赤ちゃんのベビー布団の選び方、現役ママライターが選ぶおすすめのベビーサイズ布団5選
目次
赤ちゃん用ベビー布団の種類
ベビー布団にはミニサイズとベビーサイズがあるので注意!
ベビー布団といっても、実はベビー布団のなかでも特別に小さいミニサイズ(60cm×90cm)とベビーサイズ(70cm×120cm)があるのをご存知ですか? ベビー布団というと、どうしても赤ちゃん用をイメージするので小さい方のミニサイズを買う人も多いのですが、ミニサイズのベビー布団にはデメリットもあるので、そちらについても詳しくご紹介したいと思います。
ミニサイズのベビー布団を使うメリットとデメリット
ミニサイズのベビー布団を使うメリットは、持ち運びが便利なので、寝室に限らずどこでも持ち込んで寝かせることができる点です。さらに、ミニサイズのベビー布団は値段もリーズナブルですし、保育園でお昼寝用の布団を持参する場合に活用している人も多いですね。コンパクトなので、実家に帰省する時などそのまま持っていくことができ、いつもの布団で安心して寝られるというメリットもあります。
しかし、ミニサイズのベビー布団はサイズが60cm×90cmということもあって、使える期間が限られてしまいます。赤ちゃんが1歳前後になるとミニサイズのベビー布団では小さくなるので、買い替えをしなければいけません。赤ちゃんにはぴったりのサイズですが、スペースの問題や、子供の成長を考えると、ミニサイズのベビー布団は注意しなければいけないポイントがあることが分かります。
現役ママライターがおすすめするベビーサイズのベビー布団の選び方
実際にミニサイズのベビー布団を使ってみると、改めて良い部分と気になる点が分かります。そのため、長く使えるベビーサイズ布団を赤ちゃんに買ってあげるのをおすすめします。コスト面と選ぶ手間を考慮すると、赤ちゃんから乳幼児まで使える方が便利ですから。ミニサイズのベビー布団とベビーサイズの布団を比較した際、ベビーサイズがおすすめですが、どんな点に注意して選んだらいいのか具体的にご紹介したいと思います。
ベビー布団の選び方1:セット内容から選ぶ
ベビー布団は、掛蒲団と敷布団だけではなく、その他にも必要なものがたくさんあります。その内訳については下記をご覧ください。どんなものが必要なのか事前に把握しておくと選び方が変わってきます。ベビー布団で必要なものは、大きく分けて以下の5種類になります。
掛布団 | 掛布団カバー |
---|---|
敷布団 | シーツ、キルトパット、防水シーツ |
その他必要なもの | まくら |
これらは別々に買うこともできますが、サイズやデザインを合わせてセットになったものを買うと手間がかかりません。はじめてベビー布団を買うのなら、これらがすべて含まれているセットものを選ぶようにしましょう。第一子を育児する時は、分からないことだらけですが、ベビー布団のセットのなかには、いろいろなものが追加されている商品もあり、買っても使わないものも含まれているかもしれません。まずは基本のセットにはどのようなものが含まれているかを把握し、試した上で買い足していくと無駄な買い物を減らすことができます。
ベビー布団の選び方2:洗濯できるものを選ぶ
赤ちゃんは毎日たくさんの汗をかくので、清潔に保つため丸洗いできるものを選びます。丸洗いといっても、上記のベビー布団一式をまとめて洗濯するのではありません。洗う時期をずらして少しずつ洗濯するので、洗い替えは何枚も必要ありません。洗濯できない場合は、シーツにバスタオルやおくるみを代用するなど、付属品以外で代用することもできます。晴れた日やママの体調が良い時には洗濯するチャンスなので、ベビー布団の洗濯ができるかどうかをチェックしましょう。
ベビー布団の選び方3:素材から選ぶ
最後は、一番大事な素材についてです。たくさん汗をかくので吸湿性に優れた素材を採用したベビー布団を選ぶのがポイントです。ベビー布団に使用されている素材には、天然と合成繊維があります。それぞれにメリットとデメリットがありますが、天然系なら、有機栽培で作られたオーガニックコットンがおすすめです。素材は知れば知るほど迷うものですが神経質になる必要はありません。ベビー布団は赤ちゃんの特性を十分考慮した上で作られているので、吸湿性や耐久性など、布団の特徴が記載されています。迷った時には実店舗で実際に商品を手に取るのが一番なので、相談してみてはいかがでしょうか。
現役ママライターが選ぶおすすめのベビーサイズのベビー布団
ここからは、当編集部の現役ママがおすすめするベビーサイズのベビー布団についてご紹介します。子育て中のママは、常に情報交換して良い商品を探しています。はいチーズClip編集部では、はじめてベビーサイズのベビー布団を買う人のためにおすすめを選んでみました。早速みていきましょう。
1位:西川リビング スヌーピー ベビー ふとん 8点セット
布団と言えば西川と言われるほど知名度が高い、布団専門店西川のベビー布団の8点セットです。セット内容は基本を網羅した8点セット。日本製で男女ともに使えるイエローなので、兄弟姉妹ができた時にも使え、誕生まで性別を楽しみにしているプレパパママにもおすすめです。敷布団とまくら以外はすべて洗濯が可能!スヌーピーはおじいちゃんおばあちゃん世代も知っているキャラクターなので、孫の顔を見に来た時に、話題のきっかけにもなります。布団専門店が作った布団セットは、やはり大きな信頼があることから堂々の1位にランクインしました。
【セット内容】
- 掛けふとん:95cm×120cm
- 固綿敷きふとん::70cm×120cm
- 枕カバー:23cm×37cm
- 掛けふとんカバー:102cm×128cm
- 固綿敷きふとん用シーツ::70cm×120cm
- キルトパッド:70cm×120cm
- 防水シーツ:70cm×120cm
- 枕:23×37cm
2位:オーガニックダブルガーゼ7点セット
こちらは、有機栽培で作った綿を使った肌に優しいオーガニックコットンのベビー布団のセットです。吸湿性・保湿性に優れがガーゼを2枚重ねたダブルガーゼを使用。赤ちゃんが心地よく眠れるよう肌なじみの良い風合いが特徴です。自然素材をイメージさせる柔らかな色合いも魅力です。「2、固綿敷ふとん」以外はすべて洗濯が可能!何度洗濯をしてもへたりにくい素材なので安心してお洗濯できます。赤ちゃんの肌は敏感なので、とにかく肌に優しいオーガニックコットンは、現役ママの中でも重要視している人も多く、ぜひおすすめしたいということから2位にランクインしました。
【セット内容】
- ヌードベビー掛ふとん:100cm×125cm
- 固綿敷ふとん:70cm×120cm×5cm
- ヌードまくら:28cm×38cm
- 掛カバーリング:105m×130cm
- 敷フィットシーツ:78cm×128cm
- まくらカバー:30cm×40cm
- ベーグル枕:19cm×28cm
3位:はじめてママのお悩みを解決する ベビー布団5点セット
こちらのベビー布団は、先輩ママの声を反映したベビー布団の5点セットです。どのようなものが反映されたのかというと、必要最小限のものだけを厳選し、買っても使わなかったということがないよう、無駄なものが排除されています。布団全体を清潔に保てるよう敷布団も洗えるように改良しています。さらに、無添加のダブルガーゼで肌触りにもこだわり、男女ともに使えるナチュラルカラーは、Amazonでも高い評価を獲得しています。ベビー布団は、使える期間を考えるとあまり値段をかけたくないという意見もあり、コストを抑えながらも安心できるものを使いたいということから。3位にランクインしました。
【セット内容】
- 掛けカバー: 90cm×120cm
- ヌード掛布団(厚):85cm×115cm
- フィッティングシーツ:70cm×120cm
- 洗える固綿マット:70cm×120cm×2.5cm (2枚入り)
- 王冠まくら:26cm×20cm
4位:PUPPAPUPO ベビー布団5点セット
こちらのベビー布団は、適度な硬さがある厚み5.5cmのかた綿敷ふとんが大きな特徴です。背骨をしっかり支え、寝返りを打つようになっても顔が沈みにくいよう厚さを敷布団に反映しています。シンプルな5点セットで赤ちゃんの肌にも優しし綿100%!カバーはゴムタイプなのでお洗濯の後の装着も楽。しかも値段もリーズナブルなので、お財布にも優しいという点でランクインしました。
【セット内容】
- 掛けふとんカバー:84cm×110cm
- 掛けふとん:80cm×105cm
- かた綿敷きふとん:70cm×120×5.5cm
- フィッティングシーツ:70cm×120×5.5cm
- アニマル枕:24.5cm×19cm
5位:無添加ダブルガーゼ洗えるベビー布団8点set
こちらのベビー布団は素材にこだわり、無添加のコットンを二重にしたダブルガーゼを使用しています。厚みが5cmある敷布団で赤ちゃんの背骨をしっかりガード。ふわふわの掛布団が赤ちゃんの眠りをサポートしてくれます。キャラクターものや、性別に特化した布団は、実際に使ってみると、デザインに飽きてしまうことも。でも、こちらのベビー布団はレインボー・バイク・マリン・ハウス・アンブレラ・バルーンのワンポイントのロゴなので、シンプルなデザインがおすすめです。
こちらのベビー布団は、布団はシンプルな方が他の育児グッズとの調和が取れるという意見が多く5位にランクインしました。シーツが汚れた時にはタオルケットで代用するなど、布団は色や柄がない方が実は使いやすいという意見も選定理由のひとつです。
【セット内容】
- ヌードベビー掛ふとん:100cm×125cm
- 固綿敷ふとん:70cm×120cm×5cm
- ヌードまくら:28cm×38cm
- 掛カバーリング:105cm×130cm
- 敷フィットシーツ:78cm×128cm
- まくらカバー:30cm×40cm
- ベーグル枕:19cm×28cm
今回ははじめての育児で、シンプルで、洗えるもの。そして値段やデザインなどトータルでおすすめのベビー布団を紹介しました。十分リサーチして買ったけれど実際に使ってみると想像と違ったということがないように、参考にしてみてください。
まとめ
ベビー布団は、実際に使ったママの声を生かして日々改良が重ねられています。でも、多すぎてどれを選んだらいいのか迷ってしまうものです。今回は厳選した5つを紹介したので、参考にしていただけたら幸いです。