ママにおすすめのベビーカーはエアバギー? マキシコシのチャイルドシートが取り付けられるの?
ベビーカーとは違う? エアバギーって何?
エアバギーはGMPインターナショナルが開発した3輪のベビーカーです。太くて丈夫なタイヤと小回りがきくハンドル操作が特徴で、ベビーカーでの移動が多い方、アウトドアが好きな家族、赤ちゃんと一緒にいろいろなところにおでかけしたい方にぴったりなベビーカーです。
エアバギーの特徴は?
つくりがしっかりしているエアバギー。どんな特徴があるのかを見ていきましょう!
エアバギーの特徴1:頑丈なタイヤ
エアバギーは「エアチューブタイヤ」を使用しているため、自動車や自転車のタイヤと同じように空気を入れて膨らませます。空気圧によるクッション作用で、でこぼこ道の振動や衝撃を和らげ、軽い走行性と操作性を実現します。
空気の入れ方は?
エアチューブタイヤは使用すると、少しずつ空気が抜けるため、1ヵ月を目安にタイヤの空気を確認し、抜けている場合は付属のエアポンプで空気を入れましょう。また、パンクしてしまった場合は、サポートデスクに電話してください。
エアバギーの特徴2:快適なハンドル操作
頑丈なつくりのベビーカーは重量も重くなりがちですが、エアバギーは片手操作で、スムーズに進みます。3輪ベビーカーは前輪が1輪のみのため、方向転換が簡単にできる上に、ハンドルの素材に頑丈なアルミフレームを使用しているため、片手でも安定した走行が可能になるのです。
エアバギーの特徴3:手元にあるブレーキ
エアバギーでは、ブレーキは手元についています。坂道などでスピードが出てしまった時、手元にブレーキがあると、安心ですね。信頼できる日本のメーカー「KARASAWA」と開発しています。
エアバギーの特徴4:マキシコシのチャイルドシートなら使える
オランダのチャイルドシートブランドのマキシコシをエアバギーに取り付けることができます。シート部分を取り外してマキシコシを取り付けると、対面式のハイシートで赤ちゃんの顔を見ながらお散歩したり、車で出かけるときには、チャイルドシートにそのまま取り付けられるのでとても便利です。
また、帰宅時はマキシコシごと家の中に持ち運べるので、寝ている赤ちゃんを起こさないで移動できます。
エアバギーの特徴5:おしゃれなデザイン
エアバギーはカラーバリエーションも豊富で、フォームもかわいらしいものからシャープなものまでさまざまです。デニム生地やサファリ柄などもあるので、パパママの好みのデザインを選ぶことができます。
エアバギーの特徴6:電車やバスには不向き
徒歩で公園や買い物によく行く方、車にベビーカーを乗せておく方は、エアバギーがおすすめです。しかし、エレベーターのない駅やバスをよく利用する方は、エアバギーは大きくて重いので、ママ一人での持ち上げは慣れないと大変です。
エアバギーの特徴7:片手で収納できない
片手で簡単にたためるベビーカーに慣れていると、エアバギーの収納は少し手間を感じるかもしれません。エアバギーの収納方法は、ロックをし、たたんで、ストラップで止める、というおよそ3ステップ程の操作になります。慣れると簡単ですが、片手で簡単にたためるよりは手間はかかります。
エアバギーの特徴8:ツーウェイボードが取り付けられる
年齢の近いきょうだいを育てている方や、2人目や3人目を考えている方におすすめのツーウェイボード。ココシリーズのバギー後部に取り付けることができます。
エアバギー ツーウェイボード
対象月齢は生後15ヶ月以上。ハンドルが付いているので運転手気分を味わえます。また、シート部分を外すと立ち乗り用のボードになります。
エアバギーの特徴9:ベビーカー以外にもいろいろな使い方ができる
シート部分にマルチバスケットを取り付けると、ショッピングカートになります。また、ドームコットを取り付けると、ペットを乗せることができます。いろいろな使い方ができるのは、エアバギーならではです。
エアバギー マルチバスケット
ショッピングやアウトドアでも使えるマルチバスケット。メッシュ、テクスチャーデニム、メランジデニムの3種類から選べます。耐荷重は10kg。
エアバギーはどういうパパママに向いている?
