【2020年最新】チャイルドシートのおすすめ11選 チャイルドシートの選び方と安全基準を解説

チャイルドシートは「ベビーシート」「チャイルドシート」「ジュニアシート」の総称

チャイルドシートは厳密には3種類にわけられる
チャイルドシートは年齢や体格に合わせて「ベビーシート」、「チャイルドシート」、「ジュニアシート」の3つの種類に分けられます。道路交通法では、チャイルドシートを「年少者用補助乗車装置」と呼び、6歳までの着用を義務付けています。

チャイルドシートの種類を年齢、身長、体重で比較

種類 対象年齢 身長 体重
ベビーシート 1歳頃まで 70cm以下 10kg以下
チャイルドシート 1歳~4歳頃まで 100cm以下 9〜18kg
ジュニアシート 4歳~10歳頃まで 140cm以下 15kg〜36kg

ベビーシートは主に新生児や乳児が対象で、身長70cm以下までの1歳前後の赤ちゃんに使用することができます。チャイルドシートは身長65cm~100cm、年齢は1歳~4歳頃までの幼児が対象となります。ジュニアシートは、身長100cm~140cm、年齢は4歳~10歳頃までが対象で、主に就学前から小学校4、5年くらいまでの子供が使用します。各シートを選ぶ際には上記表の身長と年齢を基準にしてください。

ベビーシートは後ろ向きに寝かせて赤ちゃんを守る

ベビーシートは後ろ向きに寝かせて赤ちゃんを守る
大人と同じ前向きに座るチャイルドシート・ジュニアシートと異なり、ベビーシートは後ろ向きに座らせます新生児や乳児は頭が大きく重く、首の骨が未発達なため、事故が起きた際に頭や首の損傷リスクが高くなってしまいます。そのため、もしもの際に大きなダメージを受けないよう、後ろ向きに寝かした姿勢で子供を座らせベルトでしっかりと固定し、衝撃を受けた際に後頭部や背中に衝撃を分散させて受け止めるように設計されているのです。

新生児用ベビーシートって? チャイルドシートとの違いは? いつから赤ちゃんが何歳になるまで使える? おすすめ5選を紹介
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ベビーシートとは新生児用のチャイルドシートのことで、新生児を車に乗せる時はベビーシートが必要になります。子供が6歳になるまではチャイルドシートの着用義務がある中、ベビーシートは何歳まで使うことができるのでしょうか。ベビーシートの特徴やおすすめのベビーシートをご紹介します。

チャイルドシートは前向き乗車で専用ベルトで体を固定

チャイルドシートは前向き乗車で専用ベルトで体を固定
1歳を過ぎた頃から使用するチャイルドシートは子供を前向きに座らせ、チャイルドシートに付属する専用ベルトで子供の体を固定するようになっています。子供に合ったクッションで後ろから子供を包み込むようにホールドし、体の左右もクッションで守られています。チャイルドシートを使用する時期は子供の成長が著しい時期のため、ベルトの長さなどが調整でき、成長に合わせて使用することができます

ジュニアシートは小学生以降も使えるタイプが多い

ジュニアシートは小学生以降も使えるタイプが多い
子供がある程度大きくなってから使用するジュニアシートは、チャイルドシートのような背もたれがあるタイプと、座面部分だけを残して使うブースターシートと呼ばれるタイプの2種類があります。背もたれがあるジュニアシートも、背もたれ部分が取り外せるようになっていることがほとんどで、子供が小学生になりシートベルトを使うにはまだ身長が足りないときにお尻に敷くクッション(ブースターシート)として利用することができます。チャイルドシートの着用義務が無くなった小学生以上の子供でも、安全にシートベルトを使用するためには身長が140cmを超える10歳頃まではブースターシートを使用しましょう。

ブースターシートはいつから? ジュニアシートとの違いは? 選び方とおすすめ6選
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ブースターシートは何歳から使えるのか、使い方に悩んでいませんか? 6歳未満の乳幼児を車へ乗車し運転する際は、法律によりブースターシートなどの取り付けが義務付けられています。ブースターシートの正しい取り付け方法や選び方、おすすめ商品を紹介します!

ベビーシート、チャイルドシート、ジュニアシートを兼ねた製品を購入すれば長く使える

ベビーシート、チャイルドシート、ジュニアシートを兼ねた製品も増えてきた
最近ではベビーシート、チャイルドシート、ジュニアシートの機能を兼ねた兼用モデルも多く販売されています。専用モデルの方が子供の体格や骨格に合わせて使え安心ですが、成長に合わせて度々買い替えるのは大変です。兼用モデルであればサイズ調整が可能なので、買い換える必要がなく、長く使えるのでパパママに人気のモデルとなっています。
ただし、兼用モデルであってもベビーシート、チャイルドシート、ジュニアシートのすべてを兼ね備えたモデルはありません。多くのモデルはベビーシートとチャイルドシート、もしくはチャイルドシートとジュニアシートを兼ねたモデルです。ベビーシートとチャイルドシートを安全性最優先で選び、ジュニアシートはブースターシートにもなるシンプルなタイプや大人用シートベルトを子供用に転用できるタイプを選ぶと、シートベルトへの移行しやすいでしょう。

チャイルドシートの安全基準は世界共通の「ECE R44/04」

日本で販売されているチャイルドシートはヨーロッパで主流となっている「ECE R44/04」という安全基準をクリアしています。以前は日本は国土交通省が独自の安全検査を行い、認定する形を取っていました。しかし、2006年6月に「ECE R44/04」の安全基準を日本でも採用。2012年7月までの移行期間を経て、現在、新品で国内販売中のチャイルドシートはすべて「ECE R44/04」の基準を満たしています。この「ECE R44/04」基準をクリアしたチャイルドシートが日本で販売される際には国土交通省が販売を許可した証明として「Eマーク」が記載されています。

チャイルドシートは新しい安全基準「R129」へ

ヨーロッパでは、子供を守るチャイルドシート安全基準が「ECE R44/04」から「R129(i-Sizeアイサイズ)」という新基準に移行しつつあります。旧基準の「ECE R44/04」と新基準「R129(i-Sizeアイサイズ)」の違いは大きく3つです。

安全基準「R44」と「R129」の違い

現行の安全基準R44/04 新しい安全基準R129
体型の基準 体重に合わせる 身長に合わせる
後ろ向き設置 1歳(体重9kg未満)まで 1歳3ヶ月(身長76cm未満)まで
衝撃テスト 前後からの衝撃 前後+側面から

チャイルドシートの安全性テストはヨーロッパでは車の衝突試験なども行う専門機関で行っています。メーカーが独自に行う試験ではありませんので、「ECE R44/04」や「R129(i-Size アイサイズ)」をクリアするチャイルドシートは確かに安全な製品だと考えていいでしょう。

上で紹介している衝突試験の映像を見ると横からの衝突試験が行われているのがわかります。テストに使用される人形には体の各部にどれだけの衝撃が伝わったのか、などを測定するセンサーが取り付けられ、販売前のチャイルドシートがどれだけ子供を守ってくれるのか細かくテストされています。

次のページではチャイルドシートの選び方とおすすめ最新機種11選を紹介します

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はいチーズ!clip編集部

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はいチーズ!clip編集部員は子育て中のパパママばかり。子育て当事者として、不安なこと、知りたいことを当事者目線で記事にします。Facebook、Twiiterなどでも情報発信中ですので、ぜひフォローください!