ベビーくもんはいつから始めるのがいい? 内容・教材・無料キャンペーンをチェック
目次
ベビーくもん(Baby Kumon)とは
幼児から社会人まで幅広い年代を対象に、教育サービスを展開している公文。ベビーくもんは、公文が0~2歳の子供向けに提供している早期幼児教室です。ベビーくもんは自宅で子供と言葉のやりとりを楽しむ「教材」と、教室で自宅での学習をくもんの先生とともに振り返る「Baby Kumon教室」(月1回)で構成されています。
ベビーくもん(Baby Kumon)の教材
ベビーくもんは、親子で教材に取り組む自宅学習がメインです。ママと子供のコミュニケーションを重視し、かわいいイラストや歌で子供に刺激を与え、発達を促すさまざまな教材が用意されています。
やりとりブック・やりとりカード
イラストを見ながら、親子で言葉のやりとりを楽しめる本です。イラストとともに、「どうぶつの鳴きまねをしよう」「はやくちことば」など簡単にできる言葉遊びが紹介されています。小さくて薄いので、手軽に持ち運べていつでもどこでも使えるのが嬉しいですね。
えほん
ベビーくもんでは、教材として年齢に合った絵本が毎月もらえます。人気作家のオリジナル作品で、絵のタッチやストーリーはさまざま。きっとお気に入りの1冊が見つかるでしょう。子供向けだけではなく、ママ向けの絵本もありますよ。
うたぶっく・CD
童謡など子供が親しみやすい歌のCDと絵本のセットです。歌の内容を絵本で紹介し、0~2歳の子供に言葉の理解を促します。音楽や歌が好きな子供にぴったりの教材です。CDで聞かせるだけではなく、ママが実際に歌ってあげると親子のコミュニケーションがより深まります。
やりとりノート
2歳児向けのコース「Baby Kumonアドバンス」の後半から配布される教材です。「シール貼り」や「お絵描きページ」など、自分の意志がはっきりしてくる2歳児が主体的に楽しめる要素が盛りだくさん。幼稚園の入園に備えて、文字や数字の遊びも導入されています。
ベビーくもん(Baby Kumon)の内容
ベビーくもんは0~2歳まで、年齢別にカリキュラムが展開されています。それぞれどのような目的のもと、どんな内容が用意されているのでしょうか。
ベビーくもんの内容:0歳
0歳はまだまだママの言葉に対して反応が少ないため、「赤ちゃんにどう接したらいいのかわからない」と悩んでいるママもいるでしょう。ベビーくもんでは、0歳児の興味や反応を引き出す「語りかけ」の工夫を教えてくれます。また、教材は0歳児でもさまざまな遊び方ができるので、赤ちゃんとの時間を持て余しているママの強い味方になりますよ。
ベビーくもんの内容:1歳
1歳は周りの人の言葉を聞いて言語を習得していく重要な時期。この時期に歌や絵本から刺激を受けることで、言葉の発達が促されます。しかし「どんな歌を歌ってあげればいいのかわからない」「絵本を読んでも、思ったような反応が返ってこない」などママの悩みは尽きません。ベビーくもんでは1歳児が興味を持ちやすい歌や絵本を厳選し、読み聞かせのコツなど親子の時間を楽しみながら成長を促す工夫を教えてくれます。
ベビーくもんの内容:2歳
2歳の子供は自己主張も増え、イヤイヤ期の子供の対応に頭を悩ませているママも多いでしょう。ベビーくもんでは子供の主体性を大切にしながら、発達を促す教材の使い方や子供への接し方の工夫について学べます。2歳になると話す言葉も増え、親子のコミュニケーションもより取りやすくなってきます。この時期に絵本の読み聞かせや「やりとりノート」を習慣化すると、言葉の発達だけではなく文字や数字への理解につながりますよ。
次のページでは、ベビーくもんを始める時期について、ベビーくもんの効果とママたちの口コミ、無料のお試しキャンペーンについて紹介します。