【0歳~3歳 年齢別】モンテッソーリ教具おすすめ13選! 子供が熱中するおもちゃは?

モンテッソーリ教育とは?

モンテッソーリ教育とは?
モンテッソーリ教育とは、イタリアの女性医学博士のマリア・モンテッソーリが提唱した教育方法です。「子供は生まれながらにして、自分自身を成長させ発達させる力をもっている。したがって保護者や教師などといった大人は、子供の成長要求を汲み取らなければならない。子供の自由を保証し自発的な活動を助ける役割を果たすべき。」という考えが基本となっています。この考えに基づいて、思いやりや責任感をもった自立的な人間や、生涯を通じて学び続ける姿勢をもった人間を育てるという目的があるのです。モンテッソーリ教育は次の4つのポイントが満たされている、整えられた環境で行われることが大切です。

  • 子供が自由に教具(おもちゃ)を選べること
  • 子供が「やってみたい」と思える教具(おもちゃ)があること
  • 社会性や協調性が促される異年齢混合のクラス編成になっていること
  • 子供それぞれの発達段階に応じた環境整備をし、子供の自己形成を助ける教師がいること
幼稚園・保育園で導入が増えているモンテッソーリ教育って何? 家庭でも実践できる?
幼稚園・保育園で導入が増えているモンテッソーリ教育って何? 家庭でも実践できる?
モンテッソーリ教育についてご存知でしょうか? 子供の園選びの際に幼稚園や保育園のホームページで紹介されていたり、先輩ママの口から出てきたりと聞いたことがある方も多いでしょう。将棋の藤井聡太さんを育てた教育方法としても有名ですね。モンテッソーリ教育は、日本で急速に普及が進んでいる、海外では認知度の高い幼児教育方針です。今回はモンテッソーリ教育の特徴やどんな教育効果があるのかについて紹介します。

モンテッソーリ教具って何?

モンテッソーリ教具って何?
モンテッソーリ教育は、具体的に以下の5つの分野の教育を、モンテッソーリ教具という個性的な教具(おもちゃ)を使用して教育を行います。

  • 日常生活の練習
  • 感覚教育
  • 言語教育
  • 算数教育
  • 文化教育

それぞれの教育分野ごとの教具には目的がしっかり設定されています。教具と目的がどのような役割をしているのかをみていきましょう。

1.日常生活の練習

モンテッソーリ教育での日常生活の練習は、運動教育のことです。運動といっても、運動や体操ではなく、日常生活の中で必要になる「つかむ」「運ぶ」などといった運動を指します。日常生活に必要な運動を子供のころから身につけられるようにした教具が使われています。

教具 教具の目的
着衣枠 ・自分を観察し、処理ができる
・身繕いが上達する
・生活の自立、できたことによる自信獲得、運動の調節
野菜切りセット ・周りの環境を観察し、関わり方を知る
・環境に対する適当な配慮ができるようになる
・運動機能の発達を促して動きを調節する
シール貼 ・指先を動かす練習
・集中力を養う
・細かい筋力のコントロール、手と目の協応

2.感覚教育

子供の感覚が敏感な時期に意識的に感覚器官を使って練習する感覚教育。この感覚教育で使われる教具には「対にする」「段階づける」「分類する」という3つの動作があります。3つを上手く取り入れることにより脳の前頭葉が活発になり、知性の芽生えにもつながるのです。また「物事を観察する能力」「物事を考える能力」を身につけることもできます。

教具 教具の目的
円柱さし ・量の識別をする
・つまむという動作で指先の訓練をする
・注意力や観察力を養い、論理を刺激する
積み木 ・積み木それぞれの太さの違いを知る
・つかむ動作で手の運動を促進する
・順番に並んだハーモニーを印象づける
幾何学図形の引出し ・いろいろな形を知る
・書き方の準備のために手の訓練をする
・抽象化への道を助ける

3.言語教育

子供は文字に興味を持ち始める時期から、生活や遊びで言葉を吸収していつの間にか言葉が喋れるようになったり、文字が書けるようになったりしていきます。文字に興味を持ち始める時期に以下のような教具を使うことによって、自然に文章や言葉を学んでいきます。

教具 教具の目的
絵合わせ ・言語力を増やす
・物の分類
・身の回りのものを関連づける
砂文字 ・音に対する記号を知る
・文字を書く準備
かべ文字 ・清音を正しく発音する
・五十音表に沿ってその構成を知る

4.算数教育

4.算数教育
ここでの算数教育の教具というのは、数字を数えたり覚えたりするだけではありません。数量が具体的に物でわかるようになっており、実際に手で扱えるという特徴があります。

教具 教具の目的
算数棒 ・数字と数量を一致させる
・10までの数の順番を知る
・加減計算の間接的な準備をする
ビーズ ・加減計算のスキルを身につける
切手遊び ・加減乗除の理解を深める
・計算の練習

5.文化教育

文化教育では言葉と数字以外の幅広い分野を対象に学ぶ教育です。教具を使って子供の知的好奇心を刺激して想像力を養い、理性と良心を調和させていきます。これまでご紹介した4つの教育全てが混ざった総合教育のようなものです。

教具 教具の目的
時計パズル ・時間と数字の概念を理解する
・想像力と思考力を鍛える
色つき地球儀 ・感覚的な体験をしながら地理の本質を知る
・全体像から部分へと結びつける
葉っぱの引出し ・小さな命を見て育てていくことで命の大切さを知る
・植物は太陽、空気、土、水が程よく与えられて育つことを知る

年齢別! 【0歳】おすすめのモンテッソーリ教具3選

まだ首が座っていない子供でも楽しめるモンテッソーリ教具もあります。目で追ったり、さわったりしてさまざまなことを感じる時期の0歳の子供におすすめです。

Gollnest&Kiesel モビール エレファント

カラフルな色が楽しめるモビールです。生後2ヶ月前後は「追視」といって、動くものを目で追いかける動作をするようになる時期です。モビールを子供の目の前より少しずらして置くことで、モビールのゆらゆら動く飾りを目で追いかけるので、追視の練習になります。

フィッシャープライス  ブリリアントベーシック ゆらりんタワー

ゆらゆら揺れる台についた棒に5色の輪を順番に通していくおもちゃです。ゆらゆら揺れて楽しく輪を握ったり、のぞいたりしても楽しく遊べます。5つ中1つの輪には中にビーズが入っているので、振って音を楽しむことも可能です。

TAOTAO 積み木 みて・さわって・たのしい パステルキューブ

柔らかい質感と優しい色合いのブロックで、握ったり舐めたりして遊んだり、積み木のように積み上げて、それを崩して遊んだりと子供の月齢ごとにさまざまな遊び方ができます。また、成長してからは数の遊びとしても使うことができるので、長い間遊べるおもちゃです。

年齢別! 【1歳】おすすめのモンテッソーリ教具3選

1歳になると指先を少しずつ使うようになり、そろそろ指先の発達にいいおもちゃを買ってあげたいと思うパパママもいるでしょう。指先や想像する力を養うおもちゃをピックアップしました。

SneeperZ 積み木

カラフルなスポンジのような柔らかい素材でできている積み木です。お城やロケットなど、さまざまな形をイメージしながら積み上げて遊ぶことで、指先や想像力の発達が期待できます。積み木自体を水で洗えて衛生的で、積み木が崩れても床に音が響かないので集合住宅でも音を気にせずに遊べるのが嬉しいですね。

ウンチョン 紐通しおもちゃ

ひも通し、ボタン、ジッパーといったさまざまな機能がそろっているので、日常生活で必要な着脱衣の練習が遊びを通してできます。集中して遊ぶので集中力を養えるほか、できた時は達成感を得ることができます。

ITOMTE 型はめパズル

木の板についている円柱に穴の開いた4種類のパズルをはめていくおもちゃです。初めは難しいですが、1つできるようになると嬉しくてほかの形にも挑戦したくなりますよ。頭で考えてパズルを選ぶので図形の認識能力も発達します。

次のページでは、2歳・3歳におすすめのモンテッソーリ教具を年齢別で紹介します!

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はいチーズ!clip編集部

はいチーズ!clip編集部

はいチーズ!clip編集部員は子育て中のパパママばかり。子育て当事者として、不安なこと、知りたいことを当事者目線で記事にします。Facebook、Twiiterなどでも情報発信中ですので、ぜひフォローください!