よだれかけを賢く選ぼう! 月齢別、タイプ別のおすすめスタイ11選

よだれかけ? スタイ? 違いはあるの?

よだれかけ? スタイ? 違いはあるの?

よだれかけもスタイに違いはなく、同じもの

おじいちゃん、おばあちゃん世代は「よだれかけ」と呼ぶけれど、現役パパママは「スタイ」と呼ぶことが多いですよね。結論から言うと、どちらも同じもので「よだれかけ」も「スタイ」も特に見た目や機能に違いはありません

よだれかけは英語ではビブ、スタイは北欧生まれの商品名です

「なぜスタイ? よだれかけの英語?」と思うかもしれませんが、英語では「ビブ(bib)」と呼びます。そうすると「スタイ」は一体どこの言葉なのでしょう? 諸説ありますが、「スタイ」の語源は、北欧の大手ベビー用品メーカーがプラスチック製のよだれかけを「スタイ」の名前で売り出し、ヒットして定着したことが由来と言われています。いずれにせよ、赤ちゃんがよだれや嘔吐物で衣服を汚さないようにするためのものであることは変わりません。

赤ちゃんのスタイは何枚必要?

スタイは何枚必要?

洗い替えや、お出かけ用に5~10枚あると便利

新生児~生後2ヶ月頃までの赤ちゃんは、よだれの量が少ないので、洗い替えを含めて5枚ほどのスタイがあれば足りるでしょう。しかし、生後3ヶ月をすぎてよだれの量が多くなってきたら10枚ほどあると便利でしょう。よだれの多い赤ちゃんだと、20枚ほど用意しておかないと洗い替えが追いつかない場合もあります。また、家での普段使い用とおでかけ用など、用途別で枚数を揃えても良いですね。

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赤ちゃんのスタイ選びのポイント

スタイ選びのポイント
赤ちゃんに合ったスタイを賢く選ぶためのポイントをご紹介しましょう。

スタイ選びのポイント1:赤ちゃんの月齢で首回りのサイズを変える

スタイはワンサイズだと思っていませんか? 実は、洋服と同じようにスタイも赤ちゃんの成長に合わせてサイズがあり、月齢に合わせて変更するのがおすすめです。スタイ選びでチェックするサイズは首まわりです。新生児の場合、首まわりのサイズは小さい子で20cm、大きい子で30cmとかなりの差があります。生後3ヶ月〜生後6ヶ月ごろには、寝返りやハイハイなど運動量が増え、首回りが少しほっそりするので25~28cmが目安になります。

その後も、赤ちゃんの首まわりのサイズは月齢が進むほどスリムになってきます。とはいえ、赤ちゃんの首まわりのサイズには個人差があるので、スタイがサイズアウトしたからといってすぐに捨てずに何枚かは取っておくと良いでしょう。また、ボタンの位置やリボン・紐でサイズを調整できるスタイがあると便利ですね。

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赤ちゃんが生まれたばかりの新生児から1歳頃までは、人生で一番成長する時期です。この時期の赤ちゃんの成長はパパママにとっても心配なはず。そこで、赤ちゃんの月齢ごとの平均身長や平均体重、月齢ごとにどのように発育していくのかについてご紹介します。

赤ちゃんの月齢での首まわりサイズの参考例

月齢 首まわりのサイズ
新生児~生後3ヶ月 20~30cm
生後3ヶ月~4ヶ月 30cm
生後5ヶ月以降(ハイハイをし始めた頃~) 25~28cm

スタイ選びのポイント2:洗いやすい素材かどうか、赤ちゃんが嫌がらない表地、裏地か

スタイ選びのポイント2:素材
スタイは赤ちゃんの肌、特に顔に直接触れるものです。赤ちゃんのデリケートな肌を守ってあげるためにも、生地・素材を選ぶことが大切です。汚れることが前提なので、水に強く洗濯しやすいこともポイントです。基本的には洗濯に適したコットン素材で、お食事用にビニールなど撥水性のあるものを選ぶのが良いでしょう。それでは素材について詳しくご紹介しましょう。

コットン素材:ガーゼ地

ガーゼ地のスタイは、普段赤ちゃんに利用しているガーゼと同じものだと思ってください。ガーゼ時のスタイは通気性が良く、乾きやすいのが特徴です。ガーゼ地のスタイは柔らかく、薄いので首まわりのサイズが大きい赤ちゃんもつけやすいです。ただし、ガーゼ地のスタイは薄手のため多くのよだれを吸収することができません。よだれが多い子は、頻繁によだれかけを取り替える必要があります。

コットン素材:タオル地

タオル地のスタイは、毛足が長く水分をよく吸収します。ふかふかで、赤ちゃんの肌への刺激も少ないのが特徴です。しかし、タオル地のスタイは毛足が長いと摩擦で赤ちゃんの肌を傷つけてしまうことがあります。

タオル地のスタイでも、パイル地とシャーリング地の2種類があります。タオル地でも糸がループ状になったものをパイル地と言います。パイル地のスタイは吸収性が抜群なので、よだれの多い時期にはぴったりです。パイル地のループ状になっている先の部分を切ったシャーリング地のスタイもあります。シャーリング地のスタイは、高級感のある刺繍が施されたものなどによく使用されます。シャーリング地のスタイはやや吸水性が落ちますが、高級感と吸水性の両方があるので、おでかけ用に最適ですね。

コットン素材:ワッフル地

ワッフル地のスタイは、表面の大きな凹凸で水分を吸収します。生地が伸び、口周りのよだれを拭きやすく、食事の時は汚れも落としやすいのが特徴です。ワッフル地のスタイは、吸水力はタオル地のスタイやガーゼ地のスタイに少し劣りますが、こまめに取り替えれば問題ありません。

コットン素材:リネン

リネン素材のスタイは、麻(リネン)と綿(コットン)で織られたリネンコットンのものが多いです。リネンはコットンより吸水性が良く、乾きが早く丈夫なのが魅力的です。しかし、リネンのスタイは少し固い肌触りなので、赤ちゃんの肌にも優しいリネンコットンのスタイがあるのです。コットンの肌触りの良さと、リネンの吸水性の両方を併せ持った優れもので、使い込むほどにやわらかく、吸水性が増して使いやすくなります。

シリコンやビニールなどの撥水素材

シリコンやビニールは撥水素材なので、お食事用に最適なスタイです。食器と一緒に水洗いができるので、清潔に保つことができます。シリコン素材は食洗器で洗うことができます。ビニール素材は、折りたたんで持ち運びできるのでお出かけの際にも便利です。シリコンやビニール素材のスタイは、食べ物をキャッチしてくれるポケット付きのものが一般的です。

スタイ選びのポイント3:首の後ろでのスタイの留め方

スタイ選びのポイント3:留め方
ついつい生地やデザインに目がいってしまい、見落としがちなのがスタイの留め具です。留め具は赤ちゃんの首に直接触れることも多く、肌に合わないと使えなくなってしまうこともあります。留め方の違いによるメリットとデメリットをご紹介します。

スタイの留め方の種類1:マジックテープ

マジックテープのスタイは、ちょっとしたサイズ調整がしやすく装着が簡単です。しかし、マジックテープがずれてしまうと赤ちゃんの肌を傷つけてしまったり、マジックテープにゴミが付くと接着が弱くなり、スタイが取れやすくなることがあります。マジックテープのスタイをつける時は、赤ちゃんが痛がっていないかを確認してあげましょう。

スタイの留め方の種類2:スナップボタン

スナップボタンのスタイは、パチパチ留めやすいのがメリットです。スタイにスナップボタンが複数ついていれば、サイズ調整ができるのも便利です。スタイのスナップボタンがプラスチックの場合は特に問題ありませんが、スタイのスナップボタンが金属の場合は金属部分が赤ちゃんの肌に合わないこともあるので注意が必要です。

スタイの留め方の種類3:紐(リボン)

紐やリボンのタイプは、スタイをつける時に赤ちゃんの肌を傷つけにくいのが特徴です。スタイを紐やリボンで調節することができるメリットもあります。しかし、紐やリボンのスタイだと、赤ちゃんが動いている時にスタイをつけるのが大変です。赤ちゃんの月齢が上がり、ファッション性を楽しむ段階で選んでも良いでしょう。

スタイ選びのポイント4:赤ちゃんの月齢にあわせてスタイを選ぶ

スタイ選びのポイント4:月齢別
次は月齢別にスタイ選びのポイントをご紹介します。

生後0ヶ月~生後3ヶ月の赤ちゃん

新生児~生後3ヶ月ごろの赤ちゃんはミルクの吐き戻しなどで服が汚れるのを防ぐためにスタイを使います。新生児から生後3ヶ月頃までは、赤ちゃんの肌に優しいガーゼ地のスタイがおすすめです。個人差はあるのですが、新生児〜生後3ヶ月ごろまでの赤ちゃんは、よだれの量が多くないので、ガーゼ時のスタイでも頻繁に取り換える手間などは考えなくて大丈夫です。

留め方が紐やリボンのタイプは、首が座ってないので使いにくい上に、首が絞まる危険があるので避けましょう。赤ちゃんのねんねの邪魔にならず、取り替えが楽なスタイはスナップやボタンを横で留められるタイプです。

生後3ヶ月~生後6ヶ月の赤ちゃん

生後3ヶ月~生後6ヶ月の赤ちゃんにおすすめなのは、厚手のタオル地のスタイやガーゼ地のスタイです。生後3ヶ月~生後6ヶ月は赤ちゃんのよだれが多く出る時期です。よだれで肌が荒れてしまう「よだれかぶれ」を防ぐためにも、吸水性の良い生地や赤ちゃんの肌に良い素材にもこだわりたいですね。少し大きめのスタイだと、赤ちゃんの口元を拭きやすいので良いでしょう。

防水性の高いスタイはよだれや汚れが洋服に染み込まず便利なのですが、スタイ自体がよだれを吸収しないので、赤ちゃんの肌に直接よだれが付着し「よだれかぶれ」の原因になることがあります。赤ちゃんによっては自分でスタイを掴んで口元に持っていく場合もあるので、赤ちゃん用の洗剤を使って洗うと安心です。

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生後6ヶ月~1歳の赤ちゃん

離乳食が始まると、食べこぼし対策としてのお食事用のスタイがあると便利です。生後6ヶ月頃からは赤ちゃんと外出する機会が増え、赤ちゃんのファッションを楽しめる時期なので、おでかけ専用でおしゃれなスタイを用意しても良いですね。スタイのデザインは、バンダナ型や付け襟のようなものもあり、ファッションアイテムとしても充分活用できますよ。

次のページでは赤ちゃんにおすすめのスタイを11種類ご紹介します。デザインや価格から好みのスタイを見つけてください。

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はいチーズ!clip編集部

はいチーズ!clip編集部

はいチーズ!clip編集部員は子育て中のパパママばかり。子育て当事者として、不安なこと、知りたいことを当事者目線で記事にします。Facebook、Twiiterなどでも情報発信中ですので、ぜひフォローください!