【2020年最新】おんぶ紐のおすすめ6選 昔ながらのおんぶ紐の使い方を動画でチェック!
目次
おんぶ紐の種類
おんぶ紐はいろいろなメーカーからたくさんの種類の商品が販売されていますが、大きく分けると2つの種類があります。
おんぶ紐の種類1:昔ながらのおんぶ紐タイプ
昔ながらのおんぶ紐は、おんぶだけに特化しているためシンプルなものが多く、価格も1万円以内のものがほとんどです。おんぶ紐のやり方を覚えれば簡単に装着ができるので、家の中でさっと取り出して使うことができます。おんぶ紐の紐を結ぶ長さで赤ちゃんの頭の位置や、パパママと赤ちゃんのフィット感を調節できるので便利です。昔ながらのおんぶ紐は胸元で紐をばってんで結ぶものが多かったですが、最近は胸元で紐をばってんに結ぶ必要がないタイプもあります。おんぶ紐に肩パットが入っていてママの負担を減らすことができるタイプも販売されていますよ。
おんぶ紐の種類2:抱っこ紐と兼用タイプ
抱っこ紐と兼用できるタイプのおんぶ紐もあります。抱っこ紐と兼用のおんぶ紐は、抱っこ紐として新生児の頃から使えるものも多いため、長い期間で使うことができます。外出先で、はじめはおんぶをしていたけれど子供が寝てしまったので抱っこに変えたい…という場合も対応することができます。
おんぶ紐のおすすめ6選!
意外とさまざまなタイプがあるおんぶ紐。たくさん種類があって迷ってしまうパパママ向けに、編集部がおすすめのおんぶ紐をピックアップしました!選ぶ際の参考にしてみてくださいね。
おすすめのおんぶ紐1:バディバディおんぶ紐
対象年齢:首がすわった乳児期(4ヶ月ごろ)~2歳(体重13Kg)
抱っこ紐メーカー老舗ラッキーのブランドBuddyBuddy(バディバディ)の昔ながらの抱っこ紐です。保育士さんにも長年愛用されている昔ながらのひもで結ぶタイプ。対面の抱っこにも使えます。おばあちゃんに赤ちゃんを預けることが多いパパママにもおすすめ。製品安全協会が定める安全基準「SG基準」認定品なのも安心です。
おすすめのおんぶ紐2:LUCKY 1934 おんぶ紐
対象年齢:【おんぶ・抱っこ】首が据わってから2歳頃まで(体重13kgまで)
クッション性のある肩パットが入ているため、赤ちゃんをおんぶをしても肩が痛くなりにくい作りになっています。おんぶ紐の結び方は2通りあり、お腹の前で結ぶクロス結びと、胸を強調しない結び方ができます。前抱っこにも対応しており、生後4ヶ月頃の首がすわってから使うことができます。デニム素材でスタイリッシュなデザインです。
おすすめのおんぶ紐3:昔ながらのおんぶひも
対象年齢:【おんぶ】首が据わってから2歳6ヶ月頃まで(体重14.9Kgまで)、【抱っこ】首が据わってから1歳頃まで(体重11.3kgまで)
昔ながらのおんぶ紐です。カラーバリエーションが豊富なので、お家用にカラフルなおんぶ紐を選んでみてもいいですね。おんぶ紐でパパママの肩に当たる部分にはクッションが入っており、長時間おんぶしても肩が痛くなりにくい作りになっています。赤ちゃんのおしり受けはゆったりしているので、おんぶされている赤ちゃんも疲れにくい楽な姿勢をキープできます。抱っこにも対応しています。
おすすめのおんぶ紐4:北極しろくま堂 昔ながらのおんぶひも
対象年齢:【おんぶ】首が据わってから3歳頃まで(体重14.9kgまで)
北極しろくま堂のおんぶ紐は、昭和30年代の型紙をリバイバルして作られました。胸元がばってんになるので、お家で家事をする時に重宝しそうです! 赤ちゃんの足を通すところがないので、おんぶ紐で赤ちゃんが寝てしまっても、そのまま降ろして寝かせることができます。肩紐が太くできているので、肩への食い込みを押さえてくれます。昔ながらのおんぶ紐は赤ちゃんを高くおんぶできるのがポイントです。
>おすすめのおんぶ紐5:胸元でバッテンにならない 昔ながらのおんぶひも
対象年齢:【おんぶ】4ヶ月から2歳6ヶ月(14.9kg)【抱っこ】4ヶ月から12ヶ月(11.3kg)
昔ながらのおんぶ紐は胸元にクロスで紐が食い込むため、胸が強調されがち。そんなママたちの悩みを解消したのが、この商品です。リュック式とバッテン式どちらのタイプでも使うことができます。おんぶと対面抱っこの2Wayです。ネットに入れて洗濯機で洗えるのもうれしいですね。
おすすめのおんぶ紐6:ファムキャリー おんぶ紐
対象年齢:【おんぶ・抱っこ】首が据わってから3歳頃までファムキャリーは、おんぶが欠かせないパパママのために作られました。赤ちゃんの体重を肩と腰で支えるため、パパママの負担を軽減してくれます。おんぶ紐には、メッシュ素材のおなかホルダーが付いているので、おんぶする時に赤ちゃんがずれることなく簡単におんぶすることができます。取り外し可能な頭あてをすれば、赤ちゃんがおんぶで寝てしまっても、首を支えることができます。フードカバーも付いているので、外出時の日よけにも使えます。こちらのおんぶ紐は、胸元でバッテンにならないタイプで、メッシュ素材なので外出時にも活躍しそうです!
おんぶ紐の使い方動画
おんぶ紐は赤ちゃんを背中に乗せる必要があるため、「ちょっと怖い」と敬遠するパパママも多いようです。でも慣れてしまえば、家事がはかどるうえに寝かしつけにも使えることも。動画をチェックすれば、装着のイメージがわきやすいのでチェックしてみましょう。上の動画は「足入れ」がついているタイプのおんぶ紐の使い方です。現在発売されているおんぶ紐は、足入れ付きのものが主流になっています。
足入れがないタイプのおんぶ紐の使い方
昔のおんぶ紐には、足入れがないタイプが多く現在も「北極しろくま堂」のおんぶ紐には足入れが付いていません。足入れがないことのメリットは寝てしまって布団に寝かせるときに、足を引き抜く必要がないことです。ただし赤ちゃんを背負う際に転落などの危険は高まるため、しっかり動画で確認してから使用するようにしましょう。
おんぶ紐は1つ持っておくと便利! 使い方に合わせて選ぼう
おんぶ紐はパパママにとっても赤ちゃんにとってもメリットがある便利な育児グッズです。赤ちゃんが日中ずっとグズグズしていてなかなか家事が進まない…と悩んでいるパパママは、赤ちゃんの首が座ってきたらぜひおんぶ紐を試してみてください。抱っこ紐は1万円以上のものが多いですが、おんぶだけができるシンプルなおんぶ紐は安価なものが多いですよ。