ピジョンの哺乳瓶は母乳実感とスリムの2タイプ! ちくびの選び方のポイントやメリットデメリットを解説

ピジョンの哺乳瓶が評価される理由

ピジョン(pigeon)の哺乳瓶が評価される理由とは
ピジョンの哺乳瓶はバリエーションが非常に豊富で、母乳育児、ミルク育児のどちらの育児方法でも使いやすい哺乳瓶やちくびが用意されていることが人気の理由です。また、赤ちゃんの月齢やミルクを飲む量などに合わせた哺乳瓶やちくびが用意されているのも、ピジョンが選ばれるポイントです。赤ちゃんといっても新生児と1歳の赤ちゃんでは飲む量も特徴も全然違います。それぞれの月齢に合わせて使用できるように哺乳瓶やちくびが作られているとママは助かりますよね。

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赤ちゃんの授乳には欠かせない哺乳瓶はピジョンやコンビなどの育児用品メーカーから、いろいろな種類が販売されています。どれを買うべきか迷ってしまいますよね。どのサイズを買えばいいのか? 哺乳瓶の消毒は利用の度に必要なのか? おすすめは? などパパママの疑問にお答えします。
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ピジョン(pigeon)の哺乳瓶を選ぶポイントとは

ピジョン(pigeon)の哺乳瓶を選ぶポイントとは
では実際に哺乳瓶を選ぶポイントについて説明していきます。ピジョンの哺乳瓶には大まかにどのようなものがあるのかを知り、その上で赤ちゃんの成長状態に合ったものを購入することが前提です。

「母乳実感」とスリムタイプの違いと選び方

赤ちゃんは普段ママの乳首からの授乳はスムーズにできているでしょうか。赤ちゃんがうまく咥えられていなかったり授乳に時間がかかっているようであれば、まず咥えやすいスリムタイプの哺乳瓶を試してみてください。反対に、すでに母乳育児が軌道に乗っていたり、ミルク育児に慣れているようならバリエーションが多い「母乳実感」タイプがおすすめです。

母乳実感ちくびはいつから使える? 特徴やサイズ、哺乳びんも紹介
母乳実感ちくびはいつから使える? 特徴やサイズ、哺乳びんも紹介
ママの体調が悪い時やおっぱいトラブルが起きた時など、赤ちゃんに直接母乳をあげられない時もありますよね。そんな時には、ピジョンの「母乳実感ちくび」が役立ちます。特徴やサイズ、どのような時に活用できるのか、一緒に使える哺乳びんについてご紹介します。

Kタイプの哺乳瓶は2017年に製造・販売終了

以前にはKタイプというシリーズもありましたが2017年に製造販売が終了しています。スリムタイプと互換性があるため過去にKタイプの哺乳瓶を使っていた場合はスリムタイプのちくびを買うといいでしょう

ピジョンの哺乳瓶の容量

哺乳瓶の容量ですが、どの容量の哺乳瓶を買えばいいのか迷いますよね。「いつか大きくなるわけだし大きめの哺乳瓶を買えばいいよね」と考えているママもいるでしょう。確かに大は小を兼ねると言いますが、場所をとったり調乳のしやすさを考えると、まずは赤ちゃんの月齢に合わせた容量の哺乳瓶を選んだ方がいいでしょう。哺乳瓶のメモリいっぱいを毎回残すことなく飲み干し、おかわりを欲しがる仕草を見せるようになると次に容量が多い哺乳瓶を購入する目安です。

ピジョンの哺乳瓶はガラス製とプラスチック製

ピジョン哺乳瓶の材質は耐熱ガラス製とプラスチック製があります。外に出掛ける時に持ち歩く哺乳瓶ならプラスチック製の方が便利です。軽いですし万が一落としてしまったとしても割れずにすみます。
一方、耐熱ガラスは哺乳瓶にお湯を注いでから適温に下げる時にミルクが冷めやすいので、自宅用の哺乳瓶には便利です。外出が少ない低月齢のうちや、赤ちゃんがお腹が空いていて早く飲ませてあげたいというときに温度が下がりやすいガラスの方を使うといいでしょう。

ピジョン(pigeon)の哺乳瓶、母乳実感のメリットとデメリット

ピジョンの哺乳瓶でもとくにバリエーション豊富な母乳実感のメリットとデメリットです。実際に購入した経験があるママの意見をから解説していきますので参考にしてください。

ピジョン(pigeon)の哺乳瓶:母乳実感のメリット

母乳実感はちくびを吸う赤ちゃんの口の動きが再現できるように作られています。そのため、普段は母乳育児だけど何かの理由で一時的にミルク育児にしたという場合でもまたスムーズに母乳育児に戻りやすいとされています。せっかくママのちくびに慣れたのに哺乳瓶を使うのは心配…。1度使ってしまうと元に戻すのが大変なんじゃないの? というママも心配なく安心して使うことができますね。今までミルクを飲ませたかったものの哺乳瓶に抵抗があったというママも試してみるといいでしょう。
また、母乳実感にはガラス製やプラスチック製などの材質のほかにも、落として割れても飛び散りにくいコーティングガラスタイプやミッキー柄などデザインや形状のバリエーションが豊富です。授乳はパパママの苦労も多いもの。お気に入りの柄を選ぶのも楽しいですよね。

ピジョン(pigeon)の哺乳瓶:母乳実感のデメリット

母乳実感は、ママのちくびに慣れていて哺乳瓶に慣れることが難しい赤ちゃんのために精巧に作られているため、価格が高めでやや経済的ではないところがデメリットです。とはいえ、哺乳瓶は何本も必要というわけではないので、赤ちゃんが気に入るようであれば購入するのもひとつの手です。

ピジョンの哺乳瓶、スリムタイプのメリットとデメリット

ピジョンの哺乳瓶のスリムタイプのメリットとデメリットについても解説します。スリムタイプは通常のタイプとは造りが違っているためメリットデメリットについてもさまざまな意見があります。参考にしてみてください。

ピジョンの哺乳瓶:スリムタイプのメリット

スリムタイプの哺乳瓶のメリットは、耐久性や安全性にすぐれている点です。哺乳瓶がスリムなため、ママが洗い物をしているときなど太くて持ちにくく滑り落ちてしまうということを防げます。お出かけの時は、スリムタイプの方が持ち運びやすくて便利でしょう。外出先では荷物がかさばらない方がいいですよね。
スリムタイプは産院で使用されているピジョンの哺乳瓶にも形状が近いため、低月齢のうちはスリムタイプを使うママも多いようです。

ピジョン(pigeon)の哺乳瓶:スリムタイプのデメリット

スリムタイプの哺乳瓶のデメリットは開口部が狭いため急いでミルクを入れる時などにこぼれてしまう可能性があるという点が挙げられます。勢いよくミルクを入れるのではなくゆっくりと入れましょう。ミルクをすくう用のスプーンを小さめのものにしてみるなど工夫をするといいでしょう。また、ミルクだけでなくお湯を注ぐときにも気をつけて注ぐようにしてください。

次のページでは、ピジョンの哺乳瓶のちくびの選び方や変えるタイミングを解説します。

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はいチーズ!クリップ編集部

はいチーズ!クリップ編集部員は子育て中のパパママばかり。子育て当事者として、不安なこと、知りたいことを当事者目線で記事にします。Instagram・LINEなどでも情報発信中ですので、ぜひフォローください!