- ベビーカーをよく使う
- ベビーカーで長時間移動することが多い
- エレベーターのない駅やバスをそこまで利用しない
- 赤ちゃんの安全性や快適さを求める
- 車によく乗るので、チャイルドシートを共有したい
- 双子の赤ちゃんがいる
- 年齢の近いきょうだいがいる
- 2人目や3人目を考えている
これらに当てはまる方は、ぜひエアバギーの購入を検討してみてください。また、ショッピングモールやテーマパークなどでエアバギーを利用できるので、購入する前に試乗してみるのもいいですね。ほか、エアバギー直営店舗では、エアバギーの試乗レンタルサービスも実施しています。
ママに人気のエアバギー! タイプ別機能を比較
エアバギーの種類は、定番のものや新生児から使えるもの、ツインズ用、ランニング専用まで、それぞれの用途に適した種類があります。
アイテム名 | 対象年齢 | 重量(㎏) | ハンドブレーキ |
---|---|---|---|
ココブレーキEX フロムバース | 生後~4歳頃 | 9.5 | 〇 |
ココブレーキEX | 首がすわってから~3歳頃 | 9.5 | 〇 |
ココプレミア フロムバース | 生後~4歳頃 | 10.3 | 〇 |
ココプレミア | 首がすわってから~3歳頃 | 10.3 | 〇 |
ココダブルEX フロムバース | 生後~4歳頃 | 13 | × |
ラン | 首・腰がすわってから~3歳頃 | 8.4 | 〇 |
ココブレーキEX フロムバース
シートがフルフラットに調整できるため、新生児から使えるエアバギー。シートベルトは、肩パッドと腰パッドが自然に立ち上がるため、赤ちゃんの乗せ降ろしが簡単にできるのもポイントです。ラウンド型のサンキャノピー(日よけ)はUVカット率99%以上(UPF50+)なので、お散歩にもぴったり。
ココブレーキEX
足元にはフットブレーキ、手元にはハンドブレーキがあるので、赤ちゃんもパパママも安心して走行できます。エアバギーの型押しがデザインされた、保冷・保温機能付きのドリンクホルダーがかわいいですね。メランジデニム、グラデーションカモ、サファリがあるので、好きなデザインから選べます。
ココプレミア フロムバース
サンキャノピー(日よけ)は、UVカット率99%以上で3段階に調整が可能です。オフロード仕様のタイヤを使っているので、でこぼこ道も軽々と走行できます。座面や背もたれには通気性の良い、エアメッシュクッションを採用しているので、汗っかきの赤ちゃんも快適に過ごせます。
ココプレミア
高級感のあるハンドステッチのヴィーガンレザーハンドルがポイントのココプレミア。ハンドリング&ブレーキ操作がスムーズに行えます。衝撃を吸収してくれる厚手のシートを使用しているため、赤ちゃんも快適に過ごすことができます。日よけは3段階(105、115、150度)調整が可能。
ココダブルEX フロムバース
ツインズ用モデル。年の近い兄弟にも使用可能です。横幅は71.5cmなので、ドアやエレベーターも通り抜けることができます。左右のシートは別々にリクライニングできます。折りたたみ時も奥行きわずか45cmなのでコンパクトに収納できます。
ラン
ランニング専用のベビーカー。リフレクターやベル、ブレーキが付いているため、安全対策もばっちりです。ハンドルの高さを3段階に調整できるので、パパママの身長に合わせて、無理のない姿勢で赤ちゃんと一緒に走れます。
まとめ
ベビーカーはいろいろなメーカーから、さまざまな種類のものが発売されているので悩みますよね。赤ちゃんが快適なものはもちろんのこと、ママにとっても使いやすいものを選ぶのがおすすめです。楽しく選んで、楽しく使って、ベビーカーライフを満喫してください。