【最新】子供に人気の冷凍食品8選 ママたちのアレンジレシピも紹介
目次
冷凍食品を利用しているママは97%!
冷凍食品を使うことに罪悪感があるというママは、一定数いるものの減少傾向にあります。月一以上でも利用するママでは9割ほどおり、こちらは年々増加しているというアンケート結果が出ています。共働きなどでパパママ共に忙しく「時短になるから」という理由が多いのですが、ただ単に「おいしいから」という理由も広く見られます。
常備しておくと便利な冷凍食品
冷凍食品には、下ごしらえのみで調理は自分でするものと、味付けまでしてあり温めるだけで食べられるものの、大きく2種類に分けられます。少ない使用量と長期保存ができる事、このメリットは多くのママに支持されています。
カット野菜やくだもの
彩りが足りないな、後一品ほしいなという時にささっと使えるのが冷凍カット野菜です。煮込んでも炒めても使えますが、レンジでチンしてマヨネーズを添えるだけで温野菜サラダができます。また冷凍フルーツは、そのまま食べてもよし、ヨーグルトやアイスに添えてもよしで子供たちの朝食やおやつ、小腹がすいた時にとても便利な一品です。どちらも急いでいる時にすばやく用意できる優れものですよ。
お弁当用のおかず
一人分の食事を一から準備するには、食材を多く揃えておかなければなりません。さらに、食材を切って、炒めて、煮込んで、冷まして…と毎日大変ですよね。一品だけでもお弁当用冷凍食品を使うと朝の忙しい時間を有効に使え、栄養と彩のバランスも取れるので、いくつか冷凍庫に常備しておくと安心です。子供に人気のメニューが豊富に揃っているので、子供の好きなものストックしておきましょう。また、自然解凍の冷凍食品は保冷材代わりにはなりません。お弁当の中の他の食材を冷やす事はできませんので、特に夏場は保冷剤を使用するなど、お昼までおいしく保てる工夫が必要です。
チャーハンやピラフなどご飯物
子供のお昼ご飯や夕飯にも使える、ご飯系の冷凍食品。ママが疲れた時や、子供の学校が休みの日など、朝昼晩のどこかでご飯系の冷凍食品を使うのがおすすめです。一品で多くの食材が入っているので栄養バランスも良いですよ。さらにインスタントでも良いので、汁物を添えれば完璧です。
餃子やハンバーグなどメインのおかず
ママが疲れた時や風邪などで動けない時などにおすすめの冷凍食品は、メインのおかずでも大活躍です。冷凍食品と言えば副菜系のイメージですが、食事のメインとなるおかずの種類も多くなってきたので数日冷凍食品を続けても飽きません。代表格の餃子やハンバーグの他、コロッケやアジフライ、から揚げなどは、実際に作ると手間と時間がかかりますが、温めるだけなのでパパも簡単に食事の用意をする事ができます。
子供に大人気! お弁当におすすめの冷凍食品
冷めても美味しい、甘辛ソースを中心にご紹介します。ママが楽々用意できて子供も嬉しい冷凍食品です!
マルハニチロ「照り焼ソースの鶏マヨ!」
お弁当に入るサイズで何個も食べられる美味しい味付けです。マヨソースが中に入っているのでそのままお弁当に入れるだけ!
マルハニチロ「牛カルビマヨネーズ 6個」
ガッツリいっぱい食べたい子供に合うおかずです。しかも自然解凍OKでお弁当に入れるだけ。
日本ハム 「たれづけ竜田揚げ」
竜田揚げって美味しいですよね。お弁当用なので少量から用意できます。こちらも嬉しい自然解凍OKの商品です。
ニチレイ「ミニハンバーグ」
食べやすい味付けで冷めてもジューシー、定番の子供が大好きハンバーグです。
AJINOMOTO 「レンジ若鶏から揚げ 1kg」
大人にも子供にも人気のから揚げ。レンジでチンするだけでカラッとジューシーな味わいが楽しめます。お弁当に入れる時は半分にカットするとたくさん入って子供も食べやすくなりますよ。
ニッスイ 「かにクリームコロッケ」
クリームコロッケは、他にコーンもありますのでお試しください。クリーミーな食感は他のおかずでは楽しめないので時々入れると喜ばれます。
ニッスイ「焼きおにぎり 10個」
小さい焼きおにぎりは子供のお弁当にサイズもピッタリ! 型崩れしないのでお弁当箱に入れても心配無用です。
AJINOMOTO「それいけ!アンパンマンポテト」
食欲が無くてもアンパンマンなら食べられそう! お腹もいっぱいになるのでお弁当にはぜひ入れたいポテトです。
常備しておきたいおすすめ冷凍食品
いろいろな種類の冷凍食品を安い時に一気買いしてストックしておくと何かと便利です。
KIRKLAND「ステア フライ ベジタブル ブレンド」
緊急時や野菜が高騰した時に利用するママさんも。大容量でいろいろな種類の野菜の栄養を摂取できます。
トロピカルマリア 「ミックスベリー」
小さい子供にも食べやすい大きさのベリーがおすすめ。そのままでも、牛乳やヨーグルトと一緒でも食べられます! 夏は身体を美味しく冷やしてくれますよ。
AJINOMOTO「業務用 ひとくちおつまみチキン 600g」
育ち盛りのお子さんがいる家庭やちょっと小腹がすいた時に大活躍するのが業務用からあげ。常に常備しておけばメインのおかずやお弁当などにも使えて本当に便利です。
大阪王将「冷凍炒めチャーハン」
230gの小分けになっており、フライパンで炒めてもよし、レンジでチンするもよしの使い勝手の良い商品です。大人も子供も大好きな、しっかりした味付けとパラパラとした食感が人気の商品です。
Meat-gen「お肉屋さんの餃子」
国内工場製造直売なのでお安く大量に購入できます。焼き・水・揚げのどの調理方法でもジューシーに美味しく仕上がります。おやつにも!
肉のカワグチ「黄金比率ハンバーグ・メンチカツ」
多くのメディアでも紹介され、購入者続出の商品。冷凍食品とは思えないジューシーさでリピーターがどんどん増えています。
冷凍食品のココが気になる!
食品添加物は、冷凍食品に限らず食品でママが気にする事TOP3に入ります。味付けや栄養バランスも気になるところ。ママが心配する事を調べてみました。
添加物が心配。体に悪いのでは?
最近では「着色料、保存料、化学調味料」が「未使用」を前面に表示した商品が増えてきました。また「国産」表示も分かりやすくしていますね。衛生管理がしっかりした工場の設備で、急速解凍の技術で鮮度、風味、食感、栄養の損失を最小限にする技術が発達しているためです。そもそも長期保存するために設定された温度や方法で「冷凍」しているので保存料は使用しておりません。
子供には味が濃すぎる気が…
味付けが気になる場合は、その他の手作り料理を薄味に作ります。サラダはノンオイルや何もかけずに食べるのも良いでしょう。味噌汁は具材を多くし味噌を少なくします。チャーハンには白ご飯や卵を混ぜて、味を薄くするママもいますよ。
冷凍食品を使ったアレンジレシピ
冷凍食品にちょっと手間を加えるとレパートリーが増えて飽きがきませんよ。簡単にできるおすすめのアレンジレシピを紹介します。
・焼きおにぎりでライスバーガー
温めた焼きおにぎりに、レタスときんぴらごぼうや焼肉などのお好みの具材を挟みましょう。冷凍食品の焼きおにぎりは型崩れしにくいのでライスバーガーにピッタリです。
・肉入りカット野菜で簡単ミルクカレー
肉入りカット野菜1袋(130gくらい)、酒を加えてフライパンにフタをして蒸し焼き3分。牛乳250mlとカレールーひとかけを入れ、再びフタをして弱火で2分経ったらできあがり。
・鶏の唐揚げで親子丼
めんつゆ150ccにスライス玉ねぎを入れ火が通ったら、電子レンジで温めて二等分した6個のから揚げを入れる。溶いた2個の卵を回し入れ温める。温かいご飯の上に乗せれば完成。
まとめ
冷凍食品メーカーも子供たちの楽しい食卓や健康を考えて、添加物を少なくし、栄養価の高い商品を開発しています。ママの手間を省きながら、種類を豊富に子供も大人も美味しく食べられるようになりました! 遠慮せずどんどん利用して家族の時間を増やしましょう。