長く使うならIKEAの子供用ベッドがおすすめ! ラインナップと選び方
目次
IKEAのベッドが長く使える理由
北欧のおしゃれな家具がリーズナブルな値段で買えるIKEAは、年齢を問わず大人にも人気! そんなIKEAのベッドが長く使える理由とは何なのでしょうか。
IKEAのベッドはデザインがシンプル
IKEAのベッドはシンプルなデザインで作られているので、年齢や部屋の形態を問いません。子供の成長に伴い、その時々に興味がある小物で個性を表現するなど、使う人によって選択肢が広がるのもIKEAのベッドの大きな魅力なのではないでしょうか。
トータルコーディネートできる
シンプルということは、部屋の模様替えをする際にも他の家具との相性も良く、邪魔をしません。布団とバランスよくコーディネートできるのもIKEAのベッドの魅力のひとつです。個性を主張しすぎず周りの家具とうまく調和するので、使い勝手がいいというのも特徴です。
IKEAの子供用ベッドは何歳から何歳まで使えるの?
IKEAのベッドは、「子供用ベッド&伸長式ベッド」と「子供用シングルベッド」、「2段ベッド」と「子供用ロフトベッド」という4つのカテゴリーに分けられています。「子供用ベッド&伸長式ベッド」は成長しても使い続けられるように、135㎝~206㎝まで伸ばすことが可能です。伸長式のベッドは3歳から使用が可能で、2段ベッドは6歳から使えます。ベビーベッドを卒業して一人で寝られるようになる幼児さんから中高生、そして大人でも使える仕様になっているのです。
IKEAの子供用2段ベッド
IKEAの2段ベッドは、大人でも使いたくなるようなおしゃれなデザインで、兄弟姉妹で上下に分かれて寝るのにぴったりです。2段ベッドは、上のベッドにいく際にはしごを使いますが、安定感を考慮して、設置型のはしごが用いられています。
IKEAの2段ベッドのサイズと基本情報
2段ベッドは階段の上り下りがあることから、IKEAの2段ベッドの対象年齢は6歳以上となっています。全体のサイズはというと、長さ207cm×幅:97cm×高さ162 cmのゆったりサイズ。自宅で組み立てて使用します。IKEAの2段ベッドは骨組みのみの販売なのでマットレスと布団は別売りになります。
IKEAの子供用ロフトベッド
子供用ロフトベッドは、上段がベッド、下段はデスクに収納があるタイプと、上段が寝るスペースで下は自由にカスタマイズできるタイプがあります。デスクと収納は動かすことができるので、自分好みに変えることができます。下段がフリーになっているロフトベッドは、使い方も自分次第、何を置くか考えるのも楽しいのではないでしょうか。
サイズと基本情報
子供用ロフトベッドのデスクと収納がついているタイプは、長さ207㎝×幅99㎝×高さ182㎝、床から家具までの高さは142㎝で、下段で学習をしていても圧迫感を感じないような余裕があります。デスクと収納がついていないものも、上記のサイズがベースです。子供用ロフトベッドもマットレスと布団は別売り、自宅での組み立てとなります。机とベッドの両方が欲しいという人や、机はあるので机の上に設置できるベッドを探している人におすすめです。
IKEAの伸長式ベッド
IKEAは、成長しても使い続けられるようにベッドの長さが変えられる伸長式のベッドがあります。
サイズと基本情報
IKEAの伸長式ベッドは、幅は90㎝、長さは138㎝~208㎝まで調節が可能です。最初から長さをマックスで設置してもいいですし、学年が上がる4月に身長を計って、成長を共有した後にベッドも大きくするなど楽しみが広がります。
IKEAで子供用ベッドを買う時のチェックポイント
IKEAには魅力的なベッドがたくさんありますが。どのような点に注意して選んだらいいのでしょうか。選ぶポイントについて見ていきましょう。
ベッドの対象年齢
最初にチェックして欲しいのが対象年齢についてです。上記でご説明した伸長式のベッドは、成長に合わせて使い続けられるよう、対象年齢が3歳から使え、最大荷重は100㎏まで可。長さ、重さ共に長く使い続けられることが分かります。一方で2段ベッドは6歳からと、それぞれのベッドでいつから使えるのか目安の年齢が記載されています。子供はあっという間に大きくなってしまうものですが、対象年齢に該当するか必ず確認するようにしましょう。
高さがあるベッドかどうか
兄弟姉妹で使う場合や、2段ベッドをひとつのスペースとして使う場合、下段で「寝る」「起きる」「立つ」「座る」の動作が想定されます。その際、立った状態である程度余裕のあるものを選ぶようにしましょう。実際に寝てみる。起きてみる。そして。デスクに座って立つ。など行動のシミュレーションをしてみることをおすすめします。
ベッドの長さ
ベッドは体を休める大事な場所なので、十分なスペースが必要です。IKEAの子供用ベッドは、最大208㎝まで伸長が可能なものもありますが、実際に寝てみると意外とそんなに余裕がないことが分かります。横になり足元のスペースや寝返りをうってみて、上下左右の長さのスペースを確認しましょう。
ベッドの素材
IKEAのベッドは、スタイリッシュなデザインフレームと天然木とに分けられますが、長く使うならナチュラルな天然木がおすすめです。使えば使うほど味わいが出てくるので、フレームの素材にも着目してみてください。
ベッドの柵が取り外しできるか
ベッドには転落防止の柵がついているものもありますが、成長すると不必要になるので、取り外しができるものを選びましょう。柵がないと、ベッドサイドに座って本を読むなど、寝る以外の動作もしやすくなるためです。
ベッドのマットレスをどうするか
IKEAのベッドはマットレスと布団が別売りなので、 ベッドのサイズに合うマットレスを選びます。通常はセットになっているケースが多いですが、マットレスも体や好みに合わせて選ぶ時代です。IKEAではスプリング、木製ベーススプリング、ウレタンフォーム、ラテックスと4種類の素材から選ぶことが可能! 世界にひとつだけのオリジナルベッドが作れるのも魅力です。マットレスを購入したら同じカラーで掛布団カバーや枕カバーなどトータルコーディネートしてみてはいかがでしょうか。
ベッドの寿命はどのくらいなの?
IKEAの子供用ベッドの選び方について見てきましたが、そもそもベッドの寿命とはどれくらいなのでしょうか? ベッドとはマットレスを置く本体のことを指すので、ベッドの寿命はマットレスの寿命ということになります。寝ていてマットレスがきしむことや、マットレスにへたりを感じるようになったら、寿命が近づいている証拠だと考えてください。
一般的にマットレスの寿命は8年から10年程度なので、定期的に買い替える必要があります。この時に大事なのが、ベッド本体のデザインや耐久性です。IKEAのベッドは、ベッド本体を販売しているので、マットレスだけを買い替えれば長く使えるというのも嬉しいポイントです。
IKEAで長く使える子供用ベッド5選
最後は、IKEAで長く使えるおすすめのベッドをご紹介したいと思います。幼児さんから中高生まで使えるものをピックアップしてみました。購入する時期によっても選び方は変わってくるので、該当する年齢を参考にしてみてください。それでは見ていきましょう。
乳幼児から小学校低学年におすすめ伸長式ベッド
ベッドデビューをする乳幼児におすすめなのが、こちらのベッドです。伸長式で135㎝から206㎝まで伸ばして使うことができます。
マットレスは、長さに応じて3つのパーツを使い分けるこちらがおすすめです。
小学校低学年から高学年におすすめの2段ベッド
兄弟姉妹が小学校に入学したのを機に、2段ベッドを購入するなら、こちらのシンプルなベッドがおすすめです。どっちが上になるかじゃんけんして決めるのも楽しいひと時になるかもしれません。
シンプルな2段ベッドなので、カラフルなベッドリネンを使うと、子供部屋が華やかになります。掛布団カバーと枕カバーなど、ベッド周りの小物を選ぶのも楽しいものですよね。
小学校高学年から中高生は、下で学習ができるロフトベッド
受験や進学に向けて学習時間が長くなる高学年には、学習環境を整える必要があります。こちらのロフトベッドは、秘密基地のような特別な場所として、今まで使っていたデスクの上に設置するだけなので、気分も変わるかもしれません。
こまごまとした小物はIKEAの収納コンビネーションでひとまとめ。サイズを図ってサイズに合わせた商品を選ぶのも大事な勉強です。コーディネートや空間認知力も身に付くかもしれません。
まとめ
IKEAの子供用ベッドをご紹介してきましたが、気になるものはありましたか?IKEAの子供用のベッドは乳幼児から中高生まで、どのタイミングで購入してもいいので、家族で相談してみてはいかがでしょうか。シンプルなものは長く使い続けられるので、ぜひ参考にしてみてくださいね。