春生まれ(3月、4月、5月)の女の子のかわいい名前87選 春にちなんだおすすめの名前は?
目次
春の花にちなんだかわいい女の子の名前
春は花や草木が芽吹く季節。そんな春生まれの女の子の赤ちゃんには、春の花にちなんだ名前を付けてあげたいですよね。可愛い名前から、古風な名前、ひびきがきれいな名前などをご紹介します。
藤
「藤は女性。松は男性」と言われている「藤」は、4月から咲き始めるきれいな花。読み方は「ふじ」や「とう」「どう」などがあり、古風な名前にぴったり。一般的に名字に使われていることが多いので、全体のバランスを見て決めてみてくださいね。
- 藤子(ふじこ)
- 藤花(とうか)
- 美藤(みふじ)
桃
ピンクの可愛い桃の花を連想させる「桃」は、「桜」と同様に、春を代表する漢字。読み方は、「もも」や「とう」などがあり、「も」とも読むこともできます。「桃」には、チャーミングという花言葉があるので、素敵な人になりますようにと願いを込められますよ。
- 桃(もも)
- 桃子(ももこ)
- 桃花(ももか)
- 心桃(こもも)
- 胡桃(くるみ)
桜
「桜」は、春生まれの女の子の赤ちゃんの定番でもあり、人気が高い漢字でもあります。読み方は「さくら」「よう」「はる」などがあり、近年では「おう」や「お」の読み方で付けるパパママも増えているんです。
- 桜子(さくらこ)
- 桜(さくら)
- 美桜(みお)
- 梨桜(りお)
- 詩桜里(しおり)
菫
春に咲く小さくて可愛い「菫」には、古風で清楚なイメージがあります。読み方は「すみれ」の他にも、「きん」「ぎん」「こん」などがあり、女の子の赤ちゃんには「すみれ」の読み方で付けることが多いようです。「小さな幸せ」「誠実」「愛」「純潔」などすてきな花言葉や可憐な印象もあるので、女の子の赤ちゃんに人気の漢字となっています。
- 菫(すみれ)
- 菫令(すみれ)
- 花菫(かすみ)
杏
「あんず」「あん」「あ」「きょう」などの読み方がある「杏」は、漢字もひびきも可愛らしく、2019年の人気名前ランキングで上位にランクインするほどの人気です。他の漢字とも組み合わせやすいので、名前の幅も広がります。
- 杏(あん)
- 杏樹(あんじゅ)
- 杏奈(あんな)
- 杏咲(ありさ)
- 杏香(きょうか)
菜
黄色い菜の花をイメージさせる「菜」は、エネルギッシュな印象を与えてくれます。読み方は、「な」や「さい」などがあり、春生まれの女の子の赤ちゃんの止め字として多く使われています。「菜」には「小さな幸せ」という意味があるため、非常にポジティブな漢字なんですよ。
- 結菜(ゆな)
- 菜月(なつき)
- 咲令菜(えれな)
- 陽菜乃(ひなの)
- 愛菜(まな)
花
人気名前ランキングの漢字部門で上位の「花」は、小さくて可憐な花から、明るく華やかな花、優雅で美しい花などさまざまな花を連想させてくれますよね。「はな」の他にも「か」「みち」「はる」「もと」「け」などの読み方があります。「やさしい」や「可愛い」などのイメージがあるので、誰からも愛される人になりますようにと願いを込められます。
- 茉莉花(まりか)
- 鈴花(りんか)
- 花(はな)
- 花梨(かりん)
- 花音(かのん)
華
「花」と同様に、人気名前ランキングの漢字部門で上位に輝く「華」は、「美しい」「華やか」「あでやか」などの意味を持ちます。読み方は、「はな」「か」「け」があり、名乗りも「きよ」「は」「はる」「よし」などとさまざま。見た目も美しく、すっきりとした印象があるので、すてきな名前になるかと思います。
- 華(はな)
- 華月(かづき)
- 一華(いちか)
- 華恋(かれん)
- 咲華(えみか)
- 彩華(あやか)
葉
新緑や若葉のイメージがある「葉」は、5月生まれの女の子の赤ちゃんに大人気。読み方は、「は」「よう」の他にも、「ば」「よ」などの名のりがあり、どれも女の子の名前に使われることが多いです。みずみずしい青葉を連想させるので、元気で生き生きとした人になりますようにと願いを込めてくださいね。
- 青葉(あおば)
- 乙葉(おとは)
- 琴葉(ことは)
- 若葉(わかば)
- 葉瑠(はる)
春生まれの女の子の名付けのエピソードを紹介
春生まれの女の子の赤ちゃんにぴったりの名前をご紹介してきましたが、先輩ママたちはどうやって名付けたのでしょうか? 気になる先輩ママたちの名付けエピソードをご紹介します!
春生まれの女の子の名付けエピソード:女の子らしい名前にしたくて…
女の子らしい名前にしたかったので、「花(はな)」と名付けました。シンプルですが、読みやすく書きやすいので気に入っています。(20歳・主婦)
春生まれの女の子の名付けエピソード:海外でも通用する国際的な名前を付けました
何年か海外に住んでいましたが、私の名前は発音しづらいみたいで…。なので娘には発音しやすく、海外でも通用する国際的な名前を付けたくて、「杏奈(あんな)」と名付けました。「杏」の花は3月から4月に咲くため、春生まれの娘にぴったりの名前です。(30歳・会社員)
春生まれの女の子の名付けエピソード:晴天の日に生まれた娘
娘は雲ひとつない、晴天の日に生まれました。空があまりにも美しかったので、「晴天の空のように美しく、爽やかな人になりますように」と願いを込めて「美晴(みはる)」と名付けました。大きくなった娘も、この名前を気に入ってくれています。(40歳・パート)
女の子の赤ちゃんの名付けに参考に! おすすめの名付け本
女の子の赤ちゃんに名前を付ける時に、「音のひびきから付けたい」「画数も合わせて知りたい」などと思うこともあるかと思います。そんな時におすすめなのが名付け本です。名付け本では、画数やたくさんの名前を紹介するほか、名付けの基本知識やアドバイスなどを紹介しているのです。さまざまな名付け本が販売していますが、その中でもおすすめをご紹介します。ぜひ参考にしてみてくださいね。
たまひよ 女の子のしあわせ名前事典
こちらは名付けをする際の基礎知識から、候補を考えるヒントやポイント、アドバイスを分かりやすく紹介しているため、具体的に名前を考えたいパパママにおすすめです。他にも、姓名判断ができるWEB鑑定サービス付き。充実した一冊となっています。
女の子のハッピー名前事典 最高の名前が見つかる!
こちらは、季節のイメージや生まれ月から親の思いや、姓名判断などさまざまなアプローチから名前を考えられる一冊となっています。名前の候補も約2万種類掲載されており、一から名前を考えたいパパママにおすすめですよ。こちらもWEB鑑定サービス付き。赤ちゃんにぴったりの名前が見つかるはずです。
まとめ
名前はパパママから最初の贈り物です。あたたかい春に生まれてくる女の子の赤ちゃんが成長する姿を想像し、さまざまな願いを込めてすてきな名前を付けてあげましょう。