳以上の子供も想定しているため、サイズが大きくなったり、新生児や乳児向け専用設計ではなかったりするため、ベビーシート専用モデルに絞ってご紹介します。ベビーシート・チャイルドシート兼用モデルをお探しの方は下記記事内でおすすめしている製品をご覧ください。

おすすめベビーシート1:日本育児 スマートキャリー ISOFIXベースセット

チャイルドシート選びでは必ず選択肢に入る日本育児の人気シリーズです。スマートキャリー ISOFIXベースセットはベビーシート本体とシートを車に固定する台座部分がセットになって2万円代前半と手頃な値段が魅力的です。こちらはベビーシート・チャイルドシート兼用モデルではありませんが、新生児~生後15ヶ月までの体格に合わせてシート部分が設計されているため、兼用モデル以上に赤ちゃんの体にフィットしてくれます。

固定方式はISOFIX固定式とシートベルト固定方式のどちらも選択が可能です。スマートキャリーは専用の「トラベルシステム用 ベビーカーフレーム」を購入すれば、ベビーカーとしても使用できます。ベビーシートと新生児向けのA型ベビーカーがこれ1つで対応可能だと考えると決して高い買い物ではないでしょう。兼用モデルのチャイルドシートではなく、赤ちゃん専用の安心できる製品が欲しいというパパママ、孫には安全性の高い製品を使って欲しいと考える祖父母から孫へのプレゼントとしてもおすすめです。

日本育児 スマートキャリー ISOFIXベースセットの商品詳細
固定方式 シートベルト固定方式、ISOFIX固定式
台座部分は別売か、セットか ISOFIX固定式の台座はセット販売のため、購入不要
ベビーカーに装着 可能。別売の「スマートキャリー専用ベビーカーフレーム」の購入が必要です。
適合年齢 新生児~15ヶ月頃まで
適合身長
適合体重 新生児~13kg
製品重量 キャリー:約3.5kg、ベースセット:約5kg
サイズ 幅44cm × 奥行68cm × 高さ58cm
洗濯機での洗濯
メーカーHP こちら

おすすめベビーシート2:Combi(コンビ) EX COMBI グッドキャリー

Combi(コンビ)のチャイルドシートの特徴として、事故時の衝撃から赤ちゃんを守るエッグショックを採用していることがあげられます。グッドキャリーにはさらに赤ちゃんに自然で安定した姿勢を提供し、ストレスの少ないリラックス状態をつくるインナークッション「ダッコシートα」が付いています。

車のシートへはISOFIXではなく、シートベルトで固定するタイプになっていますが、説明書を見ながら取り付ければそれほど難しくはないでしょう。グッドキャリーはシートベルト固定式のため、ベビーシートの台座部分は別に購入する必要はありません。ただし、ベビーシートをベビーカーに装着する場合は別途、トラベルシステムキットの購入が必要となります。

Combi(コンビ) EX COMBI グッドキャリーの商品詳細
固定方式 シートベルト固定式
台座部分は別売か、セットか 不要
ベビーカーに装着 可能。別売の「トラベルシステムキット」の購入が必要です。
適合年齢 新生児~1歳頃まで
適合身長
適合体重 新生児~10kg
製品重量 3.3kg
サイズ 幅46cm × 奥行69cm × 高さ35cm
洗濯機での洗濯
メーカーHP こちら

おすすめベビーシート3:マキシコシ(MAXI-COSI) ペブルプラス

オランダ生まれの人気チャイルドシートメーカー、マキシコシのベビーシートです。シートベルト固定方式で使用する場合は台座部分の購入は不要ですが、ISOFIX固定式で使用したい場合は別売の「2WayFix(2ウェイフィックス)」の購入が必要です。

マキシコシのベビーシートに対応するエアバギーなどのトラベルシステムをさらに別途購入すればベビーカーとして使用可能です。赤ちゃんの安全性、快適性、エアバギーにも搭載できる点など魅力が多いベビーシートですが、台座部分とトラベルシステムの両方を購入すると非常に高額になってしまいます。手頃なベビーシートが欲しいというパパママは総額が高くなってしまうことに注意してください。

なお、マキシコシ ペブルプラスは0~4歳向けチャイルドシートの欧州での最新の安全基準「i-Size(アイサイズ)R129」に適合しており、現時点で世界最高峰の安全基準をクリアしています。「赤ちゃんにはできるだけ安全なものを与えたい」と考えているパパママは「i-Size(アイサイズ)R129」をクリアしたベビーシートという点に注目してください。

マキシコシ(MAXI-COSI) ペブルプラスの商品詳細
固定方式 シートベルト固定方式、ISOFIX固定式
台座部分は別売か、セットか シートベルト固定方式の場合は台座不要。ISOFIX固定では台座「2WayFix(2ウェイフィックス)」を別途購入する必要あり
ベビーカーに装着 可能。別売の「ベビートラベルシステム」の購入が必要です。
適合年齢 新生児~15ヶ月頃まで
適合身長
適合体重 新生児~13kg
製品重量 13kg
サイズ 幅44cm × 奥行67cm × 高さ56cm
洗濯機での洗濯
メーカーHP こちら
マキシコシのチャイルドシートは新生児向け? 選び方とメリット・デメリットのまとめ
マキシコシのチャイルドシートは新生児向け? 選び方とメリット・デメリットのまとめ
チャイルドシートはメーカーも種類もたくさんあって、どれを選んで良いかわからなくなりますよね。いくつも試せるものではないし、何を重視すべきか悩んでしまいます。そこで今回は、人気の高いマキシコシについてご紹介します。ぜひチャイルドシート選びの参考にしてみてくださいね。

おすすめベビーシート4:Aprica(アップリカ) インファントカーシート

チャイルドシートブランドとしてはCombi(コンビ)と並ぶ人気の高さを誇る、Aprica(アップリカ)製ベビーシートです。固定方式はシートベルト固定方式とISOFIX固定方式のどちらも選択可能です。こちらのベビーシートは欧州での最新の安全規格「i-Size(アイサイズ)R129」に適合しており、従来の前後からの衝突安全性テスト以外にも左右からの衝突安全性テストもクリアしています。2019年5月時点で世界でもっとも安全性の高いベビーシートの1つと言えるでしょう。具体的には頭部を含めた赤ちゃんの全身を衝撃から守る「全身マモールクッション」やベビーシートの左右からの衝撃吸収を強化する「サイドシールド」など、全方位からの衝撃から赤ちゃんを守る設計となっています。
Aprica(アップリカ) インファントカーシートの商品詳細
固定方式 シートベルト固定方式、ISOFIX固定式
台座部分は別売か、セットか シートベルト固定方式の場合は台座不要。ISOFIX固定では台座「インファントカーシート ベース」を別途購入する必要あり
ベビーカーに装着 可能。別売の「スムーヴ トラベルシステム」の購入が必要。
適合年齢 新生児~1歳頃まで
適合身長 50cm~70cm
適合体重 新生児~13kg
製品重量 2.6kg
サイズ 幅43.7cm × 奥行67cm × 高さ33.9cm
洗濯機での洗濯
メーカーHP こちら

おすすめベビーシート5:ブリタックス・レーマー(Britax Romer) BABY-SAFE i-SIZE

日本ではあまり馴染みがないメーカーですが、メルセデスベンツやBMWを抱える自動車大国ドイツのチャイルドシートブランドです。BABY-SAFE i-SIZEはシートベルト固定式で使用するなら台座部分は不要ですが、上げ下ろしやおむつ替えなどで、赤ちゃんの向きを360°で変えるような使い方をする場合はFLEX BASEと呼ばれるISOFIX固定用の台座を購入する必要があります。こちらの製品はベビーシートをベビーカーに装着するオプション製品などは用意されていません。なお、こちらのベビーシートも最新の安全規格「i-Size(アイサイズ)R129」に適合しており、高い安全性能が外部機関でのテストで実証されています。
ブリタックス・レーマー(Britax Romer) BABY-SAFE i-SIZEの商品詳細
固定方式 シートベルト固定方式、ISOFIX固定式(別売りのFLEX BASEが必要)
台座部分は別売か、セットか シートベルト固定方式の場合は台座不要。ISOFIX固定では台座を別途購入する必要あり。
ベビーカーに装着 不可
適合年齢 新生児~15ヶ月頃まで
適合身長 40cm~83cm
適合体重 新生児~13kg
製品重量 2.6kg
サイズ 幅43.7cm × 奥行67cm × 高さ33.9cm
洗濯機での洗濯
メーカーHP こちら

まとめ:赤ちゃんを守るベビーシートは安全性と快適さで選びましょう

まとめ:
赤ちゃんを守ってくれるベビーシートは、取り付け方法や使用方法を守り、万が一に備えてください。また、ベビーシート購入の際は値段ばかりに注目せず、安全性や赤ちゃんの快適さも考えて購入するようにしてください。赤ちゃんが座るのを嫌がらないベビーシートなら、移動中もスヤスヤ寝てくれることが多いため、パパママも楽チンですよ。

はいチーズ!clip編集部

はいチーズ!clip編集部

はいチーズ!clip編集部員は子育て中のパパママばかり。子育て当事者として、不安なこと、知りたいことを当事者目線で記事にします。Facebook、Twiiterなどでも情報発信中ですので、ぜひフォローください!