【2020年最新】おんぶ紐のおすすめ6選 昔ながらのおんぶ紐の使い方を動画でチェック!
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おんぶ紐は家事をしながら赤ちゃんとスキンシップできる
おんぶ紐は赤ちゃんを背中に背負う形でパパママとスキンシップができるので、忙しいパパママにぴったりの育児アイテム。昔ながらのおんぶ紐はその便利さやコンパクトさから、保育園などで今でも広く使われています。赤ちゃんを背中で支えるため、抱っこ紐で抱っこをする時よりパパママの腰や肩に負担が少なく疲れにくいのもうれしいですよね。「赤ちゃんの体重が重くなればなるほどおんぶ紐を使う方が楽だった」というパパママの声もあり、絶対に必要なものではないですが、あると便利な育児アイテムです!
おんぶ紐を使うと赤ちゃんの視野が広くなる
抱っこ紐で抱っこした状態の赤ちゃんは目の前にパパママがいて安心することができますが、周りがよく見えません。おんぶ紐でおんぶされると、赤ちゃんの視線が上がりパパママと同じ目線で周りを見ることができます。パパママと同じ視線になることで、赤ちゃんが好奇心を高めたり、いろんな景色から刺激を与えることができます。おんぶ紐によっては赤ちゃんが埋もれてしまうものもあるので、できれば赤ちゃんの視野が広くなるように、赤ちゃんの頭がしっかりとパパママの首あたりに出るようなおんぶ紐を選びましょう。
おんぶ紐は祖父母に赤ちゃんを預けるときに重宝!
最近の抱っこ紐は作りが複雑なものも多く、使いこなすのが大変という祖父母も多いよう。その点、抱っこ紐は昔からある育児グッズなので、おばあちゃんやおじいちゃんでも使いやすいです。また、人見知りが始まった赤ちゃんは祖父母に預けると激しく泣いてしまうことも…。おんぶ紐でおんぶすることで、顔が見えないぶん安心して寝てくれることもあるようですよ。
おんぶ紐はいつから使えるの?
生後4ヶ月頃から使えるおんぶ紐が多い
おんぶ紐は、赤ちゃんの首が座った生後4ヶ月頃から使うことができます。ただし、商品によっては対象年齢が生後6ヶ月以降のタイプもあるので、注意してください。おんぶ紐では赤ちゃんの首を支えることができないので、首が座っていないうちに使うと赤ちゃんの首がぐらぐらしてしまい危険です。
月齢の低い赤ちゃんは、おんぶ紐の間に隙間ができてしまうため、赤ちゃんが転落する事故も起こりやすいです。おんぶは赤ちゃんの様子を把握しにくくなるので、対象年齢や使用方法、装着方法をしっかり守って使いましょう。
おんぶ紐の注意点
おんぶ紐のデメリットは使い方が難しいことです。おんぶの仕方がよく分からないので、おんぶ紐を使わなかったというパパママも多いようです。おんぶ紐の使用方法を守って、ちゃんとおんぶ紐を装着できているか、赤ちゃんが居心地よくおんぶされているかを確認することが大切です。ベビーグッズの安全基準を定めている製品安全協会の「SGマーク」認定商品を選ぶのも手でしょう。
おんぶ紐でおんぶをすると、背負っている赤ちゃんの様子をパパママが確認できないこともデメリットです。そんな時は鏡を見て、赤ちゃんがどんな様子でいるかを確認してみましょう。おんぶ紐を使うとパパママの両手が空き自由に動くことができますが、うっかり家具や壁などに後ろの赤ちゃんをぶつけないように注意する必要があります。背中に赤ちゃんがいることを常に意識しながらおんぶするようにしましょう。
次のページではおんぶ紐の種類やおすすめのおんぶ紐、おんぶ紐の使い方をご紹介します。