ピジョンの哺乳瓶は母乳実感とスリムの2タイプ! ちくびの選び方のポイントやメリットデメリットを解説

ピジョンの哺乳瓶 ちくびの選び方

ピジョンの哺乳瓶は、それぞれ月齢や赤ちゃんが飲む量に合わせて、ちくびが用意されています。最初は新生児用のちくびから使いますが、徐々に穴が大きいものに変えていきます。通気(ちくびにある小さな穴から空気を取り込むことで、ミルクがスムーズに出る仕組み)ができているのに飲み終わるのに時間がかかるようになったり、乳首がつぶれがちになったら、ちくびを次のステップのものに取り換えましょう。ちくびの種類は箱を捨ててしまうと一見わかりにくいですが、よく見るとちくびの裏面に小さく記載されています。
忙しい子育ての毎日で、哺乳瓶のちくびを取り換えるのはついつい忘れがち。ときどき、赤ちゃんの様子を見ながらチェックしてみましょう。

母乳実感のちくびサイズと飲む時間

ちくびのサイズ 対象月齢(目安) 吸い穴 飲む時間(目安)
SSサイズ 0ヶ月ごろ~ 丸穴 50mlで約10分
Sサイズ 1ヶ月ごろ~ 丸穴 100mlで約10分
Mサイズ 3ヵ月ごろ~ スリーカット 150mlで約10分
Lサイズ 6ヶ月ごろ~ スリーカット 200mlで約10分
LLサイズ 9ヶ月ごろ~ スリーカット 200mlで約5分

スリムタイプのちくびサイズと飲む時間

サイズ 月齢 吸い穴 飲む目安
Sサイズ 0ヶ月ごろ~ 丸穴 全量で約10分
Mサイズ 4ヶ月ごろ~ 丸穴
Yサイズ 6ヶ月ごろ~ スリーカット
Lサイズ 9ヶ月ごろ~ 丸穴

ピジョン哺乳瓶のちくびだけを先に買って試す方法も

赤ちゃんに合うちくびのサイズを確認するために最初にちくびだけを買って試してみることもできます。いきなり哺乳瓶全体を買って後々赤ちゃんがうまく咥えられなかったら買いなおしになってしまうのでこの方法はおすすめです。いくつかサイズごとに用意して咥えさせてみましょう。コスト面での負担も少ないですよ。

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はいチーズ!クリップ編集部

はいチーズ!クリップ編集部員は子育て中のパパママばかり。子育て当事者として、不安なこと、知りたいことを当事者目線で記事にします。Instagram・LINEなどでも情報発信中ですので、ぜひフォローください